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就活の仕組み

 今年も就活が始まりました。しかし「就活」とは言っても具体的に何をするのが就活なのでしょうか。 何をするにしても、その「仕組み」や「構造」を理解してからするのが効率的です。 ここでは、就活仕組みについて解説します。 就活の仕組みを理解して、有利に就活を進めましょう。 

 

就活の仕組み

 就活仕組みはこうです。

 学生を新卒採用したい会社が、一同に就活生を集めて書類選考し、面接をします。 学生側から見れば、会社の書類選考の募集にあわせて履歴書(就活ではエントリーシートと呼びます)を送り、会社の指定した日に一斉に面接を受けるのです。 面接を受け、「会社と気が合う」と判定された就活生には、内定(採用を約束すること)が宣言されます。

 これが就活の基本原則です。しかし、バブル崩壊以降は就活が複雑化しています。 昔は大学の就職課にきている「求人票」をみて、期日までに履歴書を送って面接を受けるだけでしたが、 今は「もっと気が合う学生を採用したい」という会社側の希望と、「もっと会社のことを知りたい」という学生側の希望が一致して、 リクナビやマイナビなどの就職仲介業者が間に立って、「お互いのことをよく知る時間」がもうけられています。

 それが、プレエントリー会社説明会です。

 会社は「もっと会社と気が合う学生」を探すため、「たくさん応募してほしい」という希望があります。 そこで、リクナビやマイナビなどの就活サイトに広告を出し、学生にプレエントリーをしてもらいます。 ※「プレエントリー」とは「個人情報の登録」と「資料請求」のことです。

 学生側も、プレエントリーをすることで会社情報についてメールが送られてきたり、 今後のイベントの案内などが送られてきますのでメリットがあります。 3月1日(経団連が決めたプレエントリー解禁の日)から、就活生はまずプレエントリーをすることになります。

 プレエントリーと同時に、会社説明会を行います。就活生は「会社名」と「商品」くらいしか知りません。 テレビCMをしている会社や、普段使っている電車や電話などの会社くらいしか知らないものです。 そこで会社は、「どんなビジネスをしている会社か」を就活生にアピールして、興味を持ってもらおうとします。

 就活生もただ会社の宣伝を受けるというわけではありません。たとえば「P&Gが家庭用洗剤などの日用品を売っている」ことはだれでも知っています。 会社は「誰でも知っていること」を説明するわけではありません。「花王やライオンなど競争相手の多い業界で、P&Gがどうやって商品を売っているか」を説明してくれるのです。 「会社の仕事」ではなく「会社のビジネスや戦略」を説明してくれるのですね。

 就活生は「会社説明会」で会社のビジネスを知り、「ここで働きたい!」「この会社は将来性が高い!」と判断して、 「書類選考に応募しよう」と思うわけです。

 この仕組みから言えることは、興味のあるなしに関係なくプレエントリーし、会社説明会に参加して自分にとって最適な会社を見つけることが、 就活で最初に行うことだということです。

 

会社と就活サイトの関係

 会社と就活サイトはどのような関係にあるのでしょうか。 先ほどリクナビやマイナビは「就職仲介業者」だと書きました。しかし、リクナビやマイナビだけを使っていればいいというわけではありません。 それをこれから説明していきます。

 会社は「もっと気が合う学生」を集めるために、「たくさん応募してほしい」という希望があるわけです。 そこで、広告を出して就活生を集めるんですね。つまりは、就活生がたくさん集まるリクナビやマイナビに自分の会社を掲載してもらうのです。 ※ちなみにですが、会社はリクナビやマイナビに掲載してもらうにあたって掲載料を200~300万円ほど払っています。

 リクナビやマイナビに掲載されている会社は、リクナビやマイナビにお金を払っているということです。

 合同説明会もそうです。就活生がたくさん集まるイベントなので、会社は合同説明会に参加します。 出展料を支払って、わざわざ会社から社員を出して会社説明会のブースをつくるのです。

 逆に言えば、リクナビやマイナビと契約していない会社は掲載されていないということです。 あらゆる会社がその2つのサイトに掲載されているわけではありません。片方しか掲載されていない会社、 両方とも掲載されていない会社もあります。就活サイトは有名なほど掲載料が高いですからね。

 つまり、就活サイトはリクナビとマイナビに登録すればいいというわけではないということです。

 就活は無料で行えます。というのも、法律で「就活生からお金を取ってはならない」と決まっているからです。 就活でかかる費用は交通費や宿泊費、スーツ代に限られます。就活の塾に通う以外の、就活イベントは会社側が費用を負担します。 リクナビやマイナビなどの就活サイトも、会社側がお金を払っているので就活生は無料で利用できます。

 就活では就活サイトはなんでも使うことが重要ですね。

 

就活サイトと就活生の関係

 就活サイトと就活生の関係はどうでしょうか。 就活サイトは就職仲介業者ですが、先にも書いた通り、「就活生の集まる場所」を会社に提供することが就活サイトのビジネスです。 リクナビやマイナビは学生に向けて広告を出し、「就活が始まるからリクナビ(マイナビ)に登録するように」アピールします。

 「就活生の集まる場所」をつくるには、「登録」や「合同説明会」を開催するのもその戦術ですが、 「就活生が集まる理由」をつくらなければなりません。そのためにはたくさんの会社を集め、 就活生の間での知名度を上げ、就活生をサポートすることで信頼を得ることが重要です。

 そこで、就活サイトには「就活のやり方」を解説したり、「書類選考のコツ」や「面接のコツ」を教えてくれたり、 「こんな会社がありますよ!」と教えてくれたりするわけです。このように「就活に役立つ情報提供」をしてくれるのです。

 それだけではありません。就活サイトは、「会社と就活生両方が満足するような就職」を実現しなければなりません。 そこで就活生の役に立てるように就職コンサルタントが待機していて、 学生がエントリーシートの案を送れば添削してくれたり、悩み事があれば相談に乗ってくれたりと、 至れり尽くせりのサービスを準備しています。

 ほとんどの就活生はこういったサービスをめんどくさがって利用しません。 「みんなが登録しているから」というだけでリクナビやマイナビに登録して、適当にエントリーシートを書いて、 会社から「気が合わない」と判定されて落とされるのです。

 こんなにもったいない話はありません。就活サイトにとってはお金を払ってくれる会社側はもちろん、 会社が求める人材を集めるため、お金を払わない就活生すらお客様なのです。 就活サイトは本気で就活生が内定がとれるようにサービスを展開しています

 就活サイトは当然、就活のプロですから、プロのつくったサービスを利用しまくらない手はないということです。

 就活サイトはリクナビやマイナビに限らず、いろんなサイトがあります。 いろんなサイトに登録して、エントリーシートの添削をしてもらったり、会社の探し方などを相談してみたり、 利用しまくるのがオトクです。

 

会社と就活生の関係

 そして会社と就活生の関係です。ここまで説明したとおり、会社は就活サイトにお金を払ってでも優秀な学生を採用したがっています。 会社は本気です。それに対して就活生はどれくらいの努力が必要でしょうか。

 会社が求めているのは、「会社と気が合う学生」です。それを最初に判断する権利は就活生にあります。 これは、「書類選考を受けるかどうか」という判断の権利です。まずは会社が本気で会社説明会を開きますので、 それに参加して、「自分に合う会社かどうか」を見極める必要があります。

 会社説明会で「自分に合わない」と思ったら、「書類選考を受けない」という選択をすることで、 会社は無駄な面接をしなくて済みますし、就活生も無駄なエントリーシートを書かなくていいのです。 そして無駄な「不合格通知」を受け取ることも防げます。

 逆に、「自分に合う会社だ」と思ったら、本気でエントリーシートを書く必要があります。 会社が一生懸命探している「会社と気が合う学生」だというアピールをし、証明をすることで応えるのです。 プレエントリーをし、会社説明会に参加して会社を研究することも大事ですが、 「会社が求める人材です!」ということを会社に知らせることが重要なのです。

 「会社と気が合う」ことについて、会社は「あなたの将来の夢」で判断します。 「志が同じならば、一生懸命に働いてくれるだろう」という推測ができるからです。 この「将来の夢」を就活用語で「就職活動の軸」と言います。

 就活生は、エントリーシートで「私はこういう志を持っていて、貴社で働かなければなりません!」とアピールし、 「雇ってください」ではなく「私こそが貴社で働くのにふさわしい人材です」と伝えなければならないのです。 これが会社が高いお金をかけて就活生に求めることです。

 

就活では利用できるものは喜んで利用する

 事前準備のないまま就活に臨んでも、こんな事情は全く知りませんよね。就活サイトが何をしてくれるのか、 会社が何を求めているのかなんて、就活のことを調べるまで知らなかったと思います。 ここに「知っている就活生」と「知らない就活生」の間に情報格差が生じます

 情報格差こそが勝負の分かれ目です。ここまで読んで、「就活の仕組み」を理解したあなたは、 他の就活生より一歩も二歩もリードしています。

 就活サイトや就活サイトのサービスを喜んで利用すること情報格差はどんどん拡大していきます。 どれだけ会社を研究し、「将来の夢」の実現に近い会社を見つけ、どれだけ完成度の高いエントリーシートをつくるかが、 他の就活生に差をつけて満足な就職ができるコツなのです。

 MY就活ネットは就職仲介業者ではありませんが、就活生のみなさんが内定をとるのに役立つ情報をたくさん集めています。 「将来の夢(就職活動の軸)」の考え方、エントリーシートの書き方、グループディスカッションのコツなど、 「他の就活生がまだ知らない情報」を掲載しています。

 MY就活ネットに限らず情報にどんよくになって、いろんな就活サイトを利用できるところは利用しつくし、 満足な就職を実現しましょう。

 

内定の確実性を高める!5つの就活サイト

 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。 しかし、実際は「内定までの道のりが非常に長い」という事情があります。

 多くの会社は採用担当者が採用決定権限を持っておらず、 また採用決定権限を持つ役員による最終面接までに、いくつものステップを経て採用候補者を絞り込もうとします。 これが就活がまどろっこしくてめんどくさい理由です。

 その余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、合同説明会その場で内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 MeetsCompanyは余計な手順を省いてその場で面接を開始する内定直結イベントを開催しています。 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

キミスカ

 会社探しって大変ですよね。 無数にある会社から自分に合った会社を探すのは非常に難しく、 自分が合っていると思っても、会社が合っていないと判断したら落とされるわけです。

 しかし、自分に合った会社が、向こうからアプローチしてくれる就活サイトがあります。

 それは「キミスカ 」です。

 キミスカではインターン経験や他社の選考状況をシェアすることで、各企業の人事部がチェックしてスカウトを送ってくれます。 これまで就活で頑張ってきた内容を登録しておけば、 見落としていた企業から突然「最終面接」の案内が送られてくることもある就活サイトです。

 従来ですと、面接で落ちると無駄になっていたエントリーシート、グループディスカッションや面接での頑張りを、 「スカウトされる材料」として使うことができるのです。 スカウトがたくさん来れば、いちいちプレエントリーしたり、エントリーシートを書く手間が省けるので時間短縮になりますね。



 

Start就活

 2019年卒のみなさんはもう就活サイト5社くらいは登録しましたか?もう2019年卒の就活は始まっています! 一般的に就活サイトへは5社以上登録する就活生がほとんどです。 リクナビやマイナビだけでは足らず、志望企業のヌケ、モレのないようにしましょう。

 逆求人で会社からスカウトをもらうジョブラス新卒、 焼き肉を食べながら面接をするニクリーチ、プロのコンサルタントの支援を受けて特別ルートで内定をもらうSpring・・・ このようないろんな面白い就活サイトが何十社も存在しています。

 しかし、何度も個人情報を入力して就活サイトに登録するのはめんどうですし、良い就活サイトを探すのも大変です。 その余計なステップを究極的に省いたのが、「Start就活」です。

 Start就活を使えば、登録したい就活サイトにチェックを入れるだけで、50社以上の就活サイトに一括登録することができます。 さらに、無料でWEBテスト対策ができ、正答率も表示される便利機能まで提供されています。 ぜひ登録して、就活を有利にすすめましょう。



 

LEAVING

 みなさんはインターンシップに申し込みましたか?2019年卒からはインターンシップが選考の中心になります。 インターンシップは内定に直結する重要なイベントです。インターンシップには、大学1年生から参加することができます

 ところで、「企業」と聞いて、いまのあなたは何社思い浮かぶでしょうか。 おそらく20社くらいだと思います。就活開始当時は私もそうでした。しかし、無数にある会社からたった1社を選ぶのですから、 会社はいくらでも知っておきたいですよね。当然、インターンシップにも何社も何社も参加することで就活はさらに有利になります

 優良企業、大手企業のインターンシップに申し込める上に、毎月優良企業を紹介してくれる就活サイトがあります。 それは、LEAVING(リービング)です。 LEAVINGは長期・有給のインターンシップを募集している優良企業を厳選掲載しており、 マンツーマンでおすすめ企業を紹介してくれる就活サイトです。

 自己PRのつくりかたは学生時代頑張ったことで解説しています。 自己PRを準備してインターンエントリー会を申し込み、内定をかっさらってしまいましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」