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【文系】なぜメーカーなのか|「業界の」志望動機の例文6選

メーカーの志望動機の書き方

 面接では「なぜメーカーなのか」と問われることがあります。この記事では「メーカーという業界を志望する理由」について、その例文と考え方を解説します。 コツは、志望動機を三段階で構成することです。「就職活動の軸」「メーカーの志望動機」「当社の志望動機」の順に、会社を絞り込む形で構成しましょう。



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短い例文

 メーカーの面接では、次のような質問がされます。

 特に文系の場合、この質問の回答は一見難しいですよね。 「ものづくり」は理系の仕事ですし、ぶっちゃけ内定がもらえたらどこでもいいと思います。

 ですが、これには正解があります。以下はその例文です。

価値創造私は就職活動の軸として、「価値創造による社会貢献」を掲げています。その中で、メーカーという業界を選んだ理由は、実際に形ある製品を生み出し、それを通じて人々の生活や社会に直接的な影響を与えられる点に魅力を感じたからです。
最も汎用性が高く、おすすめ。
持続可能社会私は就職活動の軸として、「持続可能社会を実現したい」という思いを持っています。その中でメーカー業界を選んだ理由は、環境負荷の低減や資源の有効活用など、ものづくりを通じて社会全体に与える影響が大きいと考えたからです。
2番目に汎用性が高い。
新分野への挑戦私は就職活動の軸として、「隣接分野への挑戦を続ける企業」への入社を目指しています。その中でメーカーを志望する理由は、技術やノウハウを活かして異なる分野に進出し、新たな市場を創出できる点に可能性を感じたからです。
挑戦的な社風の会社に利用可能。
ブランド価値私は就職活動の軸として、「持つことが誇りになる商品を生み出したい」という思いを掲げています。その中でメーカーを志望する理由は、ものづくりを通じて、人々の価値観やライフスタイルに影響を与えられると考えたからです。
BtoC企業など「マーケティング」を重視する会社に利用可能。
交通事故ゼロ私は就職活動の軸として、「交通事故ゼロ社会を実現したい」という目標を掲げています。その中でメーカーを志望する理由は、最先端の技術開発を通じて、事故を減らし、安全な移動を実現できる業界だからです。
「交通安全」に関わる企業に利用可能。
 

志望動機は三段階で用意しよう

メーカーの志望動機の構成

 志望動機は三段階で用意しましょう。

  1. 就職活動の軸
  2. メーカーの志望動機
  3. 当社の志望動機

 「無数にある会社」の中から「メーカー」を選び、さらに「当社」を特定するという順番で志望動機を構成します。 ゆえに、「なぜこの会社を選んだのか」につながる形で「メーカーを選ぶ理由」を述べなければなりません。 例えば、自動車メーカーのSUBARUを志望する場合、次のような回答になります。

就職活動の軸交通事故ゼロ社会を実現したい。
メーカーの志望動機消費者との接点を「交通安全」に活かすことができるから。
当社の志望動機貴社の「交通事故ゼロを目指す社風」に共感したため。
 

1.就職活動の軸

ポイント社風と一致した軸

 就職活動の軸は、「どんな会社に入りたいか」という基準のことです。

 本来なら自分の経験を棚卸して「自分は何を目指して生きているんだろう」と考えて導き出すものです。 ですが、それでは無限に時間がかかる上に、答えにたどり着けないことも多いです。 こうして苦労して設定した軸が「社風」と一致していなければ、内定をもらうことはできません。

 そこで、そもそも社風と一致した軸を用意し、「それを目指して生きている」ことにしましょう。例えば次のようなものです。

 これらの作成のコツは、志望先の中期経営計画採用サイトを読むことです。 読んでいくと、「価値創造」や「挑戦」といったキーワードが出てきます。それが会社が仕事を通じて目指しているものです。 最初からそれに一致した軸を設定することで、次の「メーカーを選ぶ理由」「当社を選ぶ理由」の絞り込み作業が簡単になります

 ちなみに、ES全体を「社風」から逆算して最適化することで回答すべてに説得力を持たせることができます。 MY就活ネットではこれを「逆算の自己分析」と呼んでいますが、詳しくは次の関連記事で解説しています。

【関連記事】 【就活】逆算の自己分析|志望動機ファーストのやり方を解説!

 また、次の関連記事ではメーカーのエントリーシートに使える例文を紹介しています。 同様に「ガクチカ」「志望動機」「入社後に挑戦したいこと」の例もセットで紹介していますので、併せてご覧ください。

【関連記事】 【就活の軸】メーカーのESに使える例文24選|業界別おすすめ  

2.メーカーの志望動機

ポイントメーカーの特徴を利用

 メーカーの志望動機には、「軸の実現のため」という視点と「メーカーの特徴」の2つの要素を取り入れましょう。 メーカーとその他の業界の違いには、次のようなものが挙げられます。

商社(商社は自社商品がないが)メーカーは自社製品を持ち、技術力を活かして価値創造できる。
銀行無形の金融商品ではなく、メーカーは具体的なモノで社会貢献できる。
建設単発のプロジェクトではなく、継続的に製品改良ができる。
不動産空間づくりだけでなく、技術革新で新たな価値を提供できる。
インフラ(インフラが地域限定である点に注目して)特定地域への貢献に留まらず、広く製品を展開できる。
物流モノの流通支援ではなく、モノそのものを生み出せる。

 これらをまとめると、「他の業界にはないメーカーの特徴」は次の3点です。

顧客との接点メーカーは顧客との接点を活かし、市場の求める潜在ニーズを探る機会に恵まれている。
ものづくりソリューションに加え「モノ」という武器があり、目に見える形で社会貢献ができる。
特定分野の知見メーカーでは、特定の分野で長年にわたり技術を蓄積し、独自の強みを構築することが可能。

 ただし、文系の場合は「技術力」「ものづくり」を前面に出した志望動機が書けません(理系の仕事のため)。 そこで「潜在ニーズを探って商品開発に貢献する」と言い換えましょう。 すると、軸別に次のような回答になります。

例文1:価値創造の場合


就職活動の軸価値創造での社会貢献がしたい。

 私は「価値創造による社会貢献がしたい」という強い思いを持っており、その実現のために最も適した業界はメーカーだと考えています。

 メーカーは製品を通じて社会に直接的な影響を与え、顧客のニーズを満たすことで価値を提供します。 そのため、製品の品質や機能を高めることで、生活の質を向上させ、社会全体に貢献できると確信しています。

 また、メーカーは顧客との接点を活かし、市場の求める潜在ニーズを探る機会に恵まれており、これが他の業界にはない大きな強みです。 消費者の声を反映した製品開発やサービスの改善は、メーカーの競争力を高めるだけでなく、社会に対するより良い提案を生むことに繋がります。 このプロセスを通じて、私は人々の生活をより豊かにする製品や技術を提供する仕事をしたいと考えています。

 他の業界にはない、顧客と直に接し、ニーズに即した価値創造を行うメーカーでこそ、私の思いを実現できると確信し、選びました。

 「価値創造ができる仕事」の中から「メーカーが価値創造に適している」という絞り込みをする内容です。 この例文では「消費者の声」を製品開発に活かせることがメーカーの強みだと述べています。 また、メーカーの中での各業界の志望動機は、次の点に注目して書くとよいでしょう。

鉄鋼鉄鋼は社会の基盤を支える重要な素材であり、建築・インフラ・自動車など多くの産業に不可欠です。高品質な鋼材の提供を通じて、安全で持続可能な都市づくりやモビリティの進化に貢献できます。また、環境負荷の低い製鉄技術の開発により、カーボンニュートラルの実現にも寄与できます。
非鉄金属銅やアルミニウム、リチウムなどの非鉄金属は、電子機器・電気自動車・再生可能エネルギー分野で不可欠な素材です。軽量化や高機能化によるエネルギー効率の向上、リサイクル技術の発展を通じて、持続可能な社会の実現に貢献できます。
化学化学業界は、新素材・医薬品・エネルギー関連材料など、多岐にわたる分野で価値を創造しています。例えば、バイオプラスチックや次世代電池材料の開発は、環境負荷低減やエネルギー問題の解決に寄与します。また、医薬品・農薬の進化により、人々の健康や食糧生産の安定にも貢献できます。
電機・機械電機・機械業界は、IoT・AI・ロボット・再生可能エネルギーなどの分野で技術革新を進め、社会全体の生産性向上や省エネルギー化に貢献できます。例えば、スマートファクトリーやエネルギー管理システムの導入により、持続可能な産業構造を築くことが可能です。
食品食品業界は、人々の健康や食文化の発展に貢献し、安心・安全な食の提供を通じて社会に価値をもたらします。フードロス削減や、植物由来の代替肉・機能性食品の開発など、環境・健康の両面で社会的意義のある取り組みが可能です。
飲料飲料業界は、単なる飲料提供にとどまらず、健康飲料・スポーツドリンクの開発を通じて人々の健康維持を支えます。また、プラスチック削減や水資源保護など、環境に配慮した取り組みを推進することで、持続可能な社会の形成に寄与できます。
自動車自動車業界は、電動化・自動運転・カーシェアリングなど、モビリティの未来を創造することで社会に貢献できます。特にEV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)の普及は、脱炭素社会の実現に不可欠であり、環境負荷の低い移動手段を提供することで、持続可能な社会の構築に寄与できます。
自動車部品自動車の性能向上や安全性向上を支える部品メーカーは、環境対応技術や省エネ技術の開発を通じて、自動車業界全体の進化を支えます。例えば、軽量化素材の開発や高効率バッテリーの改良により、燃費向上・CO₂排出削減に貢献できます。

例文2:持続可能社会の場合


就職活動の軸持続可能社会を実現したい。

 私は「持続可能社会を実現したい」という強い志を持っており、その目標を達成するためにはメーカーの役割が非常に重要だと考えています。

 メーカーは製品や技術の開発を通じて環境に配慮したソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に貢献することができます。 再生可能エネルギーや環境負荷の少ない素材の使用、リサイクル技術の進化など、メーカーが果たすべき役割は大きいと感じています。

 また、メーカーでは、特定の分野で長年にわたり技術を蓄積し、独自の強みを構築することが可能です。 この長期間にわたる技術の積み重ねが、持続可能性を追求するための革新的な解決策を生み出す基盤となり、社会の課題解決に大きな影響を与えることができます。 こうした技術力を活かして、環境負荷を低減する製品の開発や、エコシステムの保全に貢献できるのは、メーカーならではの強みです。

 持続可能な社会の実現に向けて、メーカーで培った技術と知識を活用し、社会的責任を果たしていきたいと考えています。

 「持続可能社会を実現できる仕事」の中から「メーカーが持続可能社会の実現に適している」という絞り込みをする内容です。 この例文では「特定分野の深い知見」を「環境負荷軽減」に活かせることがメーカーの強みだと述べています。 また、メーカーの中での各業界の志望動機は、次の点に注目して書くとよいでしょう。

鉄鋼鉄鋼業界は、リサイクル可能な素材である鉄の供給を通じて、資源循環型社会の実現に貢献できます。また、水素還元製鉄などの技術開発により、CO₂排出量の削減を目指し、脱炭素社会の実現に貢献できる点も大きな魅力です。
非鉄金属リチウムやコバルト、アルミニウムなどの非鉄金属は、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーシステム(太陽光・風力発電)に不可欠な素材です。リサイクル技術の進化や環境負荷の低い採掘・精錬技術の開発を進めることで、持続可能な資源活用を実現できます。
化学化学業界は、バイオプラスチックやリサイクル可能な新素材の開発を通じて、環境負荷の低減に貢献できます。また、水処理技術やCO₂の資源化技術(CCUS)を発展させることで、持続可能な資源利用や脱炭素社会の実現に寄与できます。
電機・機械再生可能エネルギーの発電設備(風力・太陽光・水素燃料電池)や省エネ機器(高効率モーター、スマートグリッド技術)の開発を通じて、エネルギーの効率的な利用を促進できます。また、AI・IoTを活用したスマートファクトリーや自動化技術により、無駄の少ない生産プロセスを実現し、資源・エネルギー消費の最適化を図れます。
食品食品ロス削減や代替タンパク質(培養肉、植物由来食品)の開発を通じて、環境負荷の低い食料生産を実現できます。また、持続可能な農業・漁業の推進や、フェアトレードの促進を通じて、資源を大切にしながら食の安定供給を確保する役割も担えます。
飲料飲料業界は、ペットボトルのリサイクル推進やプラスチック削減を通じて、循環型社会の形成に貢献できます。また、水資源の適切な管理や森林保全活動といった取り組みを通じて、持続可能な環境保全にも寄与できます。
自動車電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の開発を推進し、脱炭素社会に貢献できます。また、カーシェアリングやMaaS(Mobility as a Service)を通じて、持続可能な都市交通の実現にも寄与できます。
自動車部品軽量化技術や高効率バッテリーの開発を通じて、自動車の燃費向上やEVの普及を支援できます。さらに、リサイクル可能な部品の開発や、エネルギー効率の高い製造プロセスを導入することで、環境負荷の低いモビリティ社会を実現できます。

例文3:隣接分野への挑戦の場合


就職活動の軸隣接分野への挑戦を続けたい。

 私は「隣接分野への挑戦を続けたい」という意欲を持っており、その実現のためにはメーカーが最適だと考えています。

 メーカーは製品やサービスを通じて顧客と直に接し、その声を反映させることができるため、市場の潜在的なニーズを探る機会に恵まれています。 これにより、既存の分野だけでなく、隣接する新たな分野へも挑戦しやすく、革新的な製品やサービスを生み出すことが可能になります。

 例えば、顧客のニーズが変化する中で、メーカーは新たな技術や市場動向に敏感に反応し、製品やサービスを進化させることが求められます。 隣接分野への挑戦を続けることで、メーカーは常に市場の先端を行き、競争力を高めていけると信じています。

 このような挑戦を通じて、幅広い分野での経験を積み、より多様なニーズに応える力を養いたいと思っています。

 「隣接分野への挑戦をし続けられる仕事」の中から「メーカーが隣接分野への挑戦に適している」という絞り込みをする内容です。 この例文では「顧客との接点」が「潜在ニーズを探ること」に活かせるのがメーカーの強みだと述べています。 また、メーカーの中での各業界の志望動機は、次の点に注目して書くとよいでしょう。

鉄鋼鉄鋼業界は、素材メーカーとしての強みを活かし、自動車・建築・インフラ・宇宙開発など幅広い分野と連携できます。特に、カーボンニュートラルに向けた水素製鉄技術の開発や、次世代材料(高強度鋼・超軽量合金)の研究を進めることで、新たな産業領域へ挑戦できます。
非鉄金属非鉄金属は、電子機器・航空宇宙・電気自動車・再生可能エネルギーなど、多くの先端技術分野と関わりがあります。例えば、リチウムイオン電池の材料開発や、超伝導材料の実用化を進めることで、新たなエネルギー・モビリティ分野への展開が可能です。
化学化学業界は、素材開発を通じて、自動車・医療・食品・環境技術などの隣接分野に挑戦できます。例えば、バイオプラスチックの開発を進めることで、環境ビジネスとの連携が可能になり、また、化学メーカーがヘルスケア領域に進出するケースも増えています。
電機・機械電機・機械業界は、AI・IoT・ロボティクスといった先端技術と組み合わせることで、新しい産業を創出できます。例えば、FA(ファクトリーオートメーション)技術を活用したスマートファクトリーの構築や、医療機器・バイオテクノロジー分野への進出など、多くの隣接分野にチャレンジできます。
食品食品業界は、バイオテクノロジーやヘルスケア領域と密接に関わる分野です。例えば、機能性食品の開発を通じて健康産業と連携したり、培養肉や植物由来の代替食品を研究することで、環境・食糧問題の解決に向けた新規市場を開拓できます。
飲料飲料業界は、健康・美容・スポーツ科学との融合が進んでいます。例えば、スポーツドリンクやプロテイン飲料の開発を通じてフィットネス市場に参入したり、腸内環境を改善する機能性飲料の開発により、医療・ヘルスケア分野との連携が可能です。
自動車自動車業界は、MaaS(Mobility as a Service)やEV・自動運転技術を軸に、新たな移動サービスやエネルギービジネスとの融合を進めています。例えば、カーボンニュートラル化に向けた再生可能エネルギーとの連携や、スマートシティ構想におけるモビリティソリューションの提供など、多岐にわたる隣接分野に挑戦できます。
自動車部品自動車部品メーカーは、モビリティ技術だけでなく、航空宇宙・ロボティクス・エネルギーマネジメントといった幅広い分野に応用可能な技術を持っています。例えば、電動化に伴い、バッテリー制御技術を活かしてエネルギー管理システムへ進出したり、センサー技術を活用して医療機器分野への展開も考えられます。

例文4:ブランド価値の場合


就職活動の軸持つことが誇りになる商品を生み出したい。

 私は「持つことが誇りになる商品を生み出したい」という強い願いを持っています。

 商品の価値は、単に機能や性能だけではなく、それを手にした人々が誇りに思えるような、心に残る価値を持つことが重要だと考えています。 人々が愛着を持ち、長く大切に使い続けたくなるような製品を生み出すことが、社会貢献に繋がると信じています。

 また、メーカーにはソリューションに加え、「モノ」という具体的な形で社会貢献ができるという大きな魅力があります。 目に見える製品を通じて、私たちは環境に配慮した製品や、便利で心地よい生活をサポートするアイテムを提供し、社会に貢献することができます。

 製品そのものが社会的意義を持ち、人々にとって価値のある存在となることで、私自身もその一端を担いたいと考えています。 持つことが誇りになる商品を提供することで、社会にポジティブな影響を与えられる仕事に携わりたいと思っています。

 「持つことが誇りになる商品を生み出せる仕事」の中から「メーカーがブランド価値の創出に適している」という絞り込みをする内容です。 この例文では「ソリューションだけでなくモノ自体」でブランド価値を出せることがメーカーの強みだと述べています。 また、メーカーの中での各業界の志望動機は、次の点に注目して書くとよいでしょう。

鉄鋼鉄鋼業界は、強度・耐久性・環境性能に優れた素材の提供を通じて、建築・自動車・インフラ分野での信頼を築いてきました。今後は、高機能鋼材やカーボンニュートラル製鉄の実現により、「環境配慮型の先進素材メーカー」としてのブランド価値を高めることができます。
非鉄金属アルミニウムやリチウムなどの非鉄金属は、軽量化や電動化を支える重要な素材であり、環境配慮型製品のブランド価値向上に貢献できます。特に、リサイクル技術や高性能バッテリー材料の開発を通じて、「持続可能な資源活用企業」としてのブランドを確立できます。
化学化学メーカーは、独自の技術力によって、新素材や環境対応製品を生み出し、ブランド価値を高めることができます。例えば、バイオプラスチックやカーボンリサイクル技術を開発することで、「サステナブル・イノベーションを推進する企業」としての地位を確立できます。
電機・機械電機・機械業界では、省エネ・IoT・AI技術の活用によって、企業のブランド力を向上できます。例えば、スマート家電やエネルギーマネジメントシステムを提供することで、「スマートライフを支える企業」としてのブランド価値を確立できます。
食品食品業界では、品質・安全性・健康への配慮がブランド価値に直結します。機能性食品や代替タンパク質の開発を進めることで、「健康を支える食品メーカー」としてのブランド力を強化できます。また、フードロス削減や環境負荷低減の取り組みを打ち出すことで、社会貢献型のブランド価値を高めることも可能です。
飲料飲料業界では、健康志向やライフスタイルに合った製品の開発がブランド価値を左右します。例えば、スポーツ飲料・プロバイオティクス飲料・オーガニック飲料を展開することで、「健康とウェルネスを支えるブランド」としての地位を築くことができます。さらに、サステナブルなパッケージや水資源保護の取り組みを通じて、企業の社会的価値を高めることが可能です。
自動車自動車業界では、EV・自動運転・MaaSなどの最先端技術の開発がブランド価値に直結します。例えば、「電動化」「カーボンニュートラル」への取り組みを強化することで、「次世代モビリティをリードするブランド」としての地位を確立できます。また、安全性やデザイン性の向上によって、プレミアムブランドとしての価値を高めることも可能です。
自動車部品自動車部品メーカーは、技術力や信頼性を強みにブランド価値を向上できます。特に、電動化・軽量化・自動運転関連技術を開発することで、「次世代モビリティを支えるサプライヤー」としてのブランドを確立できます。また、リサイクル素材の活用やエネルギー効率向上技術を推進することで、環境対応型ブランドとしての価値を高めることも可能です。

例文5:交通事故ゼロの場合


就職活動の軸交通事故ゼロ社会を実現したい。

 私は「交通事故ゼロ社会を実現したい」という強い志を持っており、その実現のためには、交通安全を確保するための製品や技術が重要だと考えています。

 交通事故を減らすためには、単なる啓発活動にとどまらず、実際に人々の安全を守るための革新的な安全装備や技術を提供することが必要です。 メーカーが提供できる製品や技術が、事故のリスクを減少させ、社会全体の安全性向上に貢献できると確信しています。

 例えば、安全装備を搭載した自動車や、事故を未然に防ぐためのシステムが普及すれば、商品を購入すること自体が交通安全に繋がります。 消費者が製品を選ぶ際、安全性や技術革新が重視され、結果として交通事故を減らすことができるのです。

 こうした取り組みを通じて、社会に対して目に見える形で貢献し、持続可能な交通社会の実現に貢献したいと考えています。

 「交通事故ゼロ社会を実現できる仕事」の中から「メーカーが交通事故ゼロ社会の実現に適している」という絞り込みをする内容です。 この例文では「商品を買うこと自体が交通安全につながる」ことがメーカーの強みだと述べています。

 

3.当社の志望動機

ポイントさらなる絞り込み

 ここで注意したいのは、「メーカーの志望動機だけ」の出来が良くても意味がないことです。 「そんなメーカーの中でも貴社が最適です」と、「当社を選ぶ理由」につなげることを忘れないでください。

 ですが、予め「社風に一致した軸」を設定しておいたので、これは簡単です。

価値創造価値創造を重視する社風に共感したため。
持続可能社会持続可能社会への取り組み姿勢に共感したため。
新分野への挑戦隣接分野への挑戦を続ける社風に共感したため。
ブランド価値マーケティングを重視し「持つことが誇りになる商品」を生み出す仕事内容に惹かれたため。
交通事故ゼロ交通事故ゼロ社会を目指す社風に共感したため。

 この記事では「メーカーという業界を志望する理由」にフォーカスしましたが、 次の関連記事では「当社を志望する理由」について、説得力を持たせる書き方を解説しています。

【関連記事】 【新卒】なぜこの会社を選んだのか|例文5つと書き方を解説  

ガクチカも関連付けよう

ポイントESすべてを統一

 「メーカーの志望動機」と同時に問われるのが「学生時代力を入れたこと」です。 これは、「就職活動の軸への本気度」を確認する質問です。面接ではガクチカを話した後、次の質問が続けてされます。

 なぜそれに取り組もうと思ったのですか?

 「なぜ」と言われても、困ってしまいますよね。ですが、これに対して次のように答えられると志望動機とつながります

 このように軸で統一したストーリーを述べると、「就職活動の軸」「ガクチカ」「メーカーの志望動機」「当社の志望動機」すべてに説得力が出ます。 でも、こんな悩みを抱えていませんか?

 ガクチカがない!

 大丈夫です。筆者の私はガクチカがありませんでしたが、業界最大手に入社できました。 そして、今思うと「ガクチカ」はありました。ですが、当時は「好きでやっていたこと」なのでガクチカに使えると思っていなかったのです。 次の関連記事で、具体的にどう「ガクチカ」をひねり出せばいいか、「強いガクチカ」がなくても大手に入れる方法などを解説しています。

【関連記事】 【ガクチカがない】それでも受かる大手企業の選び方と戦略  

志望企業の内定者はどう書いた?合格ESを読もう

 あなたの志望企業の内定者が「学生時代力を入れたこと」についてどう書いたか、気になりますよね。

 合格エントリーシートがあれば、すべての項目で自分の完成度、説得力、文章力などを比較することができます。 上手な言い回し、ネタ探しにも役立ちます。

 合格エントリーシートは、従来は大学の仲の良い先輩からもらうしかありませんでした。 志望企業に内定を取った先輩が身近にいないと、「模範解答」を読むことができなかったのです。 それゆえ就活では「コネ」が必要だと言われる時代がありました。

 しかし今は、合格エントリーシートが無料で読み放題できるサイトがあります。

 それが「ワンキャリア」です。

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今から最短で内定をもらうには?

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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