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【就活】リクナビ・マイナビはなぜ無料?|ビジネスモデルを解説

 就活生なら誰もが知っているリクナビマイナビは、会社の求人広告を大量に掲載している就活サイトです。 ほとんどの就活生がリクナビやマイナビを通じてプレエントリーをしたり、会社説明会を予約したり、 書類選考に応募したりします。これらはなぜ無料で使えるのでしょうか。

 

この記事の要点

  1. 就活サイトはすべて無料!なぜなら法律で決まっているから
  2. 代わりに企業からの広告料で稼いでいる
  3. どうせ無料ならなんでも使ったほうが得!
  4. 有料の就活支援には気を付けよう


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就活サイトはすべて無料!その理由

 就活サイトは無料でなければならない!

 リクナビやマイナビに限らずすべての就活サイトが、就活生は完全無料で使えます。 その理由は、法律で「求職者から手数料を徴収してはならない」と決まっているためです。 就活サイトはその代わりに「企業から」手数料を徴収することで運営されています。

有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。

引用元:職業安定法第32条の3第2項

 ですから、もし有料の就活サイトがあったら違法です。見つけた場合は通報してください。 考えても見れば当然です。お金がないから就活をするのに、そんな弱みにつけこんで手数料を取るなんてヤクザの商売ですよね。 実際に就職斡旋はもともとヤクザの商売でしたから、それを適正化するために今の形になったのです。

 

就活サイトのビジネスモデル

 就活生の集まる場所をつくって企業から広告料を徴収する!

 就活サイトのビジネスモデルは、就活生の集まる場所をつくり企業から広告料・参加料をもらうという、 一種のプラットフォームビジネスです。

 法律で決まっているため、就活生からお金を取ることはありません。その代わりに企業に利用料を課金しています。 就活サイトに企業情報を掲載するにはお金がかかります。 今ではコロナ禍のため少なくなりましたが、合同説明会のためにも企業は大金を支払っています。

 

なぜ無料で使える?

 企業がお金を払っているから!

 就活生が無料で使えるのは、採用したい企業側がお金を払っているからです。

 例えばリクナビやマイナビには膨大な量の企業ページがあります。 これらの企業はすべて、リクナビやマイナビに掲載料を支払っているのです。

 掲載料金はリクナビで270万円、マイナビで280万円とされていますが、 取材ページの追加や「掲載順位の優先」そして「スカウトメール」などオプションがたくさんあり、 企業はかなりの金額を費やしています。

 

なぜ就活イベントでお土産がもらえる?

 就活生の集まる場所をつくるため!

 合同説明会などの就活イベントでは「QUOカード」や「就職四季報」などのお土産がもらえたり、 豪華な年ではマイナビが「イベントスタンプラリー」を行い、7ヶ所回った就活生に5万円分のプレゼントをしていました。 アップルウォッチやiPad、ディズニーランドのパスポート、デジタル一眼レフカメラなど、豪華な景品が用意されていたようです。

 これらのお土産は主催者である就活サイトが用意しているのですが、 その代金は企業の出展料から出ています。

 それだけ豪華景品を用意してなお、余りあるほど莫大な出展料を徴収しているために可能なことです。 ではその利益をなぜ持って帰らず、お土産として就活生に還元するのでしょうか。

 それは、就活生の参加者を増やしたいからです。

 「人を集めるビジネス」だと先ほど触れましたが、就活生がたくさん集まれば集まるほど、 企業にとって魅力的なイベントになります。特に消費者への知名度の低いBtoB企業にとっては、 就活生と接触できる唯一のチャンスでもあるわけです。

 豪華景品が話題になって就活生が集まれば、出展企業は喜びます。 それどころか「来場者数」をカウントして、「このイベントには何万人も来たんですよ」と営業トークができます。

 出展したい企業が増えれば、値上げができますよね。 つまりイベントが流行れば流行るほど儲かる仕組みになっているのです。 そのためリクナビやマイナビなどの就活サイトは広告を打ち、お土産を用意し、就活生を大勢集めようとします。

 これがリクナビやマイナビのビジネスモデルです

 

両方使うべき理由

 どこか1つしか使わない会社が多いから!

 「リクナビとマイナビ、どっちを使おう」とお悩みの就活生のみなさん、両方使いましょう

 というのも、就活生は無料で使えるのも理由の1つですが、 なんといってもどちらか一方にしか掲載しない会社が大半だからです。

 片方しか使わないと、単純計算で50%の企業を知らないうちに切り捨ててしまうことになります。 両方登録して特に損はしないので、両方使うのが原則です。

 そして就活サイトはリクナビ、マイナビだけではありません。

 就活生の弱点は「消費者向けのBtoC企業」しか知らないという点です。 ビジネスに携わった経験があれば「法人向けのBtoB企業」を知っています。 世界シェアが高く、儲かっていて給料も高いという、隠れ優良企業がいくらでもあるのです。

 ですが、まだビジネスをしたことがないのですから知らないのは仕方がありません。 この弱点を克服しようとするかどうかが就活の成否を決めます。

 そういう意味で、就活サイトは使いまくるのが本来あるべき姿です。どうせ無料なのですから

 おすすめは 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

 他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生の3人に1人が利用する常識の就活サイトになっています。

 一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など15,000社以上が利用しています。 すでに学部3年生(修士1年生)の受付も開始しており、早い段階なら採用枠がフルで空いています。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 

就活サイトを使うメリット

 知らない会社を探すのにぴったり!

 就活サイトを使うメリットは、なんといってもまだ知らない優良企業を探せるという点です。

 自分をお金儲けの道具に使われているようで嫌な気分になる学生もいるかもしれません。 ですが、ビジネス界では有名でも、就活生に無名な会社はお金を払ってでもあなたと接触したいわけです。

 「今、どれくらいの数の会社を知っていますか?」と聞かれて、30社くらいしか思い浮かばないと思います。 それが普通です。ですが、世の中には5万社もの会社があります。

 「知っている30社」から「40年働けそうな面白い会社」が見つかるでしょうか。 なかなかイメージがつかないと思います。ですが、もっとたくさんの会社を調べれば、見つかるはずです。

 ところが「そもそも知らない会社を検索する方法」なんてないですよね。 そこで就活サイトを利用するのです。つまり、就活サイトを使えば使うほど優良企業と出会える可能性が高まるのです。

 確かに就活サイトはあなたが来れば儲かります。ですが、そのお金を払うのは企業であり、 また学生が多いサイトほど企業も集まります。せっかく無料なのですから、使い倒してやりましょう

 

就活塾とエージェント型には気をつけろ!

 有料サービスは断る

 MY就活ネットとして、安易におすすめできないのが就活塾エージェント型です。

 まず、就活塾は有料のものは使わないのを原則としてください。 というのも、学生の不安につけこんだ悪質なビジネスだからです。

 そもそも職業安定法は、「お金がないから仕事を探している」人に対して「お金を払わせる」ことを禁じています。 それを「職場を紹介するわけではないから」と脱法的に、仕事を探している人からお金を取るのが有料就活塾です。

 塾にお金を払わなくても内定は取れます。無料で内定まで進めるサービスはいくらでもありますし、 ESや面接対策はネット上にいくらでも転がっています。

 ひどい業者では言葉巧みに消費者金融まで使わせて料金を払わせます。 こんなものに決して引っかかってはいけません。

 また、エージェント型も注意が必要です。

 エージェント型は、就活生を内定させることを条件に、企業から報酬がもらえるビジネスモデルです。 エージェントは仮にもプロですから、自社に都合のいい会社を紹介して、なんとかして学生をそこに送り込もうとします。 そういうビジネスモデルになっているのです。

 強い意志を持って「興味のない会社」を断れる学生にとっては、利用価値のあるサービスです。 ESや面接対策を「完全無料」で1対1で教えてくれて、添削までやってくれるからです。

 ですが、「断れない」学生にとっては、興味のない会社に無理やりねじ込まれる可能性があります。

 これらのサービスを利用する場合は、無料であることと、興味のない会社はきっぱり断ることを意識してください。

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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