MY就活ネット
リアルタイム閲覧者数:14人
※本サイトはプロモーションが含まれています

【就活】会社説明会の予約|満席時の裏技やキャンセルの解説

 このご時世ですから、会社説明会の参加人数を少なく絞る傾向があります。 志望度が高いのに「満席で予約できない」とお悩みではありませんか? 席を増やしてもらえて、かつ人事の印象に残る方法がありますので、解説します。



おすすめ・人気記事


 

会社説明会が満席の時の裏技

 会社説明会満席になってしまった場合、もうネットでは会社説明会の予約は取れません。 満席になってしまう理由は、人気企業だった場合や学歴フィルターにひっかかった場合など様々です。 予約のキャンセル待ちのような制度もありませんので、誰かがキャンセルするまで予約ページを連打しなければなりません。

 しかしながら、会社説明会が満席になってしまっても、実は完全に再起不能というわけではありません。敗者復活の方法があります。 電話をかけて予約をもぎとるという裏技です。

 

電話をかけてみよう

 会場が満席になったとき、人事部は「いっぱい予約が入ってよかった」と安心します。 このとき予約ができなかった就活生の気持ちは伝わりません。

 しかし、電話をかけることで予約に漏れた自分の存在をアピールすることができます。 また「わざわざ電話をする」ということは「熱意がある」証拠でもあります。 担当者としては「席を空けてあげたい」という気持ちになります。

 実は、説明会会場はイスがびっしり詰まってるわけではありません。 ある程度余裕を持たせて並べています。つまり、詰めればイスを増やせる可能性があるのです。

 友人が受けた会社では、いったん説明会が満席になりましたが、電話で予約したところ席をつくってくれていました。 電話で頼み込めば、熱意アピールにもなりますし、席もつくってもらえるかもしれません。 それどころか別で機会を設けてくれる可能性だってあります。(別会場の説明会に招待される等)

 仮に満席が学歴フィルターのせいであっても、こうやって突き破ってしまえばいいのです。 無理をお願いするケースですから、メールより電話のほうが望ましいでしょう。 電話1本で参加できるならそのほうが得ですよね。

 会社説明会が満席だからといって、諦めるにはまだはやいということです。

 

電話で予約する際の例文

 お世話になります。〇〇大学3年生の〇〇と申します。御社の会社説明会に参加したいのですが、 「満席」と表示されてしまって予約ができません。「オンライン開催」や「別の会場」での開催は予定されていますでしょうか?

 ここで注意したいのは、「席を空けてくれ」とは言わないことです。 相手に行動を強制するのではなく、あくまで「別の説明会」の情報を聞こうという姿勢です。 会場に余裕があれば空けてくれますし、別の参加方法を検討してくれるでしょう。

 

会社説明会の予約はすぐ満席になる

 会社説明会予約満席になるスピードは異常に速いです。 人気企業の会社説明会では数分で満席になります。まさにクリック競争が繰り広げられるわけです。

 会社説明会の会場の広さにもよりますが、大学の教室二部屋分くらいの広さの場合が多いです。 会社説明会1回あたり100人くらいしか参加できないわけです。 しかし、人気企業だと、多いところでは2万人が会社説明会を予約しようとしたりするのです。

 会社説明会の予約競争に打ち勝つには、会社説明会の予約がいつから開始されるか把握しておくことです。 スケジュール帳、ふせん、メモでもなんでもかまいません。 目につきやすいところに書いて準備しておきましょう。

 5分遅れるだけで命取りです。希望の日時は埋まってしまう可能性もあります。 さらに、迷っている間にも次々に席は埋まっていきます。 予めスケジュールを書いて一覧にし、予定の空いている日時を把握しておきましょう。

 

会社説明会の予約の変更はできない

 会社説明会予約変更するのは、基本的に無理だと思っておきましょう。 早いと数分で予約は埋まってしまうわけです。会社説明会の予約を変更しようと思っても、 変更したい時間帯の説明会がすでに埋まっているなんてことはよくあります。

 また予約を変更しようと思っていったん会社説明会の予約をキャンセルすると、キャンセルして空いた予約枠はすぐに誰かに取られてしまいます。 予約を変更しようとして、そもそも会社説明会に参加できなくなってしまう可能性もあるわけです。

 いったん予約してから、あとで変更する、というのは基本的にできないと思いましょう。 というのも、キャンセルして予約しなおすまでの間にも席は埋まっていくからです。

 皆が知っているような大企業の会社説明会の予約は慎重に、かつスピーディに行いましょう。

 一方で「少人数説明会」のように、特別に選ばれた人のみ会社説明会に参加できる場合は、 予約の変更も容易だったりします。

 

学歴フィルターで満席

 学歴フィルターで説明会が満席で予約がとれない・・・ なんてことは本当にあるのでしょうか。

 十分あり得ます。

 私の行った、とある有名インフラ会社のインターンシップはすべて旧帝大と上位国立大しかいませんでした。 「母数が(旧帝大のインターンシップ希望者が)多かったからね」と説明されましたが、

 この会社に関関同立の学生が興味を持たないわけがない!

 嘘なんだなと思いました。(実際の就活で内定をもらった人は旧帝大限定ではないようでしたが。) 学歴フィルターは実在します。説明会からそれが効果を発揮するかは判断できませんが。

 就活では多くの学生すべてに目を通して選考する、というのは事実上不可能です。 多い会社では何万通とエントリーシートが来ます。そもそも説明会の段階からある程度の学歴で切ってしまえば、 選考も楽になります。

学歴フィルターは突破できる!ただし早い者勝ち

 

会社説明会の日程は早いほうが良い?

 会社説明会日程は早いに越したことはありません。 会社によっては会社説明会の参加から、リクルーター面接につながったり、 エントリーシートを配布されたり、WEBテストを受ける権利が発生したりします。

 早く出席すれば早いほど有利な場合が多いですが、 遅いから有利ということはありません。1日でも早い日程で参加しましょう。

 それに対して、同じ日の中で早い時間の方がいいかというと、そうでもないようです。 また、遅かったからといってすぐに切られてしまうわけではありませんが、 最初に会社説明会が開催されてから1か月以上たって参加するのでは、選考の枠がぐっと狭まります。

 また、会社説明会への参加は「社風を確認して志望動機に説得力をもたせる」という目的もあります。 これについて詳しくは「会社説明会に行かないで内定は取れる?|絶対参加すべき理由」で解説していますので、ご覧ください。

11月の今から最短で内定をもらうには?

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

 「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。

 そこで、ワンキャリアのサマーインターン特集を見てみましょう。 締め切り前のインターンが一覧で表示されていて、詳細ページに進むとそのインターンの口コミを読むことができます。 また、会員登録すると「自分の大学での人気企業」が見れたり、「内定・選考直結型インターン」への参加申し込みもできます。

 他にも企業ごとに「実際に内定を取ったエントリーシート」、一次面接・二次面接など「選考の体験談」が計52万件が読めるなど、 インターンから内定まで必要な情報がそろっています。大学生・院生なら完全無料どころか、内定後に選考体験談を投稿すると謝礼があるので、 就活を始めるならぜひ利用しておきたいですね。

ワンキャリアの公式サイト

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ