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内定【就活】

 内定とは就活のゴールであり、大学新卒就活では、3月に始まり内定に終わります。 就活では、「内定をもらう」ことを目的に活動するわけです。しかしこの「内定をもらう」とは、 どういう状態を指すのでしょうか。また、どうすれば「内定をもらう」ことができるのでしょうか。 

 

内定とは?

 内定とは、採用の約束です。

 面接を終え、企業から「次の4月1日からうちで働いてね」と言われ、「はい」と答えることで内定が成立します。 たいてい最終面接を終えた翌日~1週間以内に会社から電話がかかってきて、「内定です!」「ありがとうございます!」 という会話がなされます。

 実際には内定は10月1日まで出せないことになっていますので、9月以前にこういった連絡をもらう場合は、 「内々定」と呼び、「10月1日に内定を出す約束」なのですが、事実上、内々定と内定は同じく「次の4月1日から働く」 ことを約束するものなので同じと考えてよいでしょう。「内定と内々定の違い」で詳しく説明していますのでご参照ください。

 内定は法的には「雇用契約の予約」にあたりますので、正式な契約です。 口約束でも契約は成立しますが、たいていの場合、10月1日に内定式を行い、その場で内定承諾書にサインして内定が決まります

 つまり、内定式に呼ばれ、内定承諾書にサインすることで就活が正式に終了するといえます。

 契約ですから、いったん内定をもらえば企業も学生も勝手に内定を破棄することはできなくなります。 ときどき「内定取消」が話題になることがありますが、学生が犯罪を犯したとか、卒業できなくなったとか、 学歴に嘘を書いていたなど、社員をクビにするのと同じくらい、よっぽどのことがない限り、内定取消は起こり得ません

 ですから、内定をもらえば4月1日からの就職は安泰となります。

 

内定をもらう道のり

 内定をもらうには、企業の入社試験を受験して、最終選考まで生き残り、 会社の取締役との面接(最終面接)でOKをもらうことが必要です。最終的に取締役のOKが出て初めて、内定がもらえるのです。

 入社試験とは具体的には以下の三段階です。

  • 1. 書類選考
  • 2. 筆記試験
  • 3. 面接

 まず書類選考は、書類選考は学生が企業に送る履歴書(就活ではエントリーシートと呼びます)による選考です。 エントリーシートは学歴、自己PR(学生時代頑張ったこと)志望動機などを書いた書類で、 これは入社試験の申込書のようなものです。まず、会社はこのエントリーシートを審査して、合格した人に筆記試験を受験してもらいます。

 筆記試験は、国語と数学(まれに英語も)の軽い学力テストです。センター試験よりずっと簡単で、高校数学をやりなおすほどのものでもありません。 足し算、引き算、掛け算、割り算の四則演算、グラフを読み取ったり確率の計算ができる程度で大丈夫です。 高校の数I、数Aをうっすらと覚えている程度で解ける内容になっています。

 筆記試験はたいていインターネット上で行われます。企業は筆記試験のことをWEBテストと呼ぶことが多いです。 WEBテストにはいくつか種類があり、SPI玉手箱TG-WEBタンジェントなどがありますが、 基本的にはSPIの対策本を1冊買って勉強する程度で十分です。

 筆記試験に通過したらようやく面接です。面接は社員と実際に会って会話をすることで、「人物重視」の入社試験を行うものです。 会社の会議室などで行われ、たいていの場合、一次面接二次面接最終面接3回行われます。

 一次面接では自分の教育係になるような若手社員による面接で、二次面接は自分の上司になるような課長クラスの面接です。 最終面接は部長との面接だったり、取締役との面接だったりします。これらの面接にすべて合格して初めて内定がもらえる寸法です。

 

内定までのスケジュール

 就活いつ始まりいつ内定をもらって終わるのかを確認しておきましょう。 就活はスタートが肝心です。内定をもらうためには、就活を始めて内定をもらうまでのストーリーを具体的に意識して行動することが重要です。 以下に2017年卒の就活のスケジュールを示しました。

  • 大学3年生の6~9月:インターンシップに参加する
  • 大学3年生の3月~:企業にプレエントリーして会社説明会に参加する
  • 大学4年生の4月~:書類選考を受けるため、会社にエントリーシートを送り、筆記試験を受験する
  • 大学4年生の4月~:同時にリクルーター面接に呼ばれ、裏口面接を受ける
  • 大学4年生の6月~:本番の面接が始まり、最終面接に合格すると「内々定」がもらえる
  • 大学4年生の10月:内定式で内定承諾書にサインすることで「内々定」が「内定」に切り替わる
  • 次の4月1日~:大学を卒業して就職する

 就活のスケジュールは近年、経団連の迷走によりころころ変化しています。2017年卒の就活は短期決戦となりました。 表向きは3月から6月までのたった4ヶ月間で就活が終わるかのように言われています。 しかし、実際には異なります。このような表向きの情報だけを鵜呑みにしていたら内定はもらえません

 結論から言うと、就活は大学3年生の6月の、インターンシップの申し込みからすでに始まっています。 優秀な学生ほど早期に就活を始め、大企業に自分をアピールしてさっさと内定をもらっていくのです。 今からでも遅くはありません。マイナビやリクナビに登録して、インターンシップを探しましょう。

 3月になるとプレエントリー会社説明会が解禁されます。ここが「表向きの」就活のスタートです。 気になる会社に個人情報を登録(プレエントリー)し、会社説明会に参加して会社のことを調べるのです。 2017年卒ではかなりの短期決戦ですので、1~2ヶ月の間に気になる会社の全てを調べ尽くす必要があります。

 そして「表向きの」就活開始の1ヶ月後である4月には早くも入社試験が始まります。 エントリーシートと呼ばれる履歴書を会社に送り、書類選考を受けている間に筆記試験を受験するのです。 これに通過できなければ、その企業はそこでおしまいです。

 晴れて書類選考、筆記試験に通過できたら、面接・・・の前に、リクルーター面接と呼ばれる裏口面接があります。 リクルーター面接は、面接をやってはいけない時期に行う面接です。表向きは「1対1の質問会」などと言われますが、 実際には面接ですので騙されてはいけません。このリクルーター面接に通過すれば、内定の可能性がグッと高まります。

 リクルーター面接を行っていない企業もたくさんありますし、行っている企業もたくさんあります。 志望先の企業がリクルーター面接を行っているかどうか、一度調べてみましょう。

 そこまで終わって初めて、6月1日の面接に呼ばれます。3回程度の面接をすべて合格し、 ようやく電話で「内定」をもらえるわけです。長い道のりですが、たった4ヶ月間で全てが終わります。 非常にタイトなスケジュールで、とても忙しく動き回ることになります。

 

内定をもらうコツ

 内定をもらうコツは、早くに就活を開始し、3月1日になったら一気にプレエントリーをし、 会社説明会に参加しまくることです。

 できれば大学3年生のうちからインターンシップに参加し、入社を目指す企業を50社くらい調べておきましょう

 「えっ!50社!?」と思うのも無理はありません。高校は1~2校、大学はせいぜい3校くらいしか受験していない人がほとんどでしょう。 しかし、就活は高校受験、大学受験とはわけがちがいます就活は50社プレエントリーし、20社の入社試験を受験し、1社に内定をもらえるかどうかという、 非常に厳しい世界です。

 就活がとても厳しいことを念頭に置いて、早くから真剣に就活のことを検討し、エントリーシートの自己PR欄に何を書くか、 志望動機に何を書くかを予め考えておくことが重要です。もっといえば、「本当にその企業に就職して40年もやっていけるのか」 「40年後もその企業は生き残っているのか」「どうすればこの企業を40年後もトップでいさせることができるのか」など、 面接で聞かれそうなことだけでなく、会社の将来、自分の将来を真剣に考える必要があります。

 ただ漠然と「大企業に行けたらいいなあ」くらいにしか考えていなかった場合、大企業はおろか中堅企業にも入社できない可能性が高いです。 意識を変えて「大企業に内定をもらうにはどうすればいいか」「内定をもらうには何をすればいいか」を真剣に考えて、 さっさと行動に移すことが内定をもらうコツです。

 MY就活ネットは、就活を真面目に考えている大学生を対象に、少しでも良い企業に内定をもらえるように、 様々な情報をすべて無料で提供している就活サイトです。忙しい大学生活ですが、スキマ時間を活用して就活のことを調べてみてください。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

ハタラクティブ

 「やりたい仕事がない」と悩んでいる就活生は多いと思います。 会社説明会では実際に働いているイメージがつかみにくいのは確かです。

 いくら1日インターンが解禁されたとはいっても、世の中に無数にある企業すべてをまわることは不可能です。 そこで、新卒向けハタラクティブを使ってみましょう。

 新卒、第二新卒だけでなく20代なら既卒、フリーターでも東京近郊の正社員の求人を紹介してもらえます。 自己PRや面接対策もばっちりサポートしてもらえて、利用者の内定率は80%を超えています。

 他の就活サイトにはない非公開求人が多数あり、特別の選考ルートで内定が獲れます。 ぜひハタラクティブで好条件の求人を紹介してもらいましょう。



 

Start就活

 就活ってなにから始めたらいいかわからないという方は多いと思います。 そこで、「就活で最初にやること」がつまった就活サイトがあります。

 それは「Start就活」です。 Start就活では50社以上の就活サイトにチェックを入れるだけで一括登録できます。 自分に合った就活サイトに簡単に登録することができます。

 またStart就活には、無料でWEBテスト対策ができ、正答率も表示される便利機能まで提供されています。 WEBテストは「筆記試験」をWEB上で行うものを指しますが、ほとんどすべての企業が入社試験にWEBテストを課しています。 私もWEBテストをまったく対策せずに本番に挑んで失敗した経験があります。

 ぜひStart就活で就活の良いスタートを切りましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」