リアルタイム閲覧者数:50人
 

プレエントリーで就活の勝敗が決まる

 プレエントリー就活勝敗が決まります

 プレエントリーとは、会社に個人情報を登録する行為を指します。 住所や氏名、年齢、大学名などを登録することで、会社説明会やセミナー、インターンシップ情報、 エントリー情報、面接の案内などを受け取ることができるようになります。 

 プレエントリーをしたからといって、単なる個人情報の登録ですから、 実際に選考を受けようとすると「エントリー」という作業が必要になります。

 プレエントリーに対して「エントリー」とは、エントリーシートと呼ばれる履歴書を送付し、 WEBテストと呼ばれる筆記試験を、ネット上で受験する必要があります。 エントリーの結果によって面接に呼ばれたり、お祈りされたりするわけです。

 こう聞くと、「エントリー」は重要ですが、「プレエントリー」はあまり重要ではないと思ってしまうのではないでしょうか。 しかし、プレエントリー重要です。 重要どころか最重要です。プレエントリーでつまづくと、もう立ち上がることができません。

 では、なぜプレエントリーはそんなに大事なのでしょうか。

 

プレエントリーは就活で最重要な行為

 プレエントリーが最重要である理由の一つは、 プレエントリーをしていないと、エントリーができないというところにあります。 当たり前のことのようですが、その重要性に就活生はあまり気付いていません。

 会社説明会へ行って、その内容や社員にがっかりするということは、よくあります。 私も、とある高速道路会社にプレエントリーし、「高速道路という莫大な資産を持っている会社だから、 うまく就職できれば一生安泰だぞ!」などと思いながら会社説明会に赴きました。

 するとどうでしょう。社員がものすごく暗いのです。声も小さく、覇気がない。 言葉は悪いですが、もう何十年も「楽しい」という感情を忘れているかのような社員たち。 「こんな風になりたくない!」と思い、エントリーシートすらもらわずに帰ったものです。

 こんな風にプレエントリーした会社から、志望先をどんどん減らしていき、 結局エントリーした会社は11社になってしまいました

 あまりにも少なすぎます。標準的な就活生は20社にエントリーしています。 それでも少ないくらいです。私は運良くそのうちの1社に内定をもらうことができましたが、 他の10社は落ちているわけですから危なかったものです。

 エントリーが少なすぎるのは私自身、問題に感じていました。 しかし、「嫌だ」と思った会社にエントリーしたくありませんでしたし、 すでに他の会社もプレエントリーの募集を締め切っていました。

 不安を抱えたまま面接を迎え、精神的に追い込まれていました。

 私が失敗したのは、就活解禁直後に大量プレエントリーをしなかったことです

 メールがたくさん来るのは嫌だとか、そんなにプレエントリーをしても実際にエントリーする会社は少ないし手間がかかるだけだとか、 とにかくプレエントリーを必要最低限に絞っていたのです。 また、会社説明会の内容で会社をぶった切りまくることなど考えていませんでした。

 プレエントリーを増やしたいと思っても、時間が経つともう手遅れになってしまうのです。 就活解禁の3月中に大量にプレエントリーをし、「エントリーできる会社」を増やしておかないと、 「この会社はダメだ」と切り捨てることすらできなくなってしまいます。

 最低でも50社はプレエントリーをする必要があるでしょう。 会社説明会へ行って、もしかしたら自分にぴったり合った会社だと判明するかもしれません。 しかし、プレエントリーをしていなければ、そんな良い会社と出会うことすらないのです。

 

プレエントリーの段階で会社を切り捨てない

 プレエントリーの段階で会社を切り捨ててはいけません

 例えば関東の学生が「関西ペイントは関西の会社だから交通費がかかるしプレエントリーはやめておこう」 とプレエントリーを諦めたり、「ファナック?そんな会社聞いたこともないし怪しいからやめておこう」 と会社を切り捨てるのは時期尚早です。

 関西の会社も東京で会社説明会をしていますし、BtoBの会社だと優良企業であっても、 テレビCMなどしていませんから一般人が知らなくて当然です。 世の中には一般消費者の知名度が無い、超優良企業が星の数ほどあります。

 よくあるのが「新日鐵住金」です。さすがに新日鐵住金ともなれば、テレビのニュースなどで話題になります。 しかし、「大阪ガス」や「朝日新聞」「三菱商事」などの超有名企業と比べると、 新日鐵住金はよくわからない会社ではないでしょうか。

 特に政治経済に興味のない人だと、ニュースになっていても全く記憶に残っていない人すらいます。 アルバイト先や友達に自慢できないかもしれません。

 しかし、新日鐵住金は日本最強の超優良企業です。 何が最強かというと、愛知県はトヨタのおかげで成り立っていますが、日本は新日鐵住金のおかげで成り立っています。 新日鐵住金にパワーがありすぎて、「お客様」であるはずの買い手が頭を下げなければならないレベルです。

 実は、日本で唯一と言えるほど、殿様商売が可能な会社なのです。 (実際には殿様商売はしていないようですが、無理難題を言われても突っぱねることが可能です)

 プレエントリーの時点でイメージだけで会社を切り捨てていると、 このような超優良企業をいつの間にか切り捨てている可能性があります

 就活で大事にするべきことは、自分で確認するということです。 このサイトは私の経験や友達の経験をもとに作成していますが、 検索して調べた情報については必ず会社説明会で確認を取ってください

 掲示板や就活サイトに書かれている記事には、少なからず主観が混ざっています。 文章だけ読めば自分と合わない会社かもしれません。しかし、会社説明会に行ってみれば、 実は自分にぴったりな超優良企業かもしれません。

 まずはなんでもかんでもプレエントリーし、会社説明会に参加しましょう。 エントリーするかどうかは会社説明会に出てから決めればいいことです。 超優良企業を取りこぼさないようにしましょう

 

プレエントリーの数

 プレエントリーはどれくらいがいいのでしょうか。 平均的に50社程度、プレエントリーする人が多いようです。 大学のセミナー等でも「3月中に最低50社はプレエントリーしましょう」と言われます。

 プレエントリーの数50社では少ないと思います。 世の中には会社は無数にあるわけです。その中でたった50社選んだだけで、自分に合った会社があるとは到底思えません。

 多くの学生は50社程度にプレエントリーし、その中から20社程度の選考を受けています。 それでも内定がもらえないなんてことがザラにあるわけです。 選考が始まってから「もっと多くの会社を見ておけばよかった」と思ってももう後の祭りです。

 プレエントリーはあくまでも個人情報を登録するだけで、 実際にプレエントリーした会社すべての選考を受けなければならないわけではありません。 しかし、プレエントリーをしていなければ、選考に進むことはできないのです

 その時の保険としても、大量にプレエントリーし、選考を受けられる会社を増やしておくことが重要です。 案内メールを受け取るだけなら何の労力もかかりませんので、たくさんプレエントリーして持ち駒を増やしましょう。

 ときどき「メールが来すぎて管理できない」なんて言う人もいますが、 Gmailなどのフリーメールアドレスをいくつも作り、業界別にメールアドレスを使い分ければ、 メールボックスがいっぱいになりすぎることもありません。

 そしてメールを大量に送ってくるのは会社ではなく、リクナビやマイナビです。 プレエントリーした会社が送ってくるメールは会社説明会の案内や書類選考の案内だけです。 プレエントリーを大量にしたからといってメールがあふれるわけではありません。

 会社によってはプレエントリーするだけでリクルーターがつく場合もあります。 リクルーターを利用して面接の練習、エントリーシートの添削を依頼するなど、 プレエントリーを活用して就活に役立てましょう。

 プレエントリーの心構えとしては、

  • 興味のある会社にプレエントリーする
  • 知っている会社にプレエントリーする
  • 合同説明会で見つけた会社にプレエントリーする
  • 興味のある会社の同業他社にプレエントリーする

 このように、芋づる式に会社を手あたり次第探すのです。 その会社にエントリーシートを送るかどうかは、後で考えればいいのです。