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【新卒】企業の探し方8選!大学生が行きたい企業を見つける方法

 新卒として就活をする大学生のために、行きたい企業の探し方を8つ紹介します。 自分に合った方法で、効率的かつ効果的な企業探しをサポートします。

 

この記事の要点

  1. 事前準備として企業選びの軸を持とう!
  2. 内定を取りやすい企業や優良企業の探し方を解説!
  3. 注意するべきポイントもある!
新卒|企業の探し方|大学生が行きたい企業を見つける方法 

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企業探しのための事前準備

就活生マイの表情(普通)

企業探しには、企業選びの軸が必須!

 企業探しをするためには、事前準備が必要です。 それは、その企業の選考を受けるべきかどうかの判断基準を持つことです。

 これを就活用語で「企業選びの軸(=就活の軸)」と言いますが、例えば以下のようなものです。

  • 「交通事故ゼロ」を目指しているが多い会社
  • 「街づくり」にやりがいを感じるため、「街づくり」ができる会社
  • 「異性の心理を鷲掴みにすること」を極めたいので、「心理掴み人間」として成長できる会社
  • 「家事をなくすこと」で社会貢献ができる会社

 世の中に無数にある企業から応募先を選定するに当たって、軸がないとやみくもに応募する結果となり、非効率です。 また、軸に一致した会社ほど自己PRがしやすいというメリットもあります。 必ず企業探しの前に自己分析をして企業選びの軸を持つようにしましょう。

自己分析の極意|具体的な方法を例文付きで解説!

企業選びの軸とは?ランキングを元に例文付きで解説!

 
就活生マイの表情(普通)

複数組み合わせて効率的に企業を探そう!

 企業の探し方には、次の8つがあります。これらを順番にチェックしていきましょう。

 

就活サイトを利用する

就活生マイの表情(普通)

リクナビとマイナビの利用は前提!

 1つ目が、就活サイトを利用することです。 学部3年生(修士1年生)の6月1日を迎えると、就活サイトの利用が解禁されます。 「リクナビ」と「マイナビ」の2つは最低限登録しておきましょう。

 これらのサイトでは希望する条件を設定して、企業の情報や募集要項を検索することができます。 合同説明会やインターンシップなどのイベントが開催されたり、 エントリーシートやwebテストの講座があったりします。

 この中でも特に利用をおすすめしたいのが、スカウト型就活サイトです。 就活ではどうしても「名前を知っている企業」に引き寄せられがちです。 ですが、「名前を知らない企業」にこそ優良企業がたくさん隠れているものです。

 そこで利用したいのが、 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

 他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生の3人に1人が利用する常識の就活サイトになっています。

 一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など15,000社以上が利用しています。 すでに学部3年生(修士1年生)の受付も開始しており、早い段階なら採用枠がフルで空いています。

→「OfferBox」でスカウトをもらう  

大学のキャリアセンターを利用する

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あなたの大学から採用したい企業が求人票を出している!

 2つ目が、大学のキャリアセンターを利用することです。 この方法のメリットは、「就活講座や合同説明会を開催してもらえる」ことと「求人票が集まっている」ことです。

 「学歴フィルター」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。 大学名を足切りとして使い、門前払いをくらってしまうことです。 ですが、キャリアセンターに届いている求人票は、あなたの大学から採用したいという意思表明ですから、大学名で不採用になることはありません

 筆者の私自身、大学に来ていた求人票から会社を選んで応募しましたが、 面接は1回で済み、簡単に内定を取得することができました。 これは古くからあるやり方ですが、内定が取りやすいという意味でおすすめです。

 

合同説明会に参加する

就活生マイの表情(普通)

知らない会社を知るチャンス!

 3つ目が、合同説明会に参加することです。 これは1つの会場に複数の企業が集まり、各社がブースを設けて学生が巡回し、会社の説明を受けるというイベントです。 この方法のメリットは、「知らない会社を知ることができる」点です。

 就活生の弱点は、なんといっても消費者向けのBtoC企業しか知らないところです。 日常的に触れる機会の多い企業というのは、ビジネス界のほんの表層に過ぎません。 日本企業は実は、法人向けのBtoBビジネスのほうが得意なのです。

BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ

 しかし、名前も知らない企業を検索することはできません。 そこで「企業の集まるイベント」に参加して、知らない企業を知っていくのです。

 

就職四季報を読む

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知りたい情報が満載!優良企業がたくさん見つかる!

 4つ目が、就職四季報を読むことです。 これは投資家向けに企業情報をまとめている四季報が、そのコネクションを活用して学生向けに編集したいわば「企業の辞書」です。 これを利用するメリットは、「学生の知りたい情報が詰まっている」点です。

 ビジネスの視点から企業を評価し、さらに就職四季報でしか見れない「総合職平均年収」や「平均残業時間」「有給取得率」 などの待遇面のデータも掲載されていて、採用実績校や採用人数、採用スケジュールなど、就活に必要なデータもそろっています。

 詳しい情報がたくさん掲載されているのはうれしいポイントですが、 何よりページをめくっていくと「知らなかった優良企業」が次々に出てくるところがおすすめポイントです。 四季報はもともと財界のための雑誌ですから、ビジネスマンが認める企業が大量掲載されています。

 これを読むだけで、あなたの志望先はガラっと変わるでしょう。 実際、筆者の私も就職四季報を読んで、優良企業をたくさん見つけることができました。

アマゾンで就職四季報を購入する

 

省庁発表の優良企業リストを参照する

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国家認定のホワイト企業・優良企業!

 5つ目が、省庁発表の優良企業リストを参照することです。 この方法のメリットは、「国家認定の優良企業」という信頼性の高い企業リストであることです。 主に厚労省が「働きやすさ」を重視し、経産省が「ビジネス上の強み」を重視して企業をまとめています。

 

インターネットで優良企業を検索する

就活生マイの表情(普通)

ネットで見つけた企業は、何度も検索して本当に優良かを確認!

 6つ目が、インターネットで優良企業を検索することです。 この方法のメリットは「最も手っ取り早いこと」ですが、一方のデメリットとして「情報は玉石混交」であることが挙げられます。

 企業を見つけたら即座に応募するのではなく、日経ビジネスダイヤモンドオンラインなどのビジネス誌のサイトで検索し、 本当に優良企業かどうかを確かめてください。同時に、簿記の知識があれば有価証券報告書を読むのもよいでしょう。

 MY就活ネットでは「就職四季報」「省庁発表」「ビジネス誌」「有価証券報告書」を根拠として、 ホワイト企業や優良企業をまとめて記事にしています。これらもぜひ、併せてご覧ください。

【優良】ホワイト企業リスト60社|国家認定の特徴を詳しく解説!

就活おすすめ【隠れ優良企業】65社|無名の大手BtoB企業

 

業界研究をする

就活生マイの表情(普通)

業界ごと調べれば抜け・漏れがない!

 7つ目は、業界研究をすることです。 この方法のメリットは、「いきなり個社を調べるのに比べて効率的」であることです。

 例えば、就活生に人気の業界と言えば「メーカー」ですが、 一口に「メーカー」と言ってもその中には「電機」「機械」「食品」「化学」どころか、 「半導体製造装置」「工作機械」「メカトロニクス」「電子材料」など、たくさんの種類があります。

文系のメーカー就職!どこがいい?おすすめ企業48社

 いきなり個社を調べ始めるとキリがありませんから、まずは世の中にどんな業界があるのかを知って、 「興味の沸いた業界に属する企業を調べていく」というのが効率的でしょう。

【一覧】業界研究がわからない?代わりにやりました!

 

Ulletを利用する

就活生マイの表情(笑顔)

簿記さえわかればとても便利

 8つ目は、Ulletを利用することです。 この方法のメリットは、「上場企業ならどんな会社もデータがある」ところです。 つまり、誰の色眼鏡も入っていない純粋な生のデータであるということです。

 Ulletは上場企業のデータベースで、「売上高」「純利益」「営業キャッシュフロー」などの指標で企業をランキング化でき、株式市場や業種で絞り込むことが可能です。 簿記の知識があれば業績のいい企業を上から順番に確認することができ、 もちろん名前を知らない会社もたくさん出てきますから、企業を探すのに便利なサイトです。

Ullet

 ただし、企業の事業内容について詳しくまとめられてはいませんので、 「数字だけを見て企業に魅力を感じることができる」ような方にしか使いこなせないかもしれません。

 

企業探しの注意点

 企業探しの際に注意してほしいのは、「知名度にとらわれない」「特定の業界・職種にこだわらない」ことです。 「応募先を決める」段階ならともかく、「企業探し」の段階では、企業を絞り込みすぎるのは危険です。

 

企業の知名度にとらわれない

就活生マイの表情(焦る)

自分の中の知名度は、ビジネス基準じゃない

 企業探しにおいて、企業の知名度にとらわれないよう注意してください。

 学生基準の「知名度」は、言い換えると「消費者の知名度」です。 消費者の手に届く商品を「最終製品(例えばスマホやパソコン・生活家電・食料品・衣料品など)」と言いますが、 日本企業は「素材」や「製造装置」をつくるほうがよっぽど得意です。

 例えば信越化学工業、ディスコ、東京エレクトロン、アドバンテストなどを知っているでしょうか。 これらは消費者の知名度はほぼありませんが、実はビジネスマン向けのニュース番組で連日取り上げられる半導体関連企業であり、 業績も待遇も有名企業を圧倒しています

半導体業界はやめとけ?オワコンどころか今すぐ就職すべき理由

 このように、「知名度」はいったん封印して、ビジネスの視点で企業を見てください。

 

特定の業界・職種にこだわらない

就活生マイの表情(焦る)

あの業界がこんなのだとは、知らなかった

 企業探しでは、特定の業界・職種にこだわらないよう注意してください。

 例えば「インフラ企業がいい」「人事部がいい」といった具合に選択肢を狭めてしまうと、 そもそも企業が見つからないどころか「イメージと現実のギャップ」に苦しめられます。

 実は、巷でホワイトと言われがちなインフラ企業こそ過労死事件が多発していたり、 間接部門は楽に見えて、実は「利益を出していない」ことで後ろめたさがあるなど、 社会はイメージと現実が異なることが多いです。

【禁断のブラック企業リスト60社】あの有名企業がゾロリ

 就職してから「もっといい業界があった」と気づいても後の祭りですから、 就活段階では特にこだわりを捨てていろんな業界を調べてください

 

5月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

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内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

就活生マイの表情(普通)

まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

就活生マイの表情(笑顔)

模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

就活生マイの表情(笑顔)

選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

就活生マイの表情(普通)

「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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