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【24卒】3月も内定がないのはやばい?今から間に合う逆転法

 就活において、内定が無い状態を「無い内定(NNT)」といいます。 持ち駒が全滅して「24卒なのに3月でも内定なし」「就職が決まらない」「もう無理」と悩む学生の方に、今からやり直して逆転する方法を解説します。

 

この記事の要点

  1. 学部4年生(修士2年生)の4月末までに内定がないとやばい!
  2. たとえ全落ちしても、3月の今から逆転が可能!
  3. 自己分析をやり直して、就活の軸を持とう!
  4. 志望企業にBtoB企業を加えよう!


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内定はいつまで?

 学部4年生(修士2年生)の4月末までに内定がないとやばい!

 内定はいつまでに決まらないとやばいかというと、「学部4年生(修士2年生)の4月末まで」です。 以下の表の通り、4月末までに約6割の学生が内定を取っています。

内定率の推移の表
就職プロセス調査(2024年卒)

 「内定がない」状態を「無い内定(NNT)」と呼びますが、4月を過ぎて無い内定はやばいということになります。 まだ何もしていない人はもちろんのこと、「就活をしてはいるけど無い内定」という場合は、就活のやり方を間違えている可能性が高いです。 ゆえにいったんゼロベースで就活をやり直す必要があります。

 ですが、安心してください。どの年度も卒業までには97%近くが内定を取っており、つまり就活を今から始めても間に合います

無い内定はクズで人生終了なのか?実体験から逆転法を解説

 

今から内定を取る方法

 2024年3月の今からでもまだ間に合う内定の取り方を解説します。 「就活をまだ何もしてない」人はもちろんのこと「応募はしたけど全滅」という方も大逆転が可能です。

 それは、「OfferBox」を使う方法です。

 これは待ち型の就活サイトで、プロフィールを設定しておけば企業の人事がそれを見て、優遇選考に招待してくれるというものです。 このサイトの特徴は冷やかしメールが来ないところです。 サイトの仕組み上、本気のスカウトしか来ません。ゆえに応募すれば内定確度が高いというわけです。

 ただしスカウトをもらうには「プロフィール」が重要であり、もちろん「効果的なアピールの仕方」も書いてあるのですが、 まずは無い内定の原因チェックリストを見てからにしてください。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 

無い内定の原因チェックリスト

  1. 自己分析をしていなかった
  2. ES・面接で「ビジョンの一致」をアピールしていなかった
  3. 就活前は知らなかった会社」への応募数が10社未満
  4. 面接でカッコつけようとした

 これら1つでも当てはまれば、無い内定の原因となります。 逆に言えば、これらの対策をすれば選考の合格率が跳ね上がります

 

今から始める就活対策

 ゼロからのスタートでも大丈夫!

  1. 自己分析をやり直そう
  2. エントリーシートを書き直そう
  3. 志望企業の幅を広げよう
  4. 面接で「理想の新人」を演じよう
 

1.自己分析をやり直そう

 就活の軸が絶対に必要!

 大卒総合職として内定をもらえる最低条件が、自己分析をして就活の軸を持っていることです。 もしこれをやっていなければ、無い内定の原因はそれです。まずは自己分析をやり直しましょう

 実は、内定が出るのは「学生と会社のビジョンが一致したとき」です。 エントリーシートや面接では、何よりも会社と同じ理想を目指して生きていることをアピールしなければなりません。 その前提となる就活の軸がなければ、内定はもらえないというわけです。

 今すぐ自己分析をやり直して、以下の例のような就活の軸をつくりましょう。 これで書類選考や面接の合格率はグッと上がります。

  • 交通事故をなくしたい(メーカー)
  • 人類を家事から解放したい(メーカー)
  • いろんな夢を応援したい(金融・コンサル)
  • 人の役に立ちたい(商社)
  • 愛知に渋谷をつくりたい(鉄道・不動産)

自己分析のやり方!|簡単にできる人生設計で内定力を上げる

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「キャリアチケットスカウト」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

 

2.エントリーシートを書き直そう

 就活の軸を前提に書き直せば、書類選考に合格できる!

 これまで提出したエントリーシート(以下ES)の合格率が50%を下回っている場合、ビジョンの一致をアピールする内容に書き直す必要があります。 ここで必要になるのが、「自己分析でつくった就活の軸」です。自己分析をやり直した後は、次にESを書き直しましょう。

 実はESは、以下のような「将来の夢」実現ストーリーに仕上げることで説得力が出て、書類選考に通過しやすくなります。 

 もしこのような構成になっていなければ、無い内定の原因はそれです。

 

3.志望企業の幅を広げよう

 内定の取りやすい業界を志望先に加えよう!

 有名企業にばかり突撃していませんか?

 有名企業の採用倍率は100~300倍です。言い換えれば、内定確率1%未満です。 これでは100社受けても受かりません。志望企業が有名企業ばかりだった場合、無い内定の原因はそれです。 ですが、安心してください。「有名企業=良い会社ではない」ので、今からでも逆転が可能です。

 なんとなく身近な会社、テレビCMなどで有名な会社を「良い会社」だと思ってしまいますよね。 しかしそれは消費者の感覚であり、実際に働きに出てみると自慢できる会社がごっそり入れ替わります。 実は日本社会は「法人向けビジネス」のほうが得意であり、名前を知らない優良企業の宝庫です。

 残業は少なく、休日は多く、年収1000万円が可能。連日ビジネス誌に取り上げられて、ビジネスマンなら誰もが知っている会社。 そんな会社ですら学生の知名度が低いばかりに、採用枠が余っています。例えば以下の業界がそうです。

業界採用倍率
1位.専門商社10~30倍
2位.準大手・中堅ゼネコン10~30倍
3位.機械メーカー10~40倍
4位.化学メーカー40~80倍

※業界名をタップすると業界研究の記事に遷移します。

内定がもらいやすい企業ランキング!就活を早く終わらせる方法

 

4.面接で「理想の新人」を演じよう

 至らなさを素直に認める人こそ、理想の新人!

 面接で有能アピールをしていませんか?例えば以下のようなものです。

  • ダメージ軽減のため「短所」に「どうでもいいもの」を選ぶ
  • 痛いところを突かれたとき、言い訳してごまかす
  • 「どこかで聞いた格好いいセリフ」を聞かれてもいないのに答える
  • 専門用語を連発する

 面接では、「有能だ」と思われたいですよね。「自分は間違っていない。正しいんだ。」とわかってほしくなりますよね。 しかし、受かるのはまったく逆で、自分の至らなさを素直に認める人です。 なんなら面接官に何か勘違いされている状況でも、素直に謝る人が合格します

 なぜなら仕事は「計画→実行→反省→修正」というサイクルで行うため、普段から反省して修正するクセがついていないと、仕事がうまくいかないからです。 会社にとって理想の新人とは、自分の至らなさを素直に認める新人です。 痛いところを突かれた時、理想の新人を演じるチャンスだと思ってください。たとえ自分が正しい状況でも「謝る能力があるかを見られている」と思ってください。

面接のコツ|これであなたが輝いて見える!

 また同様に、「カッコつけるためにやっていたこと」はすべてやめましょう。 聞かれていないことを答えたり、専門用語を使うのはコミュニケーション能力がないと判定されてしまいます。

 以上をまとめると、「わからないことや自分の至らなさは素直に認める」「聞かれたことに対して、素人でもわかるように答える」というだけのことです。 ごまかしたりカッコつけるよりよっぽど簡単ですよね。

 

無い内定の末路

 さて、無い内定の末路はどんなものでしょうか。 「内定が決まらないまま卒業」した後の人生、想像するとキツいですよね。ですが、安心してください。

 最終的には、ほぼ全員就職できている

 さらに「早々に内定を決めた人」と「無い内定に苦しんだ人」の間でも、就職後の格差は特にありません。 先ほども触れましたが、学生基準の優良企業は、ビジネス基準の優良企業ではないからです。 それゆえ、どんな人でも就職してから「取引先がうらやましい」という現象に見舞われます。それくらい、就職すると常識が一変するのです。

 例えば家電メーカーに内定を取った友達がいると、今はうらやましく思いますよね。 無い内定に苦しんでいる自分と比較して、卑屈になってしまったりもするでしょう。 ですが、その家電メーカーの友達は就職後、自社より儲かっていて給料も高く休みも多い取引先を発見してしまいます。

 このように「日経ビジネスにいつも記事が載っているようなビジネス界では有名な企業」がたくさんありますが、 学生への知名度が皆無なために採用枠が余っています。 就活に出遅れて、有名企業がとっくに採用活動を終えた後、無い内定組はこれらのような会社に内定を取ります

 先ほど「BtoB企業を狙え」と解説しましたが、その理由がこれです。 要するに、就活をやり直しさえすれば、逆転の余地はいくらでもあるということです。

失敗してよかった!3月からやり直して逆転する方法!

【就活に出遅れた!】3月から挽回する方法!

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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