ミネベアミツミの就職難易度|強み・志望動機・選考フローを解説!
ミネベアミツミの就職難易度やエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報に加え、同社の強みや特徴など企業研究に役立つ情報を解説しています。新卒採用に応募する際、ぜひ参考にしてください。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 就職難易度 |
---|---|
ミネベアミツミ | 穴場 2.0 / 5.0 |
売上高 | |
1兆4021億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
726万円 | 日数言及なし |
採用人数 | 初任給 |
事務系:60名程度 技術系:185名程度 | 学部卒:250,000円 院卒:271,000円 |
参照:ミネベアミツミ|募集要項(初任給・年間休日)
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選考フロー
選考開始 | 3月 |
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ミネベアミツミの選考フローは次の通りで、3月開始です。
- ES提出・WEBテスト
- 一次面接
- 二次面接
- 最終面接
- 内々定
同社は、インターン参加者向けの早期選考があります。 ただし、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →ミネベアミツミの採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 穴場 |
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ミネベアミツミの就職難易度は穴場です。 採用倍率は文系で約18倍・理系で約6倍です。学歴フィルターはありません。 採用大学が旧帝大から女子大まで幅広いためです。
エントリーシートの通過率は80~90%とほぼ全通に近いですが、「企業理念との一致」を面接で確認されます。 つまり、どのみちESはしっかり作り込んでいかなければならないということです。
インターン優遇 | あり |
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同社では、文系は3年生の8月に実施される「職種紹介セミナーと社員座談会」、理系は「長期インターン」の参加を条件に、 前倒しで早期選考が受けられます。早ければ年内内定が可能というスピード感で、 また志望動機の作成にも「実際に肌で感じた社風」を使えますので、有利に立てます。ぜひ参加しましょう。
ミネベアミツミに必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 海外進出が進んでおり、仕事上で英語は必須になってくるためです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。なぜなら海外事業は英語圏だけではなく、また入社後でも鍛えられるためです。
現時点でペラペラに話せる必要はありませんが、外国語への意欲は示さなければなりませんので、少なくともTOEICを受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。 また海外旅行などのエピソードを通じて「海外に興味が強い」という「海外赴任の素質」を見せることも重要ですね。
面接
面接回数 | 3回 |
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ミネベアミツミの面接は、回数は3回でいずれも個人面接かつオンライン上で行われます。 面接内容はいずれも次のような質問がされます。
- 会社を知ったきっかけ
- 就職活動の軸
- 学生時代に力を入れたこと
- (関連して)挫折した経験
- 志望動機・職種の志望理由
- 逆質問
ESに沿った内容で進められますが、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
面接はいずれも「志望動機」が問われます。「なぜ電子部品なのか」「なぜミネベアミツミなのか」は必ず問われますので、 「『将来の夢』実現ストーリー」を前提に「就職活動の軸」と「社風」の一致を説明しなければなりません。
ミネベアミツミの二次面接では、逆質問の時間が30分近く取られます。 以下のような質問例や、「志望職種で実際に働くことになった」と仮定した質問を用意して、入社意欲をアピールしましょう。
- 仕事をする上で役立った本を教えてください
- 内定後はどのように過ごされたか教えてください
- 新人時代に「あれを学んでおけばよかった」と思ったことを教えてください
- 今大学生に戻ったら、何を学びたいか教えてください
エントリーシート
ES設問 | 6本 |
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ミネベアミツミのエントリーシートは、次の6本の設問が課されます。
- 海外で働くことについて、どのような考えを持っているか
- ものづくりに興味を持った理由
- 情熱や熱意を持って取り組んだ経験
- リーダーシップの経験
- 志望動機
- 志望職種を選んだ理由
1つ目・2つ目は「経営理念・社風」に着目し、肯定的な理由で答えるとよいでしょう。 海外で働くことについては「持続可能な地球を実現するには、海外でこそ働くべきと考えています」という具合になります。 ものづくりに興味をもった理由も、ガクチカに関連して引っ張ってくるとよいでしょう。
3つ目は「学生時代頑張ったこと」の記事で詳しく解説していますが、 「就職活動の軸の実現のために」好きで取り組んだことを書きます。 ここでもし「やらされたこと・義務(単位取得など)」を答えてしまうと「主体性がない」として不採用の原因になります。
4つ目も「ガクチカ」に関連した内容がよいのですが、「リーダーシップを発揮した別のガクチカ」を用意しても構いません。 これは「バイトリーダーをやりました」のような「肩書自慢」ではなく、 「アルバイト先にIT技術を導入しようと提案して、みんなに使い方を教えて実現した」のように他者を導いた経験が問われています。
志望動機については次の項目で例文付きで解説しますが、結論は「社風への共感」とすることをおすすめします。 インターン・会社説明会・中期経営計画・採用サイトなどで「社風」を研究することで、同社専用の志望動機が出来上がるためです。
このようにES全体を「就職活動の軸」で統一することで、話に一貫性が出ます。 MY就活ネットではこれを「ESのストーリー化」と呼んでいますが、 やり方については「【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!」の記事で詳しく解説しています。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
ミネベアミツミの志望動機の例文と書き方を解説します。ここまでを踏まえた例文は次の通りです。
例文
私が貴社を志望する理由は、貴社の経営理念である「持続可能かつ地球にやさしく豊かな社会の実現に貢献する」という目標に深く共感したからです。
学生時代、私は災害復興ボランティアに参加し、被災地の支援活動に携わりました。 その中で、現場の課題に迅速かつ効率的に対応するための工夫や、限られた資源を有効活用する重要性を学びました。 この経験から、より良い社会を実現するために技術と効率性を追求する企業で働きたいと考えるようになりました。
貴社は、精密部品や電子部品をはじめとする製品群を通じて、グローバルな社会インフラや産業の基盤を支えています。 また、「より賢くつくる」という理念のもと、環境に配慮した製造技術やイノベーションを推進している点に強く惹かれました。 特に、貴社が手がける省エネルギー技術や高性能部品の開発は、持続可能な社会に向けた課題解決に貢献するものと感じています。
私は、災害復興ボランティアで培った柔軟な発想や課題解決能力を活かし、貴社の製品開発やプロジェクトに貢献したいと考えています。 貴社の一員として、持続可能で豊かな社会の実現に向けた挑戦に全力で取り組みたいです。
解説
この例文では「経営理念に共感した」という結論に説得力を持たせるため、自身の「災害復興ボランティアの経験」を使用しています。 同社は「10のコア技術を組み合わせて新たな価値を創造する企業」でもありますから、 木工・陶芸・ゲーム制作など「創造力」「応用力」をアピールできるものをガクチカに使うのもよいでしょう。
また、インターンシップなど同社の開催するイベントに参加して、実際に感じた社風を盛り込むのも効果的です。
このように志望動機は「就職活動の軸」「ガクチカ」と一体不可分です。 もしまだこれらのエピソードの用意ができていない場合、まずは自己分析から始めましょう。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、ミネベアミツミに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
ミネベアミツミの強み・特徴
強み | ニッチ戦略 |
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ミネベアミツミの強み・特徴は、「相合(そうごう)」精密部品メーカーであることです。
同社は「22mm以下のミニチュアベアリング」で世界シェア60%、リチウムイオン電池用保護ICで世界シェア80%など、 独占的な商品群を多数持っています。しかし、同社の強さはシェアではなく、 「コア技術の組み合わせで何にでも挑戦する姿勢」です。
これが「相合精密部品メーカー」という言葉に表れています。 産業機械・産業用ロボット・情報通信・インフラ・医療・介護・自動車・航空機・住宅設備など、 同社製品の用途は非常に幅広く、バランスの取れた事業構成になっています。
ビジネス界でもあまりにベアリングで有名なために、「ベアリングの会社」だと思われがちです。 しかし、それはミネベアミツミにとって「相合」で生み出した商品の1つに過ぎないことを覚えておいてください。
また、海外売上比率は70%近くに及び、そのほとんどを海外拠点で生産しています。 日常的に海外と接していることも「相合」に一役買っていると言えますね。
参考:部品のユニクロを目指す ミネベアミツミの貝沼会長兼社長執行役員|日経ビジネス
また、ニッチ戦略を取る会社には他にも以下のような企業があります。
主要取引先
ミネベアミツミの主要取引先は、機械メーカー・電機メーカーに加え、自動車メーカーがあります。 基本的に「精密部品」を製造しているため、産業機械や電子機器のモジュールなどに組み込まれ、 同社の名前が表に出ることはほとんどありません。
一般に部品は専門商社を通じて卸すことが多いのですが、同社は顧客に直接提案営業をします。 顧客製品の設計段階から、部品の性能・サイズ・形状などを提案して図面に入れてもらうという「スペックイン」を狙うビジネスモデルです。 「特注品」ですから、後になって他社の部品に乗り換えはできません。
スマホを見てもわかる通り、最終製品の機能が充実していくにつれてモジュールを大量に組み込む必要があります。 ミネベアミツミでは電子部品の小型化を非常に得意としており、 設計段階で「小さなモジュール」を実現してしまえば、同社の部品を使うほかなくなるというわけです。
また、顧客の幅が広く海外売上比率が70%弱に上る同社は景気の変動をカバーできるという強みがあります。 簡単に言えば、日本が不景気ならアメリカで売ればいいというわけです。
未曽有の危機であるコロナ禍においても増収増益を重ねており、ビジネス環境は良好です。
競合他社
ミネベアミツミの競合他社は、NTN・日本精工・ジェイテクトの「ベアリング大手3社」の他、 日本電産や村田製作所など電子部品メーカーならだいたい競合になります。
ただし、ミネベアミツミの強みは提案営業にあり、量産品・汎用品で勝負しているわけではありません。 強力な競合がいるにも関わらず「世界シェア1位」を取る商品が多いのは、提案力と研究開発力のたまものです。
そして同社がすぐに量産体制を敷いてしまうために、大手でもシェアを奪うことができないどころか、 今さら参入しても手遅れという状況をつくってしまうのがミネベアミツミという会社です。
M&Aを繰り返して、もはや企業規模は大手に追いついています。ですがその目的は「規模拡大」ではなく「コア技術を増やす」ことであり、 この組み合わせで多品種展開することで高い利益率を実現しています。
この提案営業で役立つのが、顧客が潜在的に何を欲しがっているかという「マーケティング」の視点です。 提案営業に必須の「マーケティング」は文系特有のスキルですから、ミネベアミツミでの文系の活躍余地は非常に大きいです。 これが文系の採用人数の多さに表れていますね。
弱み
ミネベアミツミの弱みは、実質ありません。 ニッチ分野を一気に独占するビジネスモデルでは、価格競争とは無縁だからです。
本来、提案営業は大手に先にやられるとどうしようもないのですが、 ミネベアミツミは汎用品で大きくなった会社ではないため、ニッチ分野に積極的に取り組むことが可能です。
汎用品で大きくなった他社とは異なり、同社はニッチ市場の組み合わせで大きくなった会社ですから、 「海外に工場を新設する」「現地の人材を確保する」ことに慣れています。 それゆえニッチ製品を早期に量産体制にもっていくことが可能です。
高シェアゆえの「高い利益」を研究開発費に回すことができ、提案力の強化につながるのですから、好循環に乗りに乗っていると言えます。
強いて言うならば、ネックとなるのは「マーケティング人材の確保」です。 知名度が低いことと、「ベアリング大手3社」などの括りに入っていないこと、「売上高」で上がいることなどから、 特に文系学生や「技術営業」を志望する理系学生の確保が難しいです。
「組み合わせの工夫」や「人の困りごとを解決する」のが大好きな学生は、ぜひミネベアミツミに就職するべきでしょう。
→電機メーカー76社!将来性あるおすすめ企業!
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同業他社の企業研究を見る
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- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
- グローリーの企業研究(売上高:3724億円、平均年収:746万円、年間休日:124日)
- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:602万円、年間休日:120日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:732万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:3075億円、平均年収:1716万円、年間休日:126日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1885億円、平均年収:966万円、年間休日:120日以上)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1794億円、平均年収:766万円、年間休日:125日)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1655億円、平均年収:866万円、年間休日:124日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1185億円、平均年収:611万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:359億円、平均年収:557万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:13兆207億円、平均年収:1113万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:9兆7287億円、平均年収:935万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆4964億円、平均年収:930万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆2579億円、平均年収:929万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆6571億円、平均年収:965万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆3471億円、平均年収:720万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1038億円、平均年収:783万円、年間休日:125日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆3225億円、平均年収:836万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆8492億円、平均年収:809万円、年間休日:約120日)
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:1兆4021億円、平均年収:726万円、年間休日:日数言及なし)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6401億円、平均年収:760万円、年間休日:123日)
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- 文系学生にオススメの業界|高給ホワイト一流企業
- 働きやすい!優良ホワイト企業リスト60選
ミネベアミツミのような優良企業に内定をもらうには?
大企業を狙うならスカウト型!
大企業の半分以上がスカウト型を利用!
実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。
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早期選考にまだ間に合う!
就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。
ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なしで最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。
もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで【キャリアチケットスカウト】 という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
そこで、ワンキャリアの利用がおすすめです。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで年間3万件を超えるエントリーシートや面接体験談が収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「締切間近のインターンシップ」「内定直結型のイベント」「一流企業の集まる合同説明会」など、 会員限定で参加できるイベントもすべて無料で利用できます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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