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なぜ若い人たちは海外に行かなくなったのか

 

この記事の要点

  1. 海外旅行は遊びに過ぎない
  2. 楽しい思い出以上の効果はない!
  3. 「安定して稼げる時代」が終わったので、行かない!


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海外旅行は遊び

 海外旅行は、遊びに過ぎない

 海外旅行に行かない理由は、海外旅行に行く費用に対してメリットが乏しいという事情ですね。 何十万円もかけて海外旅行に行っても、その費用に見合うメリットを享受できないために、 海外旅行に行く人が減っているのです。

 そもそも海外旅行にメリットを求める時点で間違っています。 海外旅行は、所詮は「旅行」なのです。語学を学びに行くわけでも、 ビジネスを始めにいくわけでも、遺跡の調査にいくわけでもないのです。

 私は大学4回生のころに台湾とイタリアへ行きました。台湾へは3泊4日、イタリアへは9泊12日でした。 台湾旅行では数万円、イタリア旅行では25万円ほどかかりましたが、 とても楽しい旅行でした。

 しかし海外旅行が「自分を見つめることにつながる」などと思ったことは一度もありませんし、 グローバル思考が生まれたわけでも、国際感覚が身についたわけでもありません。 単に「非日常」を楽しんできたにすぎません。

 「友達と非日常を体験する」のがしたかったのであって、行き先は別にどこでもよかったのです。 海外を選んだのは、飛行機に乗ってみたかったのと、自分の英語力が試せることと、 就職したら行けないからという理由です。

 ときどき就活では「海外旅行を経験して国際感覚が身についた」などと言う就活生がいます。 国際感覚ってなんでしょうか?あいまいで抽象的な言葉で「かっこよく」見せているだけで、 特に何も考えていないのではないでしょうか。

 イタリア旅行から帰国し、日本のイタリア料理店に入ると、 「オリーブをもったいぶるとはイタリア料理の自覚あるのか?」 「なぜ最初にパンが出てこない!(もしくはパンが小さい)イタリア料理の自覚あるのか!?」と思うようになりましたが、 おそらくこれは彼らの言う「国際感覚」ではないでしょう。

 海外旅行遊びなのです。娯楽なのです。 想像力を養う遊びはいくらでもありますし、異文化などインターネットで十分体験できるものです。 「五感で感じることが大切」という人には具体的なメリットを教えてもらいたいところですね。

 娯楽には流行と廃りがあります。海外旅行が流行らなくなったからといって、 それで何か問題があるのでしょうか。

 

「海外旅行で異文化理解」は海外旅行を過大評価しすぎ

 旅行程度で異文化理解などできない!

 海外旅行異文化理解というのはあまりにも傲慢で、 海外旅行という単なる遊びを過大評価しすぎです。

 異文化とはいったい何を指しているのでしょうか。海外のレストランでは日本人の胃袋の小ささを実感しましたし、 消費税の高さにも愕然としました。「サービスをお金で買う」という感覚が浸透しているのには感動しましたし、 ぼーっとしていると犯罪に遭うというリスクも見えました。

 しかしここまで海外旅行を褒めちぎる方々にとって、おそらく私の経験は異文化理解には程遠いはずです。 こんなこと、現地に行かなくてもわかることです。

 古代ローマの歴史的建造物を見ただけで異文化理解だなんてありえませんし、 空港で外国人と英語で会話をしたところで異文化理解とは程遠いです。 彼らは海外旅行で一体どんな体験をしたというのでしょうか。

 海外旅行は楽しいですし、おすすめはします。 しかし、海外旅行をしなければできない体験っていうのはそんなにすばらしいものではありません。 今なら大学に留学生がいますし、異文化なら留学生から学べばいいことです。

 勉強がしたいなら日本でできますし、歴史的建造物も写真やグーグルストリートビューで見れるわけです。 海外旅行を過大評価しすぎなのではないでしょうか。

 

海外旅行に大した効果は無い

 楽しい思い出以外の効果はない!

 海外旅行に大した効果は無いと思います。

 たった数週間、海外旅行をしたところでそれで英語力が身につくわけでもなければ、 ビジネスを思いつくわけでもありませんし、「国際感覚」とやらが身につくわけでもありません。 「楽しい」「思い出になる」「自慢できる」くらいのものでしょう。

 実際、海外旅行に行きまくっていた世代が何か偉業を成し遂げたのでしょうか? 下の世代に海外旅行の楽しさ、面白さ、メリットを伝えられていない現状で、 「海外旅行が役に立つ」なんて言われても何の説得力もありません。

 しかし、海外旅行に行ってもらわないと困る人たちがいます。

 旅行代理店です。

 彼らは海外旅行の手配を代行することで手数料を稼いでいます。 当然、海外旅行をする人が減ると手数料が稼げなくなるわけです。 海外旅行で儲けていた人たちは困ることになります。

 

海外旅行が廃れた理由

 安定して稼げる時代が終わってしまったから!

 海外旅行が廃れた理由はやはり、お金でしょう。 記事中では若者は昔に比べて貧乏になったわけではないと書かれています。 しかし、若者は確実に貧乏になっています。

 まず、学費が非常に高くなっています。 1960年代の国立大学の学費は年間9千円でした。 このころ、大卒初任給は1万6千円です。

 一方現在、国立大学の学費は年間53万円で、大卒初任給は20万円です。 1ヶ月働けば学費が払えていた時代と、3ヶ月働かないと学費が払えない時代を比較して、 「今の若者が貧乏になっていない」などとよく言えたものです。

 大学生は学費を払わなければなりません。昔と違って就職すれば安心という時代でもありません。 お金のかかる遊びを控えるのは当然のことです。 楽しいことなら別にお金をかけなくてもいくらでもあるのです。

 楽しさと、かかるお金を天秤にかけられるようになったという点ではむしろ褒められるべきことだと思います。

 

3月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

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早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

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「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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