リアルタイム閲覧者数:19人
同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

 

【就活】電機メーカー・志望動機など

 メーカーは就活生に人気の業種です。 工場を持ち、製品の製造を行い、商社などを通して商店などに販売します。 また、法人に直接販売したり、政府に販売することも多いです。 

 

電機メーカーのビジネスモデル

 電機メーカーには大きく分けて2種類の事業があります。それは、家電産業電機です。

 電機とは電気機械の略で、一般消費者の立場では「家電」ばかりに目が行きますが、 各社主力の商品は「産業用の電気機械」です。

 というのも、家電は売り切りです。つまり、一度売ったらそれでおしまいで、 また買い替えの時期まで用がありません。

 その一方で、産業用電気機械は、単にモノを売るだけでなく、システムごと販売します。 例えば工場に産業用の電気機械を納める場合、工場の1つのライン丸ごと納めるのです。 これで「メンテナンス」や「システムの更新」という反復継続した契約関係になり、 長期的に収益をもたらしてくれます。

 2000年代に日本の家電が世界で売れなくなってきたとき、三菱電機や日立製作所、東芝などは、 産業用電気機械を主力として、家電からは徐々に撤退を始めました。 これは、産業用の電気機械のほうが売上が安定するからです。

 その一方で家電を売り続けたソニー、パナソニック、シャープは大赤字を計上し、 ソニーは金融屋へ、パナソニックは住環境へ、シャープは鴻海の傘下へと転身しました。 今でも家電は海外製品に押され続け、どの電機メーカーも家電は主力事業ではありません。

 

電機メーカーの一覧

 電機メーカーには複数の種類があります。まずは、総合電機メーカーから紹介します。
会社名売上高平均年収備考
日立製作所9兆1000億円849万円
パナソニック7兆6000億円781万円
東芝5兆6000億円827万円
三菱電機4兆2000億円795万円

 総合電機メーカーは、電気機械ならたいていなんでもやるメーカーです。 例えば家電から、重電(発電機など)、コンピュータ、医療機器、電子部品、ロボット、電車、エレベーター、 自動車部品、ロケット用部品、兵器用部品など、さまざまな電気機械を製造します。

 パナソニック以外の3社は特に政府系、すなわち重電や兵器用電子機器などに注力し、 競争入札を経て多く仕事を受注しています。 また、パナソニックは電気自動車のバッテリーでシェア1位なのをご存知でしょうか。

 三菱電機や日立製作所のエレベーターはよくありますし、三菱電機のエアコン:霧ヶ峰も有名です。 発電機も三菱電機や日立製作所のものが多く、自動車関係ではパナソニックが活躍しています。 このように、電機ならなんでもやるのが、総合電機メーカーです。

 次に、情報・通信機器メーカーです。
会社名売上高平均年収備考
富士通4兆5000億円797万円
日本電気2兆6000億円804万円NEC
日清紡ホールディングス5200億円770万円
沖電気工業4500億円720万円
日立国際電気1700億円746万円
日本無線1400億円726万円
富士通フロンテック1100億円719万円

 主にパソコンやスパコン、ITサービスや通信機器を得意としているメーカーです。 民間用だけでなく、行政機関が使うパソコンやシステムも多く受注しており、 それが情報・通信機器メーカーの事業の安定性を確保していたりします。

 パソコンは富士通やNEC製のものを使っている人も多いと思いますが、 それだけではありません。富士通はスパコンを、NECは人工衛星を手掛けています。 このようにIT系に特化した電機メーカーということができます。

 そして、音響・映像機器メーカーです。
会社名売上高平均年収備考
ソニー7兆6000億円910万円
ジャパンディスプレイ8800億円714万円
パイオニア3800億円758万円
カシオ計算機3200億円830万円
JVCケンウッド2900億円717万円
アルパイン2400億円698万円カーナビ・カーオーディオ
クラリオン1900億円708万円カーナビ・カーオーディオ
フォスター電機1600億円646万円

 音響・映像機器と言えばこれらの企業が思い浮かぶと思います。 ソニーは言わずと知れた音響・映像の会社で、ウォークマンはかつて世界に破壊的イノベーションをもたらしました。 パイオニアはオーディオ関係の会社として有名ですね。

 カシオ計算機は電卓や腕時計のイメージが強いですが、実は電子ピアノにも強い会社です。 オンキョーはその名の通り、オーディオ関係の会社ですね。

 このように、メディアに特化した電機メーカーということができます。

 また、光学機器メーカーもあります。
会社名売上高平均年収備考
キヤノン3兆4000億円763万円
富士フイルムホールディングス2兆4000億円1070万円
リコー2兆円807万円
京セラ1兆4000億円625万円
コニカミノルタ9600億円750万円
ニコン7400億円778万円
オリンパス7400億円884万円
ブラザー工業6400億円627万円
東芝テック4900億円786万円

 これらの企業はデジカメプリンタオフィスやコンビニ用の複合機を主力としている電機メーカーです。 もともとカメラ屋さんだった会社が多く、カメラの技術やプリンタの技術を駆使して成長してきた産業です。

 注意が必要なのは富士フイルムです。富士フイルムはデジカメは主力商品ではなく、 プリンタやデジカメなどの光学機器も手掛けてはいますが、コア・コンピタンスはフィルム技術ですので、 化学メーカーに分類されます。

 これらは画像や印刷に特化した電機メーカーということができます。

 そして、一番なじみのなさそうな電機メーカーを紹介していきます。重電メーカーです。
会社名売上高平均年収備考
富士電機8300億円748万円
明電舎2200億円740万円
ダイヘン1300億円786万円
日新電機1200億円663万円
日東工業1000億円617万円

 重電とは、発電や変電、分電盤など大出力の電力を扱う電気機械のことです。 主に顧客は発電所、つまりは東京電力や関西電力などの電力会社がメインになります。 なかなか一般消費者と接する機会はありませんが、実は生活と深くかかわっている会社です。

 また、「FA/工作機械」とも称される電機メーカー、メカトロニクスを紹介します。
会社名売上高平均年収備考
ファナック5300億円1318万円
安川電機3900億円822万円
SCREENホールディングス3000億円837万円半導体製造装置
アルバック1900億円681万円

 メカトロニクスとは、「電気機器」と「機械」を組み合わせ、工場のオートメーション化をすすめる企業です。 昨今では「IoT」「インダストリー」が話題になっていますが、 工場のIT化、IoT化で多大な役割を果たすのがメカトロニクスです。

 将来性バツグンである一方、BtoB企業なため知名度が低く、就活では知る人ぞ知る優良企業です。

 最後に、電子部品メーカーを紹介します。
会社名売上高平均年収備考
日本電産1兆1000億円583万円
村田製作所1兆1000億円650万円
TDK1兆1000億円804万円
東京エレクトロン7900億円949万円
オムロン7900億円735万円
アルプス電気7500億円610万円
ミネベアミツミ6300億円679万円
ルネサスエレクトロニクス4700億円761万円
横河電機3900億円976万円
スタンレー電気3800億円638万円
GSユアサコーポレーション3500億円766万円
ローム3500億円691万円
ミツバ3200億円567万円
キーエンス3100億円1861万円
イビデン2600億円625万円
太陽誘電2300億円691万円
ウシオ電機1700億円709万円
サンケン電気1500億円622万円電源・照明
ユーシン1500億円581万円自動車部品
ホシデン1500億円638万円コネクタ・スイッチ
マブチモーター1400億円731万円
新光電気工業1300億円703万円
浜松ホトニクス1200億円664万円
日本ケミコン1100億円616万円
ヒロセ電機1100億円736万円コネクタ
市光工業1100億円527万円自動車部品
ニチコン1000億円533万円
メイコー950億円557万円
新電元工業920億円748万円半導体・電源

 電子部品メーカーは、トランジスタやLSIなどの半導体、能動素子、コンデンサーや抵抗器などの受動素子、モーターなどを手掛ける電機メーカーです。 とはいっても文系のみなさんにはなかなかわかりにくいかと思います。 簡単に言えば、電気機械用の部品です。

 部品メーカーというとなんだか立場が弱そうなイメージがありますが、そうではありません。 電子部品は非常に高度な技術なため、なかなか代わりをできる会社がありません。 キーエンスは利益率がものすごく高い会社ですが、それでも「キーエンスは高いから別の会社を使おう」などとできないくらいです。

 それでも文系の皆さんには電子部品メーカーはピンとこない業界だと思います。 理系の友達に電子部品メーカーのすごさを聞いてみましょう。 たぶん「なぜ知らん!?」と怒られます(笑)

 

電機メーカーの就活

 電機メーカー就活について解説します。 電機メーカーの就活は大変人気があり、ライバルとなる就活生が非常に多いです。 その分、いわゆる高学歴でハイスペックな就活生でないと受からないと言われます。

 内定者は東京大、京都大、大阪大、神戸大などで旧帝大や上位国立大学で大半を占めます。 この傾向はインターンシップ参加者(インターンシップ合格者)の割合を見ても歴然としています。 学歴があるから受かるというわけでもないのですが。

 メーカーなので、ほかの業界に比べるとホワイト企業が多いです。 というのも、メーカーは多くの工場労働者を抱えるため、彼らが労働組合を結成し、 従業員の生活の向上につとめているからです。

 総合職もその「労働組合」のメリットを享受できますので、比較的ホワイト企業が多いはずです。

 電機メーカー選考不透明です。 リクルーター面接を実施する会社が多く、自分やライバルがどの段階にいるのかわかりません。

 リク面で落ちると本選考にのれない場合もあれば、普通に一次面接に呼ばれたりもします。 友達の中にはリク面で落ちて、一次面接に呼ばれて、そのまま内々定をもらった人もいます。

 電機メーカーはインターンシップを行っており、 インターンシップ参加者は選考で有利になります。 通信業界を志望するなら、必ずインターンシップに参加しておきましょう。

 電機メーカーは会社の数が多いので、早めにエントリーシートの原案を作成しておいて、 就活が解禁されるまでにブラッシュアップしておく必要があります。 就活が解禁されたらすぐに会社説明会が始まり、リクルーター面接も始まります。

 逆に言えば、エントリーシートを早く作っておけばコピペで提出できるということです。

 遅くとも大学3年生の3月までにはエントリーシートの原案を完成させておきましょう。

 

電機メーカーの志望動機

 電機メーカーの志望動機の例を挙げていきます。

  • 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
  • 世界で広く展開していること
  • 業界ではトップのシェアを持ち、最も多い業績を上げていること
  • 世界に驚きと感動を与える仕事
  • 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
  • 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
  • オーダーメイドであるため顧客の満足に応えられること
  • 安全技術の開発に取り組んでいること
  • 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
  • 環境問題に真正面から取り組むこと
  • 日本の産業のトップとして常に世界を視野に入れた仕事
  • 日本の技術を海外に輸出し現地生活の向上に貢献したい
  • 開発から出荷まで一貫して行っているところに魅力を感じた
  • 人々の生活になくてはならないものをシステム構築から支えたい
  • 社会の変化に適応できる会社であることに魅力を感じた
  • 社会の抱える問題の本質を理解し、高付加価値のソリューションを提供したい
  • 材料からの一貫生産による独自の製品群に魅力を感じた
  • モノの価値は部品で決まると思うため
  • 自動運転やハイブリッドカー等自動車の価値を電子機器の面で高めていきたい
  • 電子マネーに将来性を感じており、その関連回路設計やシステム開発に携わりたい

 電機メーカーのビジネスの特徴は、モノでソリューションを売るというものでした。 電機メーカーは単にモノをつくっているだけではありません。そのモノでできるソリューションを提供しているのです。 食洗器は、食洗器を売っているのではなく、「家事が楽になる」というソリューションを販売しているということです。

 志望動機も「モノをつくる」「モノを売る」にだけフォーカスしてはいけません。 メーカー企業は確かにモノをつくっていますが、それは「ソリューションを提供する」モノでなければなりません。 会社の製品群に応じて、その会社が社会に対して何を提供しているのか検討が必要です。

 ですから、志望動機では「家事の面で『時間短縮』を実現する」「不良品率を下げるシステムで『損をしない』という価値を提供する」 「製品を通じて驚きと感動を提供する」などがキーワードとして使えます。

 志望動機で最も良いのは「経営理念」と「就職活動の軸」が一致しているとアピールすることです。

 詳しくは「新卒採用」は「将来の夢採用」で解説していますが、 就活は、「将来の夢就職活動の軸)に沿って行わなければなりません。 志望動機も、「将来の夢を実現するため、貴社に入社しなければならない」という流れで書きます。

 ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎず、実際にはあなたの将来の夢と、 会社の企業理念・ビジネスの目的とを結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。

 また、キャリアパークでは、 一流企業内定者のエントリーシートが無料配布されています。当然志望動機も載っており、 非常に参考になると思います。ぜひダウンロードしておきましょう。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

Start就活

 就活ってなにから始めたらいいかわからないという方は多いと思います。 そこで、「就活で最初にやること」がつまった就活サイトがあります。

 それは「Start就活」です。 Start就活では50社以上の就活サイトにチェックを入れるだけで一括登録できます。 自分に合った就活サイトに簡単に登録することができます。

 またStart就活には、無料でWEBテスト対策ができ、正答率も表示される便利機能まで提供されています。 WEBテストは「筆記試験」をWEB上で行うものを指しますが、ほとんどすべての企業が入社試験にWEBテストを課しています。 私もWEBテストをまったく対策せずに本番に挑んで失敗した経験があります。

 ぜひStart就活で就活の良いスタートを切りましょう。



 

ハタラクティブ

 「やりたい仕事がない」と悩んでいる就活生は多いと思います。 会社説明会では実際に働いているイメージがつかみにくいのは確かです。

 いくら1日インターンが解禁されたとはいっても、世の中に無数にある企業すべてをまわることは不可能です。 そこで、新卒向けハタラクティブを使ってみましょう。

 新卒、第二新卒だけでなく20代なら既卒、フリーターでも東京近郊の正社員の求人を紹介してもらえます。 自己PRや面接対策もばっちりサポートしてもらえて、利用者の内定率は80%を超えています。

 他の就活サイトにはない非公開求人が多数あり、特別の選考ルートで内定が獲れます。 ぜひハタラクティブで好条件の求人を紹介してもらいましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」