MY就活ネット
リアルタイム閲覧者数:22人
※本サイトはプロモーションが含まれています

【就活】エントリーシート郵送マナー|送付状やクリアファイルはいるの?

 エントリーシートを郵送する際のマナーについて、送付状やクリアファイルがいらないのかどうか、書留や速達にする必要があるのかなどをまとめて解説しています。

この記事の要点

  1. 送付状は不要!
  2. クリアファイルも指定がなければ不要!
  3. 人事の指示以外のことはしない!
  4. 必ず一次締切に間に合わせよう


おすすめ・人気記事


 

送付状とは?必要なの?

 ESの郵送に、送付状は不要

 エントリーシートの郵送にあたって、送付状は不要です。 送付状は封筒の中身を伝える目次のようなものであり、ESの場合は中身がわかりきっているため、意味がありません。 就活では余計な気を回さず、指定されたもの以外は入れないようにしましょう。

 一方で、封筒に「エントリーシート在中」「履歴書在中」と書くのは、 邪魔にならずに中身がわかりますので親切だと言えるでしょう。

 

クリアファイルは要らない!

 指定がなければ、クリアファイルも不要

 エントリーシートを封筒に入れる際、指定がなければ、クリアファイルもいらないと言えます。

 確かに仕事上では、使うことが多いです。 「中身が雨で濡れないように」「折れ目がつかないように」といった理由があるのですが、 法人向けの郵便物は、専用のバッグに入れて運びますので実は本来、必要ありません

 むしろ就活で会社に郵便物を送る際、指定されたもの以外は入れないようにと指示されることが多いです。 それには「取り出しにくい」「ゴミが増える」などの理由もあります。

 

守るべきマナー

 人事の指定を守ること!

 本当に守るべきマナーとは、人事の言うとおりにすることです。 「封筒のサイズが決まっていたらそれに従う」「『エントリーシート在中』と朱書きするように書かれていたら従う」 「余計なものを入れるなと書かれていたら他には入れない」などです。

 毎日大量のエントリーシートを受け取る人事部で、「あ、書いたこと読んでないな」と思われたらおしまいです。 その辺で言われているエントリーシート郵送マナーより、書かれていることを忠実に守ることが大事です。

 まずはしっかり、エントリーシート郵送の注意点を読みましょう。 会社の決めた郵送ルールに従っていなければ、その時点で捨てられてしまう可能性も否めません。 封筒の郵送で落とされては悲惨です。

 

その1:締め切りを守る

 必ず一次締切に間に合わせよう!

 郵送で必ず決められているルールは、締切です。 「期日を守れない」のは社会人として大きな問題であり、それ以降に送ってもそのままゴミ箱行きでしょう。

 一次締切に間に合わず、二次締切に回された場合、合格する確率はガクッと落ちます。 なんとしてでも一次締切に間に合うように、早めに送りましょう。

 

その2:「エントリーシート在中」と朱書きする

 封筒の宛名の横に、エントリーシート在中と朱書きしよう!

 封筒の宛先の左横に、「エントリーシート在中」と朱書きしましょう。

 エントリーシート受付期間中に、人事部に届く郵便物はたいていエントリーシートです。 ビジネスの手紙は会社の封筒や会社の名義で送られてきますから、 就活生が送る封筒は一瞬で見分けがつきますから、そもそも「エントリーシート在中」と書かなくてもいいくらいです。

 ですが、封筒に朱書きがあるからといって人事部の手間が増えるわけではありませんし、 数ある封筒の中から赤い字が見えれば目立つことでしょう。 クリアファイルに入れるとか、送付状をつけるといったことよりよっぽど相手を気遣ったやり方ですね。

 

書留や速達にする必要はない

 普通郵便でいい!

 書留や速達は自分が不安なら使うだけのもので、「マナーとして利用するべきもの」ではありません。 締切にさえ間に合えば、これらの追加サービスの利用は必須ではないのです。

 ただし、郵便局側の問題で「郵便物を紛失した」という事件もときどきありますから、 「ちゃんと届いたか不安になる」ような場合は「簡易書留」を利用するとよいでしょう。

就活のマナーを徹底解説!の記事に戻る

 

完成度のほうを気にしよう

 ビジネスマナーは基本的に「入社後に学ぶ」ものです。 マナーに関しては、「言われたことをその通りにする」以外の対策は特に必要ありません。

 選考でより重要になるのは、「誤字脱字をなくす」「結論を冒頭に書いている」など、 エントリーシートの完成度を高めることです。 もう一度、次の関連記事を読んで「人事に伝わる内容」になっているかどうか、確認しておきましょう。

【関連記事】 エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせるコツ

11月の今から最短で内定をもらうには?

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

 「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。

 そこで、ワンキャリアのサマーインターン特集を見てみましょう。 締め切り前のインターンが一覧で表示されていて、詳細ページに進むとそのインターンの口コミを読むことができます。 また、会員登録すると「自分の大学での人気企業」が見れたり、「内定・選考直結型インターン」への参加申し込みもできます。

 他にも企業ごとに「実際に内定を取ったエントリーシート」、一次面接・二次面接など「選考の体験談」が計52万件が読めるなど、 インターンから内定まで必要な情報がそろっています。大学生・院生なら完全無料どころか、内定後に選考体験談を投稿すると謝礼があるので、 就活を始めるならぜひ利用しておきたいですね。

ワンキャリアの公式サイト

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ