JSRの就職難易度|強み・志望動機・選考フローを解説!
JSRの就職難易度やエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報に加え、同社の強みや特徴など企業研究に役立つ情報を解説しています。新卒採用に応募する際、ぜひ参考にしてください。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 就職難易度 |
---|---|
JSR | 高い |
売上高 | |
4088億円 | |
平均年収 | 年間休日 |
829万円 | 127日 |
採用人数 | 初任給 |
事務系:5名程度 技術系:20名程度 | 学部卒:248,000円 院卒:278,000円 |
参照:JSR|募集要項(初任給・年間休日)
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選考フロー
選考開始 | 2月 |
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JSRの選考フローは次の通りで、2月開始です。
- ES提出・WEBテスト
- グループワーク1回
- リクルーター面接1回
- 面接2回
- 内々定
現在インターン参加者優遇の早期選考はありませんが、ES提出が2月なので少し早めです。 また、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →JSRの採用ページ
一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。
就職難易度
就職難易度 | 高い |
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JSRの就職難易度は、高いです。 旧国策企業であり化学メーカーでは比較的人気が高く、かつ採用人数が文系5人、理系20人程度と少ないためです。
一方で大手メーカーに比べて企業規模で見劣りして忌避する学生も多いようです。 しかし、BtoB業界では特に売上高の大小はあまり関係がありません。 少数精鋭で高付加価値品を生み出している同社ですから、年収や休日も申し分なく高待遇です。
内定者はMARCH以上、特に上位国公立大学の学生が多いようです。
JSRに必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 世界シェアの高い商品を持っており、かなりグローバル企業だからです。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
面接
面接回数 | 4回 |
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JSRの面接は4回で、 選考フローはグループワーク→リクルーター面接1回→面接2回となっています。 面接内容は、いずれも次のような質問がされ、雰囲気は和やかです。
- 自己紹介
- 学生時代頑張ったこと
- 志望動機・なぜこの会社なのか
- 希望職種
- 逆質問
JSRのグループワークは、「担当社員の資料を読んで、どの社員をMVPに選ぶか」という内容で行われます。 ここでは自分の選びたい社員について、その良さをプレゼンすることになります。 事前準備はしようがありませんが、次の記事を読んで立ち回りの参考にしてください。
また、JSRの最終面接はイレギュラーな質問が多く、ガクチカで困難だったエピソードを聞いたら「こんな社員がいて、年上だったらどう対応する?」 というように会話の中から関連した質問がされます。
加えて同社では、入社後10年を成長期と位置づけており、そのエピソードを採用サイトに掲載しています。 それらを読んで「10年後の自分の姿」を思い描き、ES・面接の内容に反映させていきましょう。 →10 years project|JSR
面接の合格のコツは、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えることです。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが有効です。 その他「立ち振る舞い方」「うまい回答方法」など面接のコツを次の関連記事で解説しています。
エントリーシート
ES設問 | 4本 |
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JSRのエントリーシートは、次の4つの設問が課されます。
- 志望動機
- 学生時代に成し遂げたこと
- 「10 Years project」または「人と仕事」から一人選び、共感した理由
- JSRでどのような部署でどのような活躍をし、10年後にはどのように成長していたいか
2つ目は「学生時代頑張ったこと」の記事で詳しく解説していますが、 「就職活動の軸の実現のため取り組んだこと」を書くものです。 「単位取得」「アルバイトの通常業務」のような「やらされたこと・義務」を書くと主体性がアピールできません。必ず「自らの思いつき」で「好きでやったこと」を選びましょう。
10 Years projectは毎年登場人物が変わりますが、4人の社員インタビューから1人選ぶものです。 ここでは自身の「就職活動の軸」に最も近い人物を選ぶと、ES全体の一貫性が出ます。
4つ目は、上記を参考に「この会社に入って挑戦したいこと」を書くものです。 詳細はリンク先の記事で解説していますが、結論は「就職活動の軸の実現」です。
このように、すべての項目を就活の軸ベースで回答すると、一貫性が出るため説得力が高まります。 ESのストーリー化については、「【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!」の記事で解説しています。
また、志望動機については次の項目で例文付きで解説しますが、 面接では「なぜ化学メーカーなのか」「なぜJSRなのか」と深掘りされます。 これに対してはインターンシップ・採用サイトの「プロジェクト」「社員インタビュー」を参考に「社風への共感」を理由にするとよいでしょう。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
JSRの志望動機の例文と書き方を解説します。まず、例文は次の通りです。
例文
私が貴社を志望する理由は、「先端材料の提供を通じて新たな価値を創造する」という理念に深く共感たためです。 同様の就職活動の軸を持つに至ったのは、学生時代の「ゲーム制作」の経験がきっかけです。
同活動では既存の枠にとらわれず新しいアイデアを実現し、それが人々に与える影響の大きさを実感しました。 この経験から、社会に新しい価値を提供する企業で、自身の創造性と技術を活かして貢献したいと考えています。
貴社が化学材料を基盤に、エレクトロニクスやライフサイエンスなど多岐にわたる分野で革新を続け、世界中で社会の進歩を支えている点に大きな魅力を感じています。 私はこれまでの経験を基に、貴社の革新的な材料開発のプロジェクトに携わり、新たな価値を創出する一助となりたいです。 挑戦と成長を続ける貴社の一員として、社会に貢献する製品づくりに取り組みたいです。
解説
この志望動機では「価値の創造」という経営理念に共感したという内容になっています。 ただ「共感した」というだけでは説得力がありませんから、その根拠として「ゲーム制作の経験」を述べ、 それがきっかけで同様の就職活動の軸を持つに至ったと述べています。
同社は世界の半導体産業において非常に重要なポジションを占めており、 「社会的責任」「文化の革新」なども軸として利用可能です。 このように、志望動機には「就職活動の軸」と「ガクチカ」を関連付けて、一連のストーリーになるように書きましょう。
まだこれらのエピソードが用意できていない場合、自己分析をしましょう。
また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。
→【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ
「ワンキャリア」という就活サイトでは、JSRに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
JSRの強み・特徴
強み | 半導体材料 |
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JSRの強み・特徴は、半導体関連で世界シェア1位を取る商品をいくつも持っている点です。 合成ゴムの国策企業として出発した同社ですが、ゴムとはまったく畑違いの新規事業に率先して取り組み、 半導体の黎明期に半導体材料メーカーとしてその名を轟かせています。
「変わらぬ軸」にも書かれているように、JSRが「既存事業で満足しない」ことの最たる例です。 取り組むのが早かったために「新分野を創出」し、今では半導体・液晶パネル製造に欠かせない企業になっています。
祖業の合成ゴム事業はすでに同社の一部門に過ぎず、売上高の半分以上を新規事業が占め、 特に半導体材料が大きな収益源になっています。
また、JSRは残業は月18.4時間・有給取得平均16日というホワイトっぷりです。 年間休日が127日ありますから、有給を合わせれば年間143日が休みといううらやましい会社ですね。
同社が世界1位を誇る「フォトレジスト」は日本企業5社で独占している分野であり、 その中では東京応化工業が特に強力です。
ちなみに、シリコンウエハーは信越化学工業が世界首位で、 またフォトレジストの上に塗って光の乱反射を抑える「コーティング剤」では日産化学が有名です。
将来性
フォトレジストで将来性が高い!
実は、JSRは世界的に注目度の高い半導体の重要な材料を製造しています。それは、「フォトレジスト」と呼ばれる物質です。 これはICチップに回路を転写する際に必須になる材料なのですが、電子機器の性能はこれ次第で決まります。 そしてこの物質は日本企業5社しか作っておらず、同社は世界シェア30%を占めます。
BtoBビジネスでは「替えが利かない会社が強い」のですが、フォトレジストは「性能」「不良品率」に直結し、 同社はその純度を高めるために何十年もの経験があります。ゆえに、顧客はJSRから乗り換えるのが事実上不可能という圧倒的な立場を獲得しています。
唯一の不安材料として「海外企業による買収」が可能性としてあったのですが、 政府系ファンドの産業革新投資機構が買収することになり、非上場化しました。 これにより、買収される恐れもない状態になったということです。
以上により、非常に将来性の高い企業だと言えます。
参考文献:半導体材料大手JSRの買収、「国策」は短絡的|日経ビジネス
主要取引先
JSRの主要取引先は、インテルやサムスン電子をはじめとした、あらゆる半導体メーカーです。
同社が手掛けるフォトレジストは、その品質が半導体の性能を決めるといっても過言ではありません。 回路の微細化はフォトレジストの純度に依存します。同社の研究開発次第でさらなる高性能化が進むのです。
古くから挑戦を続けてきた同社は非常に技術力が高く、 ICチップやLSI、液晶パネルなどあらゆる電子機器の製造工程に同社のフォトレジストが使われており、 加えてその塗布装置も含めてパッケージとして世界中の半導体メーカーに販売しています。
その他にも半導体関連で世界1位をとる商品をいくつも持っており、JSRは半導体メーカーにとって頼れる企業です。
競合他社
JSRの競合他社は、東京応化工業、信越化学工業、住友化学、富士フイルムの4社で、海外企業にライバルはいません。 半導体用フォトレジストは、JSRと東京応化工業がシェア1位を争っており、競合を含めた日本企業5社で世界を独占しています。
製造工程では必要不可欠なものの、あまり量が必要なものではないため、市場規模は1,500億円程度と大きくありません。 ゆえに大手は力を入れるメリットがない・後発で参入するには要求される技術水準が高すぎるために、ライバルが現れないのです。
一方で同社は常に新規事業を探しており、新分野への挑戦に対する意欲は非常に強いです。 この際、顧客が潜在的に何を欲しがっているかという「マーケティング」の視点が必須です。
提案営業に必須の「マーケティング」は文系特有のスキルですから、JSRでの文系の活躍余地は非常に大きいです。
弱み
JSRの弱みは、目立ったものがありません。
主力の半導体材料では価格競争が起きておらず、付加価値が高いために高い収益を実現しています。 加えて医薬品材料や合成樹脂、祖業の合成ゴムなど複数の事業がありますので、景気変動の影響を受けにくいという特徴があります。
ただし、収益性の低い石油化学に関しては構造改革が必要だと判断されています。 特に汎用品は企業規模の大きい会社の方が安く作れて価格競争になると不利になりますから、 JSRは現在主力の高機能品に注力したいところです。
エラストマー事業はすでに分社化してENEOSに売却するなど、汎用品事業は売却される可能性があります。 就活でも「高機能品」について言及するのがよいでしょう。
→超優良!化学メーカーへの就職は難しい?63社の業界研究
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同業他社の企業研究を見る
- 日東電工の企業研究(売上高:9151億円、平均年収:761万円、年間休日:123日)
- 三菱ガス化学の企業研究(売上高:8134億円、平均年収:881万円、年間休日:122日)
- クラレの企業研究(売上高:7809億円、平均年収:1048万円、年間休日:120日)
- 日亜化学工業の企業研究(売上高:5021億円、平均年収:757万円、年間休日:125日)
- JSRの企業研究(売上高:4088億円、平均年収:829万円、年間休日:127日)
- 日本触媒の企業研究(売上高:3920億円、平均年収:817万円、年間休日:120日以上)
- ニフコの企業研究(売上高:3716億円、平均年収:664万円、年間休日:120日)
- アイカ工業の企業研究(売上高:2366億円、平均年収:785万円、年間休日:124日)
- 日産化学の企業研究(売上高:2267億円、平均年収:1010万円、年間休日:120日以上)
- エフピコの企業研究(売上高:2221億円、平均年収:802万円、年間休日:126日)
- 日本化薬の企業研究(売上高:2017億円、平均年収:749万円、年間休日:128日)
- 高砂香料工業の企業研究(売上高:1959億円、平均年収:824万円、年間休日:123日)
- 東京応化工業の企業研究(売上高:1622億円、平均年収:994万円、年間休日:122日)
- 東亞合成の企業研究(売上高:1593億円、平均年収:810万円、年間休日:123日)
- 日本パーカライジングの企業研究(売上高:1250億円、平均年収:749万円、年間休日:125日)
- 太陽HDの企業研究(売上高:1047億円、平均年収:907万円、年間休日:125日)
- 三菱ケミカルの企業研究(売上高:4兆3872億円、平均年収:851万円、年間休日:123日)
- 旭化成の企業研究(売上高:2兆7848億円、平均年収:904万円、年間休日:120日)
- 富士フイルムの企業研究(売上高:2兆9609億円、平均年収:1074万円、年間休日:125日)
- 信越化学工業の企業研究(売上高:2兆4149億円、平均年収:886万円、年間休日:120日以上)
- 住友化学の企業研究(売上高:2兆4468億円、平均年収:982万円、年間休日:124日)
- 東レの企業研究(売上高:2兆4645億円、平均年収:975万円、年間休日:日数言及なし)
- エア・ウォーターの企業研究(売上高:1兆245億円、平均年収:877万円、年間休日:126日)
- 三井化学の企業研究(売上高:1兆7497億円、平均年収:1068万円、年間休日:日数言及なし)
- レゾナックの企業研究(売上高:1兆2888億円、平均年収:959万円、年間休日:124日)
- 積水化学工業の企業研究(売上高:1兆2565億円、平均年収:912万円、年間休日:125日)
- 東ソーの企業研究(売上高:1兆56億円、平均年収:925万円、年間休日:122日)
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- 働きやすい!優良ホワイト企業リスト60選
JSRのような優良企業に内定をもらうには?
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→「ジョブトラ」に参加する
内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
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まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
そこで、ワンキャリアの利用がおすすめです。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで年間3万件を超えるエントリーシートや面接体験談が収録されています。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「締切間近のインターンシップ」「内定直結型のイベント」「一流企業の集まる合同説明会」など、 会員限定で参加できるイベントもすべて無料で利用できます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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