【IHIへの就活】難易度|面接・ESの例文など選考対策!
会社名 | 就職難易度 |
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IHI | かなり高い 4.4 / 5.0 |
売上高 | |
1兆3225億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
836万円 | 128日 |
採用人数 | 初任給 |
事務系:60人程度 技術系:200人程度 | 学部卒:270,000円 院卒:294,500円 |
※就職難易度は「採用倍率」「採用大学のランク」をもとに算出しており、データは就職四季報・リクナビのプレエントリー数を参照しています。
参照:IHI|募集要項(初任給・年間休日)
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選考フロー
IHIの選考フローは次の通りで、3月開始です。
- ES提出
- 面接2回
- 内々定
理系のみインターン優遇の早期選考があります。 また、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →IHIの採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度は、かなり高い!
IHIの就職難易度はかなり高いです。 採用倍率は文系約33倍・理系約5倍と推測され、学歴フィルターは文系「MARCH・関関同立以上」理系「日東駒専以上」と考えられます。 採用大学は次の通り、難関大学に限られています。
文系 | 東京大・早稲田大・慶応義塾大・上智大・明治大・法政大・関西学院大・同志社大・立命館大 |
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理系 | 東京大・京都大・東京科学大・北海道大・東北大・九州大・東京理科大・東京農業大・東京都立大・芝浦工業大・日本大 |
三大重工業(三菱重工業・IHI・川崎重工業)の一角で知名度も高く、高学歴エリートの応募が殺到します。 三菱重工業に比べて採用人数が半数程度と少なく、特に文系は狭き門となります。
インターン優遇 | 理系のみ |
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理系のみインターン優遇の早期選考があります。優秀者のみ選考開始が1月に前倒しされ、3月中に内々定に至ります。 文系は優遇制度がありませんが、事業の幅広い同社の企業理解にはインターン参加が効果的です。 志望動機に「実際に肌で感じた社風」を使うこともできるため、志望度が高ければぜひ参加しましょう。
TOEIC | 足切りなし |
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IHIに必要なTOEICスコアは明示されていません。 しかし、仕事上で英語は必須になりますので、スコアが低くとも受験はしておいて、 「英語力の低さを痛感したので、現在勉強中です」と言えるようにしておきましょう。
面接
面接回数 | 2回 |
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IHIの面接は、2回行われます。質問内容は次の通りです。
- 自己PR
- 自身の短所について
- 学生時代頑張ったこと
- (関連して)チームで取り組んだ経験
- (関連して)チームでの自分の役割
- IHIを志望する理由
- 他社の選考状況(→他社の選考状況はなぜ聞かれる?高評価な答え方と例文)
ES提出は3月ですが、面接は6月開始と遅めです。 提出したESは必ずコピーをとっておき、面接までに内容をさらにブラッシュアップして待ちましょう。
質問に対しては「就職活動の軸」を設定し、「軸の実現のため」という観点で回答を統一しましょう。 具体的には次の「エントリーシート」の項目で解説しますが、 話に一貫性を持たせることで、全体的に説得力が出ます。
また、かつて「社員懇談会」という名称でリクルーター面接が実施されていたこともあります。 今年その制度が復活しないとも限りませんので、会社から何か誘われたら選考だと思って臨みましょう。
→リクルーター面接は選考関係ある!|逆質問リストと聞かれること
エントリーシート
ES設問 | 3本 |
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IHIのエントリーシートは、次の3つが問われます。
- 学業以外で力を入れた活動(150字)
- 志を持ってチャレンジしたこと(500字)
- 当社で叶えたい夢
実質的にガクチカが2つ問われます。2つ目(文字数の多いほう)が本番ですので、1つ目は個人的な取り組み・2つ目にチームでの取り組みを書きましょう。 先述の通り、「就職活動の軸」で内容を統一します。私の場合、次のように回答します。
就職活動の軸 | 価値創造での社会貢献 →【就活の軸は将来の夢】説得力ある例文と考え方を解説 |
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自己PR | 独創的な発想を形にする力。エピソードはガクチカの2つ目を参照。 →自己PRは何を答えればいい?|1000文字分の例文で解説! |
短所 | 完璧を求めすぎてしまう点。優先順位を意識し、全体の完成度を高めることに注力することで克服しようとしている。 →長所と短所の一覧と回答例 |
ガクチカ短 | イラスト制作を通じて、創造力と表現力を磨いた。技術とアイデアを融合させ、新しい価値を生み出す力を培った。 |
ガクチカ長 | ゲーム制作サークルで「新しいアイデアを形にする力」を養った。意見対立という困難が発生したが、SNSを通じた市場調査のデータをもとに最適解の選択へと誘導した。この際、反対意見にも共感を示すことを意識した。 →学生時代頑張ったことの書き方|面接の定番質問に対応! |
志望動機 | 社風への共感。次の項目で例文付きで解説します。 |
叶えたい夢 | 貴社の幅広い事業領域における技術力を組み合わせ、持続可能社会を実現するインフラを築きたい。 →会社に入って挑戦したいこと|人事が喜ぶ書き方! |
以上のように、回答を統一することでES全体に説得力を出すことができます。 この書き方をMY就活ネットでは「ESのストーリー化」と呼んでいますが、その方法については次の関連記事で解説しています。
→【完全版】エントリーシートの書き方|165社の深掘り対策搭載!
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
IHIの志望動機の例文と書き方を解説します。ここまでを踏まえた例文は次の通りです。
例文
私がIHIを志望する理由は、貴社が航空宇宙、エネルギー、社会インフラなど幅広い分野で最先端技術を駆使し、持続可能な社会の実現に貢献している点に深く惹かれたからです。
学生時代、私はゲーム制作に取り組み、アイデアの企画から設計、プログラミング、完成までを一貫して行いました。 この経験を通じて、細部へのこだわりと、チームで一つの目標に向かう重要性を学びました。 また、困難な課題に直面するたびに、柔軟な発想と粘り強い努力で解決策を見出す力を養いました。
貴社の技術力は、航空機エンジンやプラント設備といった高い信頼性が求められる分野で、日本を代表する企業として国内外で評価されています。 また、環境対応技術の推進により、社会の発展と環境保護を両立する姿勢に共感しています。 これらの挑戦は、私が目指す成長と一致しています。
私は、ゲーム制作で培った創造力や課題解決力を活かし、貴社の革新的なプロジェクトに携わりたいと考えています。 貴社の一員として、次世代の技術開発を通じて、社会の進歩に寄与することを目指します。
解説
この例文では「社風に共感した」を結論とし、その説得力のため自身の「ゲーム制作の経験」を使用しています。 重工業は肥大化した会社のスリム化・利益率の改善などが求められる業界です。 そこで「創造力」や「課題解決力」をアピールする内容になっています。
また、インターンや会社説明会を通じて感じた実際の社風を組み込んで面接で話すと、より説得力が高まります。
このように志望動機には「就職活動の軸」「ガクチカ」を組み込む必要があります。 まだエピソードの準備ができていない場合、まずは自己分析から始めましょう。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、IHIに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
IHIの強み
強み | 燃料アンモニア |
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IHIの強みは、燃料アンモニアの新規事業です。
燃料アンモニアは燃焼時にCO2を排出しないことから、次世代燃料として注目されています。 同社はこれを「製造」「貯蔵・輸送」「利活用」のバリューチェーン全体に参画し、ビジネスモデルの構築に注力しています。 将来的には航空・宇宙部門と同等の規模に育てることを目指しています。
このように同社には「環境保護」を「付加価値」にする社風があると言えます。
一方で、これを除いた4つの部門は次の通りで、特に社会基盤事業の利益率が10%前後を推移しており、好調です。
資源・エネルギー・環境 | ボイラ、ガスタービン、LNG受入基地、医薬プラントなど「大型タービン・プラント」 |
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社会基盤・海洋 | 橋梁、水門、防波堤、交通システムなど「インフラ」 |
産業システム・汎用機械 | 工場設備や制御システム |
航空・宇宙・防衛 | 航空エンジンや管制システム、ロケットなど |
三菱重工業、川崎重工業、IHIの3社をまとめて「三大重工業」と呼ばれますが、 政商に強い三菱重工業、鉄道車両・バイクに強い川崎重工業、産業機械に強いIHIとそれぞれ違いがあります。
航空エンジンでは米ゼネラルエレクトリックと協業もしており、 防衛省やエアバス社にエンジンを納入しています。 特にジェットエンジンの国内シェアは60~70%と、日本の航空機はIHIが支えていると言っても過言ではありません。
また海外売上比率が48%あり、仕事上で英語は必須スキルになります。
競合他社
IHIの競合他社は、主に次の4社です。
主力の航空エンジンは米GE社が非常に強いのですが、IHIは協業して味方につけることで、 熾烈な価格競争を回避しています。おかげで国内でのジェットエンジンのシェアは60~70%と高く、 ほぼ敵なしの状況です。
とはいえGE・シーメンスの両社はIHIと比べてもう一桁企業規模が大きく、 航空エンジン以外の得意分野も多い上に、M&Aでの事業ポートフォリオの組みなおしなど、 世界的に経営のお手本にされる企業ですので、IHIにとっては強力すぎるライバルです。
またガスタービンをはじめとした発電所に関しては三菱重工業が世界的に非常に強く、 それ以外にもGEやシーメンスが競合として存在しています。
プラント事業では次の企業群と競合します。
- 三菱重工業
- 日揮(石油化学プラント)
- 千代田化工建設(石油化学・水素プラント)
- 東洋エンジニアリング(石油化学・アンモニア発電)
- 日鉄エンジニアリング(製鉄プラント)
- JFEエンジニアリング(インフラ建設)
特に東洋エンジニアリングはアンモニア発電に取り組んでいますので、要チェックです。
また鋼橋大手3社の一角であり、横河ブリッジ、JFEエンジニアリングとはインフラ建設でも競合しており、 子会社のIHIインフラシステムを通じて強力なライバル関係になっています。
弱み
弱み | 航空関連事業 |
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IHIの弱みは、航空関連事業です。 2024年度には出荷済みエンジンの不具合で、追加整備や顧客への補償で赤字を計上する影響が出ています。
今回のエンジンは国際共同開発のため多数の会社で補償額を分担する形になりましたが、 航空部品はこのように、莫大な補償額につながる可能性があります。
また、セキュリティーには細心の注意を払う必要があります。IHIはあらゆる国や企業を相手にしていて、 果ては防衛省まで顧客にしています。秘密の管理は非常に重要で、 もし流出などしたら会社どころか国家が危険にさらされます。
特に防衛関連の機密が漏洩したら日本だけの問題では済まないでしょう。 これだけ重大な基幹システムを売りにしている会社ですから、セキュリティには大金をつぎ込む必要があります。
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- キーエンスの企業研究(売上高:9672億円、平均年収:2067万円、年間休日:128日)
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- SCREENホールディングスの企業研究(売上高:5049億円、平均年収:1017万円、年間休日:124日)
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- ホシザキの企業研究(売上高:3735億円、平均年収:751万円、年間休日:120日)
- グローリーの企業研究(売上高:3724億円、平均年収:746万円、年間休日:124日)
- THKの企業研究(売上高:3519億円、平均年収:711万円、年間休日:120日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:3336億円、平均年収:732万円、年間休日:125日)
- ディスコの企業研究(売上高:3075億円、平均年収:1716万円、年間休日:126日)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:2214億円、平均年収:772万円、年間休日:121日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1885億円、平均年収:966万円、年間休日:120日以上)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1794億円、平均年収:766万円、年間休日:125日)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1655億円、平均年収:866万円、年間休日:124日)
- オルガノの企業研究(売上高:1503億円、平均年収:936万円、年間休日:123日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1185億円、平均年収:646万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:359億円、平均年収:557万円、年間休日:120日)
- ソニーの企業研究(売上高:13兆207億円、平均年収:1113万円、年間休日:126日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:9兆7287億円、平均年収:935万円、年間休日:124日)
- パナソニックの企業研究(売上高:8兆4964億円、平均年収:930万円、年間休日:126日)
- 三菱電機の企業研究(売上高:5兆2579億円、平均年収:929万円、年間休日:122日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆6571億円、平均年収:965万円、年間休日:120日以上)
- ニデックの企業研究(売上高:2兆3471億円、平均年収:743万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:2兆1038億円、平均年収:937万円、年間休日:125日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆3225億円、平均年収:836万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆8492億円、平均年収:978万円、年間休日:約120日)
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:1兆4021億円、平均年収:726万円、年間休日:日数言及なし)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6401億円、平均年収:760万円、年間休日:123日)
- ルネサスエレクトロニクスの企業研究(売上高:1兆4694億円、平均年収:954万円、年間休日:125日)
- 東京エレクトロンの企業研究(売上高:1兆8305億円、平均年収:1394万円、年間休日:126日)
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- 働きやすい!優良ホワイト企業リスト60選
IHIのような優良企業に内定をもらうには?
大企業を狙うならスカウト型!
大企業の半分以上がスカウト型を利用!
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!
模範解答があれば憂いなし!
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ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで【キャリアチケットスカウト】
という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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