【就活】古河電気工業の就職難易度|強みや志望動機・選考情報!
古河電気工業への就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 古河電気工業 |
---|---|
就職難易度 | かなり高い |
売上高 | 1兆663億円 |
採用人数 | 事務系:25名程度 技術系:80名程度 |
初任給 | 学部卒:250,000円 院卒:275,600円 |
平均年収 | 685万円 |
年間休日 | 121日 |
経営理念 | 世紀を超えて培ってきた素材力を核として、絶え間ない技術革新により、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献します。 |
参照:古河電気工業|有価証券報告書(売上高・平均年収)
参照:古河電気工業|募集要項(初任給・年間休日)
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就活情報・選考の流れ
古河電工の就活情報や選考の流れについて解説していきます。 インターンシップや選考に乗り遅れないよう注意しましょう。
就職難易度
就職難易度は、かなり高い!
古河電工の就職難易度は、かなり高いです。 古河電工は理系も文系も採用人数は多いですが、それ以上に高学歴ハイスペックな学生が集まります。
就職には高い学歴が求められ、総合職では東京大学や京都大学などの旧帝大卒の学生が多く、 こういった大学群の学生ですらインターンシップで活躍しなければ、なかなか選考本番にも進むことができません。
特に古河電工では12月に行われる1dayインターンシップの参加者向けに早期選考を行っており、 1月中にES提出、そして2回の面接を経て3月上旬に内定という早いスケジュールです。 志望度が高ければ、必ず参加したいですね。
ただし、必ずしも体育会系でないと受からないということはありませんし、 留学経験や起業経験が必要ということもありません。 「就職活動の軸」と「経営理念」の一致をアピールしていけば、合格の目はあります。
古河電工に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
面接
面接は、2回!
古河電工の面接は、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
同社では、リクルーター面接の実施はありません。一方で「インターン参加者向けの優遇選考」の制度があります。 選考プロセス自体は早期選考・通常選考で変わりませんが、採用枠がフルで空いている状態では必ず有利になりますから、 インターンの見逃しは厳禁です。
エントリーシートを提出後、面接が「一次面接」「最終面接」の2回行われます。 いずれも雰囲気は和やか、面接内容はESに沿った質問で15分~30分程度と短めです。
ESでは問われない「長所と短所」「就職活動の軸」などについてエピソード付きで問われることが多いので、 自己分析はしっかりやっておき、また提出したESのコピーをとっておいて、面接前に復習するようにしましょう。
特に古河電工は「電線御三家」の一角を成すため、住友電工・フジクラとの比較は必須です。 細かい事業内容より「経営理念」や「社風」で比較して、自分の「就職活動の軸」とつなげて述べるのが、 最も説得力が出やすいでしょう。
エントリーシート
「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!
古河電工へのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。
ESのお題は「自由記述欄」「他人と協力して成し遂げたこと」「失敗経験と乗り越えたエピソード」の3本です。
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。
同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
基本的には「学生時代頑張ったこと」を2つ要求されます。そして「自由記入欄」はこのストーリーを補完するために使いましょう。 例えば「エピソード付き長所」による自己PR、「就職活動の軸」で夢を語るなどがよいでしょう。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
古河電工の志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。
同社の基本理念は「世紀を超えて培ってきた素材力を核として、絶え間ない技術革新により、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献します」であり、 経営理念は次の通りです。
私たち古河電工グループは、人と地球の未来を見据えながら、
・公正と誠実を基本に、常に社会の期待と信頼に応え続けます。
・お客様の満足のためにグループの知恵を結集し、お客様とともに成長します。
・世界をリードする技術革新と、あらゆる企業活動における変革に絶えず挑戦します。
・多様な人材を活かし、創造的で活力あふれる企業グループを目指します。
ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。
- 社会貢献
- 仕事にやりがいがあること
- 使命感を持って働けること
- チャレンジ精神のある会社
- 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
- 世界で広く展開していること
- 業界ではトップのシェアを持ち、最も多い業績を上げていること
- 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
- 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
- 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
- 日本の産業のトップとして常に世界を視野に入れた仕事
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
「Unistyle」という就活サイトでは、古河電気工業に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
古河電工の強み・特徴
古河電工は、住友電工・フジクラ・昭和電線など他の電線メーカーと競合します。 特に住友電工とは事業内容がほぼ被っているため、ESを書く際は「強み」の分析が欠かせません。
古河電工の強みは、挑戦の姿勢を大切にしているところです。 採用サイトにも書かれていますが、古河電工は「前例がないからやる」という姿勢を明治時代から続けており、 また社長自身が失敗経験を語るなど、失敗を恐れない挑戦が企業風土としてあります。
グローバルのグの字もなかった1960年代からタイやイランでの大事業を受注するなど、 海外展開も他社に先駆けて開始しています。
それゆえ「日本初の海底ケーブル」「世界初の光ファイバケーブル」、また新領域のライフサイエンスでも世界初の製品を複数もっているなど、 「日本初」「世界初」の製品がとても多く、素材メーカーとしては革新的な企業ということができます。
ESでは前例のない挑戦、51%の自信があったら挑戦する、失敗を恐れないといったキーワードが使えるでしょう。
ビジネスの目的を知ろう
同業他社とは経営理念で比較しよう!
受かるエントリーシートを書くには、「会社の経営理念と自分の将来の夢が一致している」と述べるのが最適です。 「自分の将来の夢」は「就職活動の軸」とも言いますが、つまりは両者の志が一致した、「仲間」に相応しい人材であることをアピールするのです。
そこでまず、会社の経営理念を調べ、どんなビジネスを展開していて、会社が持っている志を知るのが内定への第一歩となります。
古河電工のビジネスの目的は、地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現することです。 これは「古河電工グループビジョン」に掲げられているメッセージであり、また経営者メッセージでは失敗を恐れない夢を持った学生を待っています。 その夢を、同社でのビジネスによって実現するのです。
同社は電線や自動車用ワイヤ―ハーネス、光ファイバーや半導体材料など、 幅広い製品群を持っています。また「ライフサイエンス」「インフラメンテナンス」「産業用レーザ」の3領域で、 コア技術を活かした新規事業の開発も進めています。
ビジネスモデル
儲かる高機能品に注目!
古川電工を始めとした素材メーカーには、「量産品」と「高機能品」の2つのビジネスがあります。
前者は大量生産によって「いかに安く作れるか」が勝負のカギとなり、 悪く言えば薄利多売です。企業規模がモノを言い、「1位以外は負け」という厳しい世界です。 はっきり言って量産品は儲かりません。
後者は替えが効かないことが勝負のカギとなり、職人気質の日本企業が大得意とする分野です。 企業規模とは関係なく、少数精鋭で爆益を叩き出すことが可能です。 つまりは高機能品は儲かると言えます。
日本企業は工場用地や人件費、為替などの関係で量産品が不利な一方で、 職人気質が幸いして世界を独占する高機能品をつくるのが得意です。 よって、この業界は「知名度」や「売上規模」ではなく「儲かる高機能品をどれだけ持っているか」という視点で注目しましょう。
主要取引先
古河電工の主要取引先は、非鉄金属系の専門商社と、住友商事や三井物産などの総合商社です。
古河電工の素材は、トヨタなどの自動車メーカー、大林組や鹿島建設といったゼネコン、JRや東急などの鉄道会社、 光ファイバーや半導体を利用する電気部品メーカーなどさまざまな業界、規模にかかわらず様々な会社が利用します。 しかし、古河電工は利用者と直接取引しているわけではありません。
というのも、顧客が多すぎて1社では対応しきれないからです。取引をする際は、相手の「与信」を調査しなければなりません。 取引先企業の決算書を読んで、「商品の代金をきちんと支払ってくれる会社かどうか」を見極める必要があります。
そこで、古河電工は「与信調査」と「顧客のとりまとめ」を複数の商社に依頼し、 商社がそれぞれの顧客の「与信調査」をし、各顧客の購入希望を募って「大口注文」をつくり、 まとめて古河電工に発注するのです。
競合他社
古川電工の競合他社には、同じ「電線御三家」である住友電気工業やフジクラなどがあります。
電線御三家としては事業内容の違いがあまりないため比較がしにくく、 かつそれが弱点となって量産品では利益が出せなくなってきています。
素材メーカーは企業規模がモノを言う側面があり、規模的には住友電工の後塵を拝しています。 しかし、同社は「前例がないからやる」という企業文化があり、いち早く海外展開や世界初の製品を生み出してきています。
面接などで「同業他社との比較」を問われた際は、このような企業文化・社風に触れるのが最良です。
弱み
古河電工の弱みは、資源価格の高騰です。銅などの資源価格が高騰すると、 素材の価格に反映されてしまいます。また、円安も事実上、資源価格の高騰を招きますからリスクとして存在します。 素材の価格が上昇すると、高品質なものを求める顧客はともかくとして、そうでない顧客は海外の競合他社の安い製品に飛びついてしまう可能性があります。
一方で景気変動にはあまり左右されないという素材メーカーならではの強みがあります。 極端な話、「トヨタが売れなければホンダに売ればいい」が可能なのが素材メーカーであり、 最終製品がどこのものが売れようが、その素材は結局売れるためです。
以上より、それほど大きなリスクはないと言えます。
同業他社の企業研究を見る
- フジクラの企業研究(売上高:8064億円、平均年収:770万円、年間休日:121日)
- 日本製鉄の企業研究(売上高:7兆9755億円、平均年収:825万円、年間休日:119日)
- JFEスチールの企業研究(売上高:5兆2687億円、平均年収:1242万円、年間休日:119日)
- 住友電気工業の企業研究(売上高:4兆55億円、平均年収:779万円、年間休日:121日)
- 古河電気工業の企業研究(売上高:1兆663億円、平均年収:685万円、年間休日:121日)
- 三菱マテリアルの企業研究(売上高:1兆6259億円、平均年収:697万円、年間休日:126日)
- 住友金属鉱山の企業研究(売上高:1兆4229億円、平均年収:835万円、年間休日:125日)
古河電気工業のような優良企業に内定をもらうには?
自分の”今”の実力をチェック!
「OfferBox」 はスカウト型就活サイトで、設定したプロフィールを読んだ企業が選考への招待を送ってくれる無料サービスです。 が、これを自分の実力チェックに利用できます。
というのも、このサイトでは登録時にプロフィールを設定するのですが、 就活でするべき「アピールポイント」を詰め込んだ設問になっており、「スムーズに入力できれば問題なし」「詰まったらそこが面接で突かれるポイント」です。 入力率80%になるとおよそスカウトが受け取れるそうですが、そこが選考合格の最低ラインということになります。
そして最も役立つのが、「適性診断AnalyzeU+」を無料で利用できて、結果が見れる点です。 選考本番では適性診断を受けますが、受かっても落ちてもその結果はわからないままです。 ですが、こちらを受けておけば「面接官の持っている書類に自分がなんと書かれているか」がわかるというわけです。
これをもとに長所や短所を選び直せば「自分のことをよく理解できている」ことがアピールできますし、 面接で「悪いところが出ないように気を付ける」こともできます。 大学生なら完全無料ですから、自分の今の実力を知るために、一度受けておきましょう。
→「OfferBox」の公式サイト
本命企業の選考を受ける前に!
本番の前に、模擬試験!
筆者の私の就活は、本命中の本命企業が1社目の採用選考でした。 自己分析もなしにエントリーシート・WEBテストに失敗し、それでも幸い面接に呼んでもらえたのですが、 そこでも今思うとありえない失敗をしていました。当然不合格です。
「もしあの企業の選考が1社目じゃなかったら」と悔やんでも悔やみきれません。
「1社目を1社目ではなくする」ことができるのが、「ジョブトラ」 というイベントです。なんとジョブトラ卒業生、三菱商事やサントリー・JR東海・味の素などの人気企業の内定者が続出しています。 それもそのはず、ジョブトラでは自己分析やグループワークなど今の自分が完璧な状態かどうかを知ることができるからです。
このイベントは約4時間と長めですが、前半に自己分析や企業研究などの講座を行い、後半は「ビジネスゲーム(グループワーク)」を実施します。 このグループワークは国内大手企業や外資系企業が採用している形式で、終了後はフィードバックがもらえます。 自分の強みや弱みを客観的に評価してもらえるので、本命企業の選考を受ける前にぜひ参加しておきたいですね。
一切の事前準備が不要で完全無料、年間300回以上開催、すでに10万人以上が参加した人気イベントと、 ここでは伝えきれない魅力が詰まっています。公式サイトをぜひご覧ください。
→「ジョブトラ」の公式サイト
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。
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ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。
エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。
「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。
ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。
本命企業に応募する前に、やっておきたいこと
「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?
筆者の私は自己分析をしなかったがゆえに本命企業11社全滅という憂き目に遭いました。 自己分析のことを「性格診断か何か」だと思い込んで放置していたのですが、 そのためにエントリーシートで一貫した熱意を伝えることができなかったのです。
その後、やり直して1ヶ月で内定を得るに至ったのですが、「本命企業の応募前にやっておけば・・・」と思っても後の祭りです。 就活に悔いを残す結果となりました。
【キャリアチケットスカウト】 という就活アプリを使えば、アプリ起動から3分で自己分析が完了します。 エントリーシートの作成サポート機能もあるので、自分のESが伝わるESかどうかを確認することができます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析を始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。