【就活】面接通過フラグ|これが聞けたら合格濃厚?
面接で通過するときのフラグを紹介していきます。これがあったから通過する、というわけではありませんが、 通過するときの感触ってあるんですよね。
目次
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グループ面接で面接官が、他の就活生の話に興味なさそう
自分の話はよく聞いてくれるけど、他の就活生の話には「うん」「うん」の繰り返し。 その就活生もだんだん元気がなくなってきて、聞いていた私もとてもつらかったです。
こんな状況になると自分が優位であることには違いないのですが、 もう少し真面目に聞いてあげてほしいところですね。
それが聞きたかった!と言われる
面接で会心の一撃を放った気分になります。強いフラグです。 これを言われて落ちていることなんてありません。ほぼ内定でしょう。 私もこれを言われて内々定を得ました。
面接の日程、時間が早い
会社は就活生を早く面接をして、早く囲い込みたいものです。 他の会社にとられてしまうからです。
そのため期待度の高い就活生は早い日程で呼ばれます。 だからといって受かるというわけではありませんが、望みは高いです。
時間が遅いと、前半のほうで内定を出したい就活生が出そろってしまうことも考えられます。 早ければ早いほど有利ですね。
配属先を告げられる
もはや内々定を通り越して入社後のことまで決まったようなものです。 面接通過フラグとしては最強です。 私も内定をもらった会社では「君は10年営業だ」と言われました。
最終面接の前に人事担当に呼ばれて話し合いをする
会社によっては2次面接、3次面接の後に、人事部に呼び出されて話し合いをすることがあります。 リクルーター面接のようですが、実際は意思確認と最終面接のアドバイスです。
内定を確実に出すために役員による最終面接のためのアドバイスをもらえます。 人事的にはほぼ採用が決まっていて、あとは役員がGOサインを出すだけ、という状態です。
リク面に呼ばれ続ける
リク面は3回までの会社から、10回以上行う会社もあります。 その会社名+リク面で検索するとだいたいリク面の回数が載っています。 その回数をこなすと一次面接が免除されたり、いきなり最終面接に呼ばれたりします。
リク面数回+工場見学など、他の就活生とは違ったイベントに参加させてもらえた場合は、 期待度がかなり高いです。内々定への近道を通っているということです。
お酒の話になる
「君はお酒は好きかい?」などと聞かれたらわりと通過しています。 落とすつもりならお酒の話をする必要はありません。 入社後に飲み会に参加してくれるかどうかを確認されているのです。
ここでは「好き」であると答えましょう。弱くても、実は嫌いでも、 飲み会が好きであるという風に言っておきましょう。
面接が終わるのが早い
なぜなのかはいまいちわかりませんが、私が通過した面接は、面接が終わるのが早かったです。 本来20分と言われている面接が5分や10分で終わったときは通過していました。
面接が終わるのが早いことから考えられるのは二通りです。一つは「内定を決めたからもう聞くことはない。満足した。」という場合です。 もう一つは「不採用を決めた。これ以上聞いても無駄だ。」という場合です。 しかし面接官も仕事ですので、不採用になりそうな就活生にはチャンスを与えようとして質問を重ねます。
そういうわけで面接が終わるのが早ければ内定、時間いっぱいすれば不採用、ということになっているのでしょうか。
→面接に受かるために必要なことの記事に戻る
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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
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まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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