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JTBが就職人気ランキング1位な理由|仕事内容は?

 なぜJTBは大学生の就職人気ランキングで1位なのでしょうか。 私自身は就活のとき、まったくJTBを考慮に入れていませんでしたのであのようなランキング結果になる理由がさっぱりわかりませんでした。 そこで、なぜJTBが人気なのか、その理由を考えてみることにしました。

この記事の要点

  1. JTBのビジネスは、面倒なことを代わりにやる手配屋ビジネス!
  2. 仕事で海外に行くのが楽しいかは未知数!
  3. 就職人気上位なのは、知っている会社だからに過ぎない!
  4. 将来性には疑問符



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JTBの仕事内容

 面倒なことを代わりにやる「手配屋ビジネス」!

 JTBの仕事内容は、施設の予約だったり、航空券を代わりに予約したり、ホテルの予約をしたり、 案内をしたり、旅行行程を組んだりといった業務のほか、会社向けに会議室の手配だったり、研修ツアーの計画といった業務もあります。

 要は、めんどくさいことを代わりにやって手数料をもらうビジネスなのです。 めんどくさいことを代わりにやるというのはビジネスの基本です。 JTBでの仕事は旅行する上でのめんどくさいことということになります。

 

仕事として海外へ行く

 仕事で海外に行くのが楽しいかは未知数!

 JTBで海外事業に配属され、海外に行くこともあるでしょう。 しかしそれは海外旅行から、「楽しい」を差し引いたものになるのです。 仕事で行くわけですから、英語も必要ですし遊んでいる暇はありません。

 しかし就活をする大学生にとって、「海外で仕事をする」というのはキラキラ輝いて見えるわけです。 不思議ですね。おそらく海外旅行に行って楽しかった経験から安易に仕事も楽しいと結びつけているのでしょう。

 お客は一般人だったり、会社員だったりするわけですが、 お客からの無理難題にこたえなければならなかったり、訴訟を起こされることだってありますし、楽しいことばかりではありません。 そもそも楽しいのかどうかは未知数です。手配、予約が仕事ですからね。

 

就活生がJTBを選ぶ理由

 ランキング上位なのは、知っている会社だからに過ぎない!

 なぜJTBの就職人気が高いのかというと、知っている会社だからです。

 仕事内容は「手配屋」であり、顧客の最適な移動ルート・宿泊施設など旅行をコーディネートするのは、 物流会社が荷物を送るのと同じです。財閥倉庫でも「モノ」相手に同じ仕事ができますが、 あえて「人」相手でやりたい理由というのは、何かあるのでしょうか。

財閥倉庫5社!業界研究・志望動機・平均年収

 結局のところ知名度の高いBtoC企業が投票先に選ばれているに過ぎず、 そのビジネス自体には特に興味がないのが現実です。

 日本経済は基本的に法人相手のBtoB事業が得意です。 法人向けゆえにテレビCMやネット広告で見かけることはなく、消費者への知名度は皆無です。 そんな就活生の知らない企業ほど優良企業の宝庫です。

就活おすすめ「隠れ優良企業」|厳選の一流BtoB企業

 ですが、どうしても「会社名を自慢したい」という気持ちが働いて、知名度の高いBtoC企業に目が向いてしまいがちです。 往々にして「知っている会社」を中心に就活をして、就職後に後悔する。 そんな悲しい歴史を繰り返してはいけません。

BtoCはやめとけ!BtoBとどっちがいい?メリットやおすすめ

知名度で会社を選んではいけない|ってか別にモテないよ?

 

旅行代理店を使うメリット

 将来性には疑問符!

 飛行機は一括して旅行代理店がとってくれたほうが安くなります。 また英語は読めてもさすがにアラビア語は読めませんので、トランジットのことなどを考えると、 最安値で旅行をしようと思うと旅行代理店に頼んだ方がよかったりします。

 会議室の手配や旅行行程の計画立案をやってくれますので、 めんどくさければ旅行代理店を使えばいいのです。しかしその分余計に費用はかかります。

 ホテルや現地の鉄道切符、観光名所、美術館、博物館については自分で予約したり、 現地で料金を支払ったほうが安いです。日本語で予約するか、英語で予約するかの違いです。 たいていWEBサイトでの予約になりますから、しゃべれる必要もなく、 旅行代理店にわざわざ手数料を払ってまでしてもらうことではないのです。

 今後、翻訳技術が向上したり、もっと手数料が安い旅行代理店が出てきたり、 みんなが自力で予約できるような社会になったとき、旅行代理店はどうやって利益を出すのでしょうか。

 こういうところを深く掘り下げて考えてみると、就職人気1位になるほど素晴らしく将来性のある会社というわけでもないように思えますが、 JTB希望の就活生はいったい何を考えて就活をしているのか気になるところです。

 

自分の”今”の実力をチェック!

 「OfferBox」 はスカウト型就活サイトで、設定したプロフィールを読んだ企業が選考への招待を送ってくれる無料サービスです。 が、これを自分の実力チェックに利用できます

 というのも、このサイトでは登録時にプロフィールを設定するのですが、 就活でするべき「アピールポイント」を詰め込んだ設問になっており、「スムーズに入力できれば問題なし」「詰まったらそこが面接で突かれるポイント」です。 入力率80%になるとおよそスカウトが受け取れるそうですが、そこが選考合格の最低ラインということになります。

 そして最も役立つのが、「適性診断AnalyzeU+」を無料で利用できて、結果が見れる点です。 選考本番では適性診断を受けますが、受かっても落ちてもその結果はわからないままです。 ですが、こちらを受けておけば「面接官の持っている書類に自分がなんと書かれているか」がわかるというわけです。


※タップで拡大

 これをもとに長所や短所を選び直せば「自分のことをよく理解できている」ことがアピールできますし、 面接で「悪いところが出ないように気を付ける」こともできます。 大学生なら完全無料ですから、自分の今の実力を知るために、一度受けておきましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

本命企業の選考を受ける前に!

就活生マイの表情(笑顔)

本番の前に、模擬試験!

 筆者の私の就活は、本命中の本命企業が1社目の採用選考でした。 自己分析もなしにエントリーシート・WEBテストに失敗し、それでも幸い面接に呼んでもらえたのですが、 そこでも今思うとありえない失敗をしていました。当然不合格です。

 「もしあの企業の選考が1社目じゃなかったら」と悔やんでも悔やみきれません。

 「1社目を1社目ではなくする」ことができるのが、「ジョブトラ」 というイベントです。なんとジョブトラ卒業生、三菱商事やサントリー・JR東海・味の素などの人気企業の内定者が続出しています。 それもそのはず、ジョブトラでは自己分析やグループワークなど今の自分が完璧な状態かどうかを知ることができるからです。

 このイベントは約4時間と長めですが、前半に自己分析や企業研究などの講座を行い、後半は「ビジネスゲーム(グループワーク)」を実施します。 このグループワークは国内大手企業や外資系企業が採用している形式で、終了後はフィードバックがもらえます。 自分の強みや弱みを客観的に評価してもらえるので、本命企業の選考を受ける前にぜひ参加しておきたいですね。

 一切の事前準備が不要で完全無料、年間300回以上開催、すでに10万人以上が参加した人気イベントと、 ここでは伝えきれない魅力が詰まっています。公式サイトをぜひご覧ください。

「ジョブトラ」の公式サイト

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

就活生マイの表情(笑顔)

模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

就活生マイの表情(笑顔)

選考体験談が詳しすぎる!

 「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。

 エントリーシートだけでなくインターンシップやその選考、WEBテスト、グループディスカッションの攻略情報、 さらに志望動機の書き方や業界研究を読むことができ、従来では手に入らなかった情報が満載です。

 「ワンランク上のキャリアを目指す」というキャッチフレーズの通り、業界をリードする大手企業の資料が多く、 また総合商社、JR東海、電通、キーエンス、日本郵船、三菱地所といった一流企業の出展する限定イベントも開催されます。

 ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。

内定ES・選考情報を読む

 

本命企業に応募する前に、やっておきたいこと

就活生マイの表情(普通)

「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?

 筆者の私は自己分析をしなかったがゆえに本命企業11社全滅という憂き目に遭いました。 自己分析のことを「性格診断か何か」だと思い込んで放置していたのですが、 そのためにエントリーシートで一貫した熱意を伝えることができなかったのです。

 その後、やり直して1ヶ月で内定を得るに至ったのですが、「本命企業の応募前にやっておけば・・・」と思っても後の祭りです。 就活に悔いを残す結果となりました。

 【キャリアチケットスカウト】 という就活アプリを使えば、アプリ起動から3分で自己分析が完了します。 エントリーシートの作成サポート機能もあるので、自分のESが伝わるESかどうかを確認することができます。

 また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。

 まずはアプリをインストールして、自己分析を始めてみましょう。もちろん完全無料です。

キャリアチケットスカウトをダウンロードしてみる


プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。




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