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【就活】採用実績校の罠

 就活をしていて「採用実績校」を調べると思います。 自分の大学から入社した先輩がいるのか、入社できる可能性があるのかを知るために、 採用実績校を確認します。 

 採用実績校とは、「内定を出した大学」ではなく「入社した人の通っていた大学」という意味です。 採用実績校に書かれている大学から入社した人は必ずいるのです。

 しかし、その「採用実績校」に騙されてはいけません。

 

採用実績校の罠

 東京大学、一橋大学、東京工業大学、北海道大学、東北大学、筑波大学、横浜国立大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学、 九州大学、滋賀大学、大阪市立大学、大阪府立大学、奈良女子大学、和歌山大学、兵庫県立大学、青山学院大学、学習院大学、慶応義塾大学、 上智大学、中央大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学、駒沢大学、専修大学、東洋大学、日本大学、麻布大学、埼玉大学、成蹊大学、 成城大学、武蔵大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学、南山大学

 と、採用実績校一覧に書かれていた場合、どう感じるでしょうか。 「幅広く採用しているな~」と思うことでしょう。

 採用実績校の中に自分の大学が入っていたら、「自分の大学があるから大丈夫だな」と油断したり、 逆に採用実績校の中に自分の大学が入っていなければ、 「自分の大学がないから学歴フィルターがあるはずだ」と思って諦めてしまうこともあるでしょう。

 しかし、本当に幅広いかどうかはわかりませんし、 本当に自分の大学からその会社を志望した人がいなかっただけかもしれません。

 今までに一度でも採用したことがあれば採用実績校に書けるのです。 「東京大学」と書かれていても、30年前に1人採用しただけの可能性もあれば、 30年前に私大の学生を採用したきり、あとは旧帝大からしか採用していない可能性もあるのです。

 さらに、「採用実績校」は総合職も一般職も含めての実績です。 私大はすべて一般職の採用実績かもしれません。 いざ会社説明会に行ったら、総合職の説明会には特定の大学群しかいない場合だってありえます。

 名だたる名門大学の名前が連なっていても、そういう名門大学の学生を採用したのは30年前で、 今では地元の私立大学の学生ばかりに内定を出している可能性もあります。

 また、とびきり優秀な学生がたまたま自分の大学にいて内定をもらったことがあるだけで、 本当はその会社では学歴フィルターにひっかかる大学かもしれません。

 バブル期には採用されていた大学も、大学進学率の高まりと長期に渡る不景気により、 採用基準のハードルが上がって採用されなくなっているというのはどこの会社も同じです。 採用実績校をそのまま信じるのはよくないでしょう。

 

採用実績校が意味すること

 採用実績校はなぜ掲載されるのでしょうか。採用実績校を載せる意味について考えてみましょう。

 企業にとって、採用実績校を掲載する意味は、就活生がその情報を何に使うかを考えれば簡単です。 就活生は、自分の学歴で採用されるかどうかを調べるために採用実績校を確認します。 会社は、学生のニーズに対して採用実績校を公開するという対応をしているのです。

 会社説明会で「採用実績校を教えてください」と質問されることはわかりきっており、 その無駄なやりとりを無くすためにも、採用実績校を掲載するのには意味があります。

 しかし会社側にもエントリーしてくれる就活生を増やしたいという気持ちがあります。 会社というより、人事部の気持ちですね。会社に対して「これだけの人数の応募があり、 その中から厳選して内定を出した。」と言いたいわけです。

 これで人事部は就活生への宣伝広告がうまいという実力を認められますし、 もしもふさわしくない学生を採用してしまった場合でも 「応募してきた学生が少なかったからこんなことになったのでは?」と怒られることもありません。

 そこで、人事部はなるべく幅広く大学名を書き、「いろんな大学から採用してるから諦めずにエントリーしてね」 というメッセージを暗に送るわけです。

 一方で、高学歴な学生を集めたいときは、採用実績校に旧帝大や早慶の名前を連ねます。 いかにも高学歴な就活生が注目している会社だと思わせるために、 高学歴な大学名ばかり連ねるのです。

 こういうとき、女子大や私大の名前は削除し、国公立大と有名私立大学のみを掲載したりします。

 「採用実績校の欄は、全ての学校を書かなければならない」などのルールがあるわけではありませんので、 会社は採用実績校を自由に選んで書くことができます。仮に80年前に東大生がいたからと、 採用実績校に東京大学と書いても何の罰もないのです。

 逆に、就活生に余計な詮索をさせないためにそもそも採用実績校が載っていないという場合もあります。 もちろん「採用実績校を書かなければならない」というルールもありませんので、 会社の自由です。こういうときは会社説明会で質問をするのもいいかもしれませんね。

 採用実績校とは人事部からのメッセージなのです。

 

採用実績校に自分の大学が載っていない

 採用実績校に自分の大学が載っていない時はどう捉えたらよいでしょうか。 学歴フィルターにかかっていて採用されないということでしょうか。 それともただの書き忘れでしょうか。もしくは誰も志望したことがないのでしょうか。

 自分の大学名によってこの捉え方は変わると思います。 世間一般でいう高学歴、国公立大学、早慶上智、MARCH、関関同立の学生の場合は、 「誰も志望したことがない」あるいは「書き忘れ」と思って差し支えないでしょう。

 どれだけ学歴フィルターのある企業であっても、関関同立やMARCHから全く採用しないということはありません。 私の会社でも同志社大学や大阪市立大学から採用している実績はあるのですが、 未だに採用実績校に記載されていません。

 コピペ漏れや情報を更新していない可能性は十分にあります。

 一方で、有名大学でない場合、採用に至ったことがない大学である可能性も、書き忘れの場合も、 あえて書いていない場合も考えられます。学歴フィルターにかかって採用の可能性がないかもしれません。

 しかし、それでエントリーを諦めるのは早計です。入社してしまえば学歴は関係なくなります。 それなのに入社のときだけ学歴偏重というのはあまり合理的ではありません。 優秀な就活生であれば採用される可能性も十分あります。

 結論としては、採用実績校当てにならないので気にしないということになります。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



Unistyle

 また、Unistyleでも一流企業に内定したエントリーシートを無料ダウンロードできます。

 Unistyleでも三菱商事や三井物産、三菱東京UFJ銀行、トヨタ自動車、三菱地所、新日鐵住金、東京ガス、 マッキンゼー、P&Gなど、様々な超一流企業のエントリーシートがそろっています。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、または作成の参考のために手に入れておきたいですね。 キャリアパークとUnistyleを併せて利用することでより多くのエントリーシートが手に入ります。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

キミスカ

 会社探しって大変ですよね。 無数にある会社から自分に合った会社を探すのは非常に難しく、 自分が合っていると思っても、会社が合っていないと判断したら落とされるわけです。

 しかし、自分に合った会社が、向こうからアプローチしてくれる就活サイトがあります。

 それは「キミスカ 」です。

 キミスカではインターン経験や他社の選考状況をシェアすることで、各企業の人事部がチェックしてスカウトを送ってくれます。 これまで就活で頑張ってきた内容を登録しておけば、 見落としていた企業から突然「最終面接」の案内が送られてくることもある就活サイトです。

 従来ですと、面接で落ちると無駄になっていたエントリーシート、グループディスカッションや面接での頑張りを、 「スカウトされる材料」として使うことができるのです。 スカウトがたくさん来れば、いちいちプレエントリーしたり、エントリーシートを書く手間が省けるので時間短縮になりますね。



 

Start就活

 就活ってなにから始めたらいいかわからないという方は多いと思います。 そこで、「就活で最初にやること」がつまった就活サイトがあります。

 それは「Start就活」です。 Start就活では50社以上の就活サイトにチェックを入れるだけで一括登録できます。 自分に合った就活サイトに簡単に登録することができます。

 またStart就活には、無料でWEBテスト対策ができ、正答率も表示される便利機能まで提供されています。 WEBテストは「筆記試験」をWEB上で行うものを指しますが、ほとんどすべての企業が入社試験にWEBテストを課しています。 私もWEBテストをまったく対策せずに本番に挑んで失敗した経験があります。

 ぜひStart就活で就活の良いスタートを切りましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」