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会社の現実

 就活掲示板などでは会社に対して夢を見ている節があります。 会社はそんなにシステマチックなものではなく、感情的で、非論理的です。

 掲示板や就活生の会話でなされる噂について検証してきます。 

 

高学歴以外はソルジャー?

 就活でよく言われる「高学歴以外はソルジャー要員」について検証します。 旧帝大、早慶上智、MARCH、関関同立、上位国公立大学以外はソルジャー要員として採用されるという噂です。

 就活掲示板では、銀行や証券、メーカーなどの企業で一生涯を営業マンとして過ごす人のことをソルジャーと呼びます。 いわゆる高学歴は出世要員で、将来の幹部候補生であり、課長・次長・部長と昇進していく一方、 高学歴以外の社員はソルジャー要員であり、一生涯を平社員で過ごすという噂です。

 採用の段階では昇進などまったく決まっていません

 同じ大学を卒業していても昇進のスピードには差がありますし、 旧帝大を出ていても窓際族なんてこともあります。 むしろ課長や部長の座を、高専卒の社員に奪い取られている旧帝大卒もいます。

 確かに就活の段階では学歴がある程度左右する場面もあるかもしれません。 しかし、入社してしまえばもはや差はありません。 あとはどれだけ仕事ができ、どれだけ気に入られるかです。

 少なくとも新卒で入社して数年間は、同期と昇給は同じスピードです。 差が出始めるのは入社4~5年後からであり、高学歴だからといって昇給が早いわけでもなく、 高学歴でないからといって昇給が遅いわけでもありません。

 確かに入社時点で幹部候補生と平社員を分けていたらカリキュラムも異なってくると思いますし、 その方が効率はいいかもしれません。しかし、会社はそこまでシステマチックにできていないのです。 結局のところ、上司の一言で昇進も、異動も、出向も決まってしまうのです。

 逆に言えば、学歴にコンプレックスを抱いている人は、入社さえしてしまえばもはや学歴に悩まされることはありません。

 

会社はスマートじゃない

 「スマートな就活」だとかなんか言ってますが、会社はスマートじゃありません。 前時代的、古臭い、泥臭い。そんな感じです。 新入社員が目の当りにする会社の現実を紹介していきます。

1.会社は紙文化

 上司はパソコンのモニタは苦手です。エクセルやワードで打った文書をメールで添付するのでなく、 印刷して持っていったり、郵送したりしなければなりません。 今は21世紀なんですけどね。

2.反論や理由の説明をしてはいけない

 「なんでこんな風にしたん?」
 「○○だからです」
 「お前反論したらあかんわー」

 !?

 新入社員の扱いってこんなもんです。これぞ会社の現実。 理由をきいておいて、理由の説明をしてはいけないのです。なんだこれ。

3.価値観の押し付け

 お金について果てしなく無駄な使い方を推奨されます。 私はキャバクラで楽しかった思い出はありませんが、「絶対はまるし、はまらないのはおかしい」などと言われて、 行く計画を勝手に立てられます。自腹です。

4.会社はとにかく理不尽

 居酒屋にて
 「もうみんなお腹いっぱいだし、お前食ってないだろ?自分が食べたいもの頼んでいいよ」
 「じゃあから揚げを」
 「なんでから揚げなんか頼むんだよ」

 !?

 会社の現実ってこんなもんなので、「スマートな就活」をしたところで、 いわゆる大企業にはウケませんよってことですね。