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【就活】「ブラックじゃないってマジ?」リストラ企業は若者に優しい(2020年1月31日)

 最近、儲かっているのに「早期退職制度」という名のリストラを実施する会社が増えています。 こういったニュースを見て不安に悩まされていませんか? 実は、リストラした会社が必ずしもブラックではないといえるどころか、若者に優しい会社とすらいえる理由があります。

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【就活】実際リクナビ抜きで就活できるの?(2019年9月8日)

 リクナビの「内定辞退率」販売問題を受けて、中央大学をはじめとした有名私大が「今後一切、学生に紹介しない」等、 厳しいコメントを発表しています。就活生としても「リクナビを使いたくない」という方は多いかもしれません。

 ですが、果たしてそれが可能なのかというと、リクナビ抜きの就活は成立しません。 安易に「使わない」判断をすると、せっかくの新卒カードを無駄にし、残念な40年間を送ることになるかもしれません。

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【センスないよ】儲からないQRコード決済に続々参入する理由(2019年9月7日)

 Paypay、LINE Pay、楽天ペイ、メルペイ… 新規参入が相次ぐQRコード決済ですが、儲からないのになぜこんなに乱立するのでしょうか。

 QRコード決済が儲からない理由はただ一点。使わないからです。 そして続々参入する企業たちはセンスがないと評せざるを得ません。

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日本の消費税は海外より安いって本当?(2019年4月3日)

 消費増税の議論になると、欧米諸国と比較して「日本の消費税は税率が低い」と言われがちです。 ですが、結論から言うとこれは巧妙なミスリードです。 消費税は簡単に「税率」で比べられるものではなく、実は日本の消費税は高いと言わざるを得ません。

 2019年現在、消費税は8%ですが、それでも20%を超えるような欧米諸国に比べて 「日本の消費税は高い」と言える理由、そして「消費税」という仕組みそのものについて、 詳しく解説していきます。

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【炎上】バイトテロが起きる根本的な原因(2019年3月23日)

 近年、SNSや動画投稿を通じて店の信用を失墜させるバイトテロが多発しています。 この原因について「昔からあった」「バイトがSNSの特徴を理解していない」「若者が浅はか」 といった意見が多いですが、どれも本質を外しています

 バイトテロが起きる根本的な原因を解説していきます。

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社会人はなぜ勉強をしないのか(2019年1月2日)

 総務省統計局の「社会生活基本調査」によれば、 日本人の勉強時間は1週間でわずか13分という結果が出ています。 さらに25歳以上ではそもそも「1年で1回でも勉強した」という人が50%を切っています。 「社会人は勉強をしない」と言えるでしょう。

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日本人の生産性が低い理由~残業代ゼロ法案は意味なし!(2018年10月15日)

 世界3位の経済大国日本ですが、一人当たりGDPは日本は25位と低迷しています。 日本人がよく稼いでいるわけではなく、「人口が多いから」稼いだ合計額が世界3位なだけなのです。 これが日本人は「生産性が低い」と言われる原因です。

 さて、日本人はなぜ生産性が低いのでしょうか。たくさん働かされてサービス残業もいとわないのに、 なぜ稼げないのでしょうか。

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2018年9月の経団連の就活解禁時期のルール廃止とその影響(2018年9月3日)

 2018年9月3日の経団連発表によると、2021卒の就活は解禁時期のルールがなくなります。 これが2020卒、2021卒以降の就活に与える影響、今後の就活のやり方について解説します。

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最近の若者はなぜ「うつ病」になるのか~原因と対策(2018年7月5日)

 「うつ病は甘え」「うつ病はクズ」などと吐き捨てるのは簡単ですが、問題は簡単なことではありません。 「なぜ若者がうつ病になるのか」という点にフォーカスして、その原因と対策を解説しています。

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はっきり言って今の仮想通貨はバブルです(2017年12月9日)

 始まった当初は10円にも満たなかったビットコインは、2016年に10万円を突破したかと思えば2017年には100万円を超え、ついには200万円をも超えました。 長期的には10円から200万円に大幅値上がりしていますので、初期の初期に買った人は資産価値が10万倍なんておそろしいことになっています。 一攫千金を夢見て仮想通貨取引に参入する人が相次いでいますが、はっきり言って今の仮想通貨はバブルです

 こういう時期には「バブルだ!」派と「バブルじゃない!」派が出てくるものですが、 なぜ今仮想通貨取引に参入するのが危険で、バブルと言えるのかを解説していきます。

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転売屋と商社の違い|転売に正当性などない!(2017年12月8日)

 よく転売屋が掲示板等で叩かれ、その反論として「小売業も商社も転売でしょ?」と言います。 「よそ」から「買い付けたもの」を「別の人」に「売る」という点で同じだというのです。 そして「稼いでるのがうらやましいから叩いてるだけでしょ?」と言います。しかし、これはまったくの詭弁です。

 これは、ビジネスの表面しか見ていない人の感想です。 転売屋と商社はそのビジネスの本質が違います。 ここでは、転売屋と商社の違いを詳しく解説していきます。

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就活の時期の見直し・短期化は意味がない(2017年6月19日)

 毎年経団連で検討される「採用選考に関する指針。」2019年卒の就活については、 経団連ホームページに掲載されている通り、 2018年卒と同じで大学3年生の3月(2018年3月)にプレエントリー・会社説明会解禁、 大学4年生の6月(2018年6月)に面接解禁とされています。

 ですが、実態は大学3年生の6月に始まるインターンシップの募集から就活は始まっており、 会社によってはインターンシップで内定する場合すらあり、また2018年卒では本来面接をしてはいけないはずの、 大学4年生の5月には61%の就活生が内定をもらっているという状況です。

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大学卒業後の人生に絶望しかない件(2017年6月17日)

 華やかな大学生活。その本質はその「自由さ」にあります。 自由に講義を選び、自由に登校時間を調整し、空いた時間は友達と食事をし、サークル活動に勤しみ、 夜は門限など気にせず仲のいいひと同士で飲み会に出かけ、思い付きでカラオケにいったり旅行にいったりする・・・ もちろん服装自由。

 大学卒業後はそんな生活とはおさらばです。

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教育とは~なぜ勉強するのか(2017年2月26日)

 日本人の識字率は99%を超え、ほとんどの人が高校へ進学し、50%以上が大学に進学します。 「ゆとり教育で世界ランクが落ちた」などとも言いますが、それでもなお日本人の学力は世界でトップクラスです。 しかし、教育とは何かについて考えたことはあるでしょうか。

 学校の教員はあまり教育について深く考えていないように思います。 また、児童や生徒も「教育とは何か」「なぜ勉強するのか」を教えられていません。 高校時代の私は自分なりに考えて「学歴という肩書を手に入れるため」と思い込んで勉強しましたが、 「教育の本質」ではないと思います。

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テレビは時代遅れ(2016年3月10日)

 「若者のテレビ離れ」が叫ばれて久しく、今では若者に限らずあらゆる年代でテレビ離れが進んでいます。 今では高齢者以外、ほとんどの世代で「テレビよりYoutube」という時代が到来しています。 この状況はもはや、テレビは時代遅れと言わざるを得ません。なぜテレビは時代遅れになってしまったのでしょうか。

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必要なのは「消費税増税」と「所得税・法人税減税」(2016年3月09日)

 2017年4月に消費税が8%から10%に上る見通しです。 消費税は2014年4月に5%から8%に上がったばかりですが、安倍内閣は消費税を上げるつもりです。

 一方で「消費税増税は時期尚早」との声もあります。 今回は消費税増税の妥当性、本来あるべき課税の姿、今後の租税改革はどうするべきなのか検討したいと思います。

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会社に株価は関係ない(2016年3月08日)

 会社に株価は関係ありません。 いろんな方が「会社に株価は関係ある」と言いますが、よく見てみれば、「関係ある論者」はみんな「投資家」です。 確かに投資家にとって株価は重要です。株価が上がれば自分が儲かります。しかし、会社は株価が上がったからといってただちに儲かるわけではありません。

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「お客様は神様」じゃない!(2016年2月14日)

 クレーマーの大好きなセリフ「お客様は神様だろ!」ですが、今回はこの「お客様は神様」論がいかに間違っているか、 いかに社会に害悪となっているかを解説したいと思います。 実はお客様は神様でもなんでもありませんし、もしお客様が神様だとしたらお店も神様です。

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日本製白物家電はなぜ売れないのか?(2016年1月31日)

 日本製白物家電と言えば、パナソニック、三菱電機、日立、東芝、シャープが思い浮かびます。 テレビならソニー、パナソニック、シャープの3社が特に強かった印象ですね。そう、「強かった」のです。 1970~90年代の日本製白物家電は強く、海外でも人気があり、海外の一流ホテルには必ずソニーやパナソニック、シャープのテレビが置かれていたそうです。

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帝国データバンクって何をしてる会社なの?(2016年1月27日)

 帝国データバンクって何をしてる会社なの?と思われた方も多いでしょう。 帝国データバンクは、企業情報を調査し、景気動向を算出し、ビジネスに役立つ情報を発信している会社です。

・・・と言われてもピンと来ないでしょう。 普通に学生生活を送る中でお目にかかることはありません。しかし、就活を始めると就職関連ニュースのデータには、 たいてい「調査:帝国データバンク」と書かれています。さて、帝国データバンクは何をしている会社なのでしょうか。

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就活の本質とは何か?|きっとうまくいく!(2016年1月23日)

 大学3年生になると、就活が始まります。なんとなく進学、進級、就活、卒業と時は流れていきます。 しかし、就活に成功する人ばかりではなく、高学歴でも就活に失敗する場合だってよくあります。

 就活と学問はやり方が違うのに気付かず、就活の本質を見極めないまま「高校受験」「大学受験」の感覚で就活をしてしまうために、 高学歴でも就活に失敗してしまうのです。 「就活」とはいったい何なのでしょうか?今回は就活の本質について考えてみたいと思います。

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労働基準法は実情に合っていない?(2015年12月29日)

 労働基準法を守らないブラック企業、よく訓練された社畜がよくいうセリフは「労働基準法は実情に合っていない」です。 長時間にわたる残業、休日出勤、サービス残業、残業代の未払い、パワハラ、セクハラ等、違法な行為を「法律が実情に合っていない」と正当化しようというものです。

 さて、確かに労働基準法は厳しい法律です。労働基準法の目的はなんでしょうか。そして、ブラック企業のいう「実情」とは何でしょうか。 今回は労働基準法の目的と企業の実情について解説していきたいと思います。

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就職活動・採用選考の問題点と解決策(2015年12月27日)

 2016卒の就活は大荒れでした。経団連の倫理憲章が変わり、会社説明会は大学3年生の3月にスタートし、 面接は大学4年生の8月にスタートしました。この変更で経団連に加盟している大企業はもちろんのこと、 非加盟の大企業、中小企業まで影響を被り、就職先が決まらない大学生、採用予定人数を確保できない企業が大量発生しました。

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【就活】会社や会社の人に年賀状を送ってはいけない!(2015年12月19日)

 今年も終わりに近づいてきました。クリスマスの装飾がなされ、歳末助け合い運動が行われ、 その片隅では年賀はがきが販売されています。やる気に満ち溢れた若い人は余計なことを思いつきます。 「そうだ!会社に気に入られるために年賀状を書こう!」 絶対にダメです!会社や上司に年賀状を送ってはいけません。

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就活の時期が6月ってどういうこと?(2015年11月30日)

2017年卒以降の大学生については、就活の時期が6月になったと発表がありました。経団連が「採用選考の開始時期」を6月とする案を発表し、 それを大学側の就職問題懇談会が2015年11月20日に受け入れた形です。さて、この「採用選考の開始時期」とは、いったい何を意味するのでしょうか。 「6月解禁」を正しく理解しないと、就活に失敗する可能性があります。

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インダストリー4.0とは|就活用語を学ぼう(2015年11月18日)

 インダストリー4.0とは、ドイツで宣言された第4次産業革命のプロジェクト名です。 産業革命は市場によって達成されてきたものですが、ドイツでは政府が主導し、産官学の連携で産業革命を起こそうとしています。 もちろんドイツだけではなく、アメリカもIoTを進めていますが、インダストリー4.0とIoTは似たもの同士です。

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『競争力』とは何か(2015年11月15日)

 就活では「競争力のある会社」が1つのキーワードとして重視されます。 国際競争力があり、安定的に利益を出していて、給料も高く、皆が認める「良い会社」・・・ ところで、競争力とはなんでしょうか。

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旭化成の杭基礎事件に学ぶ|就職しても大丈夫?(2015年11月05日)

 旭化成の杭基礎工事での不正が問題となり、「旭化成に内定をもらった就活生がかわいそう」 「旭化成は今後どうなってしまうのか」といった声が相次いでいます。旭化成の杭基礎の事件について、少し考えてみましょう。 今回の事件からは学ぶ点がいくつかあります。

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大企業病とは何か(2015年10月14日)

 大企業病とは何でしょうか。大企業は就活では魅力的に映りますが、 実はその会社が大企業病という、会社が倒産しかねない重病にかかっている場合もあります。 大企業や大手企業、老舗企業がかかりやすく、代々サラリーマン社長が続いている会社にありがちな病気です。

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機械化・IT化で豊かになるか?(2015年10月03日)

 機械化やIT化がもてはやされますが、果たして本当に機械化・IT化で豊かになるのでしょうか。 機械化はイギリスの「産業革命」に始まり、現代は「IT革命」と言われています。 特に就活をしているとメーカー企業で「機械化・IT化・効率化」と声高らかに唱えられています。 要は「機械化・IT化をすすめて経営を効率化しているので我が社は優秀です!」 と言っているわけですが、本当にそうなのでしょうか。

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またか!就活解禁の時期の見直し(2015年9月12日)

 2016年度卒の就活は「後ろ倒し」されてスタートしましたが、経団連の榊原会長が9月7日のインタビューで、 「就活解禁の時期の見直し」を検討すると明らかにしました。また就活の時期の見直しですか・・・。 迷走を続ける日本企業の採用選考。今後の就活はどうなっていくのでしょうか。

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正社員の解雇規制の緩和はあぶない?(2015年9月06日)

 イタリアでは正社員の解雇規制の緩和が行われたそうです。 賠償金を払えば解雇できるという法律ができたのです。ご存知の通り日本では解雇がとても厳しく制限されています。 会社がつぶれかけているとき以外に正社員をクビにすることができません。

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なぜiPhoneが人気なのか(2015年9月03日)

 今や誰もが持つようになったスマートフォンですが、スマホのなかでも特に人気なのはiPhoneです。 日本ではiPhoneが非常に人気で、見渡してみればそこらじゅうにiPhone利用者が目立ちます。 MY就活ネットの利用者でも、スマートフォン利用者の65%がiPhoneです。特に女性はiPhoneが70%と非常に人気で、 就活女子の70%がiPhoneを利用していると言えます。

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出世したくない若者が増えている(2015年8月29日)

 出世したくない若者が増えています。マイナビニュースによると、 「出世したくない人」が59.2%と「出世したい人」の40.8%を上回ったとのことです。 これまで日本のサラリーマンは出世を目指して頑張ってきましたが、今の若者にとって、出世はそれほど魅力的ではないようです。

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就活と景気(2015年8月24日)

 日経平均株価が2万円を突破したと思いきや、中国の上海市場の暴落を発端に世界的株安になっています。 今日はほとんどの指標が大幅マイナスを見せており、アベノミクスの行く末以前に世界経済がどうなるか先行き不透明です。 さて、就活と景気は連動することで知られています。今後の就活はどうなっていくのでしょうか。

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就活と学生運動(2015年8月13日)

 昨今、SEALDsという学生団体がもてはやされています。1960年代の安保闘争を彷彿とさせる、学生の政治ごっこですね。 SEALDsは集団的自衛権、安全保障関連法案、憲法改正などに反対して活動を行っている学生運動の団体ですが、 まさか学生運動に参加して普通に就職できるだなんて思っていませんよね?

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「グローバルで即戦力な新卒就活生」の幻想(2015年8月05日)

 就活で企業は、グローバルで即戦力な就活生を採用したがる傾向があります。 たとえば「留学経験のある帰国子女」「学生起業の経験がありマーケティングのスキルがある」など、 いわば超人的な経験を求められることが少なくありません。

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金券ショップの切符はなぜ安いのか(2015年6月27日)

 金券ショップで新幹線の格安切符を買うと、普通より安くなります。 新大阪⇔東京であれば、指定席券は14,450円ですが、金券ショップの切符の場合は13,450円と、 1,000円も安く新幹線のチケットを買えてしまいます。

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新幹線はグリーン車に乗ろう!(2015年6月14日)

 新幹線のグリーン車といえば、政治家や芸能人、お金持ちが使っているイメージがあり、 料金が高い、セレブという印象があると思います。確かに普通車に比べてグリーン車の料金は高いです。 しかしグリーン車にはそれだけの料金を払ってでも得たい価値があります。

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税金は不公平!(2015年5月27日)

 税金は不公平です。法律によって平等に公平に課税されていると思いきや、 実は税金は不公平です。9:6:4問題(クロヨン問題)やゴルフ場利用税、たばこ税、自動車税など税金の公平性を問う問題はたくさんありますが、 それ以上に所得税、法人税は公平性を欠いています。 今回は不公平な税金、不公平な理由などを解説していきます。

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「格差社会」は問題なのか(2015年5月24日)

 「格差社会が問題です」とよく報道されます。世界の富の半分を、1%の富裕層が独占していると言います。 タワーマンションに住み、高級車を乗り回す人もいれば、20平米もないアパートに住み、軽自動車に乗る人もいます。 さて、この格差社会は問題で、是正しなければならないと主張する人も多いですが、 本当に格差社会は問題なのでしょうか。今回は格差社会について考えていきたいと思います。

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給料はなぜ安いのか(2015年5月22日)

 サラリーマンとして就職する以上、給料をもらって生活するわけですが、 「給料が安い」という悩みに直面します。もちろん会社や業界によって給料の金額は異なるわけですが、どこで働いていても「給料が安い」と感じるのは同じです。  例えば銀行や証券会社。銀行や証券会社は給料が高いことで有名ですが、 働いている社員は、そうは思っていません。これは高い離職率からも読み取れます。 特に三大メガバンクや有名証券会社は3年以内離職率が30%にも達し、 5年以内に半数が退職してしまう世界です。「仕事と給料が割に合わない」と感じている証拠です。

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プライム上場企業に就職するメリット&デメリット|本当にすごい?(2015年5月19日)

 「東証プライム上場企業(旧東証一部)はすごい?」-いいえ!メリットよりデメリットのほうが大きく、「別にすごくない」と言わざるを得ません。 「モテる」というのも幻想で、私はモテませんでした。就活生や社員にとって「上場企業だから」といいことは特になく、 むしろ非上場だったらよかったのにと思う瞬間がたくさんあります。

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若者が車を買わない理由(2015年5月17日)

 若者の車離れが叫ばれて久しいですが、自動車業界に就職するなら避けられない問題です。 なぜトヨタや日産、ホンダなどの自動車メーカーは若者の車離れを止められないのでしょうか。 自動車業界の面接では若者の車離れについて質問されることも珍しくありません。 MY就活ネットでは、若者の車離れを、若者の観点から解説します。

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社会人は時間がない?勉強時間を確保しよう(2015年2月28日)

 社会人は時間がないとよく言います。 勉強時間が取れないというのです。資格試験に落ちる社会人は、「勉強時間がない」と言います。 しかし、本当に時間はないのでしょうか。 ことあるごとに「忙しい」と言い、仕事のために他に何もすることができないというのです。 その割には飲み会をする時間はあるようです。

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なぜ体育会系は就活に強いのか(2015年2月25日)

 就活はなぜ体育会系が強いのでしょうか。 「銀行は体育会系だ」とか「商社は体育会系じゃないと内定がもらえない」といいます。 就活には体育会系が有利だというのです。 実は、銀行や商社、証券会社に限らず就活では体育会系が有利です。

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社員のモチベーションが低い理由(2015年2月20日)

 社員のモチベーションが低い理由はなんでしょうか。 サラリーマンは概してモチベーションが低く、やる気がない、覇気がない、 仕事を楽しそうにしないと嘆く経営者、管理職は多いです。 社員のモチベーションが低い理由を解明したいと思います。 初めに言っておくと、モチベーションを高めるのは非常に困難です。

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リクルートはブラック企業か?(2015年2月18日)

 リクルートはご存じの通り、就活で必ず関わることになる企業です。 リクナビはリクルートの運営する就活サイトであり、リクナビなしで就活を終える就活生はあまりいないでしょう。 しかし、リクルートはブラック企業だと言われることがあります。 ブラック企業の運営する就活サイトなんて信頼できませんし、怖いですね。 しかしそれは、リクルートが本当にブラック企業だった場合の話です。

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就活に運転免許は必要?(2015年2月16日)

 就活に免許は必要なのでしょうか。 自動車教習所の謳い文句は「就活の前に免許を取ろう」ですし、 諸先輩方も「免許は早いうちに取っておけ」と言います。 免許がなければならないかのような物言いです。 公共交通機関、特に電車やバスの発達した今の世の中で、 自動車の免許はどのような場面で役立つのでしょうか。

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パナソニックの新規事業「家事代行」(2015年2月15日)

 パナソニックが驚くべき新規事業を発表しました。それは家事代行です。 電機メーカーのイメージは強く、電気製品を作って売る「家電屋さん」が、 家事代行事業に乗り出すというのです。電機メーカーからはかけ離れた新規事業かと思います。 果たして「家事代行」は儲かるのでしょうか。

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インフレとデフレ(2015年2月15日)

 インフレとデフレについて、お金持ちにしか関係ないと思っている方も多いと思います。 しかし実は、インフレとデフレは庶民の生活に直結します。 ベアがなしの場合、インフレ社会では減給も同然です。 インフレ率が2%を超えた場合、定期昇給だけでは減給です。

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無借金経営は危険!?~スカイマーク倒産に学ぶ(2015年2月14日)

 2015年1月28日、スカイマークが倒産しました。 倒産の前兆はあったのですが、多くの方々は気付いておらず、 スカイマークの株価はむしろ上昇傾向にありました。 スカイマーク倒産が突然のことで、びっくりな出来事なのも無理はありません。 スカイマークは2013年度まで数十億の純利益を出しており、 しかも無借金経営だったからです。

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奨学金が返せない!~奨学金で自己破産(2015年2月13日)

 奨学金が返済できず、自己破産する方が増えているようです。 男性は父親が事業に失敗した影響で、1990年の高校入学時から大学卒業まで日本学生支援機構から無利子の奨学金を借りた。 高校時は毎月1万1千円、大学時は同4万1千円で、当初の返還期間は93年12月から2012年9月。多いときで年約16万円を返還する計画だった。

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間違いだらけの節約術~時間や環境をお金で買う(2015年2月12日)

 日本人は節約が好きです。質素倹約こそ美徳であり、 お金を使うことは贅沢であり悪であり、もったいないと思っています。 日本人はお金を貯金するのが好きです。貯金するために日々の生活に制約を課し、 買いたい物を我慢しながら、預金通帳の大きくなっていく数字に見惚れます。

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スターバックスはなぜ流行るのか?(2015年2月11日)

なぜスターバックスは流行るのでしょうか。 スターバックスの日本での始まりは、1996年に東京銀座に1号店を出店したところに始まります。 欧米風のオープンテラスの併設、店内禁煙、イタリア系のエスプレッソコーヒーなどが話題を呼び、 瞬く間に成長を続けました。

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なぜサービス残業があるのか?(2015年2月11日)

 なぜサービス残業があるのでしょうか。 働いた分だけ給料をもらうのがサラリーマンの仕組みです。 1日8時間労働が基本であり、その時間分の給料は「基本給」と呼ばれます。 残業をすると残業をした分だけ給料が支払われ、これが「残業代」です。

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「経費で落とせる」の「経費」って何?(2015年2月11日)

 自営業者や会社役員、サラリーマンがよく「経費で落とせる」と言いながら買い物をします。 この「経費」とはいったい何なのでしょうか。 「経費で落とせる」は、まるでお金をかけずに物が買える魔法の言葉のようです。 もちろん、タダで買えるわけではありません。誰かがお金を払うわけですが、それは買った本人ではありません。 お金を払うのは会社です。

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「社会人」ってそんなに偉いの?(2015年2月10日)

 社会人とは、社会に参加し、主に「労働」する人を指す言葉です。 よく新入社員には「社会人としての自覚を持て」と言いますし、 学生には「社会人になってから言え」と言います。 「俺、社会人だから」などといわば自慢のように自らを呼称する場合もありますし、 たいていの場合、専業主婦や学生よりも階級が高いという認識があります。

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人口が首都圏に集中する理由(2015年2月8日)

 2014年の人口移動について、転入が転出より多かったのは東京や埼玉など7都県だったことが5日、総務省のまとめで分かった。東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)は10万9408人の転入超過となり、首都圏への人口集中が進んでいる。 総務省統計局が、住民基本台帳に基づく人口移動報告を公表した。都道府県で転入が転出を上回ったのは東京の7万3280人が最も多く、埼玉、神奈川、千葉、愛知、福岡、宮城の順だった。転出超過は北海道が8942人と最多で、静岡、兵庫と続いた。13年に転入超過だった大阪と沖縄は転出超過になった。

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5日間の有給取得義務は効果があるのか(2015年2月7日)

毎年5日間の有給取得義務化が報じられました。 さて、有給取得義務に効果はあるのでしょうか。 これまでは、労働者が上司に有給取得を伝えることで消化していました。 しかし「同僚に気を遣う」「上司に嫌味を言われる」などの理由で、 有給を消化できない労働者が非常に多かったのです。

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就職人気企業ランキングは当てにならない(2015年2月5日)

 就職人気企業ランキングが、みんなの就職活動日記や東洋経済にて公開されています。 しかしこの就職人気企業ランキングは、当てにならないのです。 就職人気企業ランキングは、本当に人気の高い会社を表しているのでしょうか。 みん就では1位:ANA、2位:電通、3位:JTBグループとなっており、一方で東洋経済では1位:三菱東京UFJ銀行、 2位:JTBグループ、3位:明治グループです。

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JT飲料事業撤退-清涼飲料業界の仕組み(2015年2月4日)

 JTは2015年9月末を目途に、飲料の製造販売事業からの撤退を決定しました。 JT飲料というと「桃の天然水」「ルーツ」が有名です。私もJTの「クリーミーカフェ」が好きだったのですが、 飲料業界から撤退してしまうということで、残念に思っています。

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自宅を購入してはいけない(2015年2月2日)

 入社して不思議でならないのが、皆が家を買いたがるということです。 自分と家族が住むための戸建て、マンションといった住宅を購入したがるのです。 自宅を購入するのは、あまりにもデメリットが多すぎます。

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フジテレビ給与カットか(2015年2月1日)

 就活でも激戦区なテレビ局の中でも、ずば抜けて年収の高いフジテレビですが、 その高い年収に切り込みが入るようです。 「2000万円を2割カットしたら1600万円でしょ!」というツッコミはさておき、 残業が異常に多い会社で残業代ががっつり全額つくのは珍しいですね。 しかしいくら残業代がフルでついても、やはり基本給が高くなければ年収2000万円など到底不可能です。

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なぜ日本は価格競争に勝てないのか(2015年2月1日)

 日本企業はなぜ、海外企業との価格競争に勝てないのでしょうか。 よく「日本は人件費が高い」と言われます。海外に工場を作った方が人件費が安く、 それだけ安く製品をつくることができるというのです。 先日、パナソニックが北米テレビ事業の撤退を決定し、 続いてシャープもメキシコ工場を売却する案が浮上しています。 日本のテレビは北米での価格競争に負けてしまったわけです。

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 本が売れない!出版社の危機?(2015年1月31日)

 100円ローソンが閉店する理由(2015年1月29日)

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 【就活】有効求人倍率が上がっても就活が楽にならない理由

 

5月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

就活生マイの表情(普通)

内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

就活生マイの表情(普通)

まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

就活生マイの表情(笑顔)

模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

就活生マイの表情(笑顔)

選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

就活生マイの表情(普通)

「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

 このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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