リアルタイム閲覧者数:31人
同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

 

【就活】禁断のブラック企業リスト

 労働者の大敵、ブラック企業。就活の間にその企業がブラック企業かどうかを判別するのは難しく、 入社してから「こんなはずではなかった」と取り返しのつかないことになる新卒就活生は非常に多いです。

 新卒カードという最強の資格は、一生に一度きりしか使えません(詳しくは「新卒採用」は「将来の夢採用」を参照)。 そのせっかくの「新卒資格」をブラック企業に費やしてしまうことなどないように、 MY就活ネットでは事件や報道をもとに禁断のブラック企業リストを作成しました。 

 

労働基準法違反のブラック企業

 労働基準法違反のブラック企業のリストです。違法な長時間労働、過労死など労働局をはじめとした関係省庁、裁判所の判決のあった事件をまとめています。

会社名時期事件内容
トヨタ自動車2002年過労死月140時間を超える違法な残業による過労死
ジヤトコプラントテック2007年過労死係争中のため詳細は不明
マツダ2007年過労死長時間労働、パワハラが認定されている
ヤマダ電機2007年過労死月106時間の長時間残業
ワタミ2008年過労死神奈川県労働災害補償保険審査官が労災認定
東芝2004年、2008年過労、過労死
東芝電機サービス2009年過労死
光通信2010年過労死最高153時間にわたる長時間残業、過酷なノルマ
西濃運輸2010年過労死月98時間にも及ぶ長時間残業、サービス残業、退職申し出の拒否
東京キリンビバレッジサービス2010年過労死過労によるものと労災認定
富士通2011年過労死東日本大震災の影響で外国人上司が国外脱出し業務が集中
JR西日本2012年過労死昼夜連続勤務や休日出勤が月平均162時間
肥後銀行2012年過労死役員ら3人が書類送検を受けた
秋田書店2012年不当解雇会社の景表法違反を指摘した女性社員を懲戒解雇とした
NHK2013年過労死月150時間を超える違法な残業により心不全(過労死)朝日新聞デジタル記事
電通2015年過労死月100時間を超える違法な残業による過労死(高橋まつりさん)
NEXCO西日本2015年過労死未経験の業務で最高月178時間の残業、連続36時間勤務
関西電力2016年過労死原発運転再開を巡り月100時間以上の残業
大成建設2017年過労死新国立競技場の下請け社員に月200時間の残業、無理な工期によるストレスを放置
HIS2017年違法残業36協定を超えた違法な残業。厚労省公表
三菱電機2017年違法残業36協定を超えた違法な残業。厚労省公表週刊現代記事
パナソニック2017年違法残業36協定を超えた違法な残業。厚労省公表
日本郵便2017年労災不届労災が発生したのに届け出なかった厚労省公表
日本IBM2017年長時間残業「裁量労働制」による長時間残業週刊現代記事
三井物産2017年長時間残業36協定を超えた残業時間をごまかして報告週刊現代記事
日立製作所2017年長時間残業最大100時間の残業、60時間以上の分はサービス残業週刊現代記事
JFEスチール2017年長時間残業最大100時間の残業にも関わらず実際には20時間しか申告していない週刊現代記事

 労基法違反は特に労働者にとって重大な事件です。 会社の仕組みとして残業を抑制する仕組みがないそもそも労働基準法を守るつもりがない社員の健康より会社の利益を優先するという組織自体の欠陥です。

 「滅私奉公」のような封建時代の雰囲気を平成になった今でも蔓延させ、それを許している企業風土です。 労基署の調査を受けて是正を命令され、厚生労働省に企業名を公表されるなどしても、 果たしてこびりついた古い風潮を払拭できるのかは不明です。

 確かに仕事量は毎日一定なわけではなく、繁忙期や閑散期もあります。しかし、社員を増やすという対策を取らず、 そのしわ寄せを既存の社員に押し付けているところに大きな課題があります。 要は、会社の利益のために社員に違法なまでに無理をさせているというわけです。

 大きく報道されることもあれば、ほとんど報道されないこともあります。 特にHISや三菱電機、パナソニックが厚労省認定のブラック企業であったことは知らなかった人も多いでしょう。

 労基法違反は単に「社員に厳しい企業」というだけでなく、コンプライアンス軽視という体制がうかがえます。 これらは「法律を守らなかった実績」なのです。果たして「労基法以外の法律なら守る」と言えるでしょうか。

 電通過労死事件以降、厚労省は労基法違反の企業名を公表する方針です。 就活をする際にも厚生労働省のホームページはチェックしておきましょう。

 

パワハラ企業のリスト

 パワハラのあった企業のリストです。パワハラと認定されたか、名誉棄損の認定にとどまったかにかかわらず、 そのような発言のある会社ということですね。

会社名時期事件内容
日研化学2003年パワハラ「目障りだ」「給料泥棒」などのパワハラが原因で精神病を発病
三井住友海上火災保険2004年以前名誉棄損「意欲がない、やる気がないなら、会社を辞めるべきだと思います。」というメールを本人だけでなく同僚数十人に宛てて送信
前田道路2004年パワハラ「この成績は何だ」「会社を辞めれば済むと思っているんじゃないか」などと叱責、下請け会社への未払いの工事代金まで家計から穴埋め
大東建託2005年パワハラ建築工事における損失の一部約360万円を自己負担するよう会社側から強要される
トヨタ自動車・デンソー2006年パワハラ月100時間を超える残業、出向先のトヨタの会議で「使い物にならない人は、うちにはいらないから」と罵声参照元
住友生命保険2006年パワハラ所長を務めていた50歳代の女性が、2006年(平成18年)頃から、保険契約の成績が悪いなどの理由付けをされて、男性上司から「所長のせいだ」、「会社を潰す気か」などの叱責を受けるようになった。また、女性が獲得した契約についても、保険業法で禁じられているにもかかわらず、男性上司は他の社員に実績を振り分けるよう要求し、女性が拒んだところ、「会社を辞めろ」などの暴言
ベネッセコーポレーション2009年追い出し部屋単純作業のみをさせプライドを傷つけ退職に追い込む「追い出し部屋」
リコー2011年追い出し部屋早期退職に応じなかった50代社員を過酷な肉体労働に配置転換
コナミデジタルエンターテイメント2011年追い出し部屋社内に入るカードキーを取り上げられ、原則として自宅待機とされた。 仕事があってもパチスロの製造工場での清掃など単純作業、係争中のため結論不明
大和証券2012年追い出し部屋長机とパイプ椅子の1人部屋に出向させられ1日100件の外回り営業ノルマ、電話・メール営業の禁止、歓送迎会や会議への出席禁止など。出向先の日の出証券は「顧客開拓に専念してもらうための有効利用」などと主張
ドミノピザジャパン2012年パワハラ「なぜお前が本社勤務なのか」とか「人間的に終わっている」などと怒鳴られ、会社に被害申告をしたところ解雇される
アリさんマークの引越社2015年パワハラシュレッダー係として作業させられ「北朝鮮人は帰れ」などの張り紙をされる
ソニー----追い出し部屋仕事はなく私語禁止の部署に配属。書籍あり切り捨てSONY リストラ部屋は何を奪ったか
伊藤忠商事----パワハラ契約を取れていないと「イスに座るな」などの暴言週刊現代記事

 パワハラは組織ぐるみの凶行とまでは言えません。その上司、部署だけの問題かもしれません。 とはいえ、パワハラに関する内部通報制度が機能しておらず、パワハラを受けて病気になってしまうこと自体が問題です。

 また、もともと会社自体にパワハラを当然とする風潮がある可能性も否めません。

 そして、追い出し部屋は最悪です。会社都合の解雇は法律上正当な手続きを経て行うことができます。 しかし、「会社都合の解雇」をしたくないばかりに「自ら退職したくなるように仕向ける」というところに卑劣さがうかがえます。

 解雇しなければならない状況というのは、経営の失敗です。その責任を経営陣がとりたくなく、 あくまで「自主都合退職」で処理したいという無責任なわがままです。 これも「ルールを守らない会社」ということができるでしょう。

 

パワハラ事例

 テレビ番組や報道などでパワハラが見受けられる企業も紹介します。

 

キリンビール(精神論)

 2017年9月5日の「ガイアの夜明け」で放送された「キリンビールの営業マン」のエピソードは、 よくあるパワハラの事例です。

 番組では、関西での「一番搾り」の売上が「前年比150%」の目標に届いていないことで、 「飲み会説教」が行われていました。

 そこで先輩社員が言い放ったのは「覚悟が足らん、一言で言うとそれやぞ」「やってないねん。お前どんだけやっとんねん。やれや、できるやろ」 という典型的な精神論でした。番組ではいかにも「感動のシーン」のように扱われましたが、 このような職場にあたるとハッキリいって地獄です。

 ビジネスには「ビジョン」「戦略」「戦術」が必要です。経営陣、管理職が「前年比150%」を達成するための方向付けをして、 現場の営業マンがそれを実行しなければなりません。それを単に「覚悟」「やれや」で済ませてしまう精神論ではなんの解決にもなりません。 本来であれば「どうすれば売り上げがあがるか」という具体的な方法論を議論するべきところでした。

 結局のところ、「立場が上の人間がストレス解消をする」以外の効果はなく、単なる「立場を利用したいじめ」に過ぎないわけです。 そのような「飲み会説教」が当然のように行われ、しかもそれをテレビで流してしまうような会社は、 「いじめをいじめだと思っていない」ことが明白です。

 

不祥事企業のリスト

 会社で不祥事が行われる場合、「組織的な隠ぺい体質」「無理な目標」「ダメなものをダメと言えない社内文化」がうかがえます。 MY就活ネットではこのような企業もブラック企業として取り扱い、就活生のみなさんの参考にしていただきたいと考えています。

会社名時期事件内容
オリンパス2011年粉飾決算粉飾決算の可能性を指摘した外国人社長を解任するなどして発覚
タカタ2015年エアバッグの欠陥隠蔽適切なリコールと情報開示を怠ったとアメリカ当局に指摘を受け制裁金を課され、その後破産
東芝2015年粉飾決算M&Aの失敗で膨らんだ債務超過を隠すため利益を水増し
東洋ゴム工業2015年免震ゴムのデータ改ざん品質の足りない製品をデータ改ざんして販売
旭化成2015年杭打ちデータ不正マンションの杭基礎の長さが足りないことを隠し、マンションが傾いた
富士ゼロックス2017年粉飾決算海外子会社の売上高水増しの内部通報を役員らが無視
日産自動車2017年不正検査製品の検査を資格のない従業員にさせた
神戸製鋼所2017年製品強度のデータ改ざん品質を満たしていない製品のデータを改ざんして販売

 不祥事は、実は就活生にも大きく影響を及ぼします。これは単に「入社と同時に経営状態が悪化する」ということだけでなく、 「組織ぐるみで不正や違法行為を隠ぺいする社内文化」があるためです。 不正行為が行われ、「それはダメだ」と言える雰囲気がなく、みんなで不正に手を染めてしまうわけです。

 不祥事は「売上高」や「利益」のほか、「不良品率を下げる」等の厳しい「ノルマ」や「目標」が原因になっていることが多く、 役員の指示で行われたりするものも多いです。 そのような会社では上司から違法行為を強要されたりパワハラや長時間残業も報告できないなども容易に想像できます。

 そもそも契約や法律に違反していることを自覚しながらそれを隠してしまう体質ですから、 ブラック企業というそしりを免れないと言えるでしょう。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

ハタラクティブ

 「やりたい仕事がない」と悩んでいる就活生は多いと思います。 会社説明会では実際に働いているイメージがつかみにくいのは確かです。

 いくら1日インターンが解禁されたとはいっても、世の中に無数にある企業すべてをまわることは不可能です。 そこで、新卒向けハタラクティブを使ってみましょう。

 新卒、第二新卒だけでなく20代なら既卒、フリーターでも東京近郊の正社員の求人を紹介してもらえます。 自己PRや面接対策もばっちりサポートしてもらえて、利用者の内定率は80%を超えています。

 他の就活サイトにはない非公開求人が多数あり、特別の選考ルートで内定が獲れます。 ぜひハタラクティブで好条件の求人を紹介してもらいましょう。



 

Start就活

 就活ってなにから始めたらいいかわからないという方は多いと思います。 そこで、「就活で最初にやること」がつまった就活サイトがあります。

 それは「Start就活」です。 Start就活では50社以上の就活サイトにチェックを入れるだけで一括登録できます。 自分に合った就活サイトに簡単に登録することができます。

 またStart就活には、無料でWEBテスト対策ができ、正答率も表示される便利機能まで提供されています。 WEBテストは「筆記試験」をWEB上で行うものを指しますが、ほとんどすべての企業が入社試験にWEBテストを課しています。 私もWEBテストをまったく対策せずに本番に挑んで失敗した経験があります。

 ぜひStart就活で就活の良いスタートを切りましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」