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【ES用】企業選びの軸とは?ランキングを元に例文付きで解説!

 企業選びの軸には、「自分用」と「ES・面接用」があります。 この記事ではES・面接用に企業選びの軸を用意したい方のために、ランキングを元に例文付きで「どんな軸がいいか」を解説しています。

企業選びの軸|ES用|面接用 

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企業選びの軸とは?

就活生マイの表情(普通)

就活の軸とは、「最重要視する条件」

 企業選びの軸とは、仕事や企業を選択する際に「最重要視する条件」のことです。 人生の方向性を表し、入社後のミスマッチを防止する目的の他に、企業があなたの将来性を判断する要素にもなります。 就活用語で「就活の軸」とも呼ばれ、両者に違いはありません。

就活の軸の作り方:選考で好印象を与える方法と42の具体例

 例えば、以下のようなものを「企業選びの軸」と言います。

  • 「交通事故ゼロ」を目指しているが多い会社
  • 「街づくり」にやりがいを感じるため、「街づくり」ができる会社
  • 「異性の心理を鷲掴みにすること」を極めたいので、「心理掴み人間」として成長できる会社
  • 「家事をなくすこと」で社会貢献ができる会社
 

企業選びの軸のランキング

 株式会社インタツアーの実施したアンケート調査によると、学生の設定する企業選びの軸には一定の傾向があります。 これをランキングにすると以下の通りです。

参照:25卒就活「業界・企業選び」意識調査|株式会社インタツアー

 参照記事内ではこれとは別に、業界選びは「やりがいを感じる」ことを重視しているとの記述もあります。

 ですが、これらをこのまま面接で話してはいけません。 必ず「志望企業」や「自分の価値感」に合わせてカスタマイズし、その企業を志望する説得力を持たせるようにしましょう。

 

1位:社風に惹かれる

就活生マイの表情(笑顔)

「自分の価値感と一致した社風」に惹かれる!

 最も人気の高かった企業選びの軸は、「社風に惹かれる」です。 ですが、このまま面接で話しても説得力がありません。 必ず「自分の価値感」を前提とし、「社風がそれと一致している会社に惹かれる」という言い方にしましょう。

 

2位:人に魅力を感じる

就活生マイの表情(笑顔)

「自分と同じものを目指す人」に魅力を感じる!

 2番目に人気の高かった企業選びの軸は、「人に魅力を感じる」です。 こちらも「自分の価値感」を前提とし、「それと同じことに熱心な人に魅力を感じる」という言い方にしましょう。

 

3位:自分が成長できる

就活生マイの表情(普通)

「○○人間」として成長できる!

 3番目に人気の高かった企業選びの軸は、「自分が成長できる」です。 ただしこちらを使用する場合は注意が必要です。就活生はいずれ会社の主役として利益を出す役割ですから、 ただ「成長できる」にとどめず、大きな目的を前提とした「○○人間」としての成長を志しましょう。

 

4位:自分の能力が活かせる

就活生マイの表情(笑顔)

「目的のために」能力を活かしたい!

 4番目は「自分の能力が活かせる」ことです。 こちらは理系向きのように思いますが、もし文系でもその能力で何かを成し遂げた実績があれば、使用可能です。 もちろんこれも、「何のために」能力を活かすのかが重要です。

 

5位:社会貢献ができる

就活生マイの表情(普通)

企業を絞り込む形にしよう!

 5番目は「社会貢献ができる」ことですが、これは非常にあいまいな言葉のため、使用には注意が必要です。 このままでは「どんな会社にも通用してしまう=選択の軸になっていない」ため、 「どんな面で」社会貢献するのかという視点が必ず必要です。

 

6位:社会への影響がある

就活生マイの表情(焦る)

もしかしたら、面接官に説教されるかも・・・

 6番目は「社会への影響がある」でした。だんだんおすすめできない軸になってきました。 どんな会社も多かれ少なかれ、社会に影響を与えています。 特にBtoB業界では、実際に身を置いてみないとその会社の影響力はわかりません。

 「社会への影響がある会社」を選ぶよりは「自分が社会に影響を与えるのに適した会社」という言い方がよいでしょう。

 どうしても企業に寄り掛かった言い方になってしまうため、できればランキング上位の軸を利用するのが無難です。

 

7位:グローバルな活動がある

就活生マイの表情(焦る)

当てはまる会社が多すぎて絞り込めない

 7番目の「グローバルな活動がある」ですが、これはおすすめできません。 というのも、多くの会社がグローバルな活動をしており選択の軸にならないためです。 要は、「グローバル企業は他にいくらでもあるけど、なぜうちなの?」という問いに答えられないということです。

 ですので、この軸が使える場面は「志望企業が、業界で唯一グローバル展開をしている」場合に限られます。

 ゆえに「内心で会社を選ぶ基準」にとどめて、面接用にはランキング上位の軸を利用するのがよいでしょう。

 

番外編:やりがいを感じる

就活生マイの表情(普通)

御社のビジネスにやりがいを感じる!

 ランキングには入っていませんでしたが、使い勝手のよい企業選びの軸として「やりがい」の使い方を例文つきで解説します。

 「何にやりがいを感じるか」は自分次第であり、「好きなこと」をそのまま軸にできるため素直です。 もちろんただ「やりがい」と述べるにとどまらず、何にやりがいを感じるかという視点で述べましょう。

 

企業選びの軸の考え方

就活生マイの表情(笑顔)

企業が重視する項目をチェックしておこう!

 「面接やES用の企業選びの軸」をつくるに当たって重要なのは、企業が何を重視して採用活動を行っているかを知ることです。 2024年に企業向けに実施されたアンケートでは、「人柄:93.9%」「自社への熱意:76.5%」「今後の可能性:67.4%」の3つが重視されているとわかりました。 つまり、これらをアピールできる軸を用意すればよいわけです。

→参考:就職白書2024データ集|就職みらい研究所

 「人柄」はES全体・面接での態度などで表現することとして、「自社への熱意」と「今後の可能性」は、企業選びの軸で表現できます。 上述の例のように「うちの会社のことだ!」と思わせるような絞り込みができる軸にすると、「自社への熱意」を表すことができます。 また同時に、「こんな夢を実現したい」というビジョンをセットで話すことで「今後の可能性」もアピールできます。

 ここで例に出した「交通事故ゼロ」「街づくり」「モテたい」「家事をなくしたい」といった「自分の価値感」が重要な役割を果たしますね。 もしこれの準備ができていない場合は、自己分析をすることで導き出しておきましょう。

自己分析の極意|具体的な方法を例文付きで解説!

【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!

 

5月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

就活生マイの表情(普通)

内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

就活生マイの表情(普通)

まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

就活生マイの表情(笑顔)

模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

就活生マイの表情(笑顔)

選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

就活生マイの表情(普通)

「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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