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採用人数

 就活では、採用人数に注意しなければなりません。 いくら学歴が高くてTOEICでハイスコアを持っていても、採用人数が少なければやはり狭き門なのです。 

 東京大学の一学年の学生だけで3000人います。もちろん全員が就活をするわけではありませんが、 「採用人数20人」がいかに狭い門かわかりますね。

 会社によっては採用人数を「未定」とし、採用人数を公開しない会社もあります。 しかしこれはあまりいいことではありません。就活生にとって競争倍率を予想するのに必要な項目だからです。 採用人数が公表されていないなら仕方がありませんので、前年度の採用人数を見てみましょう。

 会社が採用人数を決めるにあたって参考にするのは、前例です。 採用人数「未定」でも、前年度並みの人数を採用するというパターンがほとんどです。 毎年5人しか採用していないのに、突然100人採用したりしないのです。

 希望する業界の採用実績が少なければ、それだけ競争倍率が高く、内定がもらえない可能性が高まります。 そんなときに「無い内定」になってしまわないように、他の業界にも目を向ける必要があります。

 逆に言えば、採用人数の多い業界は滑り止めに使えるかもしれません。

 採用人数多い会社では、同期が何十人、何百人といますので、 出世競争が厳しくなるというデメリットがあります。また、何割かが辞めることが前提で大量採用している可能性もあります。 大量採用の会社は生き残るのが大変な可能性が高いです。

 一方、採用人数少ない会社では、入社が難しいですが、 入社後は出世競争が楽です。同期が数人しかいなければ、みんな課長になれて、みんな部長になれる可能性もあるのです。 どちらも一長一短ですね。

 

採用人数ランキング

 出版/マスコミ

 電通:100~200名
 博報堂:90名
 朝日新聞(記者):50名
 日経新聞(記者):53名
 毎日新聞(記者):40名
 読売新聞社(記者):30名
 中日新聞社(記者):30名
 フジテレビジョン:24名
 TBSテレビ:20名
 日本テレビ放送網:20名
 テレビ東京:20名
 関西テレビ:20名
 毎日放送:17名
 テレビ朝日:15名
 講談社:11~15名
 朝日放送:10名
 読売テレビ:10名
 中国新聞社:10名
 医学書院:6~10名
 小学館・集英社:8名
 テレビ大阪:5名
 扶桑社:1~5名
 徳間書店:1~5名
 中央経済社:1~5名
 東洋経済新報社:1~5名

 テレビや出版社、マスコミは就活でも人気が高いですが、電通や博報堂を除いて採用人数は1~30名程度と、非常に少なくなっています。 テレビ、出版社、マスコミ業界を志望する就活生は、他の業界も見ておくべきでしょう。

 銀行・証券

 三井住友銀行:1300名
 三菱東京UFJ銀行:1500名
 みずほFG:730名
 りそな銀行:600名
 野村証券:600名
 大和証券:500名
 SMBC日興証券:300名
 三菱UFJ信託銀行:300名
 商工中金:210名
 日本政策金融公庫:100~200名
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券:180名
 関西アーバン銀行:100名
 政策投資銀行:60名
 日本銀行:40名
 東京スター銀行:30名

 採用人数多いことで有名な銀行、証券会社は多数の就活生が集まります。 給料が高く、採用人数も多いことで門は広い一方、大量離職の業界でもあります。 昔ながらの伝統的な体育会系組織で、理不尽な説教等に耐えつつ働いていくのも大変な業界です。

 機械メーカー

 三菱電機:890名
 日立製作所:600名
 三菱重工業:285名
 IHI:222名
 ファナック:100名
 横河電機:61名
 安川電機:61名

 鉄鋼メーカー

 新日鐵住金:200名
 JFEスチール:120名
 大同特殊鋼:60名
 神戸製鋼:45名

 家電メーカー

 パナソニック:700名
 シャープ:300名
 ソニー:170名

 化学メーカー

 富士フイルム:150名
 住友化学:120名
 クラレ:51~100名
 信越化学工業:67名
 昭和電工:55名
 カネカ:45名
 三井化学:43名
 東レ:40名
 日本触媒:37名
 積水樹脂:20名
 帝人:16~20名
 三菱樹脂:16~20名
 エステー:11~15名
 旭化成:1~5名

 自動車メーカー

 トヨタ自動車:620名
 スズキ:445名
 本田技研:400名
 日産自動車:400名

 メーカーも採用人数の多い会社、少ない会社がありますが、そのうちのほとんどが技術系です。 技術系は多く採用する一方で、事務系は20名~50名という会社がほとんどです。 メーカーを志望する場合は、特定のメーカー群だけでなく、様々なメーカーを見て回るべきでしょう。