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【就活】3月にやるべきこと|今からでは遅い?とても忙しい!

 

この記事の要点

  1. 3月にやることは、プレエントリー・説明会・エントリー・面接
  2. 3月は土日もないほど忙しい!
  3. 3月1日時点で学部2年生(進学予定の4年生)なら、インターンの応募の準備をしよう!
  4. BtoB企業を探すと内定確度がアップする


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3月にやるべきことのまとめ

学部3年生(修士1年生)の場合(3月1日時点)
プレエントリーする目標70社。会社に個人情報を登録する。エントリーに進むかは後で考えることにして、手あたり次第やる!
会社説明会に参加する時間の限り参加しまくる。エントリーに進める条件になっている会社もある。
エントリーするエントリーシート(以下ES)の提出&筆記試験の受験で完了する。合格率は平均50%で、事前準備が必須。別名:書類選考
面接を受ける書類選考の合格者のみ招待され、2~3回合格すれば内定。合格率は各回30~50%で、ESの完成度が大きく影響する。


学部2年生(進学予定の学部4年生)の場合(3月1日時点)
自己分析をする内定の最低条件である「就活の軸」を準備し、ESの原案を作成する。
会社探しをするインターン参加に向けて、志望企業・業界を探しておく。特にBtoB企業がおすすめ。
 

学部3年生(修士1年生)の場合(3月1日時点)

 「就活が今から」ではもはや出遅れ

 就活を3月から始める場合、出遅れ組です。 この時点ですでに「自己分析」「会社探し」に加えて「インターン参加」をこなし、就活生の20%以上が内定を確保済みです。 もはや有名企業の内定者は半分が出そろっていて、内定確率は1%未満の激戦区と化しています。

 ですが、安心してください。まだBtoBの隠れ優良企業の採用枠が空いています。 就職してから自慢できるのはむしろBtoB企業ですから、人生は終わってなどいません

 ただし、忙しさは人並み以上になり、夜も含めて土日もずっと就活をすることになります。 なぜなら、上記「3年生の場合」に加えて「2年生の場合」のものも同時にこなさなければならないからです。

【就活に出遅れた!】今から挽回する方法

 

3月のスケジュール

3月の就活スケジュール  

プレエントリーする

 最初の土日までに70社

 3月1日の0時00分を迎えると、一斉にプレエントリーが解禁されます。 この瞬間、就活生が会社のマイページに殺到し、人気企業ではサーバがダウンするほど混雑します。 このことを揶揄して「3月1日はクリック戦争」と表現されます。

 3月最初の土日に会社説明会が始まるのですが、その予約をするために、平日のうちに志望企業はすべてプレエントリーしておかなければなりません。 ちなみにプレエントリーは原則として「個人情報を登録するだけ」ですが、稀にESのようなお題が出る場合があり、 この時点で「ESの原案」ができていなければ、いきなり苦労する羽目になります。

プレエントリーとは?エントリーとの違い|おすすめ企業も!

 

会社説明会に参加する

 説明会は、エントリーの前提条件

 会社説明会は各社1~2時間実施されますが、「事業内容をよく知るチャンス」である上に「エントリーに進める条件」になっている会社が多く、 参加しなければ先に進めないという事情があります。ゆえに、プレエントリー後は「説明会の予約の案内」が来るのを待ち、 案内メールが来た瞬間に予約する必要があります。席には限りがありますので、これもクリック戦争です。

 説明会では「ビジョン」に関する質問をして、「貴社と私はビジョンが一致しています」と志望動機に書けるようにしましょう。

会社説明会で「おっ!」と思わせる優良質問集23選!

 

エントリーする

 ES提出&筆記試験でとても忙しい!

 会社説明会が終わると「ESのお題」が発表され、即座にエントリーの受付が開始されます。 「ESの原案」を事前に準備していた場合は、言葉を調整するだけで提出が可能です。 ESの提出と同時に筆記試験を受験することになりますが、今どきは自宅のパソコンでできます。

エントリーはいつから?何社やれば安心?|3月に30社しよう!

エントリーシートがダウンロードできるサイト【無料】

 

面接を受ける

 招待メールが届いた瞬間、早い日程・早い時間を予約しよう!

 ES・筆記試験を「書類選考」と呼びますが、書類選考に合格した人にだけ面接の招待メールが届きます。 面接の時間も予約制なため、招待メールが来た瞬間に早い日程・早い時間で予約しましょう。 やはりこれもクリック戦争になります。

面接に有利な時間帯|早い日程の朝一が良い!

面接のコツ|これであなたが輝いて見える!

 説明会に参加しながら、ESを書いて、筆記試験を受けて、案内メールが来た瞬間に予約できるように待機しているのが3月というわけです。 その忙しさが伝わったでしょうか?就活を今から始める3年生は、次の項目もご覧ください。

 

学部2年生(進学予定の学部4年生)の場合(3月1日時点)

 2年生の場合、3月から就活を始めるのはかなり先行しています。 今から準備を始めれば、インターンの応募で有利に立てます。

 

就活のスケジュール

就活スケジュール  

目指すはインターンからの早期内定!

 インターン参加者限定の優遇選考を目指そう!

 本選考は学部3年生(修士1年生)の3月に始まるはずですが、実際には20%以上の学生が2月中に内定をもらっています。 これは、インターン参加者向けの優遇選考を行う会社が増えているためです。 実は3月の募集開始の前に、インターン組だけを集めて内定を出してしまっているのです。

 幸い、現在では「1日インターン」も認められるなどインターンの開催しやすい環境が整っていて、 学部3年生(修士1年生)の間ならいつでも参加が可能です。早期内定を狙うなら、インターンに行くしかありません。 そこで、インターン応募の時点であなたが輝いて見えるための事前準備からスタートしましょう。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 

自己分析をする

 就活の軸こそが内定の条件!

 実は、大卒総合職の内定条件は、あなたと会社のビジョンが一致することです。 「学歴」や「地頭」はオプションに過ぎず、「貴社と私は同じ理想を追っています。ゆえに、私は貴社のビジネスに携わらなければなりません。」 という志望動機を書けた人が、優先的に内定をもらっていきます。

 この志望動機の前提となる「ビジョン」のことを「就活の軸」と呼び、 「就活の軸をつくる」「それに説得力を持たせる」ことを「自己分析」と呼びます。 巷の性格診断とはまったく異なるものですので、注意しましょう。

 自己分析をすると「ESの原案」をつくれるようになります。 これを予め用意しておけば、インターンシップの応募(学部3年生の6月開始)で優位に立てるというわけです。

自己分析のやり方!|簡単にできる人生設計で内定力を上げる

 就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!

 就活の軸・ES作成には、「キャリアチケットスカウト」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。

 このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。

 加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。

 

 競争倍率の低いBtoB企業をたくさん調べよう!

 自己分析と同時に、会社探しを始めましょう。 会社探しは、BtoB企業を中心に行ってください。 なぜなら、消費者に有名なBtoC企業は応募が殺到して内定確率が1%未満になるからです。

 もちろん有名企業に入社したい気持ちはあると思います。 ですが、有名企業だけに絞ってしまうと全落ちのリスクが高まりますので、 志望企業にはBtoB企業を半分は組み込むようにしましょう。

 私も就職後に知ったタイプですが、実は就職後に自慢できるのはBtoB企業のほうです。 というのも、ビジネス界では世界的に有名・BtoC企業より儲かっている・待遇も良いという会社が、日本社会にはゴロゴロあるからです。 ビジネス界では「テレビCMをしている」よりも「日経ビジネスに載る」ほうがよっぽど自慢になります。

 MY就活ネットでは、そんな隠れ優良企業をたくさん紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業

 高コスパの会社探しも並行しよう!

 自力での会社探しには、限界があります。 名前も知らない会社が「自分に合っているかどうか」を調べるのは体力が必要ですし、 それを何社も見つけるのは時間が足りません。

 そこで、「OfferBox」という就活サイトを使いましょう。

 このサイトはプロフィールの設定・適性診断の受験をしておくと、企業の人事がそれを読んで特別選考に招待してくれるというものです。 他のナビサイトと異なり「企業によるメールの一斉送信」ができない仕組みになっていて、 「本気でほしい」「自社とぴったりな可能性が高い」という会社しかスカウトを送ってこないのが特徴です。

 つまり、登録の手間さえ乗り越えれば待っているだけで勝手に会社が見つかるというわけです。 特別選考はもちろん辞退してもいいのですが、「本気のスカウト」ゆえそのまま受ければ早期内定の可能性も高いです。 学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますので、早い段階で利用したいですね。

→「OfferBox」の公式サイト

 

4月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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