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【就活】スカウトで落ちるのはなぜ?内定のメカニズムを攻略!

スカウトで落ちるのはなぜ?内定のメカニズムを攻略!

 リクナビ・マイナビにもある特別スカウト経由の選考で落ちるのはなぜでしょうか。 「スカウトは意味ない」と思ってしまうかもしれませんが、実は2つの原因があり、内定のメカニズムを攻略すれば内定獲得が可能です。 「スカウトの実際はどうなの?」という疑問や「どうすれば内定がもらえるの?」という疑問を解消しましょう。

この記事の要点

  1. 「就活の軸」なしのスカウトはただの宣伝メール
  2. 大量送信して「自社の応募者を増やす」という使われ方がされがち
  3. これらを解決したスカウトサイトがある!


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スカウトを受けたのに選考に落ちる理由

スカウトを送る会社にとって、あなたの情報が不足している!

 就活で、スカウトを受けたのに選考に落ちる理由は次の3つがあり、 これらをまとめると「スカウトを受ける段階で、企業にとってあなたの情報が不足している」と言うことができます。

 

面接のパフォーマンスが悪かった

「あなたの人柄」がわからないままスカウトを送っている!

 1つ目の理由は、面接のパフォーマンスが悪かったことです。

 スカウトを受けた場合でも、面接ではコミュニケーション能力・志望動機・社風に一致した人材かどうかなど、 さまざまな要素が評価されます。面接でこれらのアピールができなかった場合、質問への答えが不十分だった場合などは、 選考不合格の結果を招くことがあります。

 このような事態が生じるのは、学生のことをあまりよく知らずにスカウトを送っているためです。 そのスカウトサービスを行っている就活サイトに登録したときのことを思い出してください。何を登録しましたか?

 もし、氏名や学歴しか登録していない場合、そのスカウトは単なる宣伝メールに過ぎません。

 

他の就活生との競合

スカウトを大量送信している!

 2つ目の理由は、他の就活生との競合です。

 企業は採用したい人数より、多くの学生にスカウトメールを送ります。 なぜなら応募者数を増やしてその中から有望な学生を厳選したいからです。 ゆえに、他にもスカウトを受け取っている学生がいます。

 「他のスカウトを受けた学生」との比較の結果、選考不合格になる場合があります。

 

適性のミスマッチ

「就活の軸」が企業に伝わっていない!

 3つ目の理由は、適性のミスマッチです。

 企業は採用選考で何を重視しているのでしょうか。 2024年に企業向けに実施されたアンケートでは、「人柄:93.9%」「自社への熱意:76.5%」「今後の可能性:67.4%」という結果になっています。

→参考:就職白書2024データ集|就職みらい研究所

 スカウトを送ってきた就活サイトでは、これらをアピールできるエピソード就活の軸の入力を求められたでしょうか? また、これらを登録してあったとしても、就活サイトによっては企業がこれを読むには追加料金がかかる場合があり、 読まれていない可能性があります。この場合もやはり、氏名を学歴しか見られていないということになります。

 その結果、選考でこれらの重要項目を確認し、適性なしという判断をされてしまっている恐れがあります。

 

内定のメカニズムは?

「就活の軸」なくして内定なし!

 選考に受かるためには、企業が何を条件に内定を出すのか、内定のメカニズムを知っておく必要があります。 つまり、企業の重視する項目のアピールをさせてもらえない就活サイトでは、 仮にスカウトが送られてきても受かる可能性は低いということです。

 先ほど、企業は「人柄」「自社への熱意」「今後の可能性」を重視していると解説しました。 これらをどうやって確認するのかというと、あなたの就活の軸です。

 例えば、エントリーシートはどの企業でも以下の三部作構成になっています。

 「就活の軸(=将来の夢)」を実現するための「過去編」「現在編」「未来編」の3つの視点で、 企業はあなたの性格や価値観、経験などを判断し、会社でどんな活躍をしてくれそうかを想像します。 もし「エントリーシートのストーリー化」ができていなかった場合、そのやり方については次の関連記事で解説しています。

【関連記事】 エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせるコツ

 この「就活の軸」とそれにまつわる「エピソード」や「適性検査」などの結果を踏まえ、 最終的に「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければなりません。」と結論付けることで、「自社にぴったりの人材だ」と初めて内定がもらえるというわけです。 結論、選考では次の2つのポイントが採否を分けます。

  • エントリーシートが「就活の軸」をアピールする内容になっているかどうか
  • 面接で「就活の軸」の話ができているか
 

スカウトは意味ない?

そのスカウト、ただの宣伝メールかも・・・

 さて、果たして本当に「スカウトは意味ない」のでしょうか?

 あなたが受けたスカウトサイトは、就活の軸適性検査に基づき、かつあなたの人柄がわかるようなプロフィールを作成したでしょうか?

 これがなければ、スカウトを送った企業はその時点で、採否を決める判断材料を何一つ持っていません。 簡単な言葉に言い換えると、そのスカウトはただの宣伝メールであり、スカウトの意味はないことになります。

 この場合、残念ながら「特別スカウト」を名乗りながら、「自社への応募者数を増やす」だけの使われ方をしています。 実際にあなたが書類選考や面接を受けて初めて、あなたの「人柄」「自社への熱意」「今後の可能性」が判明します。 このためにスカウトを受けたのに書類選考で落ちるという事態が起きるわけです。

 ですが一方で、実は大手企業の過半数がスカウト型採用をしているというデータがあります。 詳しくは次の関連記事で解説していますが、「応募者を増やしたい」程度で大手がスカウト型を使う意味はありませんから、別の意味があります。 それは、エントリーシートの省略早期囲い込みです。

 すると、スカウトを有効に内定につなげる対策が浮かび上がってきます。

【関連記事】 大手への就活こそスカウトアプリを使うべき理由|おすすめも紹介!  

スカウトで受かるためにはどうすればいい?

 とは言っても、会社探しをするのも困難な昨今の就活では、 会社が向こうからあなたを探してくれるスカウトは便利で効率的ですよね。 これをうまく活用して受かる方法を解説します。

 

プロフィールを充実させる

プロフィールで選考の判断基準をアピールしよう!

 1つ目の対策は、プロフィールを充実させることです。

 プロフィールに空欄がある状態では、企業があなたを判断基準に照らすことができません。 その場合、学歴などでピックアップして選考に招待するしかないのですが、 これでは「ゼロからの選考」であるため落ちる可能性が高くなります。

 少なくともすべての項目を埋めることが必要で、 さらに内容を充実させて、あなたの人柄がわかるようにしておくことが重要です。

 

本気のスカウト型就活サイトを使う

本気のスカウトしか送れないサイトがある!

 ここまで読んで「スカウトは意味ないの?」と思った方もいるかもしれません。 ですが実は、宣伝ではない本気のスカウトも存在します。それは、「OfferBox」です。

 OfferBoxはプロフィールを登録して、画面で指示される通りに質問項目を埋めていけば「自己分析」が出来上がります。 仕上げに「適性検査」を受ければ準備は完了です。つまり、企業の重視する「人柄」「自社への熱意」「今後の可能性」がすべてアピールできる設計になっているのです。 あとは会社からのアプローチを待つだけです。

 マイクロソフトや資生堂・日産自動車・JCBカードを始めとした大企業が利用していることももちろんおすすめの理由ですが、 最重要ポイントなんといっても、宣伝メールを送る機能がないことです。

 よくある就職サイトには「ダイレクトメール」という企業の方から学生のみなさんに大量にメールを一斉送信する機能があり、 みなさんは一日に何百通というメールを受けているかもしれません。 OfferBoxでは、そのようなことが起きないように、企業から学生に向けて送るオファーの送信数に制限を加えたり、一斉送信の機能がない等の工夫をしています。安心してご利用ください。

よくある質問:OfferBox

 「本気のスカウト」しか送れないために、企業はあなたのプロフィールをしっかり読み込みます。 これはもう「書類選考」が終わったようなもので、スカウトを承諾すれば「書類選考が免除」「いきなり最終面接」といった風に、選考プロセスが大幅に短縮されます。 もちろん気に入らなければスカウトを承諾しなければいいだけです。

 「スカウトが来まくってうっとおしい」どころか、プロフィールをしっかり入力しないとスカウトが来ません。 「自己分析」や「適性検査」などの入力率が80%に到達すると「ようやく1通」来るくらいの感覚です。ですが、届いたスカウトは本物です。

 近年、学生の間でも、企業の間でも人気の就活サイトになっており、学生20万人企業17,000社以上が利用しています。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 

就活の軸をアピールする

自己分析をして就活の軸を持とう!

 スカウト型を使うにしても、従来通り自力で応募するにしても、ビジョンのアピールは必須です。 そのビジョンのことを「就職活動の軸」といい、それを導き出すことを「自己分析」と言います。 内定をもらうには、これらが大前提です。

 「就職活動の軸」「ビジョン」と言われると、難しいことのような気がしますよね。 「この夢を実現するためにビジネスをやるんだ」などと考えたこともないですよね。 ですが実は、とても簡単なことです。

 そもそもビジネスは往々にして「モテたい」「楽をしたい」から始まったものです。 例えばホンダのスーパーカブは世界的に人気の原付バイクですが、この始まりは「奥さんが自転車で買い物に行くのが大変そうだ。そうだ、エンジンをつけてみよう!」です。 すでに結婚しているので「モテたい」ではないかもしれませんが、「女性の気を引きたかった」のは確かです。

 洗濯機や掃除機などの家電は「手間がかかりすぎる家事」を楽にするために発明されましたし、 もっと言えば、産業革命すら「手で糸をつむぐ女性」のために機織り機をつくったのが始まりです。

 「モテたい」「楽をしたい」といった人間らしいドロドロの欲望こそ世界を変える力があります。 人事が説明会で「あなたらしさを表現してください」と言うと思います。 それは「社会貢献」だの「環境保護」などカッコイイことを言ってほしいのではなく、「ドロドロの欲望」を見せてほしいからです。

 「カッコイイビジョン」はなくても「ドロドロの欲望」ならあるはずです。それを「ビジネスにつなげて考えてみる」だけのことです。 こうして導き出した「就職活動の軸」をエントリーシート・面接の両方でアピールすれば、 あなたの内定確率はグッと上がります。

【関連記事】 【自己分析のやり方】説得力あるESがあなたにも書ける!

 このようにスカウトで落ちると「内定がもらえる気がしない」と悩みが深刻化していくかもしれません。 そんなとき、私や友人がどのように対策をして、「あっさり内定」を実現したかについて、 次の関連記事で具体例を紹介しています。

【関連記事】 内定がもらえる気がしない?少しの工夫で簡単攻略エピソード4選!

11月の今から最短で内定をもらうには?

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ