【ホシザキの就職】難易度・学歴・内定への選考対策を解説!
会社名 | 就職難易度 |
---|---|
ホシザキ | 高め 2.9 / 5.0 |
売上高 | |
3735億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
751万円 | 120日 |
採用人数 | 初任給 |
事務系:10名程度 技術系:5名程度 | 学部卒:235,600円 院卒:257,200円 |
参照:ホシザキ|有価証券報告書(売上高・平均年収)
おすすめ・人気記事
選考フロー
選考開始 | 文系3月・理系1月 |
---|
ホシザキの選考フローは以下の通りで、文系は3月開始・理系は1月開始です。
- ES提出
- 筆記試験・一次面接
- 二次面接
- 最終面接
- 内々定
インターン優遇 | 理系のみ |
---|
理系のみインターン参加者優遇の早期選考があり、その場合は1月選考開始です。 ただし、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →ホシザキの採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 高め |
---|
ホシザキの就職難易度は高めです。 採用倍率は文系で39倍・理系で12倍で、学歴フィルターはありません。 採用大学が旧帝大から女子大まで幅広いためです。一方で採用人数が少なく、狭き門になっています。
ゆえに、ライバルがいなくてもエントリーシートはしっかり作り込んでいく必要があります。 文系は早期選考などの優遇制度はありませんが、インターンは会社理解の上で非常に有効です。 志望度が高ければ必ずインターンに参加して、会社の性格を知っておくと志望動機を書く際に有利になるでしょう。
ホシザキに必要なTOEICスコアは明示されていません。 ですが、世界シェアの高い商品群を持っているグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須です。
ただし、スコアが絶対というわけではありません。なぜなら入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、受験しておいて「英語力のなさを痛感したので現在勉強中です」と言えるようにしておきましょう。
面接
面接回数 | 3回 |
---|
ホシザキの面接は、回数は3回で、一次面接は集団面接、残りはいずれも個人面接です。 回数を重ねるごとに雰囲気は厳しくなっていき、面接内容はいずれも次のような質問がされます。
- 自己紹介
- 自己PR
- 社会人として必要な能力とは?
- チームで取り組む上で大切なこととは?
- あなたがホシザキの社長ならコロナ禍において何をするか
- 周囲の人からなんと言われることが多いか
ESに沿った内容で進められますが、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
「社会人として必要な能力」「チームで取り組む上で大切なこと」はいずれも「ビジョン」だと答えるのが良いでしょう。 同社は「パーパス経営」を行っており、経営理念の中で「存在意義」を掲げています。 存在意義を意識して全社的に共有することを重視する会社だということです。
また、いずれも「志望動機」が問われます。「なぜホシザキなのか」は必ず問われますので、 「『将来の夢』実現ストーリー」を前提に「就職活動の軸」と「社風」の一致を説明しなければなりません。
面接の内容はエントリーシートに沿ったものですので、提出したエントリーシートは必ずコピーをとっておき、 面接前に復習できるようにしておきましょう。
エントリーシート
ES設問 | 5本 |
---|
ホシザキのエントリーシートは、次の5本の設問が課されます。
- 自己PR
- 学生時代に最も努力したこと
- 強みと弱みについて
- 志望動機
- 将来の夢・実現したい目標
1つ目の「自己PR」は「長所とそれを裏付けるエピソード」を答えるものです。 「就職活動の軸」を前提に長所を選び、エピソードはガクチカから引っ張ってくるとよいでしょう。 私の場合は「価値創造で社会貢献したい」という軸を設定し、「アイデア出しが得意」なことをアピールします。
2つ目は「学生時代頑張ったこと」の記事で詳しく解説していますが、 こちらも同様に「軸の実現のために」好きで取り組んだことを書きます。
注意したいのは、「やらされたこと・義務」を書いてはいけないということです。 例えば「単位取得」や「バイトリーダー」など肩書自慢で終わってしまうと、「主体性がない」として不採用の原因になります。 私の場合は「価値創造」に関連して「ゲーム制作の経験」を書きます。
3つ目の「強みと弱み」についても関連するエピソードを用意しましょう。 特に弱みの選び方に注意してください。「本当に困る弱み」を選んで「克服しようと努力している姿勢」が重要です。 どうでもいい弱みを選んでダメージ軽減を図りたくなってしまいますが、それでは「ミスをごまかす悪い新人」を彷彿とさせます。
それぞれの選び方については、「【例文】長所と短所の一覧|「おっ!」と思わせる回答例」の記事で解説しています。
4つ目は次の項目で例文付きで解説しますが、「なぜ電機メーカーなのか」「なぜホシザキなのか」という定番質問に対応するため、 「社風への共感」を結論にすることをおすすめしています。 この場合、インターン・会社説明会・採用サイト・中期経営計画などで「社風」を調査しておくことで、同社専用の志望動機が出来上がります。
5つ目は「この会社に入って挑戦したいこと」を書くものです。 同社は経営理念で「独創的」「創造」などを掲げていますので、その面で活躍したいことを述べるとよいでしょう。 ここは夢を語る場ですので、飲食店でのアルバイト経験などを活かして「オーダーミスや在庫管理不足のない厨房をデジタル技術で実現したい」などと述べます。
このようにES全体を「就職活動の軸」で統一することで、話に一貫性が出ます。 MY就活ネットではこれを「ESのストーリー化」と呼んでいますが、 そのやり方は「【完全版】エントリーシートの書き方|165社の深掘り対策搭載!」の記事で詳しく解説しています。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
ホシザキの志望動機の例文と書き方を解説します。まず、例文は次の通りです。
例文
私が貴社を志望する理由は、貴社が提供する業務用厨房機器を通じて、食品産業を支える重要な役割を果たし、常に新たな価値を創造している点に深く魅力を感じたからです。
学生時代、私はゲーム制作に取り組み、企画・デザイン・プログラミングを一貫して担当しました。 ユーザーが求める体験を実現するために、細部にまでこだわりながら、新しいアイデアを形にする努力を重ねました。 この経験を通じて、顧客ニーズに応える価値提供の重要性を学びました。
貴社の製品は、多様な業界で利用される信頼性の高い技術を備え、飲食店や食品製造現場の効率化に貢献しています。 また、省エネルギーや環境に配慮した製品開発を通じて、持続可能な社会づくりにも寄与している点に共感しました。 貴社の革新性と社会貢献への姿勢は、私が目指す方向性と一致しています。
私は、ゲーム制作で培った創造力や問題解決力を活かし、貴社の製品開発に携わりたいと考えています。 お客様に新たな価値を提供し、食品産業を支える貴社の一員として、社会に貢献することを目指します。
解説
この例文では同社経営理念の「独自の技術に基づくオリジナル製品を創造し」に注目し、「社風への共感」を結論としています。 結論の説得力を出すため、自身の「ゲーム制作の経験」を元に「アイデア」「創造力」「問題解決力」をアピールしています。
また、インターンシップなど同社の開催するイベントに参加し、「実際に肌で感じた社風」を志望動機に盛り込めるとより説得力が高まります。
このように志望動機には「就職活動の軸」「ガクチカ」が一体不可分です。 まだエピソードの準備ができていない場合、まずは自己分析から始めましょう。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、ホシザキに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
ホシザキの強み・特徴
強み | 業務用厨房機器 |
---|
ホシザキの強み・特徴は、厨房機器で国内首位であることです。 レストラン・スーパー・コンビニ等で使われる業務用の冷蔵庫・冷凍庫・食器洗浄機・ビールサーバで圧倒的なシェアを取り、 ホシザキ抜きにレストランはつくれないほど、飲食業界の超有名企業です。
スーパーにも冷凍食品を買った人向けに氷がもらえるサービスがありますよね。 あの製氷機は実はホシザキ製で、世界シェア1位なのをご存知でしょうか。 おそらく同社の企業ロゴであるペンギンのマークが貼ってありますから、確認してみてください。
高シェアの秘訣は提案営業にあり!
同社の強みは汎用品だけではありません。地域密着の提案定業にこそ、そのシェアの高さの理由があります。 全国に15の販売会社を置き、その傘下に440の営業所を展開している同社ですが、 きめ細やかな対応力・メンテナンス体制が人気の秘訣です。
飲食業・小売業は家賃との戦いですから、スペース問題を常に抱えています。 より効率的な厨房システム全体を、必要とあらば他社商品すら組み込んで提案します。
ゆえに「製氷機がほしい」「冷蔵庫がほしい」だけでなく「レストランがつくりたい」とホシザキに相談すればそれで済むというビジネスです。
加えて現在は厨房機器のみならず、医療分野・農業分野への進出も始めています。 特に「冷やす」面で世界的人気を誇る同社は、その実績からも信頼性が高く、 新規事業についても将来性が高いと言えるでしょう。
もはや「ホシザキ抜きにレストランはつくれない」ほどのシェアを取っている同社ですが、現状に満足するということはありません。
なぜなら同社はホシザキイズムの中で、変化は進歩である。今の延長線上は破滅への道。
とまで断じているからです。
ここまで言う会社はあまりありません。これが人気企業でありながら「提案営業」を強みとしている理由であり、 また「医療・農業」への進出を進めている理由でもあります。 実際、コロナ禍において大打撃をこうむるかと思われた同社ですが、会社が傾くようなダメージは受けていません。
これは世界中で提案営業をしていることと、飲食店だけでなくスーパー・コンビニ・オフィス・学校・病院と幅広い顧客を獲得しているゆえに、 景気の影響を吸収できる体質を構築しているからに他なりません。
主要取引先
ホシザキの主要取引先は、飲食店や小売店です。
特に新規開業・新装開店ではホシザキに相談する場合が多く、顧客の創業時から付き合いができます。 ゆえに厨房設備の入れ替えや保守・修理対応でもホシザキを呼ぶという、ある種のストックビジネスを構築しています。
家庭用冷蔵庫には国内外含めて多数の家電メーカーがひしめいている一方で、 ホシザキがそれぞれの機械で国内シェア50%もとるほどの人気を見せているのは、 その提案営業で顧客を引き付けているからに他なりません。
売上高のうち13%を他社商品が占めていることからもわかるように、 メーカーとしての「ホシザキ」だけでなく15の販売会社を持つことで、ホシザキ製品以外も提案できるのが、 飲食店・小売店がホシザキを選ぶ大きな理由です。
また、産業の上流工程に位置し、最終製品の売れ行きに関わらず売り上げが安定するという上流工程ならではの強みも持っています。 簡単に言えば「特定の顧客に依存していない」ために流行り廃りの影響を受けにくいということです。
競合他社
ホシザキの競合他社は、フクシマガリレイやサンデンといった厨房機器メーカーです。 不思議に思われるかもしれませんが、家電メーカーは厨房機器の世界では勝負になりません。
ホシザキの強みは技術力やブランド力だけでなく提案営業です。 この分野で70年以上の歴史を持つ同社は豊富な経験があり、年々提案力が高まっていきます。 加えて世界で展開するほど「抱えている顧客が多い」ことも、同社がとびぬけたシェアを取る源泉になっています。
提案営業で必要な姿勢は「注文を受けて製造する」ではなく「顧客のやりたいことを自社技術で実現する」ということです。 これには文系スキルである「マーケティング」が欠かせません。
文系の採用人数こそ少なくバリバリの理系企業のように見えますが、 目指す姿を実現するには文系スキルが必要不可欠であり、文系の活躍余地は大きいです。
弱み
弱み | 景気の縮小 |
---|
ホシザキの弱みは、世界的な景気の縮小です。 コロナ禍では売上高が600億円ほど減少しています。しかし、赤字には陥っていません。
飲食業や小売業を相手にしたビジネスの多くが苦境に陥る中、 同社は世界に広がる幅広い顧客を抱えており、それは学校・病院・コンビニ・オフィスと多岐にわたります。 ゆえに、景気の悪化のカバーできるという強みがあるのです。
加えて「提案営業」という利益率の高いビジネスモデルを構築しており、 ホシザキはコロナ禍でも売上高が減った程度で済んでいるのです。
またワクチン接種の加速や自粛疲れなどもあって、地域によっては経済の回復傾向もみられます。 同社の業績もさらに回復していくことと思われます。
→機械メーカーがすごすぎる!49社の業界研究・志望動機・平均年収
→MY企業研究に戻る
同業他社の企業研究を見る
- キーエンスの企業研究(売上高:9672億円、平均年収:2067万円、年間休日:128日)
- アルプスアルパインの企業研究(売上高:9640億円、平均年収:745万円、年間休日:125日)
- オムロンの企業研究(売上高:8187億円、平均年収:901万円、年間休日:125日)
- ファナックの企業研究(売上高:7952億円、平均年収:1502万円、年間休日:125日)
- SMCの企業研究(売上高:7768億円、平均年収:1075万円、年間休日:125日)
- 荏原製作所の企業研究(売上高:7593億円、平均年収:908万円、年間休日:125日)
- マキタの企業研究(売上高:7413億円、平均年収:647万円、年間休日:127日)
- ダイフクの企業研究(売上高:6114億円、平均年収:775万円、年間休日:123日)
- 安川電機の企業研究(売上高:5756億円、平均年収:924万円、年間休日:125日)
- カナデビアの企業研究(売上高:5558億円、平均年収:699万円、年間休日:126日)
- DMG森精機の企業研究(売上高:5394億円、平均年収:892万円、年間休日:121日)
- 三井海洋開発の企業研究(売上高:5070億円、平均年収:872万円、年間休日:121日)
- SCREENホールディングスの企業研究(売上高:5049億円、平均年収:1017万円、年間休日:124日)
- アドバンテストの企業研究(売上高:4865億円、平均年収:1005万円、年間休日:129日)
- 栗田工業の企業研究(売上高:3848億円、平均年収:958万円、年間休日:127日)
- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
- グローリーの企業研究(売上高:3724億円、平均年収:746万円、年間休日:124日)
- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:711万円、年間休日:120日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:732万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:3075億円、平均年収:1716万円、年間休日:126日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1885億円、平均年収:966万円、年間休日:120日以上)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1794億円、平均年収:766万円、年間休日:125日)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1655億円、平均年収:866万円、年間休日:124日)
- オルガノの企業研究(売上高:1503億円、平均年収:936万円、年間休日:123日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1185億円、平均年収:646万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:359億円、平均年収:557万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:13兆207億円、平均年収:1113万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:9兆7287億円、平均年収:935万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆4964億円、平均年収:930万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆2579億円、平均年収:929万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆6571億円、平均年収:965万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆3471億円、平均年収:743万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1038億円、平均年収:937万円、年間休日:125日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆3225億円、平均年収:836万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆8492億円、平均年収:978万円、年間休日:約120日)
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:1兆4021億円、平均年収:726万円、年間休日:日数言及なし)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6401億円、平均年収:760万円、年間休日:123日)
- ルネサスエレクトロニクスの企業研究(売上高:1兆4694億円、平均年収:954万円、年間休日:125日)
- 東京エレクトロンの企業研究(売上高:1兆8305億円、平均年収:1394万円、年間休日:126日)
ホシザキのような優良企業に内定をもらうには?
大企業を狙うならスカウト型!
大企業の半分以上がスカウト型を利用!
実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。
MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。
なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。
実際に私も体験してみましたが、適性検査と入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません。
もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。
→「OfferBox」の公式サイト
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
そこで、ワンキャリアの利用がおすすめです。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで年間3万件を超えるエントリーシートや面接体験談が収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「締切間近のインターンシップ」「内定直結型のイベント」「一流企業の集まる合同説明会」など、 会員限定で参加できるイベントもすべて無料で利用できます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで【キャリアチケットスカウト】
という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
→Xのアカウントページ