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【後悔しない就活の準備】必要なもの・準備すること

 就活の準備ですること、必要なものや進め方をリスト化して、後悔しないで済むように解説しています。私が「あれやっとけばよかった!」と思うことをまとめました。

 

この記事の要点

  1. 必要なモノすべき対策を解説!
  2. 自己分析して、ビジョンを持つのが大前提!
  3. 名前も知らないBtoB企業をたくさん調べよう!
  4. 就活の準備は、学部3年生(修士1年生)になったときには始めよう!


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就活に必要な物を準備する

 就活に必要なものは、次の8点です。 インターンや就活イベントが始まる前に、早めに準備しておきましょう。

 「物はそろっているから進め方が知りたい」という方は、 後悔しない就活の進め方の項目まで飛ばしてください。

 

就職四季報

 就職四季報は、もはや必須!

 「就職四季報」は就活をする上で必要不可欠です。

 世の中に無数にあるBtoB企業を探しきるのは容易ではありません。 名前も知らない会社を、探しようがないからです。

 そこで就職四季報が活躍します。

 就職四季報では、各業界の優良企業を大量掲載しており、 「総合職平均年収」や「採用実績校」「選考スケジュール」「ビジネスの紹介」など独自の情報が満載です。 ペラペラをめくっていくだけでどんどん優良企業が出てきます。

 これをなくしてBtoB企業は探せないと言っても過言ではないでしょう。 たった1冊、これだけは購入しておくべきです。

 しかし、個人的には「あのとき読んでおけばよかった」と思う本もたくさんありますので、 資金的に余力のある方はおすすめ就活本の記事も参照してください。

アマゾンで就職四季報を購入する

 

リクルートスーツ

 スーツ、1~2週間でクリーニングに出そう!

 リクルートスーツはとにかくクリーニングに出しまくるべきです。 私はアイロン掛けも失敗してテカテカかつヨレヨレなスーツで就活しましたが、 おそらく印象最悪です。やめたほうがいいです。

 2着用意して、1~2週間ごとに、1着ずつクリーニングに出しましょう。 スーツについては就活スーツはどんなスーツがいいかで述べています。

 リクルートスーツは1着3万円~5万円と高額ですので、就活が始まる直前に思い出していては遅いです。 早めに費用を準備し、青山やはるやまなど紳士服店に行き、早めに購入しておきましょう。

 

革靴

 革靴は、2足買っておこう!

 革靴経験のない人は要注意です。革靴はもろいです。 濡らしてはいけません。靴底がとれます。 間違っても原付のエンジンをキックでかけるのに使ってはいけません。

 私は就活中に1足履きつぶしてしまい、会社説明会の帰り道に新しく買うハメになってしまいました。 靴底が取れて地面の硬さが直に足に伝わり疲れるどころか、石を踏んでケガをするほどでした。

 革靴は2足購入し、毎日交互に履くことで長持ちします。 毎日同じ靴を履かないように準備しておきましょう。

 

就活バッグ

 就活バッグは、自立・黒系・A4以上・防水のものを選ぼう!

 就活バッグは「リクルートバッグ」とも呼ばれますが、 就活生らしいカバンというものがあります。 日本は「恰好」にうるさいですから、間違ってもリュックサックなどで就活をしてはいけません。

 黒色で、手提げのバッグが一般的です。クリアファイルやバインダーなどを入れられるくらいのサイズで、 書類が折れ曲がらないようなカバンを選びましょう。

 就活バッグの選び方は「後悔しない就活カバンの選び方」でも解説していますので、ご参照ください。

 

腕時計

 腕時計は、スーツの一部!

 いまどきスマホで時間はわかりますし、そこらじゅうに時計があります。腕時計がなくても困りません。 ですが、腕時計はスーツの一部です。ネクタイを締めたりベルトを巻いたりするのと同じで、 手首には腕時計がないと「スーツを着ていない」のと同じ扱いです。

 どんなのが就活に向いているでしょうか。お金がないから就活しているのに、 高価な腕時計を要求されることはありません。革か金属のもので、スーツに違和感のない色のものが良いでしょう。

 腕時計にお金をかけるのは就職してからでいいです。 就活の段階では「レジャー用ではない」腕時計を1万円以内で購入すればいいのです。 ある友達はホームセンターで買った1000円の腕時計で就活をしていましたが、普通に内定をもらっています。

 就活の腕時計選びについては「就活にふさわしい腕時計」でも解説していますので、ご参照ください。

 

証明写真

 写真屋さんで撮ってもらうと、出来栄えがとても良い

 エントリーシートに貼りつけるだけでなく、説明会会場でエントリーシートを書く場合に持ち物として指定されることがあります。 就活解禁の前後で写真屋さんに行って撮影してもらいましょう。詳細は証明写真の記事を参考にしてください。

 700円のスピード写真でも問題ありませんので、急に必要だと言われたらスピード写真を撮って持っていけばよいのですが、 この機会にプロの写真屋さんの技術に触れておくのもいいですね。 スピード写真とは出来が全然違います。

 また、写真屋さんではデータでももらうようにしましょう。 証明写真学生証はアップロードで提出する場合もあります。 あらかじめスキャンしておけば、提出時に慌てる必要がなくなりますね。

就活の写真屋さんなら「スタジオインディ」がおすすめ

 全国14店舗ある「スタジオインディ」は、利用者からの口コミ評価が非常に高く、企業人事採用担当者たちからの高評価実績もあります。 2万円近くすることもある証明写真が、1万円以下でプロスタッフによる高品質な証明写真が撮影当日に手に入ります。 そのため、「どこで撮ろう?」と就活の証明写真を撮影するか迷っている就活生にぜひおすすめしたい写真屋さんです。

スタジオインディブログ
引用元:スタジオインディブログ

 スピード写真と、高い技術を持つプロのカメラマンさんやヘアメイクさんが撮影してくれた写真屋さんの証明写真との比較です。一緒に働きたいと企業側が思う就活生はどちらか、一目瞭然ですね。

 スタジオインディは、

  • ・就活の証明写真口コミ評価ランキング2年連続1位
  • ・カメラマンやヘアメイクは芸能業界でも活躍するプロ
  • ・自然な加工修正技術により好印象な証明写真に仕上がる
  • ・写真とデータはその場で最短5分でもらえる
  • ・品質保証のための全額返金保証付き

 貼るだけ・アップロードするだけの証明写真が、人事受けも良いプロクオリティで手に入るので、どこの写真屋さんで撮影するか悩んでいる就活生にはぜひおすすめです。

 

エチケットブラシ

 待ち時間にスーツについたほこりを取ろう!

 待ち時間の暇つぶしにスーツのほこりを取りましょう。 ほこりだらけのスーツは印象が悪いので、持っていないと印象の面で損をします

 エチケットブラシの効果はすごいもので、ほこりがばっちり取れます。 スーツは黒ですから、ほこりがついていたら目立ちます。一方でほこりがついておらず真っ黒であれば、 清潔感の印象を与えることができます。

 

スマートフォン

 メモとペンと一緒に持っておこう!

 就活の必須の持ち物です。会社説明会中、面接中はもちろん電源を切りますが、 外を歩いているとき、電源を切っている間に電話がかかってくることがよくあります。 「どうせ電源を切るから持っていかなくていいや」ではいけません。

 会社説明会、面接が終わった後すぐに電源を入れて着信がなかったかどうか確認しましょう。 できればメモを準備し、会社の営業時間内にかけなおしましょう。

 移動中に電話がかかってきたときなど、面接などの日程調整でメモを取る必要が出ることが非常に多いです。 カバンの中の取り出しやすい位置、またはポケットなどにメモとペンを忍ばせておきましょう。

 

後悔しない就活の進め方

 後悔しない就活の進め方は、次の4点をインターン前までにやっておくことです。 もし出遅れたとしても、まだ間に合います。遅くとも本選考の始まる3月までには終えておきたいですね。

 最近の就活は短期決戦です。これらを準備しておくことで、 スタートと同時に完成度の高い、人事が喜ぶエントリーシートを提出することができ、 早期内定が可能になるどころか楽しく働ける会社を見つけることも可能です。

 

1.自己分析をする

 ビジョンを持つのが大前提!

 実は、就活で何より大切な準備は「自己分析をすること」です。

 自己分析とは、簡単に言えば「人生のビジョンを描く」ことです。 会社には経営理念があるように、あなたの人生にもビジョンが必要です。

 「就職」を単なる「お金稼ぎ」と位置付けるのでは、総合職は務まりません。 この先40年間も働くことになります。ITの進歩で仕事の高度化も進んでいます。 脳の酷使具合が昔とまるで違うのです。

 昭和の人と同じようになんとなく就職して働くのでは、すぐに病んでしまいます。 お金の問題に加えて「楽しく働けること」も、幸せな人生には不可欠です。

 ただ「つまらない仕事」を「楽しめ」と言われても無理ですよね。 ですが、自己分析によって「人生をかけて追求したい理想、将来の夢」を明確にし、 それが実現できる会社を選べば、働く苦痛も少しはマシになります。

 また、「人事が求める理想の就活生」とは経営理念や社風に一致した学生です。

 「会社と志を同じくしている」「同じ夢を追いかけている」ことが、内定の大前提であり、 学歴やその他の経験はオプションに過ぎません。

 このように、自己分析は「自分の幸せのため」「自分に合った会社を見つけるため」に行い、 それこそが内定を近づける第一歩なのです。

 大層な夢なんてないって?難しく考える必要はありません

 ビジネスというものは、そのほとんどが「楽をしたいから」始まったものです。 家電はもちろん産業革命だって「奥さんに楽をさせてあげたいから」始まったのです。

 「楽をしたい」「モテたい」といった怠惰でヨコシマな夢ほど人間らしく、 「社会貢献がしたい」という人よりよっぽど本気度が伝わりますよね

 そんな願望を掘り下げていくのが自己分析という作業で、 これこそがエントリーシートに説得力を持たせる前提条件なのです。

自己分析って何なんだ!内定がボロボロ獲れる秘訣

 

2.会社探しをする

 名前も知らないBtoB企業をたくさん調べよう!

 次に会社探しに着手し、「入社したい会社」「興味のある会社」を見つけるという準備にうつります。

 皆さんが知っている会社といえば、「消費者向けの会社」ですよね。 例えばソニーやパナソニックなどの家電メーカー、食品メーカー、電力会社、鉄道会社、銀行などなど…

 これら消費者向けのビジネスを「BtoCビジネス」と呼びます。 テレビCMで知っていたり、その製品を使っているから知っていたりと身近な存在ではあるのですが、 BtoCは日本のビジネス全体のわずか5%に過ぎません

 その20倍もの規模がある「法人向けのビジネス」のことを「BtoBビジネス」と言います。 有名どころでは商社や建設業………って、他に思いつきませんよね

 BtoBビジネスは法人向けであるがゆえに、就活生への知名度がまるでありません。 このため就活生は名前を知っているBtoC企業に殺到し、狭き門を無数のライバルと争うのです。 そして就職してビジネスに触れてから「こんな良い会社があったのか…」と後悔することになるのです。

 実は、日本企業が本当に強いのはBtoBビジネスです。 BtoCは日本企業が苦手としている分野で、中国や韓国企業におされ、米国企業に敗北を喫したりしています。 ですが、BtoB企業は世界を相手にボロ勝ちしています。

「BtoC」より「BtoB」がオススメ!それぞれのメリット

 例えば半導体産業では、「材料」や「部品」の面で世界シェア50%超を誇る製品がたくさんあり、 日本抜きには世界のITが成立しないレベルで重要な地位を占めています。

 テレビやニュースでは「半導体はオワコン」かのように語られていますよね。 実は「最終製品」以外は絶好調なことは、ビジネスマンしか知りません。

半導体産業が実はすごい!知らないと絶対後悔する

 どんな会社も頭が上がらない鉄鋼メーカーや、強烈な提案力で爆益をたたき出す機械メーカーなど、 ビジネスに触れてからあこがれを持つ会社が無数にあります。

 就活生はまず「消費者感覚」から抜け出して、「ビジネス感覚」で会社を探さなければなりません。 とはいってもビジネスに携わったことがないのですから、「ビジネス感覚になれ」と言われても無理ですよね。

 そこで、MY就活ネットではビジネスオタクの私がおすすめ業界を多数紹介しています。 ぜひこれらを参考に、良い会社を見つけまくってください。

業界研究のやり方~優良企業を見落とさない!

就活おすすめ!厳選「隠れ優良企業」

働きやすい!優良ホワイト企業リスト60選

 

3.エントリーシートを準備する

 ESは、事前準備しておこう!

 エントリーシートとは、採用選考の応募の際に提出する書類で、履歴書の強化版と言えるものです。 提出時期は会社にもよりますが、基本的には大学3年生の3月です。

 「まだ先の話じゃん。時間あるし後にしよ~」

 待ってください! 実は大学3年生の6月には必要になる、とんでもなく重要な書類なのです!

 提出時期はまだ先なのに、なぜエントリーシートを事前準備しなければならないのでしょうか。 それは、インターンシップで自分をアピールする必要があるからです。

 インターンを軽く考えて「なんとなく」で参加する学生が多いのですが、実はそれでは裏選考ルートに乗れません。 インターンは毎日が面接です。応募書類、活動中の行動、社員との雑談すべてESとの一貫性を出すことで、 高い評価がついて裏選考に呼ばれるのです。

 「裏選考」と当たり前のように書きましたが、どんな会社も接触すればその時点で裏選考が始まります。 タダで学生に会うほど会社は暇ではありません。常に優秀な学生がいないか物色されていると思ってください。

就活はインターンで決まる!内定直結インターンシップ

 とはいえ、エントリーシートは大学3年生の3月のプレエントリーが開始されてからようやく配布されます。 そんなものを事前準備できるのでしょうか。

 できるんです

 実は、エントリーシートはどの会社でも同じことが問われます。 なぜなら、人事の世界では「『将来の夢』実現ストーリー」を聞くべしと、常識のように決まっているからです。 これについては次の記事でも詳しく解説しています。

大卒就活とは?特有のやり方を知っておこう!

 その「問われること」とは、以下の3点です。 

 「パーパス(Purpose)」は、一般に「目的、意図」と訳される言葉です。 近年では、経営戦略やブランディングのキーワードとして用いられることが多く、その場合は企業や組織、個人が何のために存在するのか、すなわち「存在意義」のことを意味します。

パーパスの解説:日本の人事部

 先ほど1.自己分析をするでも触れましたが、将来の夢を前提に、 実現ストーリーの「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成になっていて、 設問の文章こそ違えど、問われる内容はどこの会社も同じなのです。

 逆に言えば、これを準備しておけばエントリーシートを提出する段階になったとき、 細部を調整するだけで量産が可能になり、たくさんの会社に応募することができるのです。

 時間があるうちに完成度の高いものをつくってしまえば、他の就活生がまだ準備できていない早い段階では、 人事にとってあなたが輝いて見えるというわけです。さあ、事前準備を始めてしまいましょう!

【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!

 

4.就活サイトに登録する

 就活サイトは、学部3年生(修士1年生)の6月から登録できる!

 就活サイトへの登録は必須です。これをしなければ、インターンの申し込みができません。 また本番の選考や会社説明会の案内を受けるためにも利用しますので、 IDやパスワードはしっかり管理しておく必要があります。

 以下では就活で使う主なサイトを紹介します。 ちなみに就活生からお金を取ることは法律で禁止されていますので、すべて無料で使えます

 

1.リクナビ

 リクナビ抜きの就活は成立しません。 就活サイトとして最大手で、大企業からベンチャー企業まで、採用情報はだいたいリクナビに載っています。

 そして、リクナビの応募システムを使って、会社にインターンの申し込みをします。 もちろんその後の本番の選考や会社説明会もすべて、リクナビを通じて予約します。

 比較的応募者数の少ないBtoB企業は自前の採用サイトを持っていないことが多く、 就活サイトを使わない方法がない場合があるのです。

 また、「業界研究」や「企業研究」の他、面接対策やグループディスカッション対策など、 就活に役立つ情報が多数掲載されています。まずはリクナビに登録しましょう。

リクナビに登録する

 

2.マイナビ

 マイナビはリクナビに次いで業界2番手の就活サイトで、その機能や役割はリクナビと同じです。

 しかし、就活サイトを利用する「会社側」の都合で「リクナビだけ」「マイナビだけ」を使う会社が多く、 リクナビだけではあらゆる企業を網羅しきれない側面があります。

 そこで、マイナビもあわせて登録しておくことで、ほとんどの企業が網羅できます。 この2つは最低限必須な就活サイトです。

マイナビに登録する

 

Unistyle

 Unistyleは歴代就活生の合格エントリーシートが無料で読み放題のサイトです。

 従来、就活に成功するのは部活やサークルの先輩から、実際に合格したエントリーシートをもらう就活生でした。 エントリーシートは単に設問に答えればよいというものではなく、 一定のルール、書き方があります。それを先輩のエントリーシートで学んで、内定を勝ち取っていたのです。

 ですが、部活やサークルに所属していない、身近に就活をした先輩がいない、 先輩とは志望業界が違うなど、さまざまな事情がありますよね。

 そんな就活生のための、内定エントリーシートが無料で見放題のサイトなのです。 志望企業に加え、他の優良企業のエントリーシートも読んで、 「どんな書き方をすればいいのか」を実物で学ぶのが最もいい方法だと思います。

Unistyleに無料登録する

 

OfferBox

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サービスです。

 あなたと「性格が合っているかもしれない」と思った企業からスカウトが届き、 見落としていた企業から突然「最終面接」の案内が送られてくることもあるのです。 自分で会社を探すよりよっぽどマッチした会社が現れる可能性が高く、効率的ですよね。

 OfferBoxは「企業による一斉送信」ができない仕組みになっており、本気のスカウトしか来ないのが特徴です。 これが人気を博し、就活生の3人に1人が利用する常識の就活サイトになっています。

 一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など6,500社以上が利用しています。 「OfferBox」 を使って、いろんな会社にあなたを知ってもらいましょう。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 

みんなの就職活動日記

 みんなの就職活動日記は楽天が運営する「就活口コミサイト」で、略して「みん就」と呼ばれます。

 みん就に会社への応募機能などはありませんが、インターンや選考に関する情報や、 エントリーシートの情報、そして歴代就活生の「体験談」「志望動機」などが載っており、 リアルタイムに口コミが投稿されますので、自分が今選考プロセスのどの位置にいるのかなどがわかります。

 ただし、あくまで「口コミ」ですから過度な信用は禁物です。

みんなの就職活動日記に登録する

 

就活の準備はいつから始めればいい?

 就活の準備は、学部3年生(修士1年生)になったときには始めよう!

 就活の準備はいつから始めればいいかというと、大学3年生になる時点までに開始します。

2025卒の準備は、2023年4月から
2026卒の準備は、2024年4月から
2027卒の準備は、2025年4月から
それぞれ開始しましょう。

 実は、就活本番は「インターンシップ」に始まるのですが、その申し込みがそれぞれの2ヶ月後に始まります。

 6月までに入社したい会社、興味のある会社をあらかじめ見つけておかなければなりません。 そして、インターンシップの申し込みにはエントリーシートと呼ばれる書類を提出しなければなりませんので、 その準備も必要になります。

 インターンシップは「職業体験」であり、実際に会社に出勤して仕事を体験してみる取り組みです。 「なら本番の選考だけ受けるよ」と放置してはいけません。 インターン参加者には優遇選考という特典がついてくるからです

 インターンに参加して人事の目に留まると、専用の選考ルートが用意されます。 まだ他の誰も選考を受けていない状態で、つまりは採用枠がフルで空いている段階で有利に内定を獲得できるのです。 これを逃さない手はありません。

 インターンシップに参加するため大学3年生になったら準備を始めるというわけです。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

24・25・26卒は何年生?就活はいつから始まる?

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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