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【就活】機械メーカー・志望動機など

 機械メーカーは理系の就活生に人気の業種です。 工場を持ち、製品の製造を行い、主に工場を持つ法人工事現場をもつゼネコンや下請け会社に販売しますので、 一般消費者の知名度は低いことが多いです。 

 

機械メーカーのビジネスモデル

 機械メーカーは「電機メーカー」と似ています。機械も電力を使いますが、 電機と異なり「農機」や「重機」「半導体製造装置」など、 モノをつくるための機械という特徴があります。

 電機と区別がつけにくいですが、特に区別する必要はありません。 結局のところ、「単なるモノではなくソリューションを販売している」ことには変わりないからです。 それの動力が電力か、燃料かの違いだけです。

 「機械」は電機メーカーの「産業用電気機械」と同様に、収益の比較的安定した業界です。

 例えば家電は売り切りで、一度売ったらそれでおしまいで、また買い替えの時期まで用がありません。

 その一方で、産業用機械は、単にモノを売るだけでなく、システムごと販売します。 例えば工場に産業用の機械を納める場合、工場の1つのライン丸ごと納めるのです。 これで「メンテナンス」や「システムの更新」という反復継続した契約関係になり、 長期的に収益をもたらしてくれます。

 2000年代に日本の家電が世界で売れなくなってきたとき、三菱電機や日立製作所、東芝などは、 産業用電気機械を主力として、家電からは徐々に撤退を始めました。 これは、産業用の電気機械のほうが売上が安定するからです。

 家電を売り続けたソニー、パナソニック、シャープは大赤字を計上し、 ソニーは金融屋へ、パナソニックは住環境へ、シャープは鴻海の傘下へと転身しました。 今でも家電は海外製品に押され続け、どの電機メーカーも家電は主力事業ではありません。

 ところが、産業用機械を製造販売している機械メーカーは、リーマンショックすら大きな問題になりませんでした。 他の産業がモノをつくるための設備。つまりは工場設備や現場設備を販売している業界ですから、 いくら消費者のニーズが変わっても、機械メーカーは必ず仕事があるのです。

 

機械メーカーの一覧

 機械メーカーには複数の種類があります。まずは、建設機械メーカー・重機メーカーから紹介します。

  • コマツ
  • クボタ
  • 日立建機
  • タダノ
  • 住友重機械工業
  • IHI
  • 日立造船

 建設機械・重機とは、クレーンフォークリフトショベルカーブルドーザーのような、 建設や工場で使うような機械を製造している会社です。 大きな荷物や土砂など重いものを取り扱う機械ですから、「重機」と呼びます。

 コマツやクボタは工事現場関係者向けにテレビCMもしているため、非常に有名です。 特にコマツは世界を股に掛けた建設機械メーカーで、ビジネス本でもよく紹介されています。 IoT技術を駆使して重機を遠隔管理するなど、最先端をいく業界です。

 次に、FAメーカー(メカトロニクスメーカー)です。

  • ファナック
  • 安川電機
  • 住友重機械工業

 この3社は「FAメーカー」と呼ばれます。またの名を「メカトロニクスメーカー」と言います。 FAとは「ファクトリーオートメーション」の略であり、簡単に言えば工場の機械です。 工場を自動化するための装置を製造・販売しているメーカーです。

 FAメーカーは工場を相手にしたビジネスですから、一般消費者の知名度は皆無に近いです。 掲示板で知名度のなさをよくネタにされる業界ですが、実はIoTの最先端をいくメーカー群です。 給料もべらぼうに高く、理系の就活生には大人気ですが、文系学生にはあまり知られていません。

 FAメーカーはかなり電子回路を使うようになってきましたので、もはや「機械メーカー」ではなく、 「電機メーカー」として扱われることも多いです。 しかし、一般的には「FA・工作機械メーカー」というまとめ方をされますので、機械メーカーのページで紹介しました。

 

機械メーカーの就活

 機械メーカー就活について解説します。 機械メーカーの就活は理系学生には大変人気があり、ライバルとなる就活生が非常に多いです。 その分、いわゆる高学歴でハイスペックな就活生でないと受からないと言われます。

 内定者は東京大、京都大、大阪大、神戸大などで旧帝大や上位国立大学で大半を占めます。 この傾向はインターンシップ参加者(インターンシップ合格者)の割合を見ても歴然としています。 学歴があるから受かるというわけでもないのですが。

 ところが、文系学生にはあまりにも知名度がなく、ねらい目です。 電機メーカーや自動車メーカーに比べるとライバルが少ないのです。 電機メーカーと同じく、「単なるモノではなくソリューションを販売するメーカー」ですから、 志望動機もコピペで流用できます。ぜひ応募しましょう。

 また、メーカーなので、ほかの業界に比べるとホワイト企業が多いです。 というのも、メーカーは多くの工場労働者を抱えるため、彼らが労働組合を結成し、 従業員の生活の向上につとめているからです。

 総合職もその「労働組合」のメリットを享受できますので、比較的ホワイト企業が多いはずです。

 機械メーカー選考不透明です。 リクルーター面接を実施する会社が多く、自分やライバルがどの段階にいるのかわかりません。

 リク面で落ちると本選考にのれない場合もあれば、普通に一次面接に呼ばれたりもします。 友達の中にはリク面で落ちて、一次面接に呼ばれて、そのまま内々定をもらった人もいます。

 機械メーカーはインターンシップを行っており、 インターンシップ参加者は選考で有利になります。 通信業界を志望するなら、必ずインターンシップに参加しておきましょう。

 機械メーカーは会社の数が少ないですが、ビジネスの目的は電機メーカーと共通する点が多いので、 早めにエントリーシートの原案を作成しておいて、電機メーカーと一緒にエントリーするのがよいでしょう。

 エントリーシートは就活が解禁されるまでにブラッシュアップしておく必要があります。 就活が解禁されたらすぐに会社説明会が始まり、リクルーター面接も始まります。

 逆に言えば、エントリーシートを早く作っておけばコピペで提出できるということです。

 遅くとも大学3年生の3月までにはエントリーシートの原案を完成させておきましょう。

 

機械メーカーの志望動機

 機械メーカーの志望動機の例を挙げていきます。

  • 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
  • 世界で広く展開していること
  • 業界ではトップのシェアを持ち、最も多い業績を上げていること
  • 現場にソリューションを提案すること
  • 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
  • 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
  • オーダーメイドであるため顧客の満足に応えられること
  • 安全技術の開発に取り組んでいること
  • 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
  • 環境問題に真正面から取り組むこと
  • 日本の産業のトップとして常に世界を視野に入れた仕事

 機械メーカーのビジネスの特徴は、電機メーカーと同じく単なるモノではなくソリューションを売るというものでした。 電機メーカーは単にモノをつくっているだけではありません。そのモノでできるソリューションを提供しているのです。 工場の製造装置は、製造装置を売っているのではなく、「工場を効率よく操業できる」というソリューションを販売しているということです。

 志望動機も「モノをつくる」「モノを売る」にだけフォーカスしてはいけません。 機械メーカーは確かにモノをつくっていますが、それは「ソリューションを提供する」モノでなければなりません。 会社の製品群に応じて、その会社が社会に対して何を提供しているのか検討が必要です。

 ですから、志望動機では「産業をもっと『楽』にする」「不良品率を下げるシステムで『損をしない』という価値を提供する」 「産業の『生産性』を高めたい」などがキーワードとして使えます。

 志望動機で最も良いのは「経営理念」と「就職活動の軸」が一致しているとアピールすることです。

 詳しくは「新卒採用」は「将来の夢採用」で解説していますが、 就活は、「将来の夢就職活動の軸)に沿って行わなければなりません。 志望動機も、「将来の夢を実現するため、貴社に入社しなければならない」という流れで書きます。

 ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎず、実際にはあなたの将来の夢と、 会社の企業理念・ビジネスの目的とを結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。

 また、キャリアパークでは、 一流企業内定者のエントリーシートが無料配布されています。当然志望動機も載っており、 非常に参考になると思います。ぜひダウンロードしておきましょう。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キャリアパーク

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 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

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 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」