【勝ち組】SMCの就職|難易度・志望動機・選考フローを解説!
会社名 | 就職難易度 |
---|---|
SMC | 穴場 0.5 / 5.0 |
売上高 | |
7768億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
1075万円 | 125日 |
採用人数 | 初任給 |
事務系:30名程度 技術系:70名程度 | 学部:255,500円 修士:283,000円 |
※就職難易度は「採用倍率」「採用大学のランク」をもとに算出しており、データは就職四季報・リクナビのプレエントリー数を参照しています。
参照:SMC|募集要項(初任給・年間休日)
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選考フロー
選考開始 | 3月 |
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SMCの選考フローは次の通りで、3月開始です。
- 会社説明会(参加必須)
- ES提出・WEBテスト
- 一次面接
- 最終面接
- 内々定
同社では、インターン参加者優遇の早期選考は実施していません。 ただし、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →SMCの採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 穴場 |
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SMCの就職難易度は穴場です。 採用倍率は文系で約14倍・理系で約3倍です。学歴フィルターはありません。 採用大学が旧帝大から地方私立大まで幅広いためです。
同社は「空圧制御機器」で世界首位、かつ利益率が30%を超える優良企業であり、就職できれば勝ち組です。 「日経ビジネス」のような権威ある経済誌で頻繁に特集記事を組まれ、ビジネス界では有名企業なのですが、 応募者が文系で420人・理系で225人というのはあまりに少なく、就活では大きな穴場になっています。
インターン優遇 | なし |
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同社ではインターン優遇制度はありません。 しかし志望動機に「実際に肌で感じた社風」を書けるため、選考で有利になります。 志望度が高ければぜひインターンに参加して、「社風」を見極めましょう。
SMCに必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須です。 ただし、スコアは絶対ではありません。入社後でも鍛えることが可能だからです。
一方で英語への意欲は示す必要があります。 そこでスコアが低くとも受験し、面接では「スコアが低く英語力のなさを痛感したので現在勉強中です」と言いましょう。
面接
面接回数 | 2回 |
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SMCの面接は、回数は2回で、2回とも個人面接です。 面接内容は、いずれも次のような質問がされ、雰囲気は雑談に近く和やかです。
- 自己紹介
- 志望動機
- 全国転勤に問題ないか
- 趣味・特技
- 逆質問
ESに沿った内容で進められますが、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
同社では、リクルーター面接やインターン参加者向けの優遇選考はなく、 全員が3月から始まる通常ルートの選考を受けることになります。ES提出・WEBテスト→面接2回という流れを経て、内定です。
面接はいずれも「志望動機」が問われます。 「なぜファクトリーオートメーションに興味を持ったか」「なぜSMCなのか」は必ず問われますので、 「『将来の夢』実現ストーリー」を前提に「就職活動の軸」と「社風」の一致を説明しなければなりません。
面接の内容はエントリーシートに沿ったものですので、提出したエントリーシートは必ずコピーをとっておき、 面接前に復習できるようにしておきましょう。
エントリーシート
ES設問 | 3本 |
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SMCのエントリーシートは、次の3本の設問が課されます。
- 人生の中で大切にしていること
- 学生時代力を入れたこと
- 入社後チャレンジしたいこと
1つ目は「就職活動の軸」を答えるものです。 同社は「技術を使って何ができるか」という「創造力」を重視していますので、「創造力」「アイデア」に関わる軸を持っているとよいですね。
2つ目は「学生時代頑張ったこと」の記事で詳しく解説していますが、 こちらは「軸の実現のために好きで取り組んだこと」を書きましょう。 筆者の私の場合は「創造」を軸として「ゲーム制作の経験」を書くことになります。
一方で「やらされたこと・義務」例えば「単位取得」「アルバイトの通常業務」の他、「バイトリーダーをやりました」のような肩書自慢で終わってしまうと、 主体性がないとして落とされる原因になります。必ず自らの意志で取り組んだことを書きましょう。
3つ目は「この会社に入って挑戦したいこと」の記事で詳しく解説していますが、 こちらは「具体的な部署」の話ではなく「軸の実現」をメインに据えて書きましょう。 筆者の私の場合は「創造力を活かして新たな商品を実現する仕事」などになります。
志望動機にも関わりますので、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、またはインターンシップに参加して、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、絡めていきましょう。
このようにES全体を「就職活動の軸」で統一することで、話に一貫性が出ます。 ESのストーリー化による説得力の出し方は、エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせるコツの記事で解説しています。
また、同社は新卒に求める人物像として、次の3点を掲げていますので、ESの内容にしっかり反映させて臨みましょう。
- 社会のあらゆる分野に問題意識と興味を持ち、最善の解決策を導き出せる人財
- 自身の仕事に誇りを持ち自分の使命に積極的にチャレンジできる人財
- ボーダレスで多様な環境でお客様や社内の仲間とチームワークを活かせる人財
以上の通り、ガクチカでは「問題意識」「好奇心」「課題解決」「挑戦」「協力・助け合い」などをキーワードとして盛り込むと、志望動機につなげやすくなります。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
SMCの志望動機の例文と書き方を解説します。ここまでを踏まえた例文は次の通りです。
例文
私がSMCを志望する理由は、貴社の自動化技術を通じた産業発展への貢献と、グローバルな事業展開に魅力を感じたからです。
学生時代、私はゲーム制作プロジェクトに取り組み、チームメンバーと連携してプログラムやデザインの効率化に努めました。 特に、複雑なシステムを簡潔かつ効率的に動かす仕組みを構築する中で、自動化の重要性を実感しました。 この経験から、効率的なものづくりへの貢献を目指したいという思いが芽生えました。
貴社は、空圧機器を中心とした自動化ソリューションで多くの産業を支え、社会に広く貢献されています。 また、環境問題にも積極的に取り組み、持続可能な未来を目指す姿勢にも共感しております。
私の課題解決力や創造力を活かし、貴社の製品開発や新たなソリューション提案に携わることで、効率化と持続可能性の実現に貢献したいと考えています。 そして、SMCの一員として、産業界の未来を切り開くための挑戦を続けたいと思います。
解説
この例文では「社風に魅力を感じた」ことを結論とし、自身の「ゲーム制作の経験」をもって説得力を持たせています。 同社は「空圧技術でできること」を見つけ、様々な分野で活躍しています。 そこで「創造力」や「課題を見つけて解決する」といった経験をガクチカに書いていると、志望動機につなげやすいです。
よく「新規事業への取り組み」を志望動機に書いてしまう方がいますが、同社は「本業に専念する」と経営理念に書いています。 あくまで「空圧制御の新しい使い方」くらいに留めておいて、まったく関係のない新規事業の話はしないほうがよいでしょう。
このように志望動機は「就職活動の軸」「ガクチカ」と密接不可分です。 もしまだこれらエピソードの準備ができていない場合、まずは自己分析から始めましょう。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、SMCに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
SMCの強み・特徴
強み | 空圧制御機器 |
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SMCの強み・特徴は、空圧制御機器のトップメーカーであることです。 これはモーターやオイルの代わりに「空気圧」で機械を動かして「自動化する」技術ですが、 この分野で国内シェア60%・世界シェア30%とビジネス界の超人気企業であることがわかります。
例えば電車のドアの開閉は「空気圧」を利用していますが、これと同じ原理で産業用ロボット・工作機械・食品の包装など、社会のあらゆるところに同社の技術が活用されています。 しかも動力が「空気」ですから安全性が高く、カーボンニュートラルの時代にももってこいです。
加えてSMCは顧客対応力が非常に高く、日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・中国に「技術センター」を置き、 さらに国内54ヶ所・世界80ヶ国以上に営業拠点を置くなど顧客とのコミュニケーションを密にしており、 「新製品や改善案」のためのアンテナが高いという特徴があります。
特筆すべきは同社の営業利益率が30%を超えている点です。 大企業平均が6~7%であることを考えると、この会社規模で他社の5倍儲かっているのは超優良企業という他ありません。 これだけ利益をとってもなお、顧客はSMCに頼るほかないというわけです。
利益率はボーナス・賃上げ余力に直結しますから、就職すれば勝ち組だと言えるでしょう。
MY就活ネットではこのような「学生には知名度が低いが、ビジネス界では有名な企業」のことを「隠れ優良企業」と呼んでいます。 次の関連記事でそのような企業を多数紹介していますので、併せてご覧ください。
主要取引先
SMCの主要取引先は、電機メーカーや機械メーカーです。
典型的なBtoBビジネスで、一般人にとっては知名度がまるでありません。 ですが、製造業や研究機関ではその名を知らない人はいないほど超有名企業です。
顧客の生産ラインにおいて、製造装置や産業用ロボットに組み込まれる機械であり、 「商品をつくるための生産設備をつくるための部品」ですから、産業の上流工程に位置し、 最終製品の売れ行きに関わらず売り上げが安定するという上流工程ならではの強みも持っています。
簡単に言えば「特定の顧客に依存していない」ために景気の影響を受けにくいというわけです。
競合他社
SMCの競合他社は、CDKやTAIYO、日本精機などの空気圧制御機器メーカーです。 グローバルな企業のため海外にも競合が多数います。 しかし、SMCは安売りしなくてもシェアを維持できる「対応力」「商品力」があります。
こういった競合の多い分野では、研究開発力だけでなく「顧客製品の構想段階から入り込む」ことが重要です。 「注文を受けて製造する」ではなく「顧客のやりたいことを自社技術で実現する」ということです。 これには文系スキルである「マーケティング」が欠かせません。
グローバルに活躍するSMCは、事業の可能性を広げ続けています。新しい場所の新しい場面に私たちの製品が活用されていくのです。 新境地を切り拓き続ける裏側には社員たちの問題意識と好奇心と課題解決への貪欲な気持ちがあります。
このようにバリバリの理系企業のようですが、文系スキルを重視する姿勢が表れており、 文系の活躍余地は大きいです。
弱み
SMCの弱みは、実質ありません。 なぜなら競争優位性が非常に高い上に、「空気圧」は環境問題がむしろ追い風になるクリーンな技術であり、 加えて生産の上流工程のために「消費者の気分」に売上が左右されることもないためです。
しいて言うならば「カントリーリスク」があり、特に中国では政治の力で市場がねじ曲げられるリスクがあります。 とはいえ、同社は国内外に拠点を多数持っており、「リスクの高い国」はその中の1つに過ぎません。
同社の工場は千葉・茨城・岩手ですが、ほとんど内陸部に建設されており災害リスクも低いと言えます。
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同業他社の企業研究を見る
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- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
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- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:711万円、年間休日:120日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:732万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:3075億円、平均年収:1716万円、年間休日:126日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1885億円、平均年収:966万円、年間休日:120日以上)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1794億円、平均年収:766万円、年間休日:125日)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1655億円、平均年収:866万円、年間休日:124日)
- オルガノの企業研究(売上高:1503億円、平均年収:936万円、年間休日:123日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1185億円、平均年収:646万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:359億円、平均年収:557万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:13兆207億円、平均年収:1113万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:9兆7287億円、平均年収:935万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆4964億円、平均年収:930万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆2579億円、平均年収:929万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆6571億円、平均年収:965万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆3471億円、平均年収:743万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1038億円、平均年収:937万円、年間休日:125日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆3225億円、平均年収:836万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆8492億円、平均年収:978万円、年間休日:約120日)
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:1兆4021億円、平均年収:726万円、年間休日:日数言及なし)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6401億円、平均年収:760万円、年間休日:123日)
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SMCのような優良企業に内定をもらうには?
大企業を狙うならスカウト型!
大企業の半分以上がスカウト型を利用!
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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで【キャリアチケットスカウト】
という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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