25・26・27卒は何年生?就活はいつから始める?
「自分は25卒なの?それとも26卒?」と困っていませんか? あなたが何卒で、いつから就活を始めるのか、またどうやって始めればよいのかを、過去のデータを元に解説します。
この記事の要点
- 「何卒」は卒業式&入社式が行われる年のこと
- 就活は学部3年生(修士1年生)の6月から、学部4年生(修士2年生)の4月まで
- 就活の始め方を解説
目次
おすすめ・人気記事
- 【25卒】5月も内定なし!いつまでに決まらないとやばい?(40812人)
- エントリーシートがダウンロードできるサイト(6962人)
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業(11639人)
何卒は何年生?
何卒とは、卒業式・入社式が行われる年、言い換えれば「入社年度」のことを指しています。 25卒なら、2025年の3月に卒業式が行われ、翌月の4月から入社して働き始めます。 うっかり「卒業年度」と間違えてしまいそうですが、ここでは単純に「卒業式の日付」「入社する日」の年と考えてください。
よって、25卒は現在学部4年生、26卒は学部3年生、27卒は学部2年生(2024年05月08日時点)です。
何卒 | 何年生 | 卒業する日 |
---|---|---|
25卒 | 学部4年生 修士2年生 | 2025年3月31日 |
26卒 | 学部3年生 修士1年生 | 2026年3月31日 |
27卒 | 学部2年生 (院志望の) 学部4年生 | 2027年3月31日 |
28卒 | 学部1年生 (院志望の) 学部3年生 | 2028年3月31日 |
就活はいつから?いつまで?
学部3年生(修士1年生)の6月から学部4年生(修士2年生)の4月まで!
就活は、学部3年生(修士1年生)の6月から始まり、学年が上がった4月ごろに終わります。およそ10ヶ月ですね。 3年生の間は「インターンシップ」と「早期選考」、そして4年生になると「会社説明会」と「本選考」があり、本選考が始まるとおよそ1ヶ月で合格者が出そろいます。 合格者には「卒業後の4月1日から社員として採用する」という約束がされ(採用内定)、就活を終えることができます。
ただしこれはあくまで平均であり、「自分の開始時期」「準備の力の入れ具合」「志望する業界・企業」によって変化します。 早ければ3年生のうちに内定(早期内定)がもらえることもあれば、4年生の夏休みに入っても就活が終わらないという場合もあります。
就活を早く終わらせるためには、「できるだけ早く取り掛かること」と「書類選考の準備をする」ことが大切です。
卒業年度 | いつから | いつまで |
---|---|---|
25卒 | 2023年6月から | 2024年4月まで |
26卒 | 2024年6月から | 2025年4月まで |
27卒 | 2025年6月から | 2026年4月まで |
28卒 | 2026年6月から | 2027年4月まで |
就活の開始時期
就活の開始時期は、学部3年生(修士1年生)の6月1日からです。 この理由は、大学3年生を対象に行われる「夏期インターンシップ」がそのまま採用選考に直結する企業が増えているためです。
本来、選考の時期は内閣官房の「就職・採用活動に関する要請」に定めがあり、
「卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
」に開始してよいとされています。
わかりやすく言い換えれば「学部3年生の3月1日」より前には、就職活動をさせてはならないと政府が言っているのです。
ですが、企業はこの要請を無視して「他社に先駆けて有望な学生を囲い込む」という競争をしています。 「政府の要請に罰則がない」のが大きな原因ですが、公式に決まっているスケジュールとは違う動きをされるのですから、学生側は困らされます。
実際、就活生向けに行われたアンケートによると、23卒では42%が「3年生の6月」に就活を開始したと回答しています。 8月にはその割合が55%に達しており、3年生の夏休みまでには就活を始めるのが平均ということになります。 (※就職白書2023 就職活動・採用活動の振り返りと今後の見通し)
内定時期の平均
内定時期の平均は、学部4年生(修士2年生)の4月中です。 就職みらい研究所の就職プロセス調査によると、4月中に内定率が50%を超えています。 つまり、学年が上がった直後の4月中に内定をもらい、就活を終えるのが平均だということです。
また、政府ルールで就活が始まるとされている「3月1日」には、すでに30.3%もの学生が内定を取得済みです。 「2月以前」に内定をもらうことを「早期内定」、そのための選考を「早期選考」と言いますが、 早期内定の傾向は年々高まっており、就活は「早期選考が主流」になりつつあります。
26卒の就活も、夏期インターンシップが主戦場になると考えられます。
内定率の推移(月毎) | ||
---|---|---|
時期 | 24卒 | 23卒 |
(3年生) 1月末 | 19.9% | 13.5% |
2月末 | 30.3% | 22.6% |
3月末 | 48.4% | 38.1% |
(4年生) 4月末 | 65.1% | 58.4% |
6月末 | 79.6% | 73.1% |
7月末 | 83.2% | 83.3% |
8月末 | 86.6% | 87.8% |
9月末 | 91.5% | 90.8% |
・・・ | ・・・ | ・・・ |
卒業時点 | 96.8% |
就活の始め方
「まだ何もしていない」という方に向けて、就活の始め方を解説します。
大まかな手順は、「自己分析をする」「会社を探す」「インターンや選考に応募する」という順番です。 特に自己分析が重要であり、これなしに内定をもらうことはできません。 効率的に就活を進めるためにも、必ずこの順番を守ってください。
大学2年生のあなたは、就活を始めるのがかなり早いほうです。 今からなら、有利に内定を取ることができます。
大学3年生のあなたは、少し出遅れ気味です。 しかしまだ早期選考に間に合いますので、今すぐ対策を始めましょう。
大学4年生のあなたは、かなり出遅れています。 ですが、優良企業の採用枠がなくなってしまったわけではありません。
まず自己分析をしよう
就活は、すべてに先だって「自己分析」から始めましょう。
自己分析とは「どんな会社でどんな仕事をしたいのか」をじっくり考え、 数多の会社の中から志望企業を選定する「自分の条件・基準」をつくることです。 この条件・基準のことを「就活の軸」と言いますが、これがそのまま志望動機にも転用可能なので、就活で最初にやるべきことなのです。
「自己分析」によってつくる「就活の軸」とは、例えば以下のようなものです。
※【関連記事】就活の軸の例一覧42個|考え方や注意点を解説
- 交通事故をなくしたい(メーカー)
- 人類を家事から解放したい(メーカー)
- いろんな夢を応援したい(金融・コンサル)
- 人の役に立ちたい(商社)
- 愛知に渋谷をつくりたい(鉄道・不動産)
就活の軸が「交通事故をなくしたい」であれば、会社探しのときにも「交通事故をなくせる会社かどうか」で判断することができ、 また面接でも「交通事故をなくせる御社に入社したいです」と言えば説得力が高まります。
書類選考や面接だけでなく、後述するプレエントリーでも「就活の軸は何ですか?」と質問されることがありますので、 自己分析なしでは先に進むことができません。
就活の軸・ES作成の支援アプリを使おう!
就活の軸・ES作成には、「キャリアチケットスカウト」という就活アプリ(完全無料)を使うのがおすすめです。
このアプリでは5つの質問に、回答を選択するだけで自己分析が完了し、アプリ起動から「3分」で就活の軸を持つことができます。 またESの定番である「自己PR」「他己分析」「自分史」などもテンプレートに穴埋めするだけで作成でき、 説得力あるESがスマホ1つでできるようになっています。
加えて、作成した「就活の軸」「自己PR」を企業の人事が見て、特別選考にスカウトされる機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、スカウトが来れば説得力あるESができた証拠になりますよね。 すでに書類選考突破の状態ですから、そのまま選考を受ければ早期内定を確保することも可能でしょう。
就活サイトに登録しよう
自己分析が済んだら、次は就活サイトに登録しましょう。 基本的に会社探しや選考の応募は、就活サイトを通じて行います。 ちなみに法律の定めにより、就活サイトは完全無料で利用できますので安心してください。
インターンシップの応募・合同説明会などの就活イベントも就活サイトを経由します。 また選考に役立つハウツー、身だしなみ・マナーなどの解説記事も読めますので、 大学3年生の6月1日を迎えたら会員登録を完了させておきましょう。
ほぼすべての学生がリクナビとマイナビの両方を利用します。 なぜなら就活サイトは「企業と学生のマッチング」の側面を持っており、より多くのサイトを利用した方が、 より多くの企業と接触する機会を持つことができるためです。
MY就活ネットでは、この2つのサイトに加えて「オファー型就活サイト」の利用も推奨しています。 おすすめは 「OfferBox」 です。
OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。
他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生の3人に1人が利用する常識の就活サイトになっています。
一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など15,000社以上が利用しています。 すでに学部3年生(修士1年生)の受付も開始しており、早い段階なら採用枠がフルで空いています。
→「OfferBox」でスカウトをもらう
入社したい企業を探そう
就活サイトに登録したら、次は「入社したい企業」を探しましょう。 就活サイトでは条件を設定して企業を検索することができます。 前述の「就活の軸」に合致するかどうかで判断して、気に入った会社はブックマークしておきましょう。
就活では、平均して16.02社の選考に応募します(※就職白書2023 就職活動・採用活動の振り返りと今後の見通し)。 言い換えれば、「入社したい」と思える企業を16社は見つけなければならないということです。
しかし、これが有名企業ばかりだと、競争倍率が高いため就活に失敗する結果となります。 また「優良企業」は一般に知られていない「BtoB業界」にたくさん隠れています。 よって会社探しの際には、「名前を知っているかどうか」はいったん抜きにして「事業内容に惹かれるかどうか」で判断しましょう。
MY就活ネットでは「一般には知られていない優良企業」を多数紹介しています。 ぜひこれらの記事も参照して、有利に就活を進めてください。
インターンシップに応募しよう
入社したい企業を見つけ次第、インターンシップに応募しましょう。
「就活は3年生の夏期インターンに始まる」と述べたように、採用選考はその段階から始まっています。 インターンで活躍した有望な学生に対して、秘密裏に「優遇選考」に招待し、他の学生に先駆けて内定を出すのです。
基本的にすべてのインターンが選考に直結します。 現場の社員と触れ合うことで、高評価の学生は必ず人事部に「あの学生、いいね」とフィードバックが上がります。 現場の声を無視した採用選考などできませんので、「グループワークや一次面接が免除」などの選考上の恩恵を受けることができます。
ですが、より確実に「優遇選考」を受けたい場合は、 「インターン参加者向けの優遇制度」の存在が確定している企業を選びましょう。 それらの企業では「インターン参加者限定」で選考を行うため、少人数で内定確率の高い戦い方ができます。
ちなみに、インターンは夏だけではなく、秋・冬にも実施されています。 「インターンシップガイド」というサイトでは、会員登録すると「非公開インターン」や「締切りカレンダー」を見ることができ、 まさに「今この瞬間受け付けているかどうか」がわかります。
5月の今からでも間に合うインターンが見つけられるというわけです。 コロナ禍ではオンライン参加のインターンも増えていますから、自宅にいながら大量参加して、優遇選考の切符をたくさん確保しておきましょう。
書類選考の対策をしよう
ESを事前作成&自己添削!
インターンが終わったら、次は書類選考の対策です。
採用選考ではまず「エントリーシート(以下ES)」と呼ばれる書類を提出すると同時に「筆記試験」を受けるという、書類選考が実施されます。 特に大変なのが「ESの提出」です。氏名や住所の他に「学生時代頑張ったこと」「志望動機」などそれぞれ400字ずつの作文を求められます。
ここで役立つのが、まず自己分析をしようで解説した「就活の軸」です。
自分が「会社に合った人材だ」と効果的にアピールするには、ESの内容を事前作成しておくのが有効です。 そうすることで、応募の時期が重なっても忙しい思いをすることなく、就活を進めることができます。
どの会社でも、エントリーシートで必ず書かされる項目は以下の通りです。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
詳しくは受かるエントリーシートの書き方と回答例で解説していますので、参照してください。
また、エントリーシートを作成する際にぜひ参考にしたいのが、 歴代の就活生が書いた「志望企業に実際に内定したエントリーシート」です。
従来では大学のサークルなど身近な先輩からもらう以外に入手手段がなかった合格ESですが、 無料会員登録するだけで何万通もの合格ESがすべて読み放題というサイトが現れる時代になりました。
合格ES読み放題の就活サイトは例えば「Unistyle」 や 「ワンキャリア」 がありますが、もちろん就活生は完全無料で使えますから、利用しない手はありませんね。
早期選考に応募しよう
ここまでできたら、早期選考に応募しましょう。
インターンで高評価なら、メールで早期選考の案内が届きます。 一方でインターンに出遅れた場合も、早期選考に参加する方法があります。 単純に「選考を前倒しで実施する企業」がたくさんあるためです。
もし本命企業が早期選考を実施していなくても、 「選考に慣れることができる」「自分に足りないものがわかる」などのメリットがあるため、 早期選考に参加しておくのは有効です。
そこで、「ジョブトラ」に参加しましょう。
ジョブトラは「合同説明会」をさらに進化させた就活イベントで、「合同説明会+グループワーク」を半日で行うものです。 グループワークは最大6社の人事が見ている中で実施し、うまくいけば優遇選考に招待されます。 簡単に言えば「内定直結のイベント」です。
ポイントは、自己分析もエントリーシートも不要で事前選考なし。 書類がないので学歴も関係ありません。つまり「学部3年生(修士1年生)」なら誰でも地頭力で勝負ができるというわけです。 合説が終わったらその場でグループワークですので、その場で早期選考が始まります。
「選考を体験しておく」のは有効で、普通の人が本命企業に落ちてから気づく「自分に足りないこと」を、先取りで身につけることができます。 加えてイベント中に、選考の注意点など最新トレンドの「使える就活スキル」を教えてくれるため、 ジョブトラ参加者の3人に1人が早期内定を獲得するほど、たった半日で就活力が上がるのです。
もちろん「練習」のつもりで参加すればいいのですが、有名中小企業が秘密裏に参加しているイベントです。 合説フェーズで気に入った会社に「高評価」をつけておくと、グループワークでその企業の人事が注目してくれますので、試してみてください。
今年もすでに学部3年生(修士1年生)の募集が始まっています。 もちろん完全無料ですから、まずはジョブトラで選考を体験しておきましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
25・26・27卒の就活対策:まとめ
就活はたった今から始まる!
就活は、思い立った日から始まります。 公式には卒業のちょうど1年前とされていますが、実際にはもっと前、遅くとも大学3年生になるころには就活について考え始める必要があります。
まだ就活が先である今のうちから対策をしておくことは非常に意味があります。 インターンシップの申し込みの時点である程度、「将来の夢」「将来の夢に向かって頑張ってきたこと」「将来の夢に今どれだけ近づいたのか」 の3つが言えるようになっていれば、会社の採用担当者を驚かすことができます。
そして、いろんな業界を知ることが重要です。就活の成功の鍵は、「どれだけの企業を研究して、どれだけの企業に応募したか」です。 リクナビやマイナビ、就職掲示板などを通じて自分の将来の夢を実現できそうな会社を探してください。
「知名度がない」「仕事が大変そう」「斜陽産業ではないか?」というような偏見は一切捨てて、 むしろ「なぜこの企業は存続できているのか?」「なぜ儲かるのか?」ということを研究してみてください。 意外なところにあなたに合った企業があるかもしれません。
卒業のちょうど1年前の3月に、正式に就活がスタートします。 そのときまでに用意周到に準備しておき、たくさん企業を調べることで他の就活生と大きな差がつきます。
まさに今日から就活が始まるのです。
関連記事
5月の今から最短で内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox」です。
SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除・いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。
OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています。 学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。
→「OfferBox」の公式サイト
早期選考にまだ間に合う!
まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。
ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なしで最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。
もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。
エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。
「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。
ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
就活コラム
MY就活ネット独自の企業研究を公開中!
-
- 就活に成功する人とは?|あっさり内定が取れるコツ
- 26卒の就活は何から始めればいい?やることリストと順番!
- 25・26・27卒は何年生?就活はいつから始まる?
- 26卒の就活はやばい!インターンが変わるので早期化・難化!
- 就活はいつ終わる?|平均は3月中!25卒までのデータで解説
- 【25卒&26卒】就活スケジュールの実際|政府ルールは出遅れ組!
- 【就活】3月にやるべきこと|今からでは遅い?とても忙しい!
- 【就活】スカウトで落ちるのはなぜ?内定のメカニズムを攻略!
- 就活鬱は甘えじゃない!|高学歴でも7人に1人がかかる
- 【就活】持ち駒はいくついる?9個確保する増やし方
- 内定がもらいやすい企業ランキング88社!就活を早く終わらせる方法
- 早期選考はいつから、いつまで?企業一覧86社
- 早期選考に落ちる確率|落ちたらもう一度受けられる?
- 早期選考はどうやって受ける?|参加方法や実施企業の調べ方
- 早期選考は受けるべき!メリット・デメリットと内定確率
- 【就活】内定が出るまでの仕組み|人事は何を考えているの?
- 【就活】学歴フィルターはどこから?|ある企業とない企業
- 日東駒専は就職できない?|実は勝ち組大手企業も行ける!
- 大卒就活とは?特有のやり方|ビジョンを持たないと厳しい
- 【警告】就活は嘘だらけ!~人事の常とう手段・学生のバレる嘘~
- 【就活】お祈りって何?どんなヒドイ仕打ちを受けるの?
- 筆者の就活経験記|2013卒の大失敗!反面教師に使おう
- 【就活】熱意とは?|「おっ」と思わせるアピールのやり方
-
- 自己分析の館|登録不要のツールで簡単に!
- 【就活】自己分析の極意|具体的な方法を例文付きで解説!
- 就活の軸の作り方:選考で好印象を与える方法と42の具体例
- 【ES用】企業選びの軸とは?ランキングを元に例文付きで解説!
- エントリーシートの提出時期|締切一覧
- 【例文4選】学生時代頑張ったことの書き方|勉強やダイエットなどの例文!
- 【例文】エントリーシート「得意科目・苦手科目」の書き方
- エントリーシートの質問欄で人事を「おっ」と言わせる方法
- 【例文】なぜこの会社を選んだのか|「おっ」と思わせる書き方
- 【例文】会社に入って挑戦したいこと|人事が喜ぶ書き方!
- 【ES・面接】やりがいを感じたこと|効果的に回答する方法
- 働く意味とは?ES・面接で効果的にアピールする例文
- 【就活】「尊敬する人物」の答え方|誰を選べばいい?
- 【例文】「おっ!」と思わせる志望動機の書き方
- 【特技がない!でも大丈夫】特技・趣味の一覧とおすすめ
- 【例文】長所と短所の一覧|「おっ!」と思わせる回答例
- ノンバイサーはヤバい?就活どうすればいい?
- エントリーシートを自分で添削するチェックポイント
- なぜエントリーシートは手書きなのか|時代遅れの悪習
- 【就活】企業が求める人材とは?|人事が重視するランキング!
- 【就活】WEBテスト(適性検査)
- 【就活】エントリーシートがダウンロードできるサイト
- エントリーシート作成ツール
- EsDriver
-
- 【新卒】自分に合った仕事とは?|実は簡単な見つけ方がある!
- 【就活】文系にオススメの業界|高給ホワイト一流企業
- 【就活】スキルが身につく業界5選!|社会に必要な人材になれる
- 【良い会社とは?】条件や特徴・面接での答え方
- 【新卒】企業の探し方8選!大学生が行きたい企業を見つける方法
- 独自の企業研究を140社公開!内定獲得に必要な情報を網羅
- 【禁断のブラック企業リスト60社】あの有名企業がゾロリ
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】65社|厳選の一流BtoB企業
- 【優良】ホワイト企業リスト60社|国家認定の特徴を詳しく解説!
- 【就活】文系のメーカー就職!どこがいい?おすすめ企業群
- 【就活】素材メーカーとは?おすすめの最強の就職先
- 鉄鋼メーカー
- 非鉄金属メーカー
- 食品メーカー
- 飲料メーカー
- 電機メーカー
- 機械メーカー
- 化学メーカー
- 総合化学メーカー6社の比較|年収も将来性も高い理由
- 自動車メーカー
- 自動車部品メーカー
- 【就活】自動車メーカーは本当にトヨタ一択なのか?
- 総合商社
- 財閥倉庫
- プラントエンジニアリング業界
- インフラ業界
- 鉄道業界
- 高速道路
- 建設業界
- 【就活】穴場!準大手ゼネコン10社の比較|年収も将来性も高い理由
- 専門商社
- 製薬業界
- 証券会社・外資系投資銀行
- 通信業界
- 文系がIT企業に就職する方法|技術就職ができる!
- 【就活】半導体業界はやめとけ?オワコンどころか今すぐ就職すべき理由
- 銀行就職で勝ち組になるには?|難易度や志望動機など
- 銀行就職はやめとけ!|将来性のないオワコンな大量の理由
- 【就活】地銀がやばい!将来性は皆無|就職はやめとけ
- 【就活】財閥系企業への就職に「待った!」|本当に勝ち組?
- 【就活】将来性のある業界8選!|これから伸びる有望な就職先
- プライム上場企業に就職するメリット&デメリット|本当にすごいの?
- BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ
- 【就活】中小企業と大企業どちらを選ぶべきか?
- 【就活】優良中小企業ってどうやって探せばいいの?
- 【就活】大手病の末路とその対策
- 知名度で会社を選んではいけない|ってか別にモテないよ?
- エリア総合職はやめとけ!出世なし・年収低い・総合職と迷ってはいけない
- 【就活】神奈川で就職したい|新卒で地元企業に内定をもらう方法
- 【就活】愛知の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】大阪で就職したい!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】京都の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】兵庫の優良企業!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 【就活】福岡で就職したい!|勤務地を志望動機に盛り込む方法
- 公務員と民間就活はどっちがいい?
- 営業の仕事内容|どれくらいキツい?実は面白い!
- 【就活】裁量労働制の企業に気を付けろ!
- 【就活】参入障壁の高い業界|安定ホワイトって本当?
- 【就活】志望業界はバラバラでもいい!|全落ちしない絞り方
- 【就活】売上高に惑わされてはいけない!賢い会社選び
- 【就活】つぶれない会社ランキング|逆に危ないのはどこ?
-
- コミュニケーション能力がない!|でも就職できる面接法
- 【就活】面接のマナー|くだらないことで落とされない!
- OB・OG訪問で内定をつかみとる!やり方と優良質問集
- 【就活】リクルーター面接とは?|つく条件と受かる方法
- グループディスカッションのコツ|役割なしでも高評価!
- 【就活】面接は暗記より良い対策がある!|「おっ」と言わせる方法
- 【就活】面接でよくある質問と理想の回答集
- 【就活】面接のコツ|これであなたが輝いて見える!
- 【就活】面接通過フラグ|これが聞けたら合格濃厚?
- 圧迫面接で受かる!|面接官の心をつかむ対策
- 【就活】人物重視とは?|学歴が低くてもチャンスがある!
- 【新卒】面接の自己紹介は何を言えばいい?|例文を読んで参考にしよう!
- 【就活】面接の自己PRのやり方|1000文字分の例文!
- 【面接】短所の答え方と例文|人事を「おっ」と思わせる方法!
- 【就活】面接に有利な時間帯|早い日程の朝一が良い!
- 【就活】最終面接は何を見られているか|内定の決め方や対策!
- 他社の選考状況はなぜ聞かれる?高評価な答え方と例文
-
- 職区分ごとの給与体系|どう給料が決まる?
- 年功序列と成果主義と能力主義の違い
- 年収1000万円の会社はどこ?|給料の高い企業ランキング
- 残業はイヤ?実は無いほうがキツいぞ!~実体験を元に解説
- 昇給とベースアップ|どれくらい昇給するものなの?
- 有給休暇は取れない?|あまり期待できない
- 新卒年収の目安|額面と実際の手取りは?
- ボーナスの額面と手取り|税金はどれくらい?
- 会社での出世には期待できない|高学歴でも課長になれない
- 福利厚生の種類|重視するべきはどれ?
- カフェテリアプランとは?|使いにくい福利厚生
- 独身寮・社宅は最強の福利厚生!|家賃補助よりオトク
- 従業員持株会はおすすめしません|残念な福利厚生
-
- 就活コラム
- 【就活】失敗してよかった!今からやり直して逆転する方法!
- 【就活に失敗する人の特徴5選】直せば楽々内定できる!
- 就活に出遅れた!今から挽回する方法
- 【新卒】書類選考は70%落ちる!同じネタで受かるESに変える方法
- AIによる採用選考は就活生にもメリットがある!
- 【就活したくないし働きたくない】従来型の就活を捨てよう
- 就活がめんどくさいのはなぜ?|楽に進める方法
- 就活が「くだらない茶番」な原因|「有意義」に変える
- 高学歴就活の失敗の末路とその理由|メリットを活かし有利になる方法
- 就職偏差値ランキングに惑わされるな!|デタラメだぞ
- 「勝ち組」「負け組」に惑わされてはいけない!
- 【就活】やりがいとお金どっちが大事?|実体験を元に解説!
- 就活生が手遅れになってから後悔すること|まだ間に合う!
- 【就活】内定に不満!ほんとにこの会社でいいの?
- なぜ会社はつまらないのか
- なぜ仕事はツラいのか
- 【就活】採用実績校の罠|自分の大学がない!
- 【就活】オワハラとは?|円満な対処法
- 就活の不安なことランキング!|悩みを今すぐ解消できる
- 就活に有利な資格|TOEIC以外は気にしなくていい!
- 【就活】文系はオワコンじゃない!|文系の時代が来ている!
- 就活は理系が有利?
- 【文系は就職できない?】特有のやり方・理系の就活との違い
- 【就活】海外経験がない!|帰国子女が有利なの?
- 【就活】英語がいらない業界はある?|今できなくても大丈夫!
- 就活に「ボランティア経験」は意味なし!騙されてはいけない
- 【就活】ハローワークを使ってはいけない
- 【就活】健康診断書は持病アリでも落ちない|項目も適当でOK!
- 【就活】大学の成績は関係ない!「可」ばかりでも問題なし
- 【就活】「売り手市場」は嘘!大手は「買い手市場」
- 【就活】ソルジャー採用って何?どこの会社でやってるの?
- 学歴コンプは一生ではない|今すぐ解消する記事
- 就活に新聞は不要!|代わりに読むべき「本物」のビジネス誌
- これだけは実践してほしい!就活アドバイス
-
- マーケティングとは?将来性の高い文系最高スキル
- 持株会社とは?就職するとエリートで仕事も楽って本当?
- 事務系総合職とは?|仕事のキツさや将来性を解説!
- 初任給ランキング150社
- 部署の役割|仕事内容や出世事情は?
- 会社の役職|どれが偉くて何歳で就任するの?
- 転勤が多い業界・少ない業界|転勤したくない新卒
- 人事部に大した権限はない|目指すような部署じゃない!
- 【就活】コネ入社は嫌われる?
- 【就活】就職留年を成功させるやり方
- フレックスタイム制度ってなに?
- 「風通しの良い職場」とはどういうところ?
- 社畜の特徴を網羅!就職してもこんな風になってはいけない
- 労働組合って何?入らなきゃダメ?
- 会社の悪習~会社って実はこんなに非効率!
- 内部留保は貯金じゃない!~国会議員すら盛大に勘違い
- 【生産性】働きすぎの日本人がド貧乏に苦しむ理由
-
- 「平均年収」は当てにならない|メーカーや総合職は特に!
- 【就活】「まったり高給ホワイト企業」など存在しない!
- 鉄道業界とエネルギー業界はやめとけ!|ホワイト企業を目指すならどこ?
- 【就活】ホワイト企業を見分けるポイント|こんな会社が良いぞ!
- 【就活】「公務員=ホワイト」はウソ!実態はこうだ!
- 休日が多い会社ランキング126社!|120日以上の一流企業を紹介
- 飲食業はなぜブラックか|競争が激しすぎる
- 【就活】銀行はブラック企業か?|最悪の就職先
- 【就活】ブラック企業の労働組合|組合の強い会社に行こう!
- 【就活】ブラック企業の内定|どうしたらいい?
- 【就活】ブラック企業の給料|こんな内訳に注意!
- 【就活】ブラック企業の有給休暇|あるけど取れない
- 【就活】ブラック企業の休憩時間|休憩に当たらない!
- 【就活】ブラック企業に休日はない!|どんな風に奪われる?
- 【就活】ブラック企業が多い|どの業種に多い?
- 【就活】ブラック企業の自爆営業|どの業界でやってるの?
- 【就活】36協定が邪魔をする|サービス残業の原因!