【三菱重工業の就職】難易度や早期選考・志望動機の対策!
会社名 | 就職難易度 |
---|---|
三菱重工業 | 高い 4.3 / 5.0 |
売上高 | |
4兆6571億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
965万円 | 120日以上 |
採用人数 | 初任給 |
事務系:110人程度 技術系:460人程度 | 学部卒:260,000円 院卒:280,000円 |
※就職難易度は「採用倍率」「採用大学のランク」をもとに算出しており、データは就職四季報・リクナビのプレエントリー数を参照しています。
参照:三菱重工業|募集要項(初任給・年間休日)
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選考フロー
選考開始 | 3月 |
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三菱重工業の選考フローは次の通りで、3月開始です。
- ES提出・WEBテスト
- 一次面接
- 最終面接
- 内々定
同社はインターン優遇の早期選考があります。 また、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →三菱重工業の採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 高い |
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三菱重工業の就職難易度は高いです。 採用倍率は文系約27倍・理系約4倍です。学歴フィルターは「地方国公立以上」と考えられます。 採用大学は旧帝一工・早慶・MARCH・関関同立がボリュームゾーンですが、文系でも三重大・岡山大・広島大などの採用実績があります。
三菱財閥の頂点に君臨する中核企業であり、知名度も高く、業績も好調なことから、就職できればすごいと言えます。 その分、応募者が多いですが、採用人数も多いため低倍率になっています。
インターン優遇 | あり |
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同社ではインターン優遇の早期選考を実施しており、その場合は選考開始が12月に前倒しされます。 面接が2回という選考フローは通常選考と同じですが、採用枠がフルに空いた状態で選考が受けられるのは有利です。
人によってサポート型のリクルーターがつく場合もあり、また志望動機に「実際に肌で感じた社風」を取り入れられるなど、 メリットが多いため志望度が高ければぜひ、インターンに参加しましょう。
三菱重工業に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、仕事上で英語は必須です。 スコアが取れていなくても、受験だけはしておいて、面接で「英語力の低さを痛感したので現在勉強中です」と言えるようにしておきましょう。
面接
面接回数 | 2回 |
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三菱重工業の面接は、2回実施されます。質問内容は次の通りです。
- 学生時代チームを巻き込んで取り組んだこと(→学生時代頑張ったこと)
- 部門と職種を選んだ理由(→この会社に入って挑戦したいこと)
- 就活を終えたらやりたいこと
- 他社の選考状況
- 競合他社ではなく三菱重工業を選ぶ理由(→なぜこの会社を選んだのか)
- 全国転勤に抵抗がないか
- 逆質問
同社の面接は、ガクチカと部門・職種を選んだ理由の深掘りが大半です。 ただし、「他社の選考状況」と同時に「なぜ競合他社でなく三菱重工業なのか」と問われる場合があるため、 志望動機は「社風への共感」を結論に、インターンや会社説明会を通じて感じた「実際の社風」を取り込んでおきましょう。
これらはESに書いた内容の深掘りですので、今年またお題が変わったら、そのお題に沿った質問内容に変わると考えられます。
また、インターン組の一部に「リクルーター面接」が実施される場合があります。 これは選考ではなく、「就活・面接の不安解消」「会社理解の促進」のためのものですが、 逆質問で「社風」や「仕事理解」を進めておくと、面接で有利になります。
→リクルーター面接は選考関係ある!|逆質問リストと聞かれること
エントリーシート
ES設問 | 7本 |
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三菱重工業のエントリーシートは、次の7本の設問が課されます。
- 人生で経験した最も困難なこと
- それに対し何が課題だと捉えたか
- その課題に対し、どんな行動を取ったか
- その行動に至った原動力・想いは何だったか
- 自己PR
- 職種の志望理由
- 企業選びで大切にしている基準と、志望動機、入社後携わりたい事業
1~4つ目は、「学生時代頑張ったこと」を回答するものです。 特に「直面した困難と乗り越えた方法」にフォーカスした質問内容ですが、書く内容は他社と変わりません。
4つ目の「想い」は「就職活動の軸」を書き、7つ目の「企業選びで大切にしている基準」も「就職活動の軸」です。 両者が統一されていないと、「ガクチカと志望動機の関連性がない」と判断されてしまいますので、注意しましょう。
自己PRでは、「軸の実現に役立つ長所」を選び、「それを裏付けるエピソード」をガクチカから引っ張ってきましょう。 こうすることで「自己PR」が「ガクチカ」と「志望動機」の接着剤の役割を果たします。 (→自己PRは何を答えればいい?|1000文字分の例文で解説!)
志望動機については次の項目で例文付きで解説します。 同社はインフラ関連に強い会社ですから、「社会的使命」や「インフラの重要性」などがキーワードに使えます。
志望動機
ポイント | 社風への共感 |
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三菱重工業の志望動機の例文と書き方を解説します。ここまでを踏まえた例文は次の通りです。
例文
私が貴社を志望する理由は、貴社が持つ「長い歴史の中で培われた技術に最先端の知見を取り入れ、変化する社会課題の解決に挑み、人々の豊かな暮らしを実現する」という使命感に共感し、グローバルに広がる社会基盤の構築に挑戦している点に強く惹かれたからです。 学生時代、私は災害復興ボランティア活動に参加し、被災地での支援や復興作業に携わりました。この経験を通じて、人々の暮らしを支えるインフラや技術の重要性を実感し、それを担う仕事に携わりたいという思いが強まりました。
貴社の事業は、エネルギー、交通、宇宙といった多岐にわたる分野で、人々の生活の基盤を支えるだけでなく、 環境技術や次世代エネルギーの開発を通じて持続可能な社会を目指していることに感銘を受けています。 特に、発電技術や大型インフラプロジェクトは、社会の安定に直結する重要な役割を果たしており、私もその一翼を担いたいと考えています。
私は、災害復興ボランティアで培った現場対応力や課題解決力を活かし、貴社が進めるプロジェクトに貢献したいと考えています。 社会の未来を切り拓く貴社の一員として、持続可能で豊かな社会の実現に向けて尽力したいです。
解説
この例文では同社の「ミッションへの共感」を結論とし、自身の「災害復興ボランティアの経験」を根拠づけとして使用しています。 同社はインフラ整備の会社であり、その重要性を認識させられた経験、例えば「災害」「停電」「航空」などに関わるガクチカが書けるとよいですね。
また、インターンシップなど同社の開催するイベントに参加し、 「実際に感じた社風」を盛り込むことで、より説得力を高めることができます。
このように志望動機は「就職活動の軸」「ガクチカ」と密接不可分です。 まだこれらのエピソードが準備できていない場合、まずは自己分析から始めましょう。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、三菱重工業に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
三菱重工業の強み・特徴
強み | インフラ関連 |
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三菱重工業の強み・特徴は、インフラ関連に強いことです。
同社は他の三菱系企業と同様に政商としてスタートした経緯から、インフラ設備の仕事を多く手掛けていて、 鉄道システムやETCシステムなどの交通システム、配水・水門扉・廃棄物処理・水処理設備などインフラ設備も得意です。
重工業はそもそも大規模な工場を必要とするため新規参入が難しいのですが、 1億2000万人の国民に関わるインフラ整備では実績がモノを言います。 100年以上に渡って事業を継続している同社は非常に強いと言えるでしょう。
また技術の蓄積もあり、この規模の工場でしかつくれない発電機器、エンジンに特化することで、 他社の追随を許さないところにも同社の強みがあります。
製品単一ではなくプラントごと受注して納入するところにも強みがあります。 発電所や工場の機械1つではなく、発電所・工場丸ごと、制御システムも含めて三菱重工業の製品で稼働します。
つまり、メンテナンスなどの管理業務、機械の入れ替えといった反復継続した取引関係ができ、 「売り切りではない」というわけです。その役割は「三菱日立パワーシステムズ」など子会社を通じて行っています。 このように事業の幅が広く、リスクヘッジができている会社です。
事業内容
三菱重工業は、大きく「パワー」「インダストリー&社会基盤」「航空・防衛・宇宙」の3つの事業領域に分かれています。
パワー | 火力発電システムや原子力発電、風力発電機、航空機エンジンなどの大型タービン・エンジン |
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インダストリー&社会基盤 | フォークリフト、製鉄機械、化学プラント、工作機械など、主に工場向け機械 |
航空・防衛・宇宙 | 戦車や戦闘機、ミサイルといった防衛装備品や民間ジェット機、ロケットの開発・製造 子会社の三菱航空機では国産初の民間ジェット機「MRJ」を開発 |
売上の約8割は「パワー」と「インダストリー&社会基盤」が占めており、 同社の事業の中心は発電所関連設備、化学プラント、製鉄プラントといったプラントエンジニアリングにあります。また、それらの設備の製造にも強みを持っています。
さらに、海外売上比率は54%に達し、グローバル市場での展開が進んでいるため、業務上での英語スキルは不可欠となっています。
競合他社
三菱重工業の競合他社は、海外では米ゼネラルエレクトリック(以下、GE)、独シーメンス、 国内ではIHI、川崎重工業があります。
主力とするエネルギー関連事業では得意の火力発電タービンで三菱重工業、GE、シーメンスの3社でほぼ独占してきました。 その中でも世界シェア40%を誇る三菱重工業は突出しており、事業を縮小するGE、本体から火力発電事業を分離するシーメンスに対し、 その明暗は明らかです。
とはいえGE・シーメンスの両社は三菱重工業と比べてもう一桁企業規模が大きく、 火力発電以外の得意分野も多い上に、M&Aでの事業ポートフォリオの組みなおしなど、 世界的に経営のお手本にされる企業ですので、三菱重工業にとっては強力すぎるライバルです。
プラント事業では、次の企業群と競合します。
- 日揮(石油化学プラント)
- 千代田化工建設(石油化学プラント)
- 東洋エンジニアリング(石油化学プラント)
- 日鉄エンジニアリング(製鉄プラント)
- JFEエンジニアリング(インフラ)
- カナデビア(旧日立造船)(ごみ処理プラント・鋼構造物)
- 荏原製作所(ごみ処理プラント)
三菱重工業は実質的に「プラントエンジニアリング」の会社ですので、プラント各社との比較が必須です。 同社には「機械も自社でつくっている」という強みがありますので、「メーカー×工場建設」という観点で他社と比較しましょう。
弱み
三菱重工業には目立った弱みがありません。 確かに世界の景気や為替変動に利益が左右されるところはあるのですが、それは三菱重工業に限った話ではありません。 国内事業も50%弱あり、よっぽどのことがない限りは問題にならないでしょう。
ただし、政商として国家依存の事業構造特有のリスクがあります。 セキュリティーには細心の注意を払う必要があります。三菱重工業はあらゆる国や企業を相手にしていて、 果ては防衛省まで顧客にしています。秘密の管理は非常に重要で、もし流出などしたら会社どころか国家が危険にさらされます。
特に防衛関連の機密が漏洩したら日本だけの問題では済まないでしょう。 これだけ重大な基幹システムを売りにしている会社ですから、セキュリティには大金をつぎ込む必要があります。
→機械メーカーがすごすぎる!49社の業界研究・志望動機・平均年収
三菱重工業の財務状況

三菱重工業の財務状況は、改善途上です。 上記グラフの通り、同社はコロナ禍で赤字を計上して以来、事業ポートフォリオの見直しを行っています。
利益率は上場企業平均7%に比べると、同社は6%と低水準です。 一方の自己資本比率は上場企業平均30%に対し、同社は36%と上回っています。 倒産可能性は低いですが、今後は利益率を高める取り組みが必要です。
※財務データは三菱重工業の有価証券報告書を参照しています。
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同業他社の企業研究を見る
- キーエンスの企業研究(売上高:9672億円、平均年収:2067万円、年間休日:128日)
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- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
- グローリーの企業研究(売上高:3724億円、平均年収:746万円、年間休日:124日)
- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:711万円、年間休日:120日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:732万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:3075億円、平均年収:1716万円、年間休日:126日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1885億円、平均年収:966万円、年間休日:120日以上)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1794億円、平均年収:766万円、年間休日:125日)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1655億円、平均年収:866万円、年間休日:124日)
- オルガノの企業研究(売上高:1503億円、平均年収:936万円、年間休日:123日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1185億円、平均年収:646万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:359億円、平均年収:557万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:13兆207億円、平均年収:1113万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:9兆7287億円、平均年収:935万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆4964億円、平均年収:930万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆2579億円、平均年収:929万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆6571億円、平均年収:965万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆3471億円、平均年収:743万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1038億円、平均年収:937万円、年間休日:125日)
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三菱重工業のような優良企業に内定をもらうには?
大企業を狙うならスカウト型!
大企業の半分以上がスカウト型を利用!
実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。
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ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで【キャリアチケットスカウト】
という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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