【就活】三菱重工業の就職難易度|強みや志望動機・選考情報!
三菱重工業への就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 三菱重工業 |
---|---|
就職難易度 | かなり高い |
売上高 | 4兆2027億円 |
採用人数 | 事務系:30人程度 技術系:150人程度 |
初任給 | 学部卒:235,000円 院卒:260,000円 |
平均年収 | 919万円 |
年間休日 | 120日以上 |
経営理念 | 「顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会の進歩に貢献する」「誠実を旨とし、和を重んじて公私の別を明らかにする」「世界的視野に立ち、経営の革新と技術の開発に努める」 |
参照:三菱重工業|有価証券報告書(売上高・平均年収)
参照:三菱重工業|募集要項(初任給・年間休日)
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就活情報・選考の流れ
三菱重工業の就活情報・選考の流れについて解説します。 インターンシップや選考に乗り遅れないよう注意しましょう。
就職難易度
就職難易度は、かなり高い!
三菱重工業の就職難易度はかなり高いです。 なんといっても三菱財閥御三家の長男坊で、三菱財閥の頂点に位置する企業なため、知名度も高いからです。 採用人数はメーカーの中では普通ですが、高学歴ハイスペックな学生が殺到します。
就職には高い学歴が求められ、総合職では東京大学や京都大学などの旧帝大卒の学生が多く、 こういった大学群の学生ですらインターンシップで活躍しなければ、なかなか選考本番にも進むことができません。
三菱重工業に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
面接
一次募集に必ず間に合わせよう!
三菱重工業の面接は、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
同社では、「本体」ではリクルーター面接を行っていません。 しかし、技術系では希望する部門によって、「子会社」から声がかかる場合もあります。
面接は技術系が「2回」ですが、事務系では「3回」です。
三菱重工業のエントリーシート提出は早めで、3月中には一次募集の締め切りがあります。 人気企業ですから、海外留学生などでない限り一次締め切りでの提出が必須です。 三菱重工業のビジネスの目的を理解した上で、就職活動の軸を意識しながら、就活開始前にエントリーシートをつくってしまうことが重要です。
三菱重工業の面接は、技術系はすぐに「マッチング面談」が始まります。 一方で事務系では2~3週間の間をおいてから1次面接が始まるので、やや遅めです。
面接の内容はエントリーシートに沿ったものですので、提出したエントリーシートは必ずコピーをとっておき、 面接前に復習できるようにしておきましょう。
エントリーシート
「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!
三菱重工業へのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。
ESのお題は「自己PR」「志望動機」といった一般的なものです。
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。
同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
三菱重工業の志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。
同社の経営理念は
「顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会の進歩に貢献する」 「誠実を旨とし、和を重んじて公私の別を明らかにする」 「世界的視野に立ち、経営の革新と技術の開発に努める」
参照:経営理念|三菱重工業
でした。 ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。
- 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
- 世界で広く展開していること
- 業界ではトップのシェアを持ち、最も多い業績を上げていること
- 世界に驚きと感動を与える仕事
- 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
- 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
- オーダーメイドであるため顧客の満足に応えられること
- 安全技術の開発に取り組んでいること
- 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
- 環境問題に真正面から取り組むこと
- 日本の産業のトップとして常に世界を視野に入れた仕事
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
「Unistyle」という就活サイトでは、三菱重工業に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
三菱重工業の強み・特徴
インフラ設備に強い!
三菱重工業の強み・特徴は、インフラ関連に強いことです。
同社は他の三菱系企業と同様に政商としてスタートした経緯から、インフラ設備の仕事を多く手掛けていて、 鉄道システムやETCシステムなどの交通システム、配水・水門扉・廃棄物処理・水処理設備などインフラ設備も得意です。
重工業はそもそも大規模な工場を必要とするため新規参入が難しいのですが、 1億2000万人の国民に関わるインフラ整備では実績がモノを言います。 100年以上に渡って事業を継続している同社は非常に強いと言えるでしょう。
また技術の蓄積もあり、この規模の工場でしかつくれない発電機器、エンジンに特化することで、 他社の追随を許さないところにも同社の強みがあります。
製品単一ではなくプラントごと受注して納入するところにも強みがあります。 発電所や工場の機械1つではなく、発電所・工場丸ごと、制御システムも含めて三菱重工業の製品で稼働します。
つまり、メンテナンスなどの管理業務、機械の入れ替えといった反復継続した取引関係ができ、 「売り切りではない」というわけです。その役割は「三菱日立パワーシステムズ」など子会社を通じて行っています。 このように事業の幅が広く、リスクヘッジができている会社です。
ビジネスの目的を知ろう
同業他社とは経営理念で比較しよう!
受かるエントリーシートを書くには、「会社の経営理念と自分の将来の夢が一致している」と述べるのが最適です。 「自分の将来の夢」は「就職活動の軸」とも言いますが、つまりは両者の志が一致した、「仲間」に相応しい人材であることをアピールするのです。
そこでまず、会社の経営理念を調べ、どんなビジネスを展開していて、会社が持っている志を知るのが内定への第一歩となります。
三菱重工業のビジネスの目的は、経営理念に表されています。
「顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会の進歩に貢献する」 「誠実を旨とし、和を重んじて公私の別を明らかにする」 「世界的視野に立ち、経営の革新と技術の開発に努める」
三菱重工業は大きく分けて、「パワー」「インダストリー&社会基盤」「航空・防衛・宇宙」の3つの事業を行っています。
重工業とはその名の通り、重量の重い機械を製造するメーカーのことで、 「パワー」では火力発電システム、原子力、風力発電機、航空機エンジンといった「大型タービン・大型エンジン」を手掛け、 「インダストリー&社会基盤」ではフォークリフト、製鉄機械、化学プラント、工作機械といった「工場向け機械」を手掛けます。
もちろん「航空・防衛・宇宙」では戦車や戦闘機、ミサイルといった軍備、民間のジェット機などですね。
ロケットやミサイルの他、子会社の三菱航空機で製造する国産初の民間ジェット機「MRJ」などが目立ちますが、 売上の8割は「パワー」「インダストリー&社会基盤」が占めます。
ガスタービンなどの発電所関連、化学プラント、製鉄プラントといったように、 プラントエンジニアリングとしての側面が強く、加えてその設備の製造に強みを持ちます。
また海外売上比率が54%あり、仕事上で英語は必須スキルになります。
成果型評価を導入
若くても高収入が可能!
三菱重工業といえば昭和の重厚長大産業の代表格です。 しかし、2021年10月より成果型評価が導入されました。
参照:三菱重工が成果型評価、まず4万人 若手つなぎ留め|日本経済新聞
同社も長らく「年功序列」をベースにした賃金表を用いてきましたが、 年功序列では「年配社員よりよっぽどパソコンが使える」「よっぽど一生懸命働く」若手社員が、 くたびれた年配社員に給料を吸い取られる構造になるという問題がありました。
実際に就職してみるとわかりますが、「仕事をしない年配社員」は驚くほど仕事をしません。 入社10年くらいまでの若手がこなす仕事量と、長く会社にいるだけの「名ばかり管理職」の仕事量は雲泥の差です。
それなのに「若いから」というだけの理由で給料を抑えられ、 「年を取っているから」というだけで年収の高い年配社員に勤続年数でマウントを取られるのです。
しかし、三菱重工業は役割や成果に応じた評価システムを導入することで、 若手に報いようとしています。というのも、終身雇用が崩壊してきた現在、 優秀な若手から率先して会社を辞めていくという悩ましい事態に陥っているからです。
「こなした仕事量」「責任の重さ」の他、「どれだけ成果を上げたか」など、 「くたびれたおじさん」ではなく「がんばった人」を評価するシステムにすることで、 若いからというだけで不利な扱いを受けない会社に生まれ変わります。
これだけの老舗の大企業で、人事評価制度を変えるのは革命的です。 あなたの待遇はきっと良いものになるでしょう。
主要取引先
三菱重工業の主要取引先は、主に国家や国営企業です。
エネルギー関連事業の比率が40%相当と高く、火力発電、原子力発電などは国家、または国営企業の手掛ける事業です。 日本国内ではそう多い仕事ではありませんが、東京電力や関西電力なども顧客になります。
宇宙産業やごみ処理・水処理などのインフラ設備、防衛産業も行政向けですよね。
一方で民間事業では、日本製鉄・JFEスチールなど鉄鋼メーカー、自動車メーカー、海外鉄道会社などが顧客になります。 どこも大企業ですが、これら大口顧客も特定の顧客に依存していないところも注目点です。
どこかに依存するということがないのが三菱重工業の安定性を担保しています。
また「三菱ブランド」を利用して日本に限らず世界中の大企業を相手にビジネスをしていて、 特にシステムごと販売しているため景気の変動にも強いです。 倒産しない限り、基本的には三菱重工業を使うしかないからです。
競合他社
三菱重工業の競合他社は、海外では米ゼネラルエレクトリック(以下、GE)、独シーメンス、 国内ではIHI、川崎重工業があります。
主力とするエネルギー関連事業では得意の火力発電タービンで三菱重工業、GE、シーメンスの3社でほぼ独占してきました。 その中でも世界シェア40%を誇る三菱重工業は突出しており、事業を縮小するGE、本体から火力発電事業を分離するシーメンスに対し、 その明暗は明らかです。
とはいえGE・シーメンスの両社は三菱重工業と比べてもう一桁企業規模が大きく、 火力発電以外の得意分野も多い上に、M&Aでの事業ポートフォリオの組みなおしなど、 世界的に経営のお手本にされる企業ですので、三菱重工業にとっては強力すぎるライバルです。
プラント事業では日揮、千代田化工建設、IHIなどと競合します。 石油化学プラントではプラントエンジニアリング業界があり、 製鉄プラントでも日鉄エンジニアリング、JFEエンジニアリングがあります。
しかし、基本的に海外事業であり、かつ三菱商事という強力な味方がいますので、他社に劣ってはいません。 三菱商事は海外事業に関して超一流ですから、不利な契約を飲まされて大赤字なんて事態も稀でしょう。
弱み
三菱重工業には目立った弱みがありません。 確かに世界の景気や為替変動に利益が左右されるところはあるのですが、それは三菱重工業に限った話ではありません。 国内事業も50%弱あり、よっぽどのことがない限りは問題にならないでしょう。
ただし、政商として国家依存の事業構造特有のリスクがあります。 国内では「日本政府が三菱重工業に依存する」という強みになるのですが、 海外では「政情不安」というリスクがつきまといます。
プラント事業ではアルジェリアにおいて、日揮の携わる天然ガスプラントで人質事件が発生し、 日揮の社員、関係者10名を含む多数の犠牲者が出ました。
プラントが悪かったわけでも日揮が悪かったわけでもありません。 ただ反乱や内戦の影響でテロリストが人質を取り、政府にメンバーの釈放を要求したという事件に巻き込まれてしまったのです。
また韓国のように国民感情で事業が成り立たなくなる場合すらあります。
セキュリティーには細心の注意を払う必要があります。三菱重工業はあらゆる国や企業を相手にしていて、 果ては防衛省まで顧客にしています。秘密の管理は非常に重要で、 もし流出などしたら会社どころか国家が危険にさらされます。
特に防衛関連の機密が漏洩したら日本だけの問題では済まないでしょう。 これだけ重大な基幹システムを売りにしている会社ですから、セキュリティには大金をつぎ込む必要があります。
同業他社の企業研究を見る
- アルプスアルパインの企業研究(売上高:9331億円、平均年収:624万円、年間休日:125日)
- キーエンスの企業研究(売上高:9224億円、平均年収:2279万円、年間休日:128日)
- オムロンの企業研究(売上高:8760億円、平均年収:899万円、年間休日:125日)
- ファナックの企業研究(売上高:8519億円、平均年収:1284万円、年間休日:125日)
- SMCの企業研究(売上高:8247億円、平均年収:865万円、年間休日:125日)
- マキタの企業研究(売上高:7647億円、平均年収:701万円、年間休日:127日)
- 荏原製作所の企業研究(売上高:6808億円、平均年収:844万円、年間休日:124日)
- ダイフクの企業研究(売上高:6019億円、平均年収:771万円、年間休日:123日)
- アドバンテストの企業研究(売上高:5601億円、平均年収:1020万円、年間休日:129日)
- 安川電機の企業研究(売上高:5559億円、平均年収:863万円、年間休日:125日)
- DMG森精機の企業研究(売上高:5394億円、平均年収:892万円、年間休日:121日)
- 日立造船の企業研究(売上高:4926億円、平均年収:693万円、年間休日:126日)
- SCREENホールディングスの企業研究(売上高:4608億円、平均年収:924万円、年間休日:124日)
- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:602万円、年間休日:120日)
- 栗田工業の企業研究(売上高:3446億円、平均年収:912万円、年間休日:127日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:696万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:2841億円、平均年収:1330万円、年間休日:126日)
- グローリーの企業研究(売上高:2558億円、平均年収:641万円、年間休日:124日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1852億円、平均年収:858万円、年間休日:120日以上)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1832億円、平均年収:896万円、年間休日:124日)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1750億円、平均年収:762万円、年間休日:125日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1055億円、平均年収:631万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:378億円、平均年収:616万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:11兆5398億円、平均年収:1102万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:10兆8811億円、平均年収:916万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆3789億円、平均年収:909万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆36億円、平均年収:827万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆2027億円、平均年収:919万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆2428億円、平均年収:687万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1808億円、平均年収:790万円、年間休日:125日)
- 東京エレクトロンの企業研究(売上高:2兆2090億円、平均年収:1399万円、年間休日:126日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆3529億円、平均年収:793万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆7256億円、平均年収:737万円、年間休日:約120日)
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:1兆2922億円、平均年収:729万円、年間休日:日数言及なし)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6867億円、平均年収:803万円、年間休日:123日)
三菱重工業のような優良企業に内定をもらうには?
自分の”今”の実力をチェック!
「OfferBox」 はスカウト型就活サイトで、設定したプロフィールを読んだ企業が選考への招待を送ってくれる無料サービスです。 が、これを自分の実力チェックに利用できます。
というのも、このサイトでは登録時にプロフィールを設定するのですが、 就活でするべき「アピールポイント」を詰め込んだ設問になっており、「スムーズに入力できれば問題なし」「詰まったらそこが面接で突かれるポイント」です。 入力率80%になるとおよそスカウトが受け取れるそうですが、そこが選考合格の最低ラインということになります。
そして最も役立つのが、「適性診断AnalyzeU+」を無料で利用できて、結果が見れる点です。 選考本番では適性診断を受けますが、受かっても落ちてもその結果はわからないままです。 ですが、こちらを受けておけば「面接官の持っている書類に自分がなんと書かれているか」がわかるというわけです。
これをもとに長所や短所を選び直せば「自分のことをよく理解できている」ことがアピールできますし、 面接で「悪いところが出ないように気を付ける」こともできます。 大学生なら完全無料ですから、自分の今の実力を知るために、一度受けておきましょう。
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本命企業の選考を受ける前に!
本番の前に、模擬試験!
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
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本命企業に応募する前に、やっておきたいこと
「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?
筆者の私は自己分析をしなかったがゆえに本命企業11社全滅という憂き目に遭いました。 自己分析のことを「性格診断か何か」だと思い込んで放置していたのですが、 そのためにエントリーシートで一貫した熱意を伝えることができなかったのです。
その後、やり直して1ヶ月で内定を得るに至ったのですが、「本命企業の応募前にやっておけば・・・」と思っても後の祭りです。 就活に悔いを残す結果となりました。
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まずはアプリをインストールして、自己分析を始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。