ナブテスコの就職難易度|強み・志望動機・選考フローを解説!
ナブテスコへの就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 就職難易度 |
---|---|
ナブテスコ | 低い 1.0 / 5.0 |
売上高 | |
3336億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
732万円 | 125日 |
採用人数 | 初任給 |
事務系:7名程度 技術系:24名程度 | 学部卒:250,200円 院卒:268,200円 |
参照:ナブテスコ|募集要項(初任給・年間休日)
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選考フロー
選考開始 | 3月 |
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ナブテスコの選考フローは以下の通りで、3月開始です。
- 会社説明会(参加必須)
- ES提出・WEBテスト
- 面接3回
- 内々定
ただし、インターン参加者優遇の早期選考があります。 また、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →ナブテスコの採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 低い |
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ナブテスコの就職難易度は低いです。 応募数が非常に少なく、採用倍率は文系で約5倍・理系で約6倍です。 学歴フィルターもなく、採用大学は国公立大・地方私立大まで幅広いです。
同社は産業ロボット用精密減速機で世界シェア6割を取り、「自動ドア」で誰でも見たことのある企業です。 高シェア製品の多い優良企業であり、就職できれば勝ち組です。
このような「就職人気が低い優良企業」のことを「隠れ優良企業」と呼びますが、 次の関連記事では同社を含めた「隠れ優良企業」を多数紹介していますので、ぜひご覧ください。
インターン優遇 | あり |
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同社ではインターンシップ参加者優遇の早期選考があり、その場合は上記プロセスが12月開始になります。 また志望動機に「実際に肌で感じた社風」を取り入れることができるため、 志望度が高ければぜひ参加しましょう。
ナブテスコに必要なTOEICスコアは明示されていません。 しかし世界シェアの高い商品群を持っており、仕事上で英語は必須です。
現時点でペラペラに話せる必要はありませんが、外国語への意欲は示さなければなりませんので、少なくともTOEICを受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。 また海外旅行などのエピソードを通じて「海外に興味が強い」という「海外赴任の素質」を見せることも重要ですね。
面接
面接回数 | 3回 |
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ナブテスコの面接は、回数は3回でいずれも個人面接です。二次面接まではオンライン上で行われます。 面接内容はいずれも次のような質問がされます。
- 自己紹介
- 学生時代力を入れたこと
- 志望動機
- 趣味やストレス発散法
- 英語力について
- 逆質問
面接はいずれも「志望動機」が問われます。「なぜナブテスコなのか」は必ず問われますので、 「『将来の夢』実現ストーリー」を前提に「就職活動の軸」と「社風」の一致を説明しなければなりません。
その他はESに沿った内容で進められますが、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。 その他「立ち振る舞い方」「うまい回答方法」など面接のコツを次の関連記事で解説しています。
エントリーシート
ES設問 | 3本 |
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ナブテスコのエントリーシートは、次の3本が課され、それぞれ200字程度です。
- チームでの活動経験と貢献度
- 一番苦労したこととそこから学んだこと
- 志望動機
1つ目は「学生時代頑張ったこと」を書くものです。 チームというと難しいですが、私の場合は「ゲーム制作の経験」で「難しいプログラムやストーリーについて助けを求めたこと」を書いたり、 「災害復興ボランティア」で「当日の計画を話し合ったこと」を書いたりします。
2つ目も「ガクチカ」ですが、例えば「ゲーム制作の経験」では「初挑戦のJavaScriptを習得したこと」や「未経験のイラスト制作をイチから取り組んだこと」が使えます。 特に「学んだこと」が重要です。同社では「独創性」「豊かな社会」「安全・安心」などがキーワードになっていますので、 それらに関する学びを書くことで、志望動機の説得力を高めることができます。
3つ目は「なぜこの会社を選んだのか」です。 詳しい書き方は次の項目で例文付きで解説しますが、「就職活動の軸」を前提とし、 「経営理念・社風への共感」を結論とするのがおすすめです。
特に、インターンシップでの経験・採用サイトの「プロジェクト」「社員インタビュー」などをもとに「会社には何を目指す社風があるのか」を研究し、 それを取り入れることで「ナブテスコ専用の志望動機」が出来上がります。
以上のように、すべての項目を「就職活動の軸」で統一することで、ES全体の説得力を高めることができます。 MY就活ネットではこれを「ESのストーリー化」と呼んでいますが、 このやり方は「【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!」の記事で解説しています。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
ナブテスコの志望動機の例文と書き方を解説します。ここまでを踏まえた例文は次の通りです。
例文
私が貴社を志望する理由は、貴社の経営理念「未来の “欲しい” に挑戦し続けるイノベーションリーダー」に深く共感したからです。
学生時代、私はゲーム制作に取り組み、プレイヤーが求める新しい体験を創出することを目指し、アイデアの具体化からプログラムの実装までを手がけました。 その過程では、既存の枠にとらわれない発想や、ユーザーの視点に立った設計が重要であると学びました。
貴社は、モーションコントロール技術をはじめとする高度な技術で、未来の社会のニーズに応える製品やサービスを提供しており、その挑戦的な姿勢に強く惹かれました。 特に、自動化やロボティクスといった分野でのイノベーションは、私が関心を持つ領域であり、大きなやりがいを感じます。
私は、ゲーム制作で培った創造力や課題解決能力、そして新しい価値を提供する情熱を活かし、貴社のイノベーションリーダーとしての挑戦に貢献したいと考えています。 未来の「欲しい」を形にするプロセスの中で、社会に新たな価値を提供する一翼を担いたいと考えています。
解説
この例文では「経営理念への共感」という結論に説得力を持たせるため、自身の「ゲーム制作の経験」を活用しています。 同社はロボットの基幹部品を製造しており、「未来的」な分野で活躍してきました。 そこでガクチカでは「創造性」「アイデア」などをアピールしておくと、志望動機に説得力が出ます。
このように志望動機は「就職活動の軸」「ガクチカ」と不可分一体です。 もしまだこれらエピソードの準備ができていない場合、まずは自己分析から始めましょう。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、ナブテスコに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
ナブテスコの強み・特徴
強み | モーションコントロール |
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ナブテスコの強み・特徴は、モーションコントロール技術で高シェア製品群を多数持っていることです。 特に産業用ロボットの関節に使われる精密減速機は世界シェア60%であるほか、自動ドアや鉄道用ブレーキシステム、ドア開閉装置など、 動かす・止める技術に関して世界的な優良企業です。
実は「ロボット用精密減速機」は同じく日本企業のハーモニック・ドライブ・システムズ(隠れ優良企業の記事で紹介)との2社で世界シェア95%という、日本が独占している分野です。 現在では同社との協業関係を解消していますが、「中大型のナブテスコ」「小型のハーモニック・ドライブ・システムズ」と住みわけができています。
これは3mの巨大ロボットをわずか0.1mm単位の超精密な動きを可能にする機械部品で、 自動車産業・半導体産業・食品産業などあらゆる産業機械に組み込まれる装置です。 現代産業は同社が支えているといっても過言ではありません。
同社のモーションコントロールの技術は自動ドアや鉄道、航空機、船舶果ては介護用品にまで利用されており、 新分野に進出して高いシェアを取ることに長けている企業です。
自動ドアには青枠に「自動」と書かれたシールが貼ってあり、「NABCO」と記載されていることが多いです。 これは同社の自動ドアブランドであり、実は国産第1号の自動ドアを開発した実績もあり、国内シェア50%超をとっています。
このように、「モーションコントロール」を通じて「独創的な製品で高シェアを取る」のが同社の特徴です。
主要取引先
ナブテスコの主要取引先は、機械メーカー・電機メーカー・鉄道会社・ゼネコンなど多岐にわたります。
精密減速機は「産業機械の部品」ですから、国内では安川電機をはじめとした産業用ロボットを製造するメーカー、 東京エレクトロンをはじめとした半導体製造装置メーカーなどが主要な顧客になります。 世界シェア60%ですから、取引先は海外メーカーの比率のほうが高いでしょう。
鉄道関係の技術では鉄道車両を製造する川崎重工業・日本車両製造がありますし、 自動ドアはゼネコンを通じてビルやマンションに使用されます。
このように特定の顧客に依存しないのは同社の大きな強みです。
競合他社
ナブテスコの競合他社は、ハーモニック・ドライブ・システムズがあります。 精密減速機では60%のシェアをもつ同社ですが、2位のハーモニック・ドライブ・システムズは世界シェア30%超を持っています。
かつては協業関係であったためにサイズで住み分けをしています。 ところが、2位は悪く言えば「殿様商売」と言われるくらい納期が遅いなど対応力に難ありだったのですが、 それでも世界シェア30%をキープし、かつ対応力が上がってきたとニュースになっています。
ゆえに両社でシェアを食い合う可能性も、ないわけではありません。 加えてこの実質独占分野に対して、韓国が国産化を進めるという話も上がっています。
とはいえ、現在の高シェアに至るまでに高い技術力・豊富な実績・産業機械に対する知見がありますので、 新規参入の会社に負ける要素はありません。加えて寡占市場をわざわざ食い合うのも疲弊するだけですから、 激しい価格競争になることは考えにくいです。
一方で新規事業については、まずは顧客が潜在的に何を欲しがっているかという、「マーケティング」の視点が必要です。 同社が長期ビジョンに「未来の”欲しい”」と記述しているように、 マーケティングを重視するという姿勢を表しているに他なりません。
文系の採用人数は少ないものの、文系特有のスキルを必要としており、 ナブテスコでの文系の活躍余地は非常に大きいです。
弱み
ナブテスコの弱みは、実質ありません。
競合他社の項目の通り、ライバルは日本のハーモニック・ドライブ・システムズの1社だけです。 加えて製品サイズ・用途で住み分けできており、両社とも高い利益率を誇っています。 この独占的な技術力は容易に真似されるものではありません。
加えて「国策で国産化」というものは、往々にしてうまくいきません。 なぜなら産業機械は、使用される部品が不良品率に直結し、わずかでも上昇すると利益が吹き飛ぶという超重要なものだからです。 特に大量生産で収益を上げているサムスン電子や現代自動車が、不良品率を容認するとは到底考えられません。
世界一の技術力に加えてマーケティングを重視する姿勢を持った同社は、無敵の優良企業だと言ってもよいでしょう。
→機械メーカーがすごすぎる!49社の業界研究・志望動機・平均年収
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同業他社の企業研究を見る
- キーエンスの企業研究(売上高:9672億円、平均年収:2067万円、年間休日:128日)
- アルプスアルパインの企業研究(売上高:9640億円、平均年収:745万円、年間休日:125日)
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- SMCの企業研究(売上高:7768億円、平均年収:1075万円、年間休日:125日)
- 荏原製作所の企業研究(売上高:7593億円、平均年収:908万円、年間休日:125日)
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- カナデビアの企業研究(売上高:5558億円、平均年収:699万円、年間休日:126日)
- DMG森精機の企業研究(売上高:5394億円、平均年収:892万円、年間休日:121日)
- SCREENホールディングスの企業研究(売上高:5049億円、平均年収:1017万円、年間休日:124日)
- アドバンテストの企業研究(売上高:4865億円、平均年収:1005万円、年間休日:129日)
- 栗田工業の企業研究(売上高:3848億円、平均年収:934万円、年間休日:127日)
- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
- グローリーの企業研究(売上高:3724億円、平均年収:746万円、年間休日:124日)
- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:602万円、年間休日:120日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:732万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:3075億円、平均年収:1716万円、年間休日:126日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1885億円、平均年収:966万円、年間休日:120日以上)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1794億円、平均年収:766万円、年間休日:125日)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1655億円、平均年収:866万円、年間休日:124日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1185億円、平均年収:611万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:359億円、平均年収:557万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:13兆207億円、平均年収:1113万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:9兆7287億円、平均年収:935万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆4964億円、平均年収:930万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆2579億円、平均年収:929万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆6571億円、平均年収:965万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆3471億円、平均年収:720万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1038億円、平均年収:783万円、年間休日:125日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆3225億円、平均年収:836万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆8492億円、平均年収:809万円、年間休日:約120日)
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:1兆4021億円、平均年収:726万円、年間休日:日数言及なし)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6401億円、平均年収:760万円、年間休日:123日)
- 東京エレクトロンの企業研究(売上高:1兆8305億円、平均年収:1394万円、年間休日:126日)
ナブテスコのような優良企業に内定をもらうには?
大企業を狙うならスカウト型!
大企業の半分以上がスカウト型を利用!
実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。
MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。
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もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。
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早期選考にまだ間に合う!
就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。
ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なしで最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。
もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで【キャリアチケットスカウト】 という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
そこで、ワンキャリアの利用がおすすめです。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで年間3万件を超えるエントリーシートや面接体験談が収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「締切間近のインターンシップ」「内定直結型のイベント」「一流企業の集まる合同説明会」など、 会員限定で参加できるイベントもすべて無料で利用できます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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