【就活】川崎重工業の選考情報|就職難易度や志望動機の書き方
川崎重工業への就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 川崎重工業 |
---|---|
就職難易度 | かなり高い |
売上高 | 1兆7256億円 |
採用人数 | 事務系:50人程度 技術系:240人程度 |
初任給 | 学部卒:240,000円 院卒:261,400円 |
平均年収 | 737万円 |
年間休日 | 約120日 |
経営理念 | 世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する”Global Kawasaki” |
参照:川崎重工業|有価証券報告書(売上高・平均年収)
参照:川崎重工業|募集要項(初任給・年間休日)
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就活情報・選考の流れ
川崎重工業の就活情報・選考の流れについて解説します。 インターンシップや選考に乗り遅れないよう注意しましょう。
就職難易度
就職難易度は、かなり高い!
川崎重工業の就職難易度はかなり高いです。 なんといっても三大重工業の一角で知名度も高く、歴史ある企業のため就活生が集結するためです。
基本的には旧帝一工、早慶といった高学歴エリートと争うことになります。
インターンシップ参加者を対象に2月から早期選考を行っています。 一般の一次募集より採用枠が埋まっていない状態から選考を受けられますので、 志望度が高い場合は参加必須と言えるでしょう。
川崎重工業に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
面接
面接は、5回!
川崎重工業の面接は、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
同社では、「社員面談」という名のリクルーター面接を行っていますが、 1次面接通過後に2回行われ、原則としてリクルーター面接の内容問わず2次面接には進めるようです。
「1次面接→リクルーター面接×2回→2次面接→最終面接」という流れになり、 実質的に面接は5回ということができます。
川崎重工業のエントリーシート提出は早めで、3月中旬には一次募集の締め切りがあります。 人気企業ですから、海外留学生などでない限り一次締め切りでの提出が必須です。
同社のビジネスの目的を理解した上で、就職活動の軸を意識しながら、 就活開始前にエントリーシートをつくってしまうことが重要です。
同社の面接は、3月中にも始まります。 面接の内容はエントリーシートに沿ったものですので、提出したエントリーシートは必ずコピーをとっておき、 面接前に復習できるようにしておきましょう。
エントリーシート
「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!
川崎重工業へのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。
ESのお題は「志望動機」「就職活動の軸」「学生時代力を入れて取り組んだこと」といった一般的なものです。
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。
同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
特に「なぜ重工業なのか」「なぜ川崎重工業なのか」は面接でも突っ込んで問われますので、 「将来の夢(就職活動の軸)」が川崎重工業の経営理念・社風・ビジョンと関係があれば書きやすいですね。
志望動機の書き方
ビジョンの一致をアピールしよう!
川崎重工業の志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。
同社の経営理念は「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する”Global Kawasaki”」でした。 ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。
- 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
- 世界で広く展開していること
- 業界ではトップのシェアを持ち、最も多い業績を上げていること
- 世界に驚きと感動を与える仕事
- 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
- 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
- オーダーメイドであるため顧客の満足に応えられること
- 安全技術の開発に取り組んでいること
- 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
- 環境問題に真正面から取り組むこと
- 日本の産業のトップとして常に世界を視野に入れた仕事
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
「Unistyle」という就活サイトでは、川崎重工業に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
川崎重工業の強み・特徴
同業他社とは経営理念で比較しよう!
川崎重工業の強み・特徴は、経営理念である「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する”Global Kawasaki”」に表されています。
大きく分けて、「海洋船舶」「鉄道車両」「航空宇宙」「エネルギー・環境プラント」「モーター・サイクル」「精密機械・ロボット」の6つの事業を行っています。
重工業とはその名の通り、重量の重い機械を製造するメーカーのことで、 「エネルギー・環境プラント」ではボイラ、ガスタービン、LNG受入基地、医薬プラントといった「タービン・プラント」を手掛け、 「海洋船舶」ではLNG船・LPG船といった「造船」を手掛けます。
鉄道車両や防衛省向け航空機、ヘリコプター、H-IIA、H-IIBロケットの他、 産業用ロボット、また大型バイクでも有名です。
三菱重工業、川崎重工業、川崎重工業の3社をまとめて「三大重工業」と呼ばれますが、 政商に強い三菱重工業、鉄道車両・バイクに強い川崎重工業、産業機械に強いIHIとそれぞれ違いがあります。
鉄道車両では新幹線やJR在来線など馴染みの深い鉄道を手掛け、 日本式新幹線を採用した台湾でも、川崎製の車両が走行しています。
バイクは「日本4大バイクメーカー」の一角であり、「Ninja」シリーズをはじめ、 東南アジアで強い人気を誇ります。
また海外売上比率が60%弱あり、仕事上で英語は必須スキルになります。
ビジネスモデル
工場を丸ごとつくれる会社!
川崎重工業のビジネスモデルは、企業規模を活かした超大型機械に特化することです。
重要なのは、その製品の重厚長大さにより新規参入が難しい分野であることです。 重工業の工場を見たことがある人はわかるかと思いますが、1つの街レベルで規模が大きく、 「よし!起業しよう!」でつくれる工場ではありません。
その規模の工場でしかつくれないボイラ、エンジンに特化することで、 他社の追随を許さないところに同社の強みがあります。
また、製品単一ではなくプラントごと受注して納入するところにも強みがあります。 発電所や工場の機械1つではなく、発電所・工場丸ごと、制御システムも含めて川崎重工業の製品で稼働します。
つまり、メンテナンスなどの管理業務、機械の入れ替えといった反復継続した取引関係ができ、 「売り切りではない」というわけです。
そして川崎重工業は造船事業からスタートした経緯から鉄やエンジンに強く、 主力の航空エンジンの他、発電用タービンや産業機械、鉄道やバイクなどの車両にも強みがあります。
このように事業の幅が広く、リスクヘッジができている会社です。
年功序列からジョブ型へ
若くても出世が可能!
川崎重工業は年功序列からジョブ型への転換を目指して、人事制度を改革しています。 これは「管理職」を対象にしたものですが、通常人事改革は労組との協議の必要ない管理職から行われるものですので、 いずれ平社員にも改革が来ると予想されます。
従来、課長級になりたての「グレード1」ではどんな仕事をしていても給料が同じでしたが、 今後は職務内容に応じて13区分のグレードに分け、職責の重さに応じた給料が支払われます。
「年齢」「勤続年数」で決まっていた任命基準が撤廃されたため、 平社員から管理職への登用も人によって早まったり、遅くなったりします。 役員級に30代を登用するイメージすらあるそうです。
さらに「役職定年」や「60歳になったとたんに給料が下がる」という制度もやめになります。 人材流出を防ぎ、実力者を相応に処遇することについて川崎重工業は本気です。
就活生のあなたはデジタルネイティブですから、年上の社員より仕事ができる場合が多いです。 そういう時に若いからというだけの理由で給料が安い、などという事態が生じない会社になっていくでしょう。
主要取引先
川崎重工業の主要取引先は、主に防衛省・ボーイング社や各種メーカー企業です。
防衛省への航空機・ヘリコプター納入、そしてボーイング社との航空機の分担製造、 そして産業機械では溶接ロボットなどを手掛けますので、あらゆる製造業が顧客となり得ます。 もちろん鉄道車両では国内外の鉄道事業者が顧客ですね。
どこも大企業が相手ですが、これら大口顧客も特定の顧客に依存していないところも注目点です。
3大重工業(三菱・IHI・川崎)の中で唯一、「大型二輪」というBtoC事業も行っており、 一般消費者さえ顧客になります。
このように航空会社、各種メーカー、国家、消費者とまんべんなく取引しており、 どこかに依存するということがないのが川崎重工業の安定性を担保しています。
また日本に限らず世界中の大企業を相手にビジネスをしていて、 特にシステムごと販売しているため景気の変動にも強いです。 倒産しない限り、基本的には川崎重工業を使うしかないからです。
競合他社
川崎重工業の競合他社は、海外では米ゼネラルエレクトリック(以下、GE)、独シーメンス、 国内では三菱重工業、IHIがあります。
航空エンジンは米GE社及び同社を味方につけたIHIが非常に強くのですが、川崎重工業のシェアは高くありません。 ですが、ヘリコプターについては川崎重工業が国内トップメーカーです。
またGE・シーメンスの両社は川崎重工業と比べてもう一桁企業規模が大きく、 航空エンジン以外の得意分野も多い上に、M&Aでの事業ポートフォリオの組みなおしなど、 世界的に経営のお手本にされる企業ですので、川崎重工業にとっては強力すぎるライバルです。
またガスタービンをはじめとした発電所に関しては三菱重工業が世界的に非常に強く、 それ以外にもGEやシーメンスが競合として存在しています。
鉄道車両では日立製作所・日本車両製造が競合として存在しますが、 こちらについては手掛ける事業者が少なく寡占市場ですので、激しい競合をしているわけではありません。
大型二輪については日本4大バイクメーカーの一角ですので、ホンダ・スズキ・ヤマハと競合し、 また世界でもバイクメーカーは数が多いことから競合関係となる会社が多いです。
リスク
川崎重工業の弱みには、目立ったものがありません。 確かに世界の景気や為替変動に利益が左右されるところはあるのですが、それは川崎重工業に限った話ではありません。 国内事業も40%あり、よっぽどのことがない限りは問題にならないでしょう。
ただし、プラント事業では海外事業が多く、海外では「政情不安」というリスクがつきまといます。
プラント事業ではアルジェリアにおいて、日揮の携わる天然ガスプラントで人質事件が発生し、 日揮の社員、関係者10名を含む多数の犠牲者が出ました。
プラントが悪かったわけでも日揮が悪かったわけでもありません。 ただ反乱や内戦の影響でテロリストが人質を取り、政府にメンバーの釈放を要求したという事件に巻き込まれてしまったのです。
また韓国のように国民感情で事業が成り立たなくなる場合すらあります。
セキュリティーには細心の注意を払う必要があります。川崎重工業はあらゆる国や企業を相手にしていて、 果ては防衛省まで顧客にしています。秘密の管理は非常に重要で、 もし流出などしたら会社どころか国家が危険にさらされます。
特に防衛関連の機密が漏洩したら日本だけの問題では済まないでしょう。 これだけ重大な基幹システムを売りにしている会社ですから、セキュリティには大金をつぎ込む必要があります。
同業他社の企業研究を見る
- アルプスアルパインの企業研究(売上高:9331億円、平均年収:624万円、年間休日:125日)
- キーエンスの企業研究(売上高:9224億円、平均年収:2279万円、年間休日:128日)
- オムロンの企業研究(売上高:8760億円、平均年収:899万円、年間休日:125日)
- ファナックの企業研究(売上高:8519億円、平均年収:1284万円、年間休日:125日)
- SMCの企業研究(売上高:8247億円、平均年収:865万円、年間休日:125日)
- マキタの企業研究(売上高:7647億円、平均年収:701万円、年間休日:127日)
- 荏原製作所の企業研究(売上高:6808億円、平均年収:844万円、年間休日:124日)
- ダイフクの企業研究(売上高:6019億円、平均年収:771万円、年間休日:123日)
- アドバンテストの企業研究(売上高:5601億円、平均年収:1020万円、年間休日:129日)
- 安川電機の企業研究(売上高:5559億円、平均年収:863万円、年間休日:125日)
- DMG森精機の企業研究(売上高:5394億円、平均年収:892万円、年間休日:121日)
- 日立造船の企業研究(売上高:4926億円、平均年収:693万円、年間休日:126日)
- SCREENホールディングスの企業研究(売上高:4608億円、平均年収:924万円、年間休日:124日)
- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:602万円、年間休日:120日)
- 栗田工業の企業研究(売上高:3446億円、平均年収:912万円、年間休日:127日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:696万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:2841億円、平均年収:1330万円、年間休日:126日)
- グローリーの企業研究(売上高:2558億円、平均年収:641万円、年間休日:124日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1852億円、平均年収:858万円、年間休日:120日以上)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1832億円、平均年収:896万円、年間休日:124日)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1750億円、平均年収:762万円、年間休日:125日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1055億円、平均年収:631万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:378億円、平均年収:616万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:11兆5398億円、平均年収:1102万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:10兆8811億円、平均年収:916万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆3789億円、平均年収:909万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆36億円、平均年収:827万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆2027億円、平均年収:919万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆2428億円、平均年収:687万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1808億円、平均年収:790万円、年間休日:125日)
- 東京エレクトロンの企業研究(売上高:2兆2090億円、平均年収:1399万円、年間休日:126日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆3529億円、平均年収:793万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆7256億円、平均年収:737万円、年間休日:約120日)
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:1兆2922億円、平均年収:729万円、年間休日:日数言及なし)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6867億円、平均年収:803万円、年間休日:123日)
川崎重工業のような優良企業に内定をもらうには?
自分の”今”の実力をチェック!
「OfferBox」 はスカウト型就活サイトで、設定したプロフィールを読んだ企業が選考への招待を送ってくれる無料サービスです。 が、これを自分の実力チェックに利用できます。
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本命企業の選考を受ける前に!
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
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本命企業に応募する前に、やっておきたいこと
「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?
筆者の私は自己分析をしなかったがゆえに本命企業11社全滅という憂き目に遭いました。 自己分析のことを「性格診断か何か」だと思い込んで放置していたのですが、 そのためにエントリーシートで一貫した熱意を伝えることができなかったのです。
その後、やり直して1ヶ月で内定を得るに至ったのですが、「本命企業の応募前にやっておけば・・・」と思っても後の祭りです。 就活に悔いを残す結果となりました。
【キャリアチケットスカウト】 という就活アプリを使えば、アプリ起動から3分で自己分析が完了します。 エントリーシートの作成サポート機能もあるので、自分のESが伝わるESかどうかを確認することができます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析を始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。