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【就活】面接の自己PRのやり方|1000文字分の例文!

 

この記事の要点

  1. 自己PRの例文を紹介!
  2. 自己PRは、ガクチカと同じネタでいい!
  3. ES用の自己PRは、面接用を要約したもの!
  4. 自己PRは、1000文字を3分間で話そう!


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自己PR1000文字の例文

 面接の自己PRの例文の1000文字版を紹介します。 ここでは就活の軸を「外国人と対等に渡り合いたい」とし、そのために学生時代は「英語の勉強に取り組んだ」としています。

 私は学生時代、英語の勉強を頑張り、辞書を持たずに10日間の海外旅行を終えることができました。

 私は地方出身で、東京に初めて出てきたとき、あまりにも広すぎる東京に驚きました。 自分の地元がどんなに狭く、未発達かを痛感しました。今となっては東京に飽き足らず、 世界中を知り尽くしたいと思うようになりました。

 しかし、東京に出る場合と異なり、世界に出ていくには言語の壁があります。 そこでまず、世界共通言語である英語を学び、日本を出ても日常会話ができるようになりたいと思いました。 そのため、辞書なしで海外旅行を終えるという目標を立て、英語の勉強を頑張りました。

 具体的には毎日CNNニュースを見続け、英語のサイトを巡回し、単語の暗記をし、歌詞カードを見ながら洋楽を聴いたりしました。 またブログ等で英語でコメントをする、英語で通話をするなど、英語のインプットとアウトプットを練習しました。 特に英語で外国人と通話をするのは勇気がいりましたが、実践練習を積むことで自信につながりました。

 そして海外旅行でイタリアへ行きました。ドバイの空港内で、以前東京に住んでいたことがあるというイギリス人と、 英語で談笑しました。また、ホテルの予約で部屋を間違えて予約するというミスを犯していたのですが、 ホテルマンと交渉し部屋を変えてもらうこともできました。 また、他の観光客に英語で道を尋ねられましたが、行き方を説明することもできました。

 最後までスマートフォンや辞書に頼らず会話をすることができ、 辞書なしで海外旅行を終えるという目標を達成することができました。

 今回の旅行では様々な英語を聴くことができましたが、お世辞にも発音がうまいとは思えない外国人もたくさんいました。 私も発音には自信がなかったのですが、それでも会話は通じました。世界共通語としての英語の便利さを実感しただけでなく、 自信を持って話せば通じるということも学びました。

 もちろん英語だけでなく、歴史的建造物と共存する街並みや、 ブランドショップには必ず中国語を話せる店員がいることなど、様々なことを知ることができました。 今後も英語力を鍛え、仕事を通じて外国人と対等に渡り合いたいと思っています。

 一般的に話すスピードはおよそ150字30秒ですから、これだけあれば面接で3分間話せますね。 履歴書やエントリーシートに書く際は字数制限に合わせて、どこを削るか検討しなければなりません。

 面接用の1000文字程度の自己PRを丸暗記できればいいのですが、 3分間分もなかなか丸暗記はできそうもありません。要点だけ覚えて、その場で再構成して話しましょう。

 自己PRの作り方は、【例文4選】学生時代頑張ったことの書き方|ネタがない人向け!でも解説しています。

 

自己PRとガクチカは同じネタでもいい?

 自己PRは、ガクチカと同じネタでいい!

 自己PRとガクチカは同じネタでも構いません。 面接ではガクチカを話してから、自己PRを求められることもあります。 その場合は、ガクチカを根拠にできる長所や得られたスキル・能力をアピールしましょう。

 私には、「継続する力」があります。

 「学生時代頑張ったこと」の取り組みの中で、英語の勉強について様々な手段を講じましたが、 いずれも毎日休むことなく旅行の前日まで継続することができました。

 最も集中力が途切れそうになったのはTOEIC試験を受けた直後で、休みたくなりました。 しかし、TOEICスコアという中間目標ではなく、最終的な夢である「英語で外国人と対等に渡り合える自分」の姿を想像することで、 まだ志半ばであることを再度確認して勉強に取り組むことができました。

 長所は軽視されがちです。単に話のネタとして書いているだけだと思っている学生も多いです。 しかし、実は長所もエントリーシートの重要なストーリーの一部であり、自己PRの1つなのです。

 ここで、エントリーシートの構成を確認しておきましょう。 実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。 

 選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。 この一連のストーリーの中の、就活の軸や志望動機の根拠となる長所をアピールしましょう。

 

ESにも書いた自己PRをなぜ改めて問われるのか

 ES用の自己PRは、面接用を要約したもの

 面接自己PRは、履歴書やエントリーシートにも書いているのに、 なぜ再度面接で聞かれるのでしょうか。履歴書やエントリーシートに書いているのですから、 面接で同じ内容を聞かれ、書いた内容を答えるのは不思議に思います。

 よく掲示板などで「エントリーシートにも書いたのに、面接で再度自己PRを聞かれるのは、 エントリーシートに書いたことを忘れている薄情な就活生を洗い出すためだ」と言われます。 しかしこの考え方は的外れです。

 実は、履歴書やエントリーシートに書いた自己PRは、面接で話す自己PRとイコールではありません。 履歴書やエントリーシートの作成すら大変だったのに、面接ではもっと詳しく掘り下げて話さなければならないのです。

 というのも、就活生にとって「自己PRの400字」は膨大な量ですが、人事にとって400字の自己PRは1分で読めてしまうためです。 頑張って書いたつもりでも、人事にはほんの概要としか伝わらないのです。 確かに400字を声に出して読んでみると、1分しかかかりません。

 就活の面接の自己PRだというのに、1分で終わってしまうようではあまりに短すぎます。 話のネタにもなりません。人事は履歴書やエントリーシートに書かれた自己PRは概要だと思っており、 面接ではもっと詳しい説明を受けたいのです。そのため、面接で自己PRを再度聞かれるのです。

 自己PRを最初から履歴書・エントリーシートの字数制限に合わせて作成してはいけません。 目安としては1000字ほどの自己PRをいったん書き上げ、面接用とします。 そして400字に削って、履歴書に書くのです。

 こうすることで面接の際に「履歴書と同じことしか話せない」「履歴書を丸暗記した」というような事態には陥らずに済みます。

面接は暗記より良い対策がある!|「おっ」と言わせる方法

 

面接の自己PRの持ち時間

 面接の自己PRは、3分間

 面接の自己PRの時間は、 「3分間」である場合がほとんどです。会社によっては「2分でお願いします」と言われる場合もありますが、 何も言われなければ3分間ですので、それを前提に自己PRを練っておく必要があります。

 人間の話すスピードは、30秒で150字程度です。面接の自己PRが2分間なら600字3分間なら900字の自己PRを準備しておかなければなりません。 面接の自己PRの3分間は意外と長いのです。

 しかし、エントリーシートに書く自己PRは400字です。200文字~500文字も足りませんね。 自己PRのコツは、エントリーシート作成時に自己PRを長めにつくっておくということです。

 ESは就職活動の軸、つまりは将来の夢を語る場ですので、 エントリーシートに書く400文字では収まりきるはずがないというのが、人事の考え方です。 エントリーシートに自己PRを書いたにも関わらず、面接で自己PRを聞かれるのはこういう理由です。

 そういうわけで、エントリーシートが400字だからといって、400字の自己PRを作ってしまうと、 「面接で自己PRが40秒しか話せない」「エントリーシートと同じ内容しか話せない」 という問題に陥ります。

 予め長め自己PRを作っておいて、エントリーシート用に削って400字に圧縮するのです

 エントリーシートの自己PRは400字で提出し、面接用の自己PRを長めに作っておけば、 面接で困ることはありません。

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

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 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

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内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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