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意識高い系の名言を集めてみた

 就活でも、就職後でも、意識高い系名言は数多く聞くことができます。 しかしよくよく考えてみると滑稽な名言ばかりです。

 就活生やサラリーマンの好きな、意識高い系名言を紹介します。



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常識を疑え

 常識を疑えは、トヨタの名言ですね。これを引用する就活生やサラリーマンが多いです。 常識を疑い、常識を覆すような、革新的なことをやれというのです。 しかしこの言葉はあまりに抽象的で、本当に意味をわかって言っているのか怪しいところです。

 まず、会社では上司の言うことは絶対です。常識を疑ったところで、 上司の気に食わなければその考えは潰されます。 なぜなら上司に逆らわないことが「常識」だからです。

 実際、常識はずれは嫌がられます。上司としては使いにくい部下になりますし、 他部署に異動させようにも、異動先からクレームが来ます。

 そして、サラリーマンであるという時点で常識に収まっています。 疑うならまず、なぜサラリーマンとして働いているのかから疑うべきでしょう。

 常識に従って会社に就職したサラリーマンに、常識を疑うなんてことはできません。 本当に常識を疑うことができる人は、起業します。

 意識高い系就活生やサラリーマンは、ただ名言を引用したいだけなのではないかと思います。

 こういい換えるべきです。「常識の範囲内で常識を疑え」と。

 

仕事は見て盗め

 仕事は見て盗めもよく「社会人」が使いたがる名言です。 しかし、これもサラリーマンや就活生相手に使う言葉ではありません。

 なぜなら、それは教育を放棄しているからです。育てる気がありません。 職務怠慢です。そんなことを言い放っておきながら会社から給料をもらおうだなんて虫の良い話です。

 仕事を見て盗むのは職人の話で、独立が前提です。いずれは親元を離れて独立する職人は、 親方の仕事を見て盗み、自分の技術として独立していくのです。

 当然、親方は独立していく弟子のために一から十まで教える理由もありません。 独立したい弟子は、自ら技術を身に付ける動機があります。 しかしサラリーマンは違います。

 サラリーマンは先輩から仕事を受け継ぎ、会社を絶やすことなく働き、利益を出し続けなければなりません。 「独立するんだから自分でやれ」は通用しません。独立しないことが前提だからです。 また、先輩サラリーマンは後輩サラリーマンに仕事を教える義務があり、教えなければ会社がつぶれて自分が困ります。

 職人の世界に憧れて、自分の職務を忘れて責任を後輩に押し付ける滑稽な言葉です。

 職人の世界の常識をサラリーマンの世界にそのまま持ち込んではいけません。

 

見識を広めろ

 見識を広めろもサラリーマンや意識高い系就活生の多用する名言です。 しかしその「見識」とは一体なんなのでしょうか。

 およそサラリーマンは、部下に何かをやらせたいときの免罪符として「見識を広めろ」を使います。 例えばゴルフをさせたいとき、マラソンをさせたいとき、夜遊びをさせたいとき、テレビを見せたいとき、 車や家の購入などの、無駄遣いをさせたいときです。

 部下が嫌がって渋っていると「見識を広めろ」と言って、あたかも正論を述べているかのように見せかけるのです。 しかしその見識はいったいなんの役に立つのでしょうか。 見識を広めている暇があったら投資を学んだほうがよっぽど有意義ではないでしょうか。

 見識を広めろという割に本人はそれほど見識が広くないのが世の常です。 アルバイトをしたことがない。投資を考えたことがない。副業を考えたことがない。 政治や経済に興味はない。テレビを観ているだけ。上司に言われたからゴルフをしているだけ。

 車や家を買って見栄を張り、借金を抱えて家計は火の車。 抜け出すことのできない負のスパイラルに自ら陥り、リスクについてよく考えたことがない。 なぜなら「みんながそうしているから多分大丈夫」と思っているから。

 実にサラリーマンらしい生き方ですが、そんな風になるなら「見識」など広める必要はないのではないでしょうか。

 

自分を変えろ

 自分を変えろも意識高い系就活生やサラリーマンの好む言葉です。 主に気に入らない後輩サラリーマンに使います。 自分の気に入らない性格を変えさせるのではなく、自分で変えろというわけです。

 一方で多様性や個性といった言葉を好む割に、「自分を変えろ」という人がいるのには驚かされます。 その矛盾した態度はいったいなんなのか、疑問ですね。 要は「オレの気に入る性格ならなんでもいい」というわけです。

 これも「自分を変えろ」などというちょっとかっこいい言葉を使おうとするからおかしくなるのです。 「会社に合せろ」「俺に気に入られろ」とはっきり言えばわかりやすいのに、 いかにも「全責任はお前にある」というような言い方をするために反感を持たれるのです。

 しかしながら面白いのは、「自分を変えろ」と抽象的に言うのみで、 具体的な方法については触れない点です。 一体何を望んでいるのか。これも「名言」を引用したいだけなのではないでしょうか。

 

仕事は自分で探せ

 仕事は自分で探せも意識高い系就活生やサラリーマンが多用する言葉です。 主任や課長補佐クラスに言うのであれば、特におかしな点はありません。 いずれは課長になり、自分で仕事を探して利益につなげていかなければなりません。

 しかしこれを新入社員や就活生に言うのはあまりにも酷です。 その段階で自分で仕事を探せるなら、起業しています。 自分で仕事を探せるのならわざわざ就職する必要がありません。

 結局のところ、新人にさせる仕事を見つけられなかったときの言い訳として使われる言葉です。 させる仕事がないときに、「俺は悪くない」と主張するために用いられるのです。

 そもそも、経営者以外が自分で仕事を探せるのであれば、 サラリーマンなどやめて独立したほうがいいのではないかと思いますが。

 

4月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

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「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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