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ホワイト企業への就職~ホワイト企業の探し方



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ホワイト企業への就職

 就活においてはその会社が本当にホワイト企業なのかどうか判断することは難しいです。 かといって40年弱働く会社を適当に選んで、生涯ブラック企業で働くのは御免です。

 そもそもホワイト企業とはなんでしょうか。残業が少ない、残業は多いけど残業代が出る、 休日出勤が少ない、転勤が少ない、転勤が大都市だけ、給料が高い、社内の雰囲気が良い、 福利厚生が充実している等人によって条件は異なるでしょう。

 就職活動体験談でも書きましたが、会社説明会において会社は自社の良いところしか語りません。 それが仕事だからです。当然「残業代は出る」「休日はある」「部署による」などと、 就活生の質問の本質的な意味には回答してくれません。 会社説明会での説明や会社の採用ページ、パンフレットはあまり参考になりません。

 ではどうやってホワイト企業かどうかを判断するか。 実際にその会社で働いている知り合いがいればいいのですが、 誰もがあらゆる会社に知り合いがいるわけではありません。

 結局のところ、自分で調べるしかないのです。 そしてそれでも確実とは言えません。本当に入社してみないとホワイト企業かどうかはわからないのです。 しかし今後の業績や社員の現状はある程度推測、観察できます。

 情報収集はリクナビやマイナビだけでなく、会社の有価証券報告書や会社説明会の他、 ネットにころがっているブラック企業情報やホワイト企業情報などを利用できます。

 今後の40年弱と自分の心と身体のため、 少しでもブラック企業に行く可能性を減らし、ホワイト企業への入社を目指してがんばりましょう。

 

 ホワイト企業をどうやって探せばいいかを解説します。 「あの会社はホワイトらしい」という「噂」に惑わされず、「ビジネスモデル」や「データ」に従って、 「ホワイト企業である根拠」のある会社を探していきましょう。

 

ホワイト企業ならBtoB企業を狙え!

 日本企業は実は、BtoBビジネスに強いという特徴があります。

 最近では「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」に代表されるアメリカ企業(GAFAといいます) が世界を支配しているかのように言われ、「日本企業は元気がない」と言われがちです。

 ですが、これはBtoCビジネスの話です。もともと戦前の日本は「繊維製品」「鉄鋼製品」が得意で、 一般消費者を相手にしたBtoCビジネスで成功していたのは高度成長期くらいなものです。 そして今も法人を相手にしたBtoBビジネスでは日本抜きには何もできない分野が数多くあります。

 職人気質の強い日本企業では、とにかく性能がモノをいうBtoBビジネスに向いていて、 その圧倒的な技術力で安定的に十分な利益を生むことができるというメリットがあります。

 十分な利益を生み出している企業はそれだけ社員に還元する余力がありますので、 昇給やボーナスが増えていく可能性が高いのは、BtoBビジネスでしょう。

 そして、顧客が一般消費者ではなく法人ですので、無茶すぎる要求や無謀なノルマがありません

 証券会社のリテール部門(BtoC)では、営業マンが電話をかけまくることで手数料収入が稼げます。 時には接待や宴会芸も必要になってきます。営業マンが頑張れば頑張るほど売り上げが増えるので、無限に頑張らされるのです。

 一方で証券会社に機械を売る電機メーカー(BtoB)は、証券会社の売り上げが上がらなければ、 電機メーカーの営業マンがどれだけ頑張っても機械は売れません。 つまり、無限に頑張らせても意味がないのです。

 このようにビジネスモデルの構造上、BtoB企業はホワイト企業になる可能性が高いと言えます。

 ですが、一般消費者を相手にしていないために就活生に知名度が低く、応募者も少ないという事情があります。 就活を始めた時点ではBtoB企業のほとんどを知らないと思います。 MY就活ネットではBtoBビジネスの業界研究を公開していますので、知らない企業を知ってください。

 これらの業界のうち、名前を知らない会社ほどライバルとなる就活生が少ないので、 知らない会社ほど調べまくるようにしましょう。

 特にビジネスが優れていて、知名度が低い会社を隠れ優良企業として紹介していますので、 こちらも参照してみてください。

 

志望企業がホワイト企業かどうかを確かめる方法

 「志望企業名+ホワイト企業」「志望企業名+ブラック企業」で検索するのも1つの手ですが、 これでは「噂」レベルに過ぎません。特に掲示板等の「ホワイト企業ランキング」はまったく当てになりません。 電力会社や高速道路会社がホワイト企業として挙げられていますが、実は労災事件が多いのです。

 MY就活ネットではニュースにもとづいた禁断のブラック企業リストも公開しています。 こちらを参照して「根拠のあるブラック企業」を志望企業から外すことも大事です。

 また厚生労働省が「ホワイト企業」だと認定した企業等をリストアップした働きやすいホワイト優良企業も公開しています。 どれも「労基法を守る仕組み」「早く帰れる仕組み」「休める仕組み」を取り入れている企業で、 それが厚労省に認定されていますので、非常に説得力があります。

 ホワイト企業かどうかを判断するのに、何より重視したいのは「データ」です。 「有給取得日数」「残業時間」「総合職平均年収」などの詳しいデータが、 就職四季報 総合版 2019年版 (就職シリーズ) には掲載されています。

 もはやホワイト企業を目指すなら必携本とまで言える本ですが、 これはもともと投資家向けに「会社四季報」を書いていた会社が、就活生向けに独自調査の「データ」を加えた就活用の本です。 辞書並みの情報量のため、隠れ優良企業を探すのにも最適です。

※「会社四季報」と間違えないようにしましょう

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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