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【就活】転職と新卒採用の違い|転職は難しい

 就活に失敗して微妙な内定で入社し、転職する人も多くいます。 しかし転職難しいものです。元いた会社よりも待遇が良くなったり、 良い職場環境に恵まれるということは稀であり、たいていは転職するともっと待遇が悪くなります。

 就活で第一希望の会社に内定をもらい、入社した人でも、会社が嫌になって転職する人は後を絶ちません。 もっと良い条件で働ける、もっと良い職場環境で働きたいという思いから、転職をするのです。 しかし、転職がうまくいくことはあまりありません。



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転職と新卒の就活の違い

 転職新卒の就活の違いは、 経歴にあります。新卒の就活の場合は、「大卒であり、正社員として就職したことがない」 という経歴が重視されます。

 新卒の魅力は「職歴が真っ白」であり、大学を出て社会のことを何も知らない状態であることです。 最初から最後まで同じ会社で働くのが原則の日本社会では、新品である新卒が求められます。 他の会社で仕事のやり方を学んでいると、この会社のやり方と違うなどして不都合なのです。

 その会社の色に染め上げ、一から育てるためには新卒を採用する必要があります。 会社は新卒なら喜んで募集し、自社プロパーのサラリーマンに育てようとするのです。

 一方で、転職の場合は違います。転職の場合は仕事のスキルを求められます。 既に他社の色に染まっているため、一から育て上げることはもうできません。 仕事のやり方も違うかもしれません。

 新卒でもなく、中途半端に他社のやり方を覚えた社員を使うのはメンドクサイのです。 気も遣いますし、年齢の割に役職もついておらず、扱いづらいものです。

 転職が新卒より優れているところがあるとすれば、仕事のスキルなのです。 新卒の時は「学生時代頑張ったこと」を自己PRとして書き、面接でもアピールをします。 しかし転職の場合は「頑張ったこと」ではなく、「仕事の実績」です。

 新卒では不要だった仕事の実績が、転職では求められます。 プロジェクトを進行させ、成功させた等の経験がない限り、 会社はなかなか中途採用をしません。

 これが転職新卒の就活の違いです。

 

転職は待遇も悪い

 転職難しい上に、待遇も悪くなります。 会社では、1年いる人より2年いる人のほうが立場が上です。30歳で転職したからといって、 次の会社で30歳並みの待遇があるわけではありません。

 途中で転職してきた人のほうが待遇が良いとなれば、他の社員が不満を持ちます。 それを防ぐには、転職してきた人の待遇をある程度で止めておかなければなりません。

 そのため30歳の場合は、30歳の元からいた社員より給料が低く、役職もつきません。 平社員からのスタートとなり、職能給は低い位置からスタートです。

 勤続5年で主任、10年で係長というように、入社から何年たつと役職がつく、ということも、 会社にはルールがあります。転職だからといってその役職がつくカウントが途中から始まるわけではありません。 下手すればずっと役職がつかないまま何年も平社員として働くことになるかもしれません。

 元から会社にいる社員の転職を防ぐために、転職してきた人と待遇の差を設けなければならないのです。 ずっと会社にいるほうが得だと他の社員に思わせなければなりません。 そのため、転職は待遇が悪いのです。

 転職によって基本給が上がることはあるでしょうが、その会社に元からいた人より待遇が良くなることは、 まずありません。スキルが仕事に直結する理系ならともかく、会社によってやることが違う文系の場合はなおさらです。 想像以上に待遇は悪いまま何年も続くことになります。

 

転職が難しい理由

 転職難しい理由は、仕事の実績を求められるという理由の他に、 採用してもまた転職してしまうのではないかという懸念が生じるという理由もあります。

 「一度会社を辞めた」という経歴が残ることになります。これはかなりマイナスです。 会社は社員を採用するとき、「長く働いてくれる人」を前提に募集します。 転職の場合、「すぐに辞めてしまうのではないか」と心配させてしまうのです。

 新卒の就活では「学歴」がものを言いますが、転職ではもはや学歴は関係ありません。 せいぜい「大卒」か「高卒」か「高専卒」かの違いでしかありません。 そのため学生時代に頑張ったことはほとんど役に立ちません。

 すると元いた会社で仕事の実績を残しておく必要があります。 何年も同じ会社で働いていた場合は、自慢になる実績を残しているかもしれません。 しかし、入社数年で転職する場合は仕事の実績などほとんどないでしょう。

 設計や生産管理をしていた理系の場合は入社数年でスキルを身に付け、一人前になります。 専門性が強い場合は転職にも有利となり、同業他社なら引く手あまたとなるでしょう。 しかし、営業や経理、法務などの事務系の場合はそうとも限りません。

 営業センスは10年かかって身に付くものですし、経理や法務に至っては、 その会社独特のルールや仕事が多く、他社にいっていきなり仕事ができるわけではありません。 また研修を受け、勉強してからのスタートとなるのです。

 新卒ならともかく、転職の場合はもう会社は教育費をかけようとしません。 即戦力が求められます。入社後ただちに会社のために働いてくれないと困るのです。 すると必然的に、入社して直ちに仕事ができる人以外は採用しないということになります。

 どうせ教育するならこの先もっと長く働く新卒に、教育費を回した方が建設的なのです。

 就活に失敗した、入社2~3年で会社が嫌になったなどの理由で転職するのはあまりに危険です。 ブラック企業行きになる可能性も高く、仕事の実績もないのであまり良い企業には転職できません。 仮に転職ができたとしても、待遇はかなり悪いです。

 このように、転職はいばらの道です

 「就活に失敗しても転職すればいいや」などとは思うべきではありません。 また、会社が嫌になったとしても、数年で転職をするべきではありません。

 以上の理由により、転職は難しいので悔いのないように就活をし、すぐに辞めないで済むような就職を果たしましょう。

 

転職は入社3年後?

 転職入社3年後まで待てとよく言われます。 転職するなら少なくとも入社3年は待てという意味ですが、「3年」自体に大した意味はありません。

 単に3年いれば転職が簡単になるというわけではないのです。「最低3年は我慢しろ」というだけであって、 3年経てば転職に役立つスキルが身につくのではありません。

 極端な話、入社1年目でもスキルが身について、仕事の実績を残していれば転職も可能です。 しかしサラリーマンは、入社1~2年でスキルが身につくものではありません。 やはりどうしても3年くらいかかってしまうのです。

 逆に言えば、3年いればいいというものではありませんので、無意味に3年間我慢しても仕方がありません。 大学に入学するために受験勉強をしたように、転職するには転職の準備、つまりは「仕事の実績」を作ることが必要です。 「3年」にとらわれず、仕事の実績とスキルを身に付けるために努力しましょう。

 転職は20代なら有利というわけでもありません。やはり20代だと入社直後に会社を辞めているということですので、 修行も中途半端です。30代ならいいかというと、今度は役職や給料の問題が出てきます。 前の会社でもらっていた給料を上回ることは珍しく、役職もなくなるため平社員からのスタートです。

 果たしてそんな状況に耐えられるかどうかはわかりません。

 確かにいえることは、40代になると求人がぐっと減るということです。 特に有利とは言えませんが、転職は20代、30代までです。しかし20代だと一人前になっていないのです。 日本での転職は非常に難しいといえるでしょう。

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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