【就活】長谷工コーポレーションの就職難易度|内定獲得への選考情報!
長谷工コーポレーションへの就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | 長谷工コーポレーション |
---|---|
就職難易度 | 低い |
売上高 | 1兆272億円 |
採用人数 | 事務系:35人程度 技術系:65人程度 |
初任給 | 学部卒:300,000円 院卒:320,000円 |
平均年収 | 942万円 |
年間休日 | 日数言及なし |
経営理念 | 都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。 |
参照:長谷工コーポレーション|有価証券報告書(売上高・平均年収)
参照:長谷工コーポレーション|募集要項(初任給・年間休日)
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就活情報・選考の流れ
長谷工コーポレーションの選考フローは、3月のES提出・WEBテストの後、面接が3回というプロセスを経て内定へ至ります。 インターン参加者向けの優遇選考は行っていませんが、会社理解のためにはぜひ参加しておきたいところです。
就職難易度
就職難易度は、低い!
長谷工コーポレーションの就職難易度は、低いです。 準大手ゼネコンは就職人気が低く、応募は文系300通・理系400通と競争倍率が低いためです。 それでいて平均年収は924万円と高く、学歴も必要ないことから「穴場」と言えます。
建設業は、企業規模に関わらず高待遇な珍しい業界です。 なんとなく売上高で比較してしまいがちなため、準大手ゼネコンが穴場になっています。 ぜひ次の記事もチェックしてみてください。
内定者の出身大学は幅広く、学歴フィルターは「日東駒専以上」です。 それ以外の採用実績もないわけではなく、インターンシップなどを通じて十分に企業研究をする時間を取れれば、 エントリーシートや志望動機で有利に立てます。
また、必ずしも体育会系でないと受からないということはありませんし、留学経験や起業経験が必要ということもありません。 「就職活動の軸」と「経営理念」の一致をアピールしていけば、合格の目はあります。
長谷工コーポレーションに必要なTOEICスコアは明示されていません。 事業のほとんどが国内ですから、仕事上必須というわけでもないため、TOEICが強みになるシーンは少ないでしょう。
ただし、今後の人口減少を考えるとODA案件などで海外事業を行う可能性もあります。 その時のために備えて英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
面接
面接は、3回!
長谷工コーポレーションの面接は、回数は3回で、二次面接まではオンラインで実施されます。 一次面接は個人、二次面接は学生2人、最終面接は学生3人の集団面接になります。 面接内容はいずれも次のような質問がされます。
- 志望動機
- 建設業界を選ぶ理由
- 就職活動の軸
- 入社して挑戦したいこと
- ストレス耐性があるかどうか
- 強み・弱みについて
- 逆質問
ESに沿った内容で進められますが、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
スーパーゼネコンに対して見劣りしたり、「滑り止め」程度の認識で選考を受ける学生が多いようです。 他社の選考状況や複数内定をもらった場合の対応など、志望度を確認する質問が必ずされます。
ただ「第一志望です」というだけでは説得力がありませんので、同業他社との比較が必須です。 特に「経営理念・ビジョン・社風」と「就活の軸」の一致をアピールするのが最適でしょう。
エントリーシート
「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!
長谷工コーポレーションへのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。
ESの内容は次の4本の質問でいずれも300文字以下と、軽めでオーソドックスです。
- 長所と短所について
- 最も長期間続けたこと・続けられた理由
- 最も大きな挑戦
- 志望理由
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。
同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
特に「なぜ建設業界なのか」「なぜ長谷工コーポレーションなのか」は面接でも突っ込んで問われますので、 「この会社に入って挑戦したいこと」もぜひ参照してください。
同業他社は建設業界だけでなく、プラントエンジニアリング業界も含まれますので、見落としがないように注意しましょう。
建設業界は基本的にどこも同じ事業を行っていて、細かい違いで志望動機をつくるのは無理があります。 そこで、経営理念・ビジョン・社風を理由にするのが一番です。 インターンシップなどで「会社の性格」を見極めておきましょう。
志望動機の書き方
ビジョンの一致をアピールしよう!
長谷工コーポレーションの志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。
同社の経営理念は「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する」でした。 ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。
- 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
- 世界で広く展開していること
- 安全技術に強いこだわりがあるところ
- 人々の生活を根本から支えるだけでなく、人々の心に喜びや豊かさを与えられる
- 幅広い技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
- 社会の基盤となるモノづくり
- 100年という大きなスケールに渡って社会基盤やライフラインの構築に貢献できる
- 唯一無二のものづくりが出来き、社会貢献性が高い点
- 多くの価値観の違う人が一つの同じゴールに向かって挑むという連帯感
- 誰もが安全に安心して暮らせる社会環境づくりに貢献したい
- 形に残る仕事がしたい
- 環境問題に積極的であること
- 会社が次の時代を見据えた攻めの姿勢であること
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
「ワンキャリア」という就活サイトでは、長谷工コーポレーションに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
長谷工コーポレーションの強み・特徴
土地の仕入れ・提案営業ができるマンションのトップ企業!
長谷工コーポレーションの強み・特徴は、土地の仕入れと提案営業ができるところです。
ゼネコンの弱点は、土地です。いくら完璧な設計をしても、お客さんが土地の入手に失敗して計画自体「無かった」ことになるのが多い業界です。 ですが、同社は用地仕入れをしてから提案営業ができるため、 お客さんは同社を選ぶしかない、つまりは特命受注で高収益を実現できるのです。
通常、マンション建設では施主が思いつき、自力で土地を探し、設計事務所が図面を作成します。 これをゼネコンに持ち込んで「相見積もり」を取って価格競争をさせるのです。 特に土地の仕入れが非常に難しく、中小零細をも含めたあらゆる不動産会社とのパイプが必要です。
しかし、同社に頼めば「めんどうごと」がすべて解決します。 価格以外の価値がある、つまり価格競争にならないというわけです。
加えて長谷工コーポレーションをはじめとしたゼネコンでは建設業だけでなく「不動産業」としての側面もあり、 国内外で数千億円規模の不動産を所有しています。
「駅前再開発」のように街をまるごと開発しなおし、 商業ビルやマンションなどの住宅を建設し、販売したり家賃収入を得たりするのです。
ビジネスモデル
工事のまとめ役が仕事!
長谷工コーポレーションのビジネスモデルは、工事のまとめ役です。
長谷工コーポレーションをはじめとしたゼネコンは自らの社員が工事を行うわけではありません。 実際の作業は下請け企業が行います。 ではゼネコンは何をしているのでしょうか。
例えばビルを建設する際、様々な技術や人が必要になります。 地質調査をする会社、設計をする会社、基礎工事を行う会社、鉄骨を組む会社、足場を組む会社などがあります。 他にも内装と外装では業者が異なりますし、外構工事や建具の会社も違います。
さらには現場には様々な法律や規制が絡んできますし、役所に出す確認申請など煩雑な手続きも多いです。
これらの管理は、工事のプロでない施主が行うのは不可能です。 そこで工事のプロであるゼネコンが施主に代わって、様々な工事を取りまとめ、役所とのやり取りも代行してくれるのです。
特に「工程管理」はゼネコンの重要な任務で、下請け工事のことを熟知しているゼネコンだからこそ、 他の工事と邪魔しあったりしないように調整できるのです。
施主はゼネコン1社と契約するだけでよく、後のことはすべてゼネコンに任せておけば大丈夫というわけです。
さて、その契約金額の大半は下請け業者に流れていきます。 ゼネコンが儲けを増やすには「たくさん工事を受注する」「建設サービスの価値を高めて高く契約する」 の2つしかありません。
建設サービスの価値向上はゼネコン共通の課題なのです。
将来性
将来性が高い!
長谷工コーポレーションの将来性は高いです。その理由は次の3つです。
- 日本特有の新築信仰
- 老朽化した物件の建替え需要が大きい
- 高い耐震技術
災害大国の日本では「新築」が有難がられます。 内装など設備は次々に進化しており、日本では新築が売れるという傾向があります。
特に1981年以前の「旧耐震基準」の建物は危険な状況にあり、その建替え需要は大きいです。 同社はマンション建設でトップの実績があり、加えて「管理」「リフォーム」までやってくれることから、 施主にとって「楽ができる」というメリットがあります。
加えて海外展開においては日本の耐震技術という優れた武器があります。
日本ほどの災害大国ですから、現在の耐震技術をもってすれば地震で倒壊するということは、まずありません。 この技術力を武器に海外展開し、地震で倒れない建物を建設すればかなりの付加価値になるはずです。
現在、国交省がインドに「日本の建築基準法」を輸出しようという動きがあり、 これが実現すれば日本のゼネコンがインドでも事業を行えるようになります。
インドや東南アジアなど地震の多い国で大活躍できる可能性を秘めているのです。
主要取引先
長谷工コーポレーションの主要取引先は、不動産業界です。 不動産業界とはいっても多種多様で、マンション販売をしたい事業主として・貸し出したい大家として・街づくりの一環としてなどがあります。
同社は「土地持ちこみ」での提案営業を行っており、「不動産営業」で用地取得をし、「受注営業」で事業主に持ち込みます。 ゼネコンと異なり「コンセプト」やある程度の「予備設計」を済ませてから営業に行くため、 「特命受注」を受けやすいという特徴があります。
「販売」「管理」も行うため、一般消費者を相手にすることもあります。
競合他社
長谷工コーポレーションの競合他社は、主に三井住友建設です。
土地持ちこみによる提案営業を行っているのは同社のみですが、三井住友建設は不動産デベロッパーと組み、 要は「土地持ちこみ」を不動産会社に任せて建設を請け負う役割分担をしています。
どちらの提案力が勝るかというところですが、現在は長谷工コーポレーションが業界首位を取っています。
建設業界では企業規模ごとに請け負える工事が決まっている節があり、 準大手ゼネコンは小さな工事では利益がほとんど出ません。
一方で大きな工事は中堅ゼネコン以下では対応しきれないものが多く、 特に現場監督ができる監理技術者や設計士を多く抱える準大手ゼネコンが有利です。
特に工事代金を施主から受け取るまでは、工事にかかる費用はゼネコンが立て替えなければなりません。 企業規模が小さいと「立て替えるお金」がそもそもないため、身の丈に合わない工事を受注すると倒産しかねません。
よって、中堅ゼネコンその他プラントエンジニアリング業界や専門工事業者はライバルにはなりえません。 (もちろん工事の規模や難易度によっては競合しますが)
しかし、ゼネコン間で仲が悪いのかというとそうではありません。
ーゼネコンでも1社では対応しきれない大規模工事、発注者が2社以上のゼネコンの関与を求めるときなどは、 ゼネコン同士でJV(共同企業体)を結成して一緒に工事をするという場合があります。
よきライバルとして、時には協力関係となって共に社会貢献をしていく業界です。
弱み
長谷工コーポレーションの弱みは、景気の悪化です。
多くのゼネコンは「民間建築」に加えて「公共工事」を行うことで、景気変動の影響を吸収しています。 しかし同社はマンション専業のため、公共工事は行っていません。 ゆえに政府の景気刺激策の恩恵を受けられません。
しかしながら準富裕層向けのタワーマンションや、大企業向けのオフィスビルなども手がけており、 また多少の景気変動ではマンション需要が落ちないことからも、安定成長を続けています。
特に提案営業のノウハウは長年の蓄積があり、施工実績も多数あることから、 競合に負けるということは考えにくく、今後も成長が見込まれます。
同業他社の企業研究を見る
- 前田建設工業の企業研究(売上高:7096億円、平均年収:967万円、年間休日:日数言及なし)
- 日揮の企業研究(売上高:6068億円、平均年収:844万円、年間休日:120日以上)
- 戸田建設の企業研究(売上高:5471億円、平均年収:835万円、年間休日:日数言及なし)
- 五洋建設の企業研究(売上高:5022億円、平均年収:885万円、年間休日:128日)
- 三井住友建設の企業研究(売上高:4586億円、平均年収:881万円、年間休日:日数言及なし)
- フジタの企業研究(売上高:4453億円、平均年収:864万円、年間休日:日数言及なし)
- NIPPOの企業研究(売上高:4375億円、平均年収:1015万円、年間休日:日数言及なし)
- 千代田化工建設の企業研究(売上高:4301億円、平均年収:893万円、年間休日:120日以上)
- 熊谷組の企業研究(売上高:4035億円、平均年収:846万円、年間休日:日数言及なし)
- 安藤ハザマの企業研究(売上高:3721億円、平均年収:882万円、年間休日:日数言及なし)
- 西松建設の企業研究(売上高:3397億円、平均年収:862万円、年間休日:日数言及なし)
- JFEエンジニアリングの企業研究(売上高:3005億円、平均年収:959万円、年間休日:126日)
- 東急建設の企業研究(売上高:2888億円、平均年収:764万円、年間休日:日数言及なし)
- 日鉄エンジニアリングの企業研究(売上高:2239億円、平均年収:1026万円、年間休日:124日)
- 東洋エンジニアリングの企業研究(売上高:1929億円、平均年収:855万円、年間休日:122日)
- 鹿島建設の企業研究(売上高:2兆3915億円、平均年収:1164万円、年間休日:120日以上)
- 長谷工コーポレーションの企業研究(売上高:1兆272億円、平均年収:942万円、年間休日:日数言及なし)
- 大林組の企業研究(売上高:1兆9838億円、平均年収:1032万円、年間休日:120日以上)
- 清水建設の企業研究(売上高:1兆9338億円、平均年収:972万円、年間休日:120日以上)
- 大成建設の企業研究(売上高:1兆6427億円、平均年収:993万円、年間休日:120日以上)
- 竹中工務店の企業研究(売上高:1兆6124億円、平均年収:1013万円、年間休日:日数言及なし)
長谷工コーポレーションのような優良企業に内定をもらうには?
自分の”今”の実力をチェック!
「OfferBox」 はスカウト型就活サイトで、設定したプロフィールを読んだ企業が選考への招待を送ってくれる無料サービスです。 が、これを自分の実力チェックに利用できます。
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本命企業の選考を受ける前に!
本番の前に、模擬試験!
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「もしあの企業の選考が1社目じゃなかったら」と悔やんでも悔やみきれません。
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→「ジョブトラ」の公式サイト
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ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
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ワンキャリアは月間60万人の就活生が利用しています。また内定後もES・体験談を投稿すると1件最大5000円の謝礼がもらえ、 就活体験を翌年の就活生のために役立てることもできます。先輩の「知」を継承し、 あなたが発展させた「知」を後輩に継承する好循環を生み出しましょう。
本命企業に応募する前に、やっておきたいこと
「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?
筆者の私は自己分析をしなかったがゆえに本命企業11社全滅という憂き目に遭いました。 自己分析のことを「性格診断か何か」だと思い込んで放置していたのですが、 そのためにエントリーシートで一貫した熱意を伝えることができなかったのです。
その後、やり直して1ヶ月で内定を得るに至ったのですが、「本命企業の応募前にやっておけば・・・」と思っても後の祭りです。 就活に悔いを残す結果となりました。
【キャリアチケットスカウト】 という就活アプリを使えば、アプリ起動から3分で自己分析が完了します。 エントリーシートの作成サポート機能もあるので、自分のESが伝わるESかどうかを確認することができます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析を始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。