KDDIの就職難易度|強み・志望動機・選考フローを解説!
KDDIの就職難易度やエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報に加え、同社の強みや特徴など企業研究に役立つ情報を解説しています。新卒採用に応募する際、ぜひ参考にしてください。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 就職難易度 |
---|---|
KDDI | 非常に高い 4.2 / 5.0 |
売上高 | |
5兆7540億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
986万円 | 122日 |
採用人数 | 初任給 |
250名程度 | 280,000円 |
参照:KDDI|募集要項(初任給・年間休日)
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選考フロー
選考開始 | 1月 |
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KDDIの選考フローは以下の通りで、1月開始です。
- ES提出・WEBテスト
- 面接3回
- 内々定
インターン参加者優遇の早期選考があります。その場合は10月選考開始です。 また、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →KDDIの採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 非常に高い |
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KDDIの就職難易度は、非常に高いです。 採用倍率は30~40倍で、学歴フィルターはMARCH・関関同立以上です。 同社では総合職採用において文理で区別をしておらず、採用人数が250人と多めです。
一方で応募者は東大・京大をはじめとした高学歴エリートが多く、 その理由は日本を代表するインフラ企業であり、安定性も高く、営業利益率が20%を超える超優良企業であるためです。
KDDIに必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
選考には関係ありませんが、入社までにスコア600点を目指すように記載があります。 どのみちTOEICは受けることになりますので、先に受けておくのがよいでしょう。
早期選考
インターン優遇 | あり |
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KDDIではインターン優遇の早期選考があります。 同社では、夏期インターンの後に参加者限定イベントとして「会社説明会+座談会」を行っており、 その後に早期選考の案内があります。
この場合、ES提出・WEBテストの受験が大学3年生の10月末に前倒しされ、 早ければ年内内定が狙えます。「面接3回」という選考フローは変わりませんが、 採用枠がフルに空いた状態で選考が受けられるため、内定取得には非常に有利です。
面接
面接回数 | 3回 |
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KDDIの面接は、3回実施されます。質問内容は次の通りです。
- 大学時代チームで協力した経験
- (関連して)その中での自分の役割
- (関連して)直面した困難と乗り越えた方法
- (関連して)対立した意見と解決方法
- (関連して)経験で身につけたこと
- 強みと弱み、弱みの改善方法
- なぜ通信業界なのか
- 競合他社でなく、なぜKDDIなのか
- キャリアプラン
同社では「チームで取り組んだガクチカ」について深掘りが多く、 その中でどのようにリーダーシップを発揮したかを確認されます。 これは単に「サークルリーダーをやった」「バイトリーダーをやった」という肩書の話ではなく、課題解決を通じてチームを導いた具体的な経験を問われています。
例えば「サークルでのゲーム制作の経験では、どのジャンルにするか意見対立が起きた。 結論ありきではなく見込める客層、同ジャンルの供給の多さなどを具体的にまとめ、客観的に『売れる方』を選ぼうと提案した」 という風になります。
強みと弱みでは、「強みを裏付けるエピソード」「弱みを克服しようと努力している姿勢」をそれぞれ準備しておきましょう。 特に後者が重要で、「弱みを素直に認めること」と「向上心を見せること」に注意してください。 これらの選び方については「【例文】長所と短所の一覧|「おっ!」と思わせる回答例」の記事で詳しく解説しています。
志望動機については「なぜ通信業界なのか」「なぜKDDIなのか」が必ず問われます。 ここでは結論を「貴社の社風に共感したため」とするのがおすすめです。 そこでインターン・説明会・採用サイト・中期経営計画などを利用して「社風」を調査しておきましょう。
エントリーシート
ES設問 | 2本 |
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KDDIのエントリーシートは、次の2点が問われます。
- 大学入試以降取り組んだ最も難易度の高かった経験
- 選択したコースでどのようなことを実現したいか、また活かしたい自身の強み
1つ目は「学生時代頑張ったこと」ですが、 面接ではチームで取り組んだ経験を問われるため、このガクチカも「チームでの経験」だと考えるべきでしょう。 面接でされる質問を予め取り入れて書いておくと、後に困ることがないでしょう。
また「就職活動の軸」を前提として、「その実現のために取り組んだこと」とするのがおすすめです。 例えば「ゲーム制作の経験」であれば、軸を「価値創造で社会貢献がしたい」としておくと話に一貫性が生まれます。
2つ目は「この会社に入って挑戦したいこと」です。 結論は「軸の実現」です。上の例でいえば「価値創造で社会貢献がしたい」ですが、 選択したコースに応じて「どんな仕事に携わって、どんな価値創造をするか」という視点で書いてみましょう。
このように、ES・面接での回答をすべて「就職活動の軸」で統一すると、志望動機に説得力が出ます。 MY就活ネットではこれを「ESのストーリー化」と呼んでいますが、 そのやり方は「【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!」の記事で詳しく解説しています。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
KDDIの志望動機の例文と書き方を解説します。まず、例文は次の通りです。
例文
私が貴社を志望する理由は、貴社が提供する革新的なサービスとグローバルな展開、そして企業理念に共感しているからです。
まず、貴社の「つなぐ」をテーマにした企業理念に強く惹かれました。 人と人、物と物、さらにはデータとデータをつなぐことで新しい価値を創造し、社会に貢献するという姿勢に感銘を受けました。 私は大学で情報システムを学び、テクノロジーが社会に与える影響について深く考える機会が多くありました。 貴社の一員として、通信技術を通じて社会を豊かにするプロジェクトに携わりたいと考えています。
次に、貴社が提供する多様なサービスとそのグローバルな展開にも魅力を感じました。 貴社の多角的な事業展開は、私が持つ幅広い知識とスキルを活かし、成長し続けるための絶好の環境であると感じています。 特に、事務系総合職として、経営企画やマーケティング、国際業務など、様々な部門で経験を積むことができる点に魅力を感じています。 私は大学時代にマーケティングのプロジェクトに参加し、データ分析と戦略立案のスキルを磨いてきました。 これらの経験を活かし、貴社の事業成長に貢献したいと考えています。
最後に、貴社の社員一人ひとりが持つ「挑戦する精神」に共感しています。 私は常に新しいことに挑戦し、自分を成長させることをモットーにしてきました。 貴社のダイナミックでチャレンジングな企業文化の中で、自分の能力を最大限に発揮し、組織とともに成長したいと考えています。
以上の理由から、私は貴社の事務系総合職として、通信技術を活用した新しい価値の創造に貢献し、貴社と共に成長することを強く希望しています。
解説
この例では就職活動の軸として「つなぐ」「グローバル」「挑戦する精神」を挙げていますが、 このままではKDDIの経営理念や社風を引用しただけで「熱意」のアピールとして中途半端ですから、 自己PRで「つなぐ・グローバル・挑戦」を根拠づける具体的なエピソードを話すとよいでしょう。
また、学生時代の経験について「ビジネス上の実績」は必要ありません。 学んだことを応用してサークル活動などに役立てた経験などが信憑性を感じられるでしょう。
通信業界は会社間の比較が難しいため、最も有効なのは「就職活動の軸と社風の一致」をアピールすることです。 インターンシップや会社説明会、OB・OG訪問を通じて実際に感じた社風を志望動機に盛り込むと説得力が出ます。 そのため、各種イベントに参加する前に自己分析をして、就職活動の軸を作成しておきましょう。
「ワンキャリア」という就活サイトでは、KDDIに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
KDDIの強み・特徴
強み | 厚い顧客基盤がある点 |
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KDDIは強み・特徴は、「数千万の顧客基盤がすでにあること」です。 もとは国際電話を独占する国営企業として設立され、第二電電やトヨタ主体のIDOと合併して現在のKDDIとなり、 現在では「携帯キャリア」とも呼ばれています。
携帯電話・スマートフォンばかりに目が行きますが、auひかりやWebmoney、じぶん銀行、au損害保険の他、 auでんきでは電力小売り事業にも進出しています。
経営理念の「豊かなコミュニケーション社会」とは携帯電話・スマートフォンのことだけを言っているのではありません。 KDDIにとって携帯電話・スマートフォンはひとつの「つなぐ」手段にすぎず、単なるスマホキャリアではないという意思が込められています。
KDDIはすでに、IoT産業にも乗り出しています。 次世代5G通信を前提とした自動運転技術の他、工場や農業においても「モノとモノのインターネット」により、 カメラやセンサーを介して情報収集して「経費削減」や「高効率化」などに取り組んでいます。
このように「人と人」「人とモノ」果ては「モノとモノ」のコミュニケーションを楽に、便利にしていくのがKDDIのビジネスの目的であり、 数千万の顧客基盤があるからこそ、新規事業がだいたいなんでも成功するという状態にあるのです。
ビジネスモデル
電波に独自の価値をつけること!
KDDIのビジネスモデルは、使用料金の徴収によるストックビジネスです。 しかし、ただ「電波を貸し出す」だけでは、他社に顧客を奪われてしまいます。 そこで「電波に独自の価値をつける」ことで差別化を図らなければなりません。本来ならば。
ところが「値段以外の魅力が特にない」のが現実で、 かつては各社独自のサービスを生み出してきましたが、現在ではどこのキャリアも同じサービスを展開していますよね。
「消費者の心に響く価値」の追求が限界に突き当たってしまったことを意味し、 それを考え出すのが今後の仕事です。ですが、良いサービスを生み出しても他社に真似されます。
十分な利益は出せているものの、現状を打開するために苦しんでいるという業界です。 とはいえ「電波に独自の価値をつける」ことこそが、携帯キャリアのビジネスの本質であることは変わりません。
就活では「サービスの違い」ではなく「経営理念」で比較して、 各社の掲げる理想のうち、どれを追いたいかという視点をエントリーシートに盛り込みましょう。
主要取引先
KDDIの主要取引先は、一般消費者と法人ですが、 今後IoTが進めば法人がメインの取引先になるでしょう。 というのも、IoTは製造業と密接にかかわるためです。
例えば冷蔵庫とスマートフォンをインターネットでつなぎ、冷蔵庫の中身が減っていたら通知を出す、 家電量販店では棚と工場をインターネットでつなり、商品の在庫が減ってきたら自動的に発注するなど、 主に「製造の面」「電機製品」で役立つ技術です。
ですから、ソニーやパナソニック、三菱電機、トヨタ、ホンダなどの自動車メーカー、部品メーカー、海外の鴻海など、 顧客は非常に多岐にわたりますが、ほとんどが製造業でしょう。
しかしもちろん、Iotの乗った製品はエンドユーザーである一般消費者が使用するわけですから、 その面でも一般消費者と関わることもあると思います。
また、スマートフォンではやはり法人もですが、一般消費者も重要です。 しかし、NTTドコモに比べて消費者向けサービスが少なく、少し見劣りする感じがします。
競合他社
KDDIの競合他社は、NTTドコモやソフトバンクの他に、 日立ソリューションズ、日本航空といった、すでにIoTに名乗りをあげている企業・これからIoTに進出してくるあらゆる企業、あらゆるベンチャー企業が競合となりえます。
これは「スマートフォン事業」ではなく「数千万の顧客基盤を活かした新規事業」で競合するという意味です。 スマホ回線での差別化はほぼ不可能ですから、その「回線」や「顧客基盤」という資産を活かして収益を狙わなければなりません。 NTTドコモやソフトバンクも同じことをしていますから、当然競合します。
ここでは「何の分野に挑戦するか」の判断が重要になってきます。 要は、競合他社が参入する前に圧倒的1位を取り(カテゴリーキングといいます)、 後続の付け入る隙を与えないような迅速なビジネス展開が必要だということです。
→【通信業界の就職は難しい?】オワコンどころか勝ち組すぎる件
弱み
弱み | 独自性を出すのが困難 |
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KDDIの弱みは、独自性を出すのが難しい点です。 携帯キャリアには楽天も参入したことで現在4社になっていますが、どれも「人を集めて収益化する」というビジネスを展開しています。 QRコード決済の参入が相次いだことも記憶に新しいですね。
一方で携帯料金の引き下げは、あまり脅威ではありません。
この業界は政治介入によって値下げ圧力に屈しましたが、利益率はほとんど変わっていません。 なぜなら、通信業界は「スマホ回線の月額利用料」ではなく「回線や顧客基盤」という資産を活かしたビジネスへ、すでに軸足を移しているからです。
たびたび「通信業界はオワコンではないか」と心配される方がいますが、 実はむしろ「どんな新規事業もだいたい成功する」という圧倒的勝ち組業界です。 これについて詳しくは、次の業界研究記事で解説しています。
→【通信業界の就職は難しい?】オワコンどころか勝ち組すぎる件
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同業他社の企業研究を見る
- NTTドコモの企業研究(売上高:6兆1400億円、平均年収:874万円、年間休日:120日以上)
- ソフトバンクの企業研究(売上高:6兆840億円、平均年収:810万円、年間休日:124日)
- KDDIの企業研究(売上高:5兆7540億円、平均年収:986万円、年間休日:122日)
- NTT東日本の企業研究(売上高:1兆7105億円、平均年収:800万円、年間休日:120日以上)
- NTT西日本の企業研究(売上高:1兆4970億円、平均年収:784万円、年間休日:127日)
- 企業研究のやり方|優良企業に内定を取るため調べること
- 就活おすすめ!厳選「隠れ優良企業」|厳選の一流BtoB企業
- 禁断のブラック企業リスト
- 文系学生にオススメの業界|高給ホワイト一流企業
- 働きやすい!優良ホワイト企業リスト60選
KDDIのような優良企業に内定をもらうには?
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早期選考にまだ間に合う!
就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。
ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なしで最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。
もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで【キャリアチケットスカウト】 という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
そこで、ワンキャリアの利用がおすすめです。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで年間3万件を超えるエントリーシートや面接体験談が収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「締切間近のインターンシップ」「内定直結型のイベント」「一流企業の集まる合同説明会」など、 会員限定で参加できるイベントもすべて無料で利用できます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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