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業界・種類【就活】

 みなさんが知らないかもしれない業界種類を紹介します。日常的に触れる業界は有名ですが、 普通に学生生活を送っているだけでは知らない業界もたくさんあると思います。 そこで業界の種類を列挙してみました。 

 就活では、様々な業界を見て回るべきです。というのも、テレビやインターネットで知っているだけの企業では、 あまりにも数が少なすぎます。様々な種類の仕事を見て、どの業界が自分に向いているかを判断する上で、 たくさんの業界・種類を知っていれば知っているほど有利になります。

 入社後、楽しく社会人生活を続けられるか、やりがいがあるかを検討するため、 合同企業説明会や単独企業説明会などにはできるだけ多く参加しましょう。

 

化学メーカー業界

 三菱化学、信越化学、三井化学、東レ、富士フイルム、旭化成、積水化学、昭和電工、カネカ、日本触媒、 東ソー、関西ペイント、三菱樹脂、新日鉄化学

 化学メーカーは日経新聞では頻出の業界。それぞれ一流の技術力を持っており、一流の企業ばかりであるが、 一般消費者を相手にした商売ではないのであまり知られていません。

 知られていないだけあって、優良企業なのに就活ではライバルが少な目です。 ただし富士フイルムはリクナビ等で大規模に宣伝をするため、化学メーカーの中ではかなり就活生を集めています。 私の就活した年は、富士フイルムにエントリーした人が2万人もいたそうです。

 化学メーカーというと一見、技術系しか活躍できないようなイメージがあります。 しかし会社は技術系だけでは成り立ちません。営業や経理、法務をする事務系も必ず必要です。 採用人数はそれほど多くはありませんが、ライバルが少ない分、ねらい目です。

 

素材メーカー(製鉄、非鉄金属、電線、製紙他)

 新日本製鐵(新日鉄住金)、JFEスチール、旭硝子、住友電工、神戸製鋼、大同特殊鋼、三菱マテリアル、JX金属、 古河電工、王子製紙、帝人、三井金属クラレ

 素材メーカーは、メーカー相手のメーカーです。鉄鉱石など原料、資源を輸入し、 加工して素材を作るのです。製鉄会社なら鋼板・形鋼、住友電工なら電線というように、 何かを作るための素材を作るのです。

 特に製鉄会社は、高炉・電炉に関わらず一流の技術を持っており、 聞いたことのない製鉄会社でもトヨタ車などのボディをつくっているなど、活躍しています。 また給料も高く、大手であれば30代で年収1000万円も可能です。

 さらに素材メーカーは規模が大きく、会社自体が少ないです。 そのため素材を購入するメーカー側にとっては選択の余地がなく、 買う側のメーカーより、売る側の素材メーカーの方が力が強いのも特徴的です。

 力が強いとはいえ、それは完璧に仕事をこなした上での話です。 ひとたびミスを犯せば、あらゆる会社に迷惑がかかります。 これも素材メーカーならではの問題です。

 

造船業界

 三菱重工、三井造船、川崎重工、IHIマリンユナイテッド、ユニバーサル造船等

 造船業界は景気と為替に左右されます。 つい最近までウォン安で韓国では造船業が絶好調だったのですが、 今ではウォン高になり、造船業は大打撃をこうむっています。

 景気が良いときは儲かるのですが、そうでないときや、円高の際は厳しい状況におかれます。 安定しているとは言い難い業界です。日立造船のように、そもそも造船業から撤退(売却)してしまった会社すらあります。

 

ゼネコン・建設業界

 鹿島建設、大林組、大成建設、竹中工務店、清水建設、長谷工コーポレーション、戸田建設、前田建設工業、熊谷組、銭高組、五洋建設等

 ゼネコン建設業界ははっきり言って穴場です。 「きつい、汚い、危険」の3Kのイメージが付きまといますが、 現場監督として派遣される技術系社員以外はすべてホワイトカラーです。

 偏見のために就職希望者が少なく、ライバルがあまりいません。 人手不足の建設業界は就活の時期に、就活生を集めるためだけに広告を出すことすらあります。

 談合等で指名停止処分を受けてもつぶれない、強靭な財務体質があります。 トンネル工事などの土木工事でゼネコンが活躍するのですが、 国や自治体の工事もゼネコンの仕事なのです。

 アベノミクス、東京オリンピックに向けて公共工事も増えており、 建設ラッシュが起こっています。株価も急上昇しています。

 

建設機械業界

 コマツ、日立建機、住友建機、コベルコ建機、加藤製作所、クボタ、IHI建機

 建設機械業界は、建設業界、ゼネコンに対してクレーンや重機をリースで貸し出します。 通常、建設機械はゼネコンが自社で所有するものではなく、リース等で借りて使うものです。 というのも、必ずしも同じクレーンを使う工事を、工事が終わるたびに受注できるわけではないからです。

 建設ラッシュとなると建設機械の貸し出しが増えます。 震災復興では建設機械が足りずに工事が進まないほどです。

 アベノミクス、東京オリンピック、リニア新幹線と今後、工事が増えて行きますので、 建設機械の売り上げはますます伸びていくでしょう。

 

FA、装置、工作機械メーカー

 三菱電機、ファナック、ニコン、キーエンス、日立ハイテク、横河電機、安川電機、 アドバンテスト、日立製作所、東京エレクトロン

 FA、装置、工作機械メーカーは理系では有名ですが、文系にはあまり知られていません。 製品は「部品の部品」であることが多く、あまり表に名前が出てきません。 実は利益率が高く、とても儲かる業界です。

 給料もかなり高く、忙しいですが年収はとんでもないことになります。

 

高速道路業界

 首都高速道路、阪神高速道路、NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本

 高速道路はかなり安定して高い収益をあげられる業界です。 というのも、高速道路は建設にこそ莫大な資金が必要ですが、作ってしまえば数十年、料金が入ってくるばかりです。

 日本道路公団時代に主要路線は建設済みであり、ところどころ修繕する程度で莫大な利益が上がるのです。 初任給こそ低いこの業界ですが、昇給額はとても高く、かなりの年収を得られます。

 転勤の地域が限られており、給料も高く安定しており、人気があります。 いくらリニアや新幹線が発達して自家用車が減少しようとも、メインのお客であるトラックがいなくなることはありません。

 道路の設計、用地買収、道路建設まで競争入札による外注をしており、 外から見ると何の仕事が残るのかわからないほどですが、仕事自体は激務のようです。

 

空港業界

 成田国際空港、中部国際空港(セントレア)、関西国際空港、大阪国際空港(伊丹空港)

 転勤がなく、空港の運営に携わります。空港はあまり新卒採用がありませんが、 実はこれらの国際空港は新卒就活生を採用しています。 空港業界は英語が必須です。

 

海運業界

 日本郵船、商船三井、川崎汽船等

 

ゴム製品業界

 ニッタ、東海ゴム工業

 

ガラス、土石業界

 オハラ、日本山村硝子、東海カーボン、日本板硝子、太平洋セメント

 

繊維製品業界

 日本バイリーン、セーレン

 この中に知らない業界・種類があれば幸いです。

(その他有名な業界)
エネルギー業界、家電メーカー業界、商社業界、金融業界、鉄道業界、食品業界、 石油業界、通信業界、保険業界、不動産業界、出版業界、マスコミ業界、自動車業界、自動車部品業界