MY就活ネット
リアルタイム閲覧者数:21人
※本サイトはプロモーションが含まれています

 

【就活】「公務員=ホワイト」はウソ!実態はこうだ!

 よく公務員は安定していて定時で帰れて給与も高いと言われます。 果たして本当にそうでしょうか?

 私の友人や先輩にも公務員になった人がいます。 口をそろえて言うのは「定時で帰れる日なんてない」です。



おすすめ・人気記事

記事一覧へ

 

国家公務員は超ブラック

 国家公務員の特に総合職(国1)は超ブラックです。 人間らしい生活はできません

 国会がある時期は0時越えが当たり前です。 深夜2時でも当然のように国会議員から電話がかかってきて、資料の作成を求められます。 早朝の5時から資料の内容を大臣に説明し、答弁に立ってもらいます。

 寝る時間、ないですよね。

 残業時間は月に300時間になる場合もあり、それはタクシーチケットだとか、終電だとかそういうレベルではありません。 そもそも家に帰れず、睡眠をとる時間もないためそのまま徹夜、徹夜明けで仕事をするのです。 また省庁には「仮眠室」があり、帰宅しないことが前提な建物になっています。

 ですが、「下手に寝ると余計疲れる」からと仮眠室はあまり使わないそうです。 また夜9時で帰れる時期を「暇な時期」と仰っていたのも印象的です。

 帰れない原因が「行政としての仕事」ではなく不勉強な国会議員の質問や大臣の答弁のためなんですから、 心労は計り知れません。

 一方で国家公務員一般職はもっと早く帰れるとのこと。 その代わり昇進や昇給はあまり望めません。

 もちろん、総合職より早く帰れるからといって、定時で帰れるというわけではありません。 「まったり」ではないことは明白ですね。

 

教師は休みがない!

 高校教師は土日がありません。平日、帰れるのは19時から。 自分の仕事があっても生徒からの質問等があればその分帰るのが遅くなります。 また部活の顧問を担当するので土日は部活に出なければなりません。

 生徒から質問が来るのは偏差値の高い高校だけだろう・・・なんていうのも思い込みです。 ある先輩は総合高校で教師をしていますが、総合高校はそれほど勉強に力を入れていないだろうと思いきや、 生徒からの質問はけっこうあるそうです。

 それもそのはず。真面目に勉強していい成績を取らないと、推薦がもらえないのです。 高校の推薦をもらって大学や専門学校へ進学することを考えている生徒は多いです。 そういう生徒を支援するのも教師の仕事です。

 また、部活の手当は数千円で、事実上の休日出勤ですが休出ほどの手当ではありません。 旧友と飲みに行くことすらままなりません。 かなり生徒のために時間を使い、自分の時間などほとんどないわけです。

 それでも生徒にナメられたり、PTAと戦わなければならなかったりと、 高校は苦労の絶えない職場です。

 

市役所はまったりじゃないの?

 市役所はまったりホワイトだとよく言われます。ですが、現実は違います

 市役所であろうが仕事は無限にあります。 なぜなら、公務員の仕事は「民間がやらないことすべて」だからです。 儲からないことは民間はやりません。ですが、誰かがやらなければなりません。それが公務員の仕事です。

 人並みの責任感がある人物であれば、仕事は終わりません。 私の友人でも定時に帰っている人はいませんし、部署によっては深夜の呼び出しもあります。

 ではなぜ「ホワイト」のイメージがついてしまったのでしょうか。

 それは、一部の「働かない人」が目立つからです。

 どんな組織にも一定数、「働かない人」がいます。 会社にも「何も読まずにハンコを押すだけ」で、仕事が残っていても定時でさっさと帰ってしまう人がいます。 市役所は良くも悪くも注目されますから、「働かない人」の姿がよく目立つだけなのです。

 実際は「働かない人」の分を負担させられている職員がいます。 ろくな引継ぎもなく、前の担当者に激怒している関係者に謝罪行脚するところから仕事が始まります。

 全く仕事をしない上司もいれば、毎日、上から嫌味を言われながら残業、休日出勤する下っ端もいます。 精神衛生上よろしくないのではとも思いますが、彼は自分の仕事にやりがいを感じているようでよかったと思います。

 市役所には十分に人を雇うほどの予算がありません。 ここが重要です。人が雇えない。ならばどうするか? 今いる職員に仕事をたくさんやらせればいいのです。

 人は足りず、予算もつかず、それでも仕事は多いです。 また市民から後ろ指をさされて「税金泥棒」などと言われるのです。 なかなか辛く苦しい環境であると思います。

 

残業ないんでしょ?

 実は公務員は残業の嵐です。しかし予算がなければ残業代を払うこともできません。 それでも仕事はたくさんあります。じゃあどうしましょうか?

 そうだ!働いてないことにしよう!

 これがまかり通っているのが日本の公務員です。ちなみに公務員に労基法は適用されません。 つまり、いくら働かせようが合法で、現状はそうなっているのです。

 私の友人で高校教師になった人がいますが、やはり残業代はもらっていません。 国民に叩かれ過ぎて予算が削られ、住宅手当も満足に出ず、公務員宿舎も廃止され、 残業代もない上に休日出勤し、家賃もほとんど自分で支払っています。

 公務員に残業がないという勝手なイメージは、残業代を払わないために公務員がついた嘘をみんなが信じているだけです。 残業どころか休日出勤も深夜労働もよくある話です。 予算委員会があるころのお役所って実は真夜中でも電気がついているんですよ・・・

 まったり高給なんて夢ももろく崩れ去りますね。

 

では定時で帰っているのは誰か?

 たしかに市役所や県庁で、定時にあがって帰宅する人たちもいます。 さて、それは誰でしょうか。

 それはパートのおばちゃんや、外注業者の職員です。役所の窓口は非常勤、すなわちパートタイマーであり、 正規の公務員ではありません。パートは時給で働いていますので、 勤怠管理はしっかりしなければなりません。残業代を支払う予算もないので、さっさと帰ってもらいます。

 同様に窓口業務などを外注している場合もあります。 外注の場合、委託料は定時で帰宅した場合の分しか業者にお金は支払われません。 残業をするとそれだけ業者が損をするだけです。定時で帰らせる必要がありますね。

 市役所レベルでは、仕事をしない上司もいるようです。 しかし、それはまったりが許されているわけではなく、役所の中では嫌われています。 皆に嫌われていても生き残れるというのは一見よさそうにみえますが、そうでもありません。

 役所で働く公務員は、国のため、地域のために働いています。 利益のためでもなく、自分の生活のためでもなく、目的を持って働くのは難しいものです。 頑張ったらボーナスが上がるという世界ではないのです。

 大卒正規職員になってからはなかなか忙しく、また選挙会場の見張り番など、 とても退屈な仕事もある上に、災害(台風など)が起こると土日であろうがお盆であろうが呼び出されます。

 また公務員宿舎が叩かれて廃止され、住宅手当も十分に出ないため、 残業なしの私と残業ありの公務員で給与の手取りはほとんど変わりません。 さらに共済年金制度が厚生年金制度と統合されるということで、 老後の保障の面でもメリットが薄くなります。

 住民のために身を粉にして働ける十分な気持ちを持っていない限り、 公務員になることは避けたほうが良いでしょう。

働きやすい!優良ホワイト企業リストもチェックする

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



 就活コラム

 MY就活ネット独自の企業研究を公開中!

×