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【就活】自己分析の極意|具体的な方法を例文付きで解説!

 この記事では、就活における自己分析の重要性と、その具体的な方法や活用法について、実践できるように説明しています。 また、自己分析をすることで、自分に合ったキャリア選択やよりよい人生の構築に役立てることを解説しています。

 

この記事の要点

  1. 自己分析の重要性と目的を解説!
  2. 自己分析の方法を4つ紹介!
  3. これを活用した就活戦略を解説!
自己分析の極意|具体的な方法を例文付きで解説 

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自己分析とは?

就活生マイの表情(笑顔)

人生の方向性を考えること!

 自己分析とは、自分自身の性格・価値観・強みや弱み・経験などを理解し、 これらに基づいて将来のキャリアや人生の方向性を考えることです。 就活では「自分に合った仕事・会社」を見つけるための最初のステップに当たります。

 これを簡単に言い換えると、「就活の軸をつくる」「軸のために取り組んだ『学生時代頑張ったこと(ガクチカ)』を文章化する」 「軸に関連した長所・短所を明文化する」「以上をもって会社を選ぶ基準とする」になります。

 そしてこれを、以下の例のようにストーリー化すると、さらにわかりやすくなると思います。

夢への本気度就活の軸・学生時代頑張ったこと
私の将来の夢は「交通事故をゼロにすること(就活の軸)」です。そのため学生時代は「アルバイト先のお客様の転倒防止(学生時代頑張ったこと)」を頑張りました。
現状把握長所・短所
長所は「妥協しないところ」で夢の実現に役立ちます。短所は「うっかりミスが多いところ」で夢の邪魔になりますが、 声に出して確認するという対策を取り、短所を克服しようとしています。
実現の方法志望動機
貴社の経営理念・ビジョンは「交通事故をゼロにする」という夢と一致しており、 私は貴社のビジネスに携わらなければならないと思っています。(志望動機

 言い換えると、このような「ビジョン実現ストーリーをつくること」が自己分析だと言えます。

就活の軸の作り方ガイド:選考で好印象を与える方法と42の具体例

 

自己分析をする目的

就活生マイの表情(普通)

面接対策だけじゃない!

 自己分析をする目的は、主に次の4つです。

 

1.自分を知る

就活生マイの表情(普通)

自分に合った仕事かどうかはとても重要!

 自分の価値感向き不向きを理解することで、どんな仕事や会社が合っているのかを考えます。

 例えば、「家で転がっているのが好きで、外に出るのは嫌い」な人が、 もし総合商社に入社して世界各国を飛び回るような仕事に就いたら大変です。 そう長くは続かないでしょう。

 一方で、「クルマの内装を充実させれば、外出先でもリラックスできる」 「外に出るのが嫌になるほど快適なホテルをつくりたい」と思うことができれば、 自動車メーカーやホテル業界などに向いていると言えます。

 このように、自分の価値観や向き不向きを理解すれば、自分に合った仕事や会社が浮かび上がってくるというわけです。

 

2.キャリアプランを立てる

就活生マイの表情(普通)

その会社が自分に相応しいかの判断基準ができる!

 キャリアプランを立てることで、その会社が入社するに相応しいかどうかの判断基準を持つことができます。

 「キャリアプラン」と言っても、難しいことではありません。 例えば「快適なホテルをつくりたい」場合、自分の裁量でホテルの方向性を決められる立場になるには、時間がかかります。 それどころか、帝国ホテルのような伝統も人気もあるホテルを大改造するのは困難でしょう。

 しかし、星野リゾートならかなり現場に権限が委譲されていますので、 比較的若い時からホテルを大改造することができます。

 このように、自分のやりたいことを、いつまでにやりたいかを考えると簡単です。

 

3.強みのアピール

就活生マイの表情(普通)

強みを効果的にアピールできる!

 エントリーシートや面接では「強み」をアピールする機会が多くあります。 ですが、ここで長所を適当に選んで回答するのでは、あまり効果的なアピールになりません。

 そこで、自己分析によって「就活の軸」をつくり、 それに関連した「強み」を用意できれば会社に効果的にアピールすることができます。

 例えば上記のホテルの例では、「相手の立場に立って考えることが得意です。 学生時代は私の家に『泊まりたくなる』よう整え、友人との親交を深めることができました。」 と言えたら、会社で役立ちそうな強みとしてアピールできますよね。

 このように、強みを考える際には学生時代頑張ったこととリンクさせるとよいでしょう。

【例文4選】学生時代頑張ったことの書き方|ネタがない人向け!

 

4.弱みの克服

就活生マイの表情(普通)

弱みは必ず克服しようとする!

 同様に「弱み」も質問されることが多いです。そのために「弱み」を用意するのですが、 それだけでは足りません。必ず弱みを克服しようとしている姿勢を見せる必要があります。

 上記の例では、「家から出たがらない」ことが弱みになります。 もちろんそのままにしておくと仕事をする上で不都合ですから、克服しなければなりません。 おそらく面接でも「この短所、どうするの?」と聞かれるでしょう。

 そこで、「外出を『自宅に取り入れたい快適さ探しの旅』と捉えて、 用事の前後に家具やインテリアの店に立ち寄ることで、前向きに外出できるよう訓練しています」というように、 弱みを克服しようとしていることをアピールします。

 

自己分析の方法

 自己分析の方法には、次の4つがあります。

 

1.自問自答する

就活生マイの表情(普通)

予め自分で自分を圧迫しておけば傷つかない!

 自分自身の性格・価値観・強みや弱み・経験などを自問自答する方法です。 以下の項目について、自分に質問してみましょう。

就活の軸自分はどんな性格で、人生において何を重視していますか?
ガクチカ軸に関連して、学生時代は何に取り組みましたか?
強み自分の強みはなんですか?
弱み自分の弱みはなんですか?どうすれば克服できますか?

 これだけでは終わりません。 次に、1つ志望企業を決め、その会社の面接官になったつもりで自分を圧迫面接しましょう。 例えば以下のような質問を投げかけます。

  • 「なぜそれを頑張ろうと思ったの?(ガクチカに対して)」
  • 「その強みはうちの会社で役に立つの?」
  • 「その弱みがあると、会社で働けなくない?」
  • 「うちのビジネスをやりたいと思った理由を教えてください」
  • 「〇〇部を希望する理由は?」

 ハッキリ言って面倒な質問ですよね。 ですが、自己分析が甘いと実際の面接で圧迫されるか、もしくは圧迫以前に流されて終わります。 今のうちに自分で圧迫しておけば、選考本番で恥をかくことを防げますから、やっておきましょう。

 

2.経験を振り返る

就活生マイの表情(笑顔)

頑張ったことは、だいたい頑張ったつもりがない!

 経験を振り返って「ガクチカ」から作る方法です。

 「学生時代頑張ったこと」というと、身構えてしまうかもしれません。 しかし、「汗水流してイヤなことを苦労して取り組んだ」必要はありません。 往々にして、成果を上げた人は「好きでやっていただけ」であって、「頑張ったつもりがない」ものです。

 筆者の私の場合、学生時代は遊んでばっかりでした。 飲み会やビリヤード、バイクなどの他にスロットにハマり、 自分でスロットを作ろうとプログラミングしたり趣味のホームページを流行らせるために文章やデザインを研究したり・・・。

 これは他人から見ると十分「頑張ったこと」になると思いますが、 筆者本人は楽しくてやっていただけなので頑張ったつもりはありません。 このように、自身の経験を振り返って「第三者の目」で見てみると、頑張ったことが発掘できると思います。

 これができれば後は簡単です。「なぜそれが楽しくてしょうがなかったのか」を自問自答していくと、 私の例の場合、「仕組みをつくることが好き」なのだとわかります。 それなら、工場の自動化を担う機械メーカーやIT企業などが向いていそうですよね。これで「就活の軸」もできました。

 

3.周囲の人のフィードバックを受ける

就活生マイの表情(普通)

第三者の目を入れると説得力アップ!

 友人や家族、バイト仲間などから自分の強み・特徴について意見をもらう方法です。

 先ほども触れましたが、「自分は頑張ったつもりがない」「自分は強みだと思っていない」ことはたくさんあります。 自問自答で「第三者の目」になれたらよいのですが、それより周囲の人に聞いてしまったほうが手っ取り早いです。

 「最近、プログラミングがんばってるよな」「そういえば、絵がうまいよな」などの意見がもらえるでしょう。 それを「頑張ったこと」にして、「就活の軸」にしてしまいましょう。

 面接では「周囲の人にどんな人物だと言われますか?」と聞かれることもありますので、 自力で自己分析ができた場合も、フィードバックは受けておくとよいでしょう。

 

4.適性検査や自己分析ツールを利用する

就活生マイの表情(普通)

本番さながらのツールで矛盾がないか確認しよう!

 就活では書類選考の際に「適性検査」を受けることが多いですが、その結果は自分で見ることができません。 会社の人事だけがあなたのエントリーシートと適性検査の結果を照らし合わせて、 ウソをついていないかなどを確認します。

 そこで、「OfferBox」の適性検査ツールを利用しましょう。

 本番さながらの適性検査を受検でき、結果を見ることができます。 10万人のデータを活用した本気の検査ですので、その精度はぴか一です。

 つまり、これを利用して出た結果をもとに自己PRをつくれば、 自己PRと性格検査が矛盾しないというわけです。


 私の検査結果ですが、このように100万人のデータと比較して、各「ビジネス力」がどれくらい高いのかわかります。 この中から特に高い項目低い項目を自己PRや長所・短所に利用すればよいわけです。

 私の場合、「計画力」と「規律性」が低く出ています。 しかし、低いところを高めようとして本番で調整したり嘘をついてはいけません。 本番では「矛盾した回答」も測定されます。それに、なんでも完璧だとむしろ不自然ですよね。

 「結果を良く見せる」のではなく、悪い結果を克服しようとしている姿勢をアピールするのが重要です。


 便利なことに強み弱みを自動でまとめてくれます。

 何が長所で短所なのか、本番では社員が同じ結果の資料をもって面接をします。 あらかじめ結果がわかっていれば、面接で有利になりますよね。

 ぜひ「OfferBox」で検査を受けておきましょう。

 

最後に

 自己分析は、「採用選考に受かる」ためだけではなく、将来の幸せのために重要なプロセスです。

 上で解説したように、「好きでやっていただけなので、頑張ったつもりがない」ようなことを仕事にできれば、 毎日遊んでお金をもらっているようなものになります。

 逆に、自己分析をせずに「給料が高い」「有名企業だ」「自慢できる会社だ」などの理由で会社を選んでしまうと、 「汗水流してイヤなことを苦労して取り組む人生」が待ち受けています。 この時、後悔せずに済むでしょうか?

 よりよい人生を築くためにも、必ず就活の初めに自己分析に取り組むことをおすすめします。

 

MY就活ネット独自の自己分析ツール

 最後になりましたが、MY就活ネット独自の自己分析ツール(ゲーム)を製作しました。 こちらは登録不要・ダウンロード不要ですぐに開始できるものです。 RPG形式で、ゲーム内の登場人物と会話することで、就活を簡単に学びましょう。

→自己分析の館|登録不要のツールで簡単に!

 

5月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

就活生マイの表情(普通)

内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

就活生マイの表情(普通)

まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

就活生マイの表情(笑顔)

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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

就活生マイの表情(普通)

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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