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2018年度卒の就活はこうなる!~就活戦線予想

 2018年度卒就活こうなる!MY就活ネットでは独自調査により、 2018年度卒の就活戦線がどうなるのか予想しました。2018年度卒の就活では何が重要になるのか。 これまでの傾向と今後の展望をまとめました。

 2015年11月20日、就活面接解禁6月1日となることが正式に決まりました。 経団連と大学の協議で決まった内容によると、会社説明会の解禁、つまり就活自体の解禁大学3年生の3月から変わらず、 面接の解禁日のみ8月1日から6月1日へ、2ヶ月前倒しになったようです。 

 

2018年度の経済状況予想

 2008年に起こったリーマンショックの影響で、2010年度卒から内定率は下がり始めましたが、それは2013年度卒の就活で底を打ち、 政権交代を機に回復してきています。アベノミクス・東京オリンピックの影響で企業の業績は好調。また首都圏に整備されている圏央道が完成を控え、 周辺に新しく工場を建設するなど設備投資も活発化しています。

 経団連によると2014年冬のボーナスは大手企業平均「84万8405円」で、2015年夏のボーナスは、大手企業平均「91万3106円」と絶好調かつ上昇傾向にあり、 完全失業率は2013年:4.0%→2014年:3.6%→2015年:3.3%(予測)と改善され、就活生にとっては8年ぶりの有利な就活戦線となりそうです。 2010年度以降、企業は採用を控えていたこともあり、人手不足な状況です。人手不足を解消するため、2018年度卒の就活生を多く囲い込みたいものと推測されます。

 不安材料としてはギリシャのデフォルト問題、中国上海株式市場の暴落が挙げられますが、 ギリシャのデフォルトはおそらく回避されるでしょう。ドイツとギリシャの「相手の譲歩を引き出す交渉」に世界が振り回されていますが、 基本的にデフォルトは人間の力で回避できるものです。ギリシャは痛みを伴いますが、デフォルトを起こすよりはドイツに従ったほうが楽です。

 一方で人間の力ではどうしようもないのが中国上海市場の株価暴落です。 中国政府は株式の売買を停止するなど様々な措置をとっていますが、それでも無数にいる投資家が不安になり、 「中国株を売って別の国の株を買おう」と思う人が多ければ多いほど、上海市場は暴落します。

 上海市場の暴落はいったん落ち着いてはいますが、今後さらに暴落が起きると、中国の影響の強い周辺諸国も連動して不景気に突入します。 例えばベトナムや韓国などが挙げられますね。一方で日本企業への影響は限定的です。 大手企業は中国へモノを売っているというよりは、モノを作らせています。 中国の景気が悪化すれば人件費は下がり、土地も安くなるので工場も建てやすくなり、有利な状況にもなりえます。

 一方で中小企業は中国に製品を販売したり、部品を供給したりしていますので、 中国の景気悪化の影響を比較的受けやすいです。 中小企業への就職を考えている場合は、その企業がどこに製品を販売しているのかに注目しましょう。

 まとめますと、2018年度卒就活は、正社員の待遇は改善を続け、人手不足の解消のため内定率は上がると予想されます。

 

2017年度卒までの就活の振り返り

 2017年度卒までの就活はどのようなものだったのでしょうか。

 2016年度卒の就活は、混乱の時代でした。それまで大学3年生の12月から説明会が解禁され、 4年生の4月から面接・内々定、時間があいて10月に内定という流れだったのが大きく変わりました。

 2016年度卒では、大学3年生の3月に説明会解禁、8月から面接・内々定、10月に内定というスケジュールに変わりました。 さらに2017年度卒以降では大学3年生の3月に説明会解禁、6月から面接・内々定、10月に内定に変わりました。 ここで混乱が生じます。面接の時期や内々定の時期のルールは、経団連に加盟している企業にしか関係がないからです。

 経団連に加盟していない中小企業や外資系企業、大手企業などは、経団連に加盟している企業よりも自由に動くことができます。 そのため、我先にと就活解禁直後の4月・5月から面接を開始し、6月には内定を出してしまっている企業がたくさんいたのです

 就活は想像よりも辛く苦しいものですから、内定をもらった時点で就活を辞める人も多くいます。 経団連に加盟していない大手企業や、優良ベンチャー企業などに内定をもらい、経団連加盟企業が面接を開始する前に、 すでに就活をやめてしまう就活生が続出したのです。

 こうなると、大企業が優秀な人材を確保できないという問題が生じます。

 もちろん経団連加盟企業は魅力がありますから、それでも経団連加盟企業を目指し、就活を続ける人も多くいます。 この場合今度は逆に、経団連加盟企業に内定をもらったら、 すでにもらっていた中小企業や非経団連企業の内定を断ることになります。

 こうなると、中小企業が内定を断られまくり、予定していた採用人数を達成できないという問題が生じます。

 内定辞退を阻止したい中小企業は、「就活をやめるって約束してくれたら内定を出すよ」と就活生に持ちかけたり、 「この会社に入社すること」を約束する「誓約書」を書かせたりする「オワハラ」で話題になりました。

 2017年度卒までの就活は、大企業と中小企業の「就活生囲い込み合戦」であったと言えます。

 

2018年度卒の就活は、理系偏重・文系軽視の流れが継続する

 近年、IoTインダストリー第四次産業革命が話題になっています。 これらは「あらゆる機械(家電やパソコンから工場設備機械まで)をインターネットで接続して自動化・機械化を推し進める」というものです。 ドイツなどでは国策としてこれを奨励し、アメリカでもIoTが国策になっています。

 しかし、日本では「技術力」に重きが行き過ぎています。日本の家電メーカーの失敗は、技術力への過信と、 マーケティングの軽視です。 「良いモノをつくれば売れる」という時代はとっくに終わっていますが、過去の成功体験からなかなか抜け出せていません。 インダストリーも技術力偏重のまま進んでいくでしょう。その証拠が、理系の募集人数の多さです。

 生産管理や設計技術者をいくら増員しても、消費者理解は進みません。 マーケティングを学んだ経済学部生を採用したり、消費者と接する営業部の人員を強化して、 「何がつくれるか」ではなく「何をつくるべきか」の議論をしなければなりません。

 いずれ理系偏重・文系軽視の流れは終わります。しかし、2018年度卒の就活ではまだまだ理系の採用人数のほうが多いでしょう。

 

2018年度卒の就活は、「就活生囲い込み合戦」が激化する!

 大企業は、中小企業の「就活生囲い込み」に負けっぱなしというわけではありません。 大企業も経団連のルールをかいくぐり、就活生を囲い込む伝統的な手段があります。

 それは、リクルーター面接です。

 リクルーター面接とは、「1対1の質問会・座談会」というタテマエで喫茶店などで行われる面接ですが、 経団連ルールに縛られた大企業は、昔から「リクルーター面接」を駆使して就活生の選別をし、 面接解禁日に予め決めておいた就活生を呼び出して最終面接を実施し、内々定を出すということをしてきました。

 2016年度卒ではかなり中小企業に出し抜かれてしまったのですが、 大企業も経団連ルールである6月が来るまで指をくわえてまっているわけにはいきません。 2017年度卒同様、2018年度卒ではリクルーター面接が活発化することが予想されます。

 大企業のリクルーター面接は、説明会解禁直後の4月・5月から始まり、何度も何度も喫茶店に呼び出されることになるでしょう。 そして「6月1日に来てくれれば内々定を出すよ」と約束してもらえることもあるでしょう。

 一方で中小企業も、優秀な人材を確保したいものです。中小企業の強みは、リクルーター面接ではなく堂々と面接ができるということです。 大企業と同じ3月から説明会を開始し、すぐに面接まで実施します。しかしそのまま内定を出してしまえば、 2016年度卒と同じになってしまいます。つまり、大企業の面接解禁と同時に、出した内定を辞退されるということです。

 中小企業もその対策を考えます。例えば「6月1日に来てくれれば内定を出すよ」というわけです。 6月1日は大企業の面接解禁日。リクルーター面接を重ねてすでに6月1日に大企業の内定が出ることがわかっているならともかく、 そうでない企業なら6月1日から一次面接です。落ちる可能性も十分にあります。

 一方で中小企業は6月1日に会社に来るだけで確実に内定をくれると言うのです。 さて、落ちるかもしれない大企業の一次面接と、確実に内定をもらえる中小企業のどちらに顔を出すでしょうか。

 他にも「6月1日から1週間、海外旅行に連れてってあげるよ」と言われる可能性だってあります。 バブル時代にはよくあったことなのですが、他の企業の面接を受けられないようにするため、 内定者を集めて海外旅行や温泉旅行に連れて行くという、企業の人材確保作戦です。

 内定者全員を海外旅行に連れて行くとなれば、内定者は「この会社は儲かっているんだなあ!」と思いますし、 内定者同士を仲良くさせて、楽しませ、内定辞退する気を起きなくさせた上で、さらに大企業の面接へいくことを阻止できるのです。

 タダで海外旅行ができるなら、辛い面接を続けるより中小企業に決めてしまったほうがいいと考える就活生も多いでしょう。

 このように、2018年度卒就活では、大企業と中小企業の「就活生囲い込み合戦」が激化すると予想されます。

 

2018年度卒の就活対策

 2018年度卒就活対策を考えていきましょう。 ここまでで述べてきたように、大企業を目指すならとにかくリクルーター面接を受けまくり、 6月1日に内々定をもらう約束を取り付ける必要があります。

 リクルーター面接に呼ばれるためにはどうすればよいでしょうか。

 現実的な話をすると、リクルーター面接に呼ばれるにはある程度の学歴が必要です。 「大学の先輩後輩の関係だからなんでも聞ける!」というのがリクルーター面接のコンセプトですので、 基本的に同じ大学出身の社員がリクルーター面接の面接官になります。

 もちろん2018年度卒以降では、大学に関係なくリクルーター面接が実施されることも予想されます。 それでも「高学歴」と言われる旧帝大、旧官大、早慶上智、MARCH、関関同立の学生が有利なのは間違いありません。

 高学歴であっても、まだリクルーター面接の必要条件でしかありません。 高学歴であることにあわせて、もう一つ重要な準備があります。

 それはプレエントリー会社説明会への出席です。

 プレエントリーとは企業に個人情報を登録し、資料請求をすることを指す言葉です。 いくら優秀な学生であっても、企業に住所や電話番号を登録しない限りは企業から連絡が来ることはありません。 手当たり次第にプレエントリーし、「○○大学の自分」がいることを企業にアピールする必要があります。

 またプレエントリーするだけでなく、会社説明会に出席して「やる気がある」こともアピールする必要があります。

 就活が解禁=プレエントリーが解禁されると同時に、いろんな企業にプレエントリーし、 会社説明会に出席することでリクルーター面接に呼ばれる可能性が発生します。 就活解禁より前から、ある程度プレエントリーする企業を2~30社は決めておく必要があるでしょう。

 高学歴でなくてもリクルーター面接に呼ばれる方法が1つあります。 それは、インターンシップです。

 インターンシップはまだ就活生全員が参加するほど一般的なものではありません。 学歴・大学名に自信がなくても、インターンシップなら簡単に受かる可能性があります。 そこで、インターンシップに参加して1週間ほど一生懸命働き、良い印象を植え付けるのです

 就活は高学歴なら誰でもいいというわけではありません。実際に一緒に働けるか、 一生懸命働いてくれるかどうかが一番重要です。インターンシップはそれを判断するのに最適なのです。 そのため、インターンシップで有望さをアピールできた人は、その後の就活で圧倒的に有利になります

 通常ではリクルーター面接に呼ばれない大学でもリクルーター面接に呼ばれたり、 人事の採用担当者が直接接触してきて面接に呼ばれたりと、裏ルートの選考に乗ることができます。

 そのためには大学3年生の6月からインターンシップの申し込みを行い、 インターンシップの面接にでかけ、1週間だけ一生懸命働いて、熱意を猛アピールしましょう。 インターンシップは学歴を覆す可能性のある有効な手段です。

 

就活はもう始まっている!

 実は、2018年卒の就活はもう始まっています。今や就活はリクナビやマイナビが正式オープンし、 会社説明会やプレエントリーが解禁される3月より先に始まる時代です。 就活の時期の変更になんかつきあってられない!という会社も非常に多いのです。

 キミスカ では、すでに2018年卒の登録を受け付けています。キミスカはリクナビやマイナビと異なり、スカウト型の就活サイトです。 自分の情報を登録しておけば企業の方から特別選考オファーが来るのです。

 リクナビやマイナビの「スカウト」は単なる広告メールに過ぎませんが、キミスカのスカウトは違います。 自己PRや選考状況を人事とシェアすることで一次面接免除、いきなり最終面接のように選考の長ったらしいステップを飛ばすことができます。

 就活が長期化したと思えば急に短期化したり、時期がころころ変わったり・・・そういったことにつかれてしまったのは、 学生だけではありません。企業も同じです。経団連のルールなんか守ってられない!(そもそも経団連と関係もない!)という会社はいくらでもあります。 合理性を追求する進歩的な企業を、こういった就活サイト、就活イベントで探してみましょう。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

ハタラクティブ

 「やりたい仕事がない」と悩んでいる就活生は多いと思います。 会社説明会では実際に働いているイメージがつかみにくいのは確かです。

 いくら1日インターンが解禁されたとはいっても、世の中に無数にある企業すべてをまわることは不可能です。 そこで、新卒向けハタラクティブを使ってみましょう。

 新卒、第二新卒だけでなく20代なら既卒、フリーターでも東京近郊の正社員の求人を紹介してもらえます。 自己PRや面接対策もばっちりサポートしてもらえて、利用者の内定率は80%を超えています。

 他の就活サイトにはない非公開求人が多数あり、特別の選考ルートで内定が獲れます。 ぜひハタラクティブで好条件の求人を紹介してもらいましょう。



 

Start就活

 就活ってなにから始めたらいいかわからないという方は多いと思います。 そこで、「就活で最初にやること」がつまった就活サイトがあります。

 それは「Start就活」です。 Start就活では50社以上の就活サイトにチェックを入れるだけで一括登録できます。 自分に合った就活サイトに簡単に登録することができます。

 またStart就活には、無料でWEBテスト対策ができ、正答率も表示される便利機能まで提供されています。 WEBテストは「筆記試験」をWEB上で行うものを指しますが、ほとんどすべての企業が入社試験にWEBテストを課しています。 私もWEBテストをまったく対策せずに本番に挑んで失敗した経験があります。

 ぜひStart就活で就活の良いスタートを切りましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」