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就活っていつ何をすればいいの?

 就活いつ何をすればいいのでしょうか。実は、多くの就活生は就活のことをよく知らずに取り組んでいます。 就活開始の3月になって初めて会社選びを開始し、なんとなく説明会に参加し、言われた通りにエントリーシートを書いて面接を受けるのです。 しかし、こうした就活生は多くが失敗し、後に志望先を変更することになります。 

 

就活は何をすればいいの?

 一口に「就活」とはいっても、いったい何から始めればよいのでしょうか。 まずは就活の流れをつかみ、いつどのタイミングで何をすればいいのか検討しましょう。

 大学3年生の終わりの3月に、「プレエントリー」と「会社説明会」が解禁されます。 一般的にはこの「大学3年生の3月1日」を「就活解禁」と考えられています。3月1日になったと同時に「プレエントリー(個人情報登録)」と「会社説明会」に参加するのです。 会社説明会には「合同説明会」と「単独説明会」の2種類があり、「合同説明会」に参加して知らない企業を知り、興味がでたらその会社に「プレエントリー」し、「単独説明会」に参加するという流れです。

 プレエントリーするには、プレエントリーをする会社を見つけておく必要があります。 就活を始める前から知っている企業だけだと20社程度しか思い浮かばないでしょう。プレエントリーは最低50社は必要ですから、 いろんな業界のいろんな会社を予め調べておく必要があります。

 たくさんの会社を調べて3月1日を迎え、合同説明会に参加してさらに「知っている会社」を増やすというわけです。 そして単独説明会に参加し、会社のことを「もっと詳しく」知り、選考を受けるかどうか決めるのです。

 大学4年生の4月、5月になると「エントリー」が始まります。エントリーとは「エントリーシート」 と呼ばれる履歴書を提出し、「WEBテスト(筆記試験)」を受験することを意味します。 エントリーをもって初めて会社の採用選考に「応募」したことになります。 結果を受けて、「面接」に呼ばれるか、そのまま不合格になるか分かれます。

 2017年卒以降では、6月1日に「面接」が解禁されます。あらかじめエントリーし、面接の連絡を受けていた場合、6月から一気に面接が始まります。 面接は通常3回で、1次面接、2次面接、最終面接の3段階で選考が行われることが多いです。

 エントリーするには、「エントリーシート」と呼ばれる履歴書を作成し、「WEBテスト」と呼ばれる筆記試験(インターネット上で行います) を受験しなければなりません。つまり、エントリーシートの作成とWEBテスト対策が必要ですね。

 エントリーシートの書き方は、「エントリーシートの書き方」の項目で解説していますが、 「将来の夢」とそれを実現するために自分がやってきた「過去」、実現に向けて何が足りなくてどこまで達成しているかの「現在」、 実現するために今後何をするのかという「未来」を問われます。まずは「将来の夢」と現状認識をしなければなりませんね。 これを就活用語で「自己分析」と言います。

 まとめると、就活ですることは

  • 自己分析をする
  • 自分に合った会社をたくさん探す
  • 会社説明会に参加して会社のことを詳しく知る
  • エントリーシートを書いてWEBテストを受験する
  • 面接を受ける

 の5つですね。

 

就活はいつ始めればいいの?

 就活いつ始めればいいのでしょうか。プレエントリーと会社説明会が解禁される3月でしょうか? 就活は3月に始まり、6月からの面接を受けて、早ければ6月上旬に内定をもらって終わる・・・ と思うのは危険です。

 就活を3月に始めるようでは、おそらく6月に就活を終わらせることは難しいでしょう。 エントリーシートとWEBテストの点数を使って行われる「書類選考」で多くの就活生は不合格になります。 そのとき、あらかじめしっかり考えられたロジカルなエントリーシートができていなければ、みんなと一緒に不合格になります。

 エントリーシートをしっかり作り込めなければ6月1日から始まる面接にも呼ばれませんし、 そうこうしているうちに7月、8月と就活が長期化していきます。 さっさと内定をもらって最後の夏休みを謳歌したいものです。そのためには、もっと早くに就活を始めてエントリーシートの対策を施さなければなりません。

 3月にでは遅すぎる。ならば就活はいつ始めればよいのでしょうか。

 それは、「思い立ったとき」です。

 就活はプレエントリーと会社説明会に始まると言われますが、実は違います。もっと前、大学3年生の6月に始まる「インターンシップの申し込み」から就活は始まっていると言えます。 というのも、インターンシップは内定に直結するからです。考えても見れば当然です。 インターンシップは朝から夕方まで、1週間以上を会社で過ごすわけです。インターンシップは毎日が面接ですね。内定に直結しないわけがないですね。

 しかし、インターンシップに参加していようがしていまいが、3月までにやっておくべきことがあります。 それは、エントリーシートの準備です。

 「エントリーシートのお題もわからないのにどうやって準備すればいいの?」という疑問が湧くでしょう。しかし、お題が違ってもエントリーシートに書く本質はみんな同じです。 確かに様々な会社でいろんなお題のエントリーシートが求められます。しかし、結局のところどの会社でも、聞かれる本質は同じなのです。

 それは、かんたんに言えば将来の夢です。就活らしくかっこよくいえば「就職活動の軸」です。

 エントリーシートでは「将来の夢」を基礎に、就活生本人の「過去」「現在」「未来」が問われます。将来の夢の実現にあたって「これまで何をしてきたか(過去)」「現状では何が足りなくて、どこまで達成できているか(現在)」「今後どうやって夢を実現していくか(未来)」が問われるのです。 エントリーシートの項目としては「学生時代頑張ったこと」「長所、短所などの性格」「会社に入って挑戦したいこと」もしくは「なぜこの会社を選んだのか」といったお題になります。

 就活が本格化する3月までに、将来の夢と過去、現在、未来をしっかり分析すること(=自己分析)が重要です。 エントリーシートの骨組みができていれば、エントリーシートを作成するときにも困りません。 逆に自己分析がしっかりできていなければ、説得力のないエントリーシートになってしまい、書類選考の段階で不合格になってしまう可能性が高いです。

 自己分析の結果に従って業界を研究し、会社を研究し、3月1日になったと同時に50社はプレエントリーしたいものです。 今、「入社したい」と思える会社は50社もあるでしょうか?おそらく50社も名前を挙げることすら難しいと思います。 しかし、就活は非常に合格率の低い争いです。運要素もあり、何十社もエントリーシートを書いて面接を受けないと、6月中に内定をもらって就活を終わらせることは難しいでしょう。

 そのためにも3月を迎える頃には準備万端である必要があります。 大学3年生になったと同時に、将来の夢を考え始め、6月には興味のある会社のインターンシップに応募し、インターンシップの面接が始まる7月までに自己分析ができていればよいですね。 早くから考えれば早いほど効果があります。将来の夢について深く考え、実現に向けてどんな会社で働く必要があるか、じっくり考えてみましょう。

 

正しい就活のやり方

 正しい就活のやり方を解説します。いったいいつごろ、何を始めたらよいでしょうか。

 まず、大学3年生になったら「将来の夢」について考え始めなければなりません。「将来の夢」を「意識高い系」とバカにする風潮がありますが、将来の夢を考えない限り、その先の就活や進路選択は失敗します。 すべての始まりは「将来の夢」です。お忘れのないように注意されたい。

 そして、大学3年生の5月までの間に、「夢を実現できそうな業界、会社」を考えておきましょう。 というのも、6月にはマイナビやリクナビの登録が始まり、インターンシップの募集が始まってしまうからです。 インターンシップに応募するころには、ある程度「興味のある企業」を何社か準備しておかなければなりません。

 要は6月1日にインターンシップの応募が解禁されたときにインターンシップを申し込む会社を、あらかじめ5社くらい選んでおくべきということです。 6月に入ってから会社を選んでいるようでは、インターンシップに応募するかどうか考えている間に募集期間が終わってしまいます。

 夏休みのインターンシップを終えると、しばらく間があきます。大学3年生の3月にプレエントリー、会社説明会が解禁されますが、9月~2月の間はフリーになるのです。 しかし、このときに就活のことを忘れてしまってはいけません。 あいた9月~2月の間は、エントリーシートの準備をしましょう

 難しいことではありません。 「将来の夢」に対してこれまで何をやってきたか(過去)、夢の実現に何が足りなくて、どこまで達成できているか(現在)、今後どうしていきたいか(未来) の3つを準備すればいいのです。書き方は上で解説した通りですね。

 いよいよ大学3年生の3月、プレエントリーと会社説明会の解禁日を迎えたら、それまでに考えておいた会社に一気にプレエントリーします。 ここで何社にプレエントリーできるかが勝負の分かれ目です。就活は、「何社見て回ったか」で大きく差がつきます。 3月は、いかに多くの企業にプレエントリーし、会社を調べて自分にあった会社を見つけることが重要です。

 もちろん合同説明会で知らない企業をたくさん調べて志望企業に加えていくことも重要です。 世の中には知らない企業が無数にありますが、合同説明会は知らない優良企業を知る絶好のチャンスです。 ただ参加するのではなく、知っている企業ばかり行くのではなく、知らない企業を知るために合同説明会に参加しましょう。

 4月に入ると、プレエントリーした企業から単独説明会の案内が送られてきます。 単独説明会では、合同説明会より長い時間をかけて会社のことを説明してくれます。これをエントリーシートのネタにするのです。 この意味でもプレエントリーをたくさんしておくことは重要です。プレエントリーしなければ、単独説明会の案内も送られてこないからです。

 単独説明会に参加すれば、いよいよエントリーの時期がやってきます。早ければ3月中、遅くとも4月にはエントリーシートのお題が公表されます。 エントリーシートを提出すると同時にWEBテストも受験するよう求められます。これを「エントリー」と呼び、実際に「書類選考」が始まります。 この書類選考に合格すれば面接に進めますが、必ずしも書類選考を通過するとは限りません。

 やはりプレエントリーは大量にしておかなければ、書類選考で落とされる企業が多ければ多いほど、面接に進める会社が少なくなっていきます。

 会社によっては4月から「リクルーター面接」が始まります。これは社員と1対1で喫茶店や会社の一室で行われる面接ですが、 社員は「面接ではありません」と言いますが、明らかに面接です。これもやはりプレエントリーをしていないと呼ばれないものです。

 3月のプレエントリーを逃せば、もうその年の就活は失敗です

 以上より、最低でも3月には就活を始めなければなりませんが、出来れば大学3年生になった4月に就活の準備を始めたいところですね

 

就活の成功の秘訣

 就活成功の秘訣はなんでしょうか。

 就活はやはり、志望度の高い企業から内定をもらってこそ成功と言えるでしょう。 しかし、「志望度の高い企業」が少なくては就活成功の確率も低いです。 というのも、就活は競争倍率が高いからです

 採用人数30人の会社に、1万人が押し寄せる会社も珍しくありません。高校受験の倍率1.2倍、大学受験の倍率3倍とはわけが違います。 就活の競争倍率は何十倍、何百倍もあるのです。この意味では就活は運要素も強いと言えます。 数社受けて、数社内定をもらうなんてことはまず、ありません。

 しかし、手当たり次第に企業にエントリーし、面接を受けまくってようやく内定を得たとしても、 志望度の高い企業でなければ内定ブルーに陥ります。 興味のない会社から内定をもらっても「就活に成功した」とは言えません。

 すると最も重要なことは「志望度の高い企業を増やす」ことだと言えますね

 具体的に言えば、いろんな業界のいろんな会社のことを調べて、「行きたい!」と思える企業を増やしていくということです。 就活サイトを駆使して「同業他社」「取引先」などを調べ、興味が湧いたら会社名をメモしておくのです。 そして3月1日になったら、メモを見ながら一気にプレエントリーです。

 もう一つ大切なことは、「自己分析をしっかり行う」ことです

 いくらプレエントリーをしても、エントリーシートをロジカルに書けなければ意味がありません。 志望度の高い企業が多くても、すべて書類選考で落ちてしまっては面接すら受けられないからです。 就活で成功するには、エントリーシートを作り込んでいく必要があります。

 エントリーシートのお題こそ違っても、エントリーシートに書く本質はどこの会社も同じです。 「将来の夢」とその実現に関する「過去」「現在」「未来」の分析をしっかり行い、 すらすらと論理的なエントリーシートが書ける状態にしておかなければなりません。

 これらの準備期間は長ければ長いほど綿密な準備ができますから、 やはり「いかに早く就活を始めるか」が重要になってきますね。