独自の企業研究を140社公開!内定獲得に必要な情報を網羅
「『企業研究』って何を調べればいいの?」とお悩みではありませんか? MY就活ネットでは企業研究で調べるべきポイントや、それに沿った独自の企業研究を140社公開しています。 ぜひあなたの就活に役立ててください。
目次
おすすめ・人気記事
メーカーの企業研究
就活生に大人気のメーカーの企業研究です。 なんとなく「名前を知っている会社」に注目してしまいがちですが、 名前を知らないBtoB企業こそ優良企業の宝庫です。ぜひ知らない会社ほど研究してみてください。
鉄鋼・非鉄金属メーカー
鉄をはじめとした金属は、あらゆる製造業の基幹となる素材です。 概して企業規模は大きく、取引先も幅広く、素材メーカーゆえの「景気の影響を受けにくい」体質を活かして、 強固な財務基盤を築き、その上で研究開発や新規事業への投資を行える好循環に乗っている業界です。
- フジクラの企業研究(売上高:7997億円、平均年収:845万円、年間休日:121日)
- 日本製鉄の企業研究(売上高:8兆8680億円、平均年収:829万円、年間休日:119日)
- JFEスチールの企業研究(売上高:5兆1746億円、平均年収:1171万円、年間休日:119日)
- 住友電気工業の企業研究(売上高:4兆4028億円、平均年収:820万円、年間休日:121日)
- 古河電気工業の企業研究(売上高:1兆565億円、平均年収:678万円、年間休日:121日)
- 三菱マテリアルの企業研究(売上高:1兆5406億円、平均年収:709万円、年間休日:126日)
- 住友金属鉱山の企業研究(売上高:1兆4453億円、平均年収:823万円、年間休日:125日)
→非鉄金属メーカー15社!業界研究・ランキング・ホワイトな理由
化学メーカー
化学メーカーの企業研究です。テレビやスマホなど最終製品では日本は遅れをとっていますが、 その材料は未だ日本企業が強く、国内外で支持されています。化学メーカーはBtoBなので就活生の知名度は低いですが、 隠れ優良企業として一部の就活生の間では人気を集めています。
- 日東電工の企業研究(売上高:9151億円、平均年収:761万円、年間休日:123日)
- 三菱ガス化学の企業研究(売上高:8134億円、平均年収:881万円、年間休日:122日)
- クラレの企業研究(売上高:7809億円、平均年収:784万円、年間休日:120日)
- 日亜化学工業の企業研究(売上高:5021億円、平均年収:661万円、年間休日:125日)
- JSRの企業研究(売上高:4088億円、平均年収:829万円、年間休日:127日)
- 日本触媒の企業研究(売上高:3920億円、平均年収:817万円、年間休日:120日以上)
- ニフコの企業研究(売上高:3716億円、平均年収:664万円、年間休日:120日)
- アイカ工業の企業研究(売上高:2366億円、平均年収:709万円、年間休日:124日)
- 日産化学の企業研究(売上高:2267億円、平均年収:843万円、年間休日:120日以上)
- エフピコの企業研究(売上高:2221億円、平均年収:720万円、年間休日:126日)
- 日本化薬の企業研究(売上高:2017億円、平均年収:736万円、年間休日:128日)
- 高砂香料工業の企業研究(売上高:1959億円、平均年収:824万円、年間休日:123日)
- 東京応化工業の企業研究(売上高:1622億円、平均年収:872万円、年間休日:122日)
- 東亜合成の企業研究(売上高:1593億円、平均年収:678万円、年間休日:123日)
- 日本パーカライジングの企業研究(売上高:1250億円、平均年収:749万円、年間休日:125日)
- 太陽HDの企業研究(売上高:1047億円、平均年収:907万円、年間休日:125日)
- 三菱ケミカルの企業研究(売上高:4兆3872億円、平均年収:973万円、年間休日:123日)
- 旭化成の企業研究(売上高:2兆7848億円、平均年収:752万円、年間休日:120日)
- 富士フイルムの企業研究(売上高:2兆9609億円、平均年収:1074万円、年間休日:125日)
- 信越化学工業の企業研究(売上高:2兆4149億円、平均年収:886万円、年間休日:120日以上)
- 住友化学の企業研究(売上高:2兆4468億円、平均年収:842万円、年間休日:124日)
- 東レの企業研究(売上高:2兆4645億円、平均年収:765万円、年間休日:日数言及なし)
- エア・ウォーターの企業研究(売上高:1兆245億円、平均年収:815万円、年間休日:126日)
- 三井化学の企業研究(売上高:1兆7497億円、平均年収:864万円、年間休日:日数言及なし)
- レゾナックの企業研究(売上高:1兆2888億円、平均年収:1026万円、年間休日:123日)
- 積水化学工業の企業研究(売上高:1兆2565億円、平均年収:912万円、年間休日:125日)
- 東ソーの企業研究(売上高:1兆56億円、平均年収:740万円、年間休日:122日)
電機・機械メーカー
電機メーカーの企業研究です。一時期は日本の基幹産業として、輸出を自動車メーカーと二分していましたが、 現在では業績が低迷している会社、うまく改革を行って回復した会社の2つに分かれています。 かつてはアップル並みのイノベーションを起こしてきた業界ですから、今後の復活が望まれます。
- キーエンスの企業研究(売上高:9672億円、平均年収:2067万円、年間休日:128日)
- アルプスアルパインの企業研究(売上高:9640億円、平均年収:745万円、年間休日:125日)
- オムロンの企業研究(売上高:8187億円、平均年収:873万円、年間休日:125日)
- ファナックの企業研究(売上高:7952億円、平均年収:1238万円、年間休日:125日)
- SMCの企業研究(売上高:7768億円、平均年収:846万円、年間休日:125日)
- 荏原製作所の企業研究(売上高:7593億円、平均年収:861万円、年間休日:124日)
- マキタの企業研究(売上高:7413億円、平均年収:647万円、年間休日:127日)
- ダイフクの企業研究(売上高:6114億円、平均年収:775万円、年間休日:123日)
- 安川電機の企業研究(売上高:5756億円、平均年収:872万円、年間休日:125日)
- 日立造船の企業研究(売上高:5558億円、平均年収:699万円、年間休日:126日)
- DMG森精機の企業研究(売上高:5394億円、平均年収:892万円、年間休日:121日)
- SCREENホールディングスの企業研究(売上高:5049億円、平均年収:1024万円、年間休日:124日)
- アドバンテストの企業研究(売上高:4865億円、平均年収:1005万円、年間休日:129日)
- 栗田工業の企業研究(売上高:3848億円、平均年収:934万円、年間休日:127日)
- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
- グローリーの企業研究(売上高:3724億円、平均年収:746万円、年間休日:124日)
- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:602万円、年間休日:120日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:696万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:3075億円、平均年収:1507万円、年間休日:126日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1885億円、平均年収:911万円、年間休日:120日以上)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1794億円、平均年収:766万円、年間休日:125日)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1655億円、平均年収:866万円、年間休日:124日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1185億円、平均年収:611万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:359億円、平均年収:557万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:13兆207億円、平均年収:1113万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:9兆7287億円、平均年収:935万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆4964億円、平均年収:930万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆2579億円、平均年収:829万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆6571億円、平均年収:965万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆3471億円、平均年収:720万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1038億円、平均年収:783万円、年間休日:125日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆3225億円、平均年収:836万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆8492億円、平均年収:809万円、年間休日:約120日)
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:1兆4021億円、平均年収:726万円、年間休日:日数言及なし)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6401億円、平均年収:760万円、年間休日:123日)
- 東京エレクトロンの企業研究(売上高:1兆8305億円、平均年収:1272万円、年間休日:126日)
→機械メーカーがすごすぎる!49社の業界研究・志望動機・平均年収
自動車・自動車部品メーカー
自動車メーカーの企業研究です。自動車メーカーは子会社をたくさん持ち、どの会社がどんな役割を持っているのか、 複雑でわかりにくいです。就活でも激戦になる業界ですから、早期にエントリーシートを完成できるよう、 企業グループの構造から役割までしっかり理解しましょう。
- 日本特殊陶業の企業研究(売上高:6144億円、平均年収:894万円、年間休日:120日)
- トヨタ自動車の企業研究(売上高:45兆953億円、平均年収:899万円、年間休日:121日)
- ホンダ(本田技研工業)の企業研究(売上高:20兆4288億円、平均年収:831万円、年間休日:121日)
- 日産自動車の企業研究(売上高:12兆6857億円、平均年収:877万円、年間休日:121日)
- デンソーの企業研究(売上高:7兆1447億円、平均年収:839万円、年間休日:122日)
- SUBARUの企業研究(売上高:4兆7029億円、平均年収:691万円、年間休日:121日)
食品・飲料メーカー
飲料メーカーの企業研究です。「ブランド戦略」と「自動販売機ビジネス」が業績を左右する業界です。 自動販売機設置数を増やすことで安定継続した収益が見込めますが、そのためには「ヒット商品」が必要です。 いま流行りのマーケティングやブランド戦略がもっとも活用されるべき業界でしょう。
- 日清食品の企業研究(売上高:6692億円、平均年収:790万円、年間休日:123日)
- サントリーHDの企業研究(売上高:3兆2851億円、平均年収:1133万円、年間休日:121日)
- JT(日本たばこ産業)の企業研究(売上高:2兆8410億円、平均年収:927万円、年間休日:120日以上)
- キリングループの企業研究(売上高:2兆1343億円、平均年収:957万円、年間休日:123日)
- 味の素の企業研究(売上高:1兆4392億円、平均年収:1072万円、年間休日:124日)
その他メーカー
インフラ業界の企業研究
「ホワイト」「高給」で就活生に大人気のインフラ業界ですが、 「現状維持」の感覚では就職できないのがこの業界です。 ビジネスの本質を見極め、新たな付加価値を生み出す新卒としてしっかり研究していきましょう。
エネルギー業界
エネルギー業界の企業研究です。エネルギー業界はインフラ業界に含まれます。就活をしていて真っ先に思い浮かぶインフラ企業は、 電力やガスのエネルギー業界でしょう。電力とガスは疑うことなくインフラ業界であり、社会の発展に欠かせない業界です。
- 関西電力の企業研究(売上高:4兆593億円、平均年収:831万円、年間休日:日数言及なし)
- 中部電力の企業研究(売上高:3兆6104億円、平均年収:854万円、年間休日:122日)
- 大阪ガスの企業研究(売上高:2兆830億円、平均年収:712万円、年間休日:122日)
- 東京ガスの企業研究(売上高:2兆6645億円、平均年収:735万円、年間休日:126日)
- 電源開発(J-POWER)の企業研究(売上高:1兆2579億円、平均年収:1045万円、年間休日:120日以上)
鉄道業界・高速道路業界
鉄道業界は基本的に「街をつくる」「人の流れをつくる」業界であり、 ただ電車を走らせているというだけの業界ではありません。ビジネスの本質を特に考えていないと、 「ただの鉄道オタクだ」と思われて落とされてしまいます。どんな目的をもってどんなビジネスをしているのか研究しましょう。
一方で高速道路業界は「人の流れをつくる」点では鉄道業界と一致していますが、「産業を発展させる」業界でもあります。 工場や倉庫と大都市をつなぐことで、中間点にも工場や倉庫が立ち並ぶようになり、そこで働く人のためにコンビニやガソリンスタンドができるというように、 まさに「経済社会をつくる」仕事だと言えます。
- NEXCO中日本の企業研究(売上高:9839億円、平均年収:775万円、年間休日:120日以上)
- 首都高速道路の企業研究(売上高:3402億円、平均年収:827万円、年間休日:125日)
- JR東日本の企業研究(売上高:2兆7301億円、平均年収:725万円、年間休日:114日)
- JR東海の企業研究(売上高:1兆7104億円、平均年収:760万円、年間休日:120日)
- JR西日本の企業研究(売上高:1兆6350億円、平均年収:665万円、年間休日:119日)
- NEXCO東日本の企業研究(売上高:1兆1115億円、平均年収:775万円、年間休日:120日以上)
- NEXCO西日本の企業研究(売上高:1兆770億円、平均年収:765万円、年間休日:120日以上)
通信業界
通信業界の企業研究です。通信業界は永らく「電話回線」「電波の独占」という国の政策的保護を受けてきました。 しかし、国の政策は国民感情次第でころころ変わります。それに頼り切らず新たなビジネスを生み出していくことが必要です。 特にIoT(第四次産業革命)では大きな役割が期待されています。
- NTTドコモの企業研究(売上高:6兆1400億円、平均年収:874万円、年間休日:120日以上)
- ソフトバンクの企業研究(売上高:6兆840億円、平均年収:810万円、年間休日:124日)
- KDDIの企業研究(売上高:5兆7540億円、平均年収:986万円、年間休日:122日)
- NTT東日本の企業研究(売上高:1兆7105億円、平均年収:800万円、年間休日:120日以上)
- NTT西日本の企業研究(売上高:1兆4970億円、平均年収:784万円、年間休日:127日)
→情報通信5社(携帯・NTT)の強みと比較!|志望動機や平均年収
金融業界の企業研究
金融業界の企業研究です。企業の資金調達は、新株発行か銀行融資かのどちらかなことがほとんどです。 経済の発展に金融業界は必須です。銀行は、預金を貸してそのリスクに応じた利息をもらうビジネスで、 証券会社は手数料をとるビジネスです。
- りそな銀行の企業研究(売上高:9416億円、平均年収:887万円、年間休日:122日)
- みずほ銀行の企業研究(売上高:8兆760億円、平均年収:811万円、年間休日:120日以上)
- 三菱UFJ銀行の企業研究(売上高:8兆4847億円、平均年収:812万円、年間休日:日数言及なし)
- 三井住友銀行の企業研究(売上高:7兆7543億円、平均年収:864万円、年間休日:日数言及なし)
建設業界の企業研究
建設業界の企業研究です。建設業界はどこも似たような事業をしていますから、 志望動機を書く際に困りがちです。就活でも激戦になる業界ですから、早期にエントリーシートを完成できるよう、 各企業の特徴をしっかり理解しましょう。
- 日揮の企業研究(売上高:8325億円、平均年収:1083万円、年間休日:120日以上)
- 前田建設工業の企業研究(売上高:7932億円、平均年収:1099万円、年間休日:日数言及なし)
- 五洋建設の企業研究(売上高:6177億円、平均年収:889万円、年間休日:128日)
- フジタの企業研究(売上高:5289億円、平均年収:864万円、年間休日:日数言及なし)
- 戸田建設の企業研究(売上高:5224億円、平均年収:841万円、年間休日:日数言及なし)
- 千代田化工建設の企業研究(売上高:5059億円、平均年収:1000万円、年間休日:120日以上)
- 三井住友建設の企業研究(売上高:4794億円、平均年収:888万円、年間休日:日数言及なし)
- 熊谷組の企業研究(売上高:4431億円、平均年収:848万円、年間休日:日数言及なし)
- 西松建設の企業研究(売上高:4016億円、平均年収:834万円、年間休日:日数言及なし)
- 安藤ハザマの企業研究(売上高:3941億円、平均年収:963万円、年間休日:日数言及なし)
- JFEエンジニアリングの企業研究(売上高:3374億円、平均年収:959万円、年間休日:126日)
- 東急建設の企業研究(売上高:2856億円、平均年収:838万円、年間休日:日数言及なし)
- 日鉄エンジニアリングの企業研究(売上高:2646億円、平均年収:1026万円、年間休日:124日)
- 東洋エンジニアリングの企業研究(売上高:2608億円、平均年収:875万円、年間休日:122日)
- NIPPOの企業研究(売上高:2135億円、平均年収:1015万円、年間休日:日数言及なし)
- 鹿島建設の企業研究(売上高:2兆6651億円、平均年収:1177万円、年間休日:120日以上)
- 大林組の企業研究(売上高:2兆3251億円、平均年収:1066万円、年間休日:120日以上)
- 清水建設の企業研究(売上高:2兆55億円、平均年収:982万円、年間休日:120日以上)
- 長谷工コーポレーションの企業研究(売上高:1兆944億円、平均年収:942万円、年間休日:日数言及なし)
- 大成建設の企業研究(売上高:1兆7650億円、平均年収:1024万円、年間休日:120日以上)
- 竹中工務店の企業研究(売上高:1兆6124億円、平均年収:1013万円、年間休日:日数言及なし)
総合商社・専門商社の企業研究
総合商社・専門商社の企業研究です。商社のビジネスは就活生にはわかりにくい部分がありますので、 商社がどんなビジネスを行っているのかしっかり確認しておきましょう。
- トラスコ中山の企業研究(売上高:2681億円、平均年収:662万円、年間休日:日数言及なし)
- 三菱商事の企業研究(売上高:19兆5676億円、平均年収:2090万円、年間休日:日数言及なし)
- 伊藤忠商事の企業研究(売上高:14兆299億円、平均年収:1753万円、年間休日:日数言及なし)
- 三井物産の企業研究(売上高:13兆3249億円、平均年収:1899万円、年間休日:日数言及なし)
- 豊田通商の企業研究(売上高:10兆1889億円、平均年収:1262万円、年間休日:日数言及なし)
- 丸紅の企業研究(売上高:7兆2505億円、平均年収:1654万円、年間休日:日数言及なし)
- 住友商事の企業研究(売上高:6兆9103億円、平均年収:1758万円、年間休日:120日以上)
- 阪和興業の企業研究(売上高:2兆4319億円、平均年収:849万円、年間休日:125日)
- 双日の企業研究(売上高:2兆4146億円、平均年収:1247万円、年間休日:日数言及なし)
→穴場!専門商社への就職|100社の業界研究・志望動機・平均年収
物流・倉庫業界の企業研究
物流・倉庫業界の企業研究です。この業界はどの会社も同じ事業をしていることから、 志望動機を書く際に非常に困る業界です。「経営理念・ビジョン・社風」に焦点を当てて、各社の性格を確認していきましょう。
- 三井倉庫の企業研究(売上高:2605億円、平均年収:790万円、年間休日:祝日週は土曜出勤)
- 三菱倉庫の企業研究(売上高:2545億円、平均年収:938万円、年間休日:祝日週は土曜出勤)
- 住友倉庫の企業研究(売上高:1846億円、平均年収:790万円、年間休日:祝日週は土曜出勤)
- 澁澤倉庫の企業研究(売上高:734億円、平均年収:735万円、年間休日:祝日週は土曜出勤)
- 安田倉庫の企業研究(売上高:673億円、平均年収:733万円、年間休日:日数言及なし)
企業研究って何を調べればいいの?やり方を徹底解説!
「企業研究って何を調べたらいいの?」と疑問に思う就活生は非常に多いです。 私も当時はよくわからずに売上高や平均年収などをノートにメモしていました。
しかし、実は企業研究は内定を取ることとその先の幸せな人生のために行うものです。 これを踏まえたうえで、「何を」「どうやって調べたらいいか」を解説していきます。
会社のビジョン
実は、最も大事な項目は「会社のビジョン」です。
就活はあなたの就職活動の軸と、会社のビジョンの一致具合で採否を決めるのですが、 要は「あなたと会社が同じ志を持っている」ことが最重要なのです。
会社はどんな志を持っているのでしょうか。そしてそれが自分の志と似ているのならば、 そのことを全力でアピールしていく必要があります。
会社のビジョンは会社のwebサイトや会社説明会、インターンシップなどを通じて調べます。
まずは会社のwebサイトにアクセスして、企業情報を見ましょう。 ここには「経営理念」や「中期経営計画」などが掲載されています。 これらを見て、「どんな社会を目指している会社なのか」を探ります。
しかし大きな会社ほど経営理念は古く、曖昧になってしまいがちです。 そこで会社説明会やインターンシップ等を通じて、社員に質問してみましょう。
御社はどのような社会を目指す会社なのでしょうか?
これが答えられない会社は、「ビジョンがない会社」ですので、就職をおすすめできません。 もちろん採用情報のページにもビジョンの話が載っていますので、 こちらも見ておきましょう。
誰に、どんなソリューションを提供しているか
そのビジネスが「誰」を対象としていて、どんな「ソリューション」を提供しているかは要チェックです。
例えばパナソニックは家電メーカーとして有名ですが、現在はただの家電メーカーではありません。 車載用機器では「自動車メーカー」を対象としたビジネスを展開しているように、 BtoBメーカーとしても活躍し始めています。
また、「誰」というのももっと細分化して研究しましょう。 パナソニックの例では一概に「消費者」と捉えるのではなく、「どんな消費者か」まで調べるのです。 「家電」では「家事を楽にしたい消費者」ですが、「住まい」では「快適な生活を送りたい消費者」と変わります。
「ソリューション」も単に「家電」「EV用バッテリー」と製品名で終わらせず、 それが対象者の抱えるどんな問題を解決するのかという点に注目しましょう。
こうすることで、自ずとその会社のビジョンが見えてきます。
ライバルはどこか
競合他社についてしっかり調べておく必要があります。
特に面接では「なぜこの業界なのか」「なぜこの会社なのか」ということを徹底的に問われます。 これは志望動機にもつながるのですが、要は「どれくらいビジョンと一致した学生か」を見極める質問です。
ここで、競合他社のことを調べていなかったら「そういう会社は他にもあるけど」と返されてしまいます。 そして答えに窮して落ちてしまうわけです。
「夢を実現するには、御社で働く以外にないのです」と言い切るためには、 競合がどんなビジョンを持っているのかまで調べなければなりません。
ところが、競合は「同じ業界の企業」に留まりません。 「生活を快適にする」というビジョンであれば、家電メーカーの他に建設業界や不動産業界もあります。 インフラ業界や小売業すらそのビジョンに当てはまるかもしれません。
例えば自動車業界は、他の自動車メーカーだけがライバルなわけではありません。 かつてトヨタの幹部が「テレビゲーム」をライバルとして挙げたように、 追求する価値が「娯楽性」ならば、ゲームやエンターテイメントもライバルになりうるのです。
このように、会社のビジョンを徹底研究した上で、それを「実現しうる業界」すべてを調べつくさなければなりません。
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著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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