【就活】JR東日本の就職難易度|志望動機や強み・選考情報!
JR東日本への就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | JR東日本 |
---|---|
就職難易度 | 非常に高い |
売上高 | 3兆円 |
採用人数 | 事務系:30名程度 技術系:70名程度(いずれも総合職) |
初任給 | 学部卒:225,055円 院卒:245,295円 |
平均年収 | 715万円 |
年間休日 | 114日 |
経営理念 | 地域に生きる。世界に伸びる。 |
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就活情報・選考の流れ
JR東日本の選考フローは、リクルーター面接1回の後にES提出・WEBテストがあり、その後の面接が3回あります。 また最終面接前に「図形」に関するWEBテストが再度実施されます。
リクルーター面接はES提出前ですので、ESを持参して添削してもらうことができます。 また表立ってインターン参加者向けの優遇選考はありませんが、活躍すると必ずチェックされています。 志望度が高ければ、ぜひ参加しておきましょう。
就職難易度
就職難易度は、非常に高い!
JR東日本の就職難易度は、非常に高いです。 JR東日本は理系の採用が多いですが、文系の採用人数は30人程度と多くはありません。 日本を代表するインフラ企業であり、安定性も高く、ライバルとなる就活生は非常に多いです。
内定者のスペックは高く、採用大学は旧帝大・上位国公立大学や有名私大に限られ、学歴フィルターは「MARCH以上」だと言えます。 こういった大学群の学生ですらインターンシップやリクルーター面接で活躍しなければ、なかなか選考本番にも進むことができません。
JR東日本に必要なTOEICスコアは明示されていません。 事業のほとんどが国内ですから、仕事上必須というわけでもないため、TOEICが強みになるシーンは少ないでしょう。
ただし、今後の人口減少を考えるとODA案件などで海外事業を行う可能性もあります。 その時のために備えて英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
ポテンシャル採用とプロフェッショナル採用の違い
出世するならポテンシャル採用!
就活でも旧国営企業らしい側面があります。それは、ポテンシャル採用(総合職)とプロフェッショナル採用があることです。 どちらも大学新卒の採用なのですが、違いがあります。
「ポテンシャル採用」は、幹部候補です。将来的に課長や部長、取締役をめざし、キャリアを積んでいくコースです。 国家公務員でいうところの「国家公務員総合職(旧国Ⅰ)」のようなもので、ある程度の昇進が見込めます。 また給与も高めです。
「プロフェッショナル採用」は、現場担当です。将来的にも課長や部長などを目指すコースではなく、いわゆる「ノンキャリ」です。 国家公務員でいうところの「国家公務員一般職(旧国Ⅱ)」のようなもので、昇進はほぼ見込めません。 給与もポテンシャル採用に比べて低めです。
プロフェッショナル採用は「一般職の事務」とは異なり、はじめは総合職と同じように各部署に配属されます。 ポテンシャル職が出世していく中、プロフェッショナル職は悪く言えば「一生平社員」です。いわゆるソルジャーですね。 こういう採用の仕方は国家公務員と日本郵政くらいでしか見かけません。
面接
リクルーター面接が内定の鍵!
JR東日本の面接は、一次・最終が個人面接で、二次面接のみ集団面接です。 面接でされる質問内容は次の通りです。
- 自己紹介
- 就職活動の軸
- 志望動機
- 入社して挑戦したいこと
- 学生時代頑張ったこと(2本ほど問われます)
- 海外事業への関心について
すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
同社では、リクルーター面接があります。これはエントリーシート提出前です。 エントリーシートが合格すると、社員から電話がかかってきて「質問会」と称して喫茶店に呼ばれます。
あくまでリクルーター面接は面接ではないというのが建前ですので、初めは他愛ない会話だったり、会社説明だったりしますが、 だんだん面接っぽく「志望動機」や「自己PR」を聞かれます。 エントリーシート提出前だからといって油断すると落とされます。必ず志望動機と自己PRはつくってから挑みましょう。
JR東日本の選考は、ほぼリクルーター面接で決まります。エントリーシート提出前のリクルーター面接であっても、 その時点でエントリーシートを完成させておかなければなりません。 もしエントリーシート提出前に呼ばれたら、エントリーシートを持って行って添削してもらうのもいいでしょう。
リクルーター面接に1~2回合格すると、最終面接に呼ばれます。
エントリーシート
「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!
JR東日本へのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。
ESのお題は「当社への志望理由/仕事を通じて実現したいこと」「学生時代最も打ち込んだこと」という一般的なものです。
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。
同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
JR東日本での就活についてよく「『鉄道が好き』と言うと落とされる」と言われます。 しかしこれは勘違いです。実際に入社した人は鉄道オタクも多いです。ではなぜそういう傾向があるかというと、 「ビジネスモデル」で述べたように、鉄道そのものではなく鉄道を利用した街づくりがJR東日本の本質だからです。
ビジネスモデルを理解せず単に「鉄道が好き」アピールをしても、ポテンシャル採用は難しいでしょう。 「なぜ鉄道業界なのか」「なぜJR東日本なのか」ということを必ず問われますので、 経営理念やインターンシップ参加時に感じた社風などを交えて答えるのが理想です。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
JR東日本の志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。
同社の経営理念は「地域に生きる。世界に伸びる。」で、 ビジネスの目的は「変わらぬ使命と、無限の可能性の追求」でした。 ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。
- 公共性が高く、人々の暮らしを支えている会社
- 人々を運ぶことで社会に貢献できる鉄道会社
- 鉄道の利便性や安全性の向上が人々の暮らしを豊かにすること
- 人に夢や感動を与えること
- 人々の当たり前の日常を守っていくこと
- 旅で訪れる人や地域で暮らす人々の「頼れる存在」になること
- 街を活気づけること
- 地元に貢献できる仕事
- 人をつなげることができる仕事
- 人々の生活の根底を支える仕事
- 縁の下の力持ちとして社会を支え、社会全体に貢献すること
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
「Unistyle」という就活サイトでは、JR東日本に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
JR東日本の強み・特徴
同業他社とは経営理念で比較しよう!
JR東日本の強み・特徴は、経営理念である「変わらぬ使命」「無限の可能性の追求」に表現されています。 JR東日本といえば、近年では大きな事故もなく、世界一正確と言われる日本の鉄道を代表する会社の1つです。
また主力事業である新幹線では、東京と東北地方を結ぶ重要な路線を持っています。 JR東日本の収益の大半は在来線収入で、特に都内の在来線です。 山手線、京浜東北線、中央線、総武線、横須賀線、東海道線などさまざまな巨大路線を持っており、 それらの安定運行が「変わらぬ使命」です。
また駅ビル開発などの不動産事業も「変わらぬ使命」として位置づけられています。 その地域が活性化するかどうかはJR東日本の駅と駅ビルに左右される場合も多く、 今後も東京、千葉、仙台などの主要ターミナル駅の駅ビル・エキナカ施設が計画されています。
「無限の可能性」ではエコでサービスの向上した新型車両の研究開発、インドでの高速鉄道導入、 タイ・バンコク都市鉄道のメンテナンスなど、海外事業にも力を入れているところが特徴的です。
JR東日本のサイトを見ていると、サイトではかなり「安全」「安定」について書かれています。 これは東日本大震災を受けての内容であって、決して現状維持の目的ではないということに注意しましょう。
仕事内容
鉄道という資産を活かしたビジネスがやりたい!
JR東日本の仕事内容は「沿線の不動産開発」や「ツアー利用の促進」です。 あらゆる鉄道会社についていえることですが、鉄道を通じて「街をつくる」のがJR東日本のビジネスモデルです。
JR東日本は「線路を敷いて駅をつくっておしまい」ではありません。 周辺の土地も買い取って、その土地を利用して駅ビルを建てます。 グループ会社ではホテルや百貨店、コンビニ、カフェを運営しており、それらが駅ビルに入居するのです。
こうして「人が集まる場所」をつくることによって、JR東日本のグループ会社以外もやってきます。 こうして街が発展していき、ますます人が集まるようになるのです。 まさに「街をつくる仕事」と言えますね。
「街をつくる」仕事ですから、事業は多岐に渡ります。 本業の鉄道事業はもちろんのこと、駅ビルを建てる不動産事業、そこに入居するホテル、百貨店、コンビニ、カフェなどのショッピング事業、 鉄道でまかないきれない場所へ旅客を運ぶバス事業、駅ビルを建てる建設業、ビル管理業などですね。
このように、「鉄道会社だから鉄道をやっていればいい」というわけではなく、 鉄道を利用して街をつくっていくこと全体を担っているのがJR東日本なのです。
海外の鉄道事業は「技術供与」であり、海外にJR東日本が路線をもつというわけではありません。 しかし、これを足掛かりに現地での不動産事業に進出することは可能だと思います。 鉄道の技術供与のみならず、現地の鉄道会社と一緒になって「街づくり」をやっていってほしいですね。
主要取引先
JR東日本の主要取引先は、鉄道事業ではもちろん一般乗客が主要取引先です。大企業で直接一般消費者と接する会社はなかなかありませんから、 ちょっと珍しいですね。乗車券や定期券を販売するだけでなく、旅行を促進するためにイベントを企画したりもします。 しかし、JR東日本は鉄道だけの会社ではありません。あくまでも鉄道は「街づくり」のツールなのです。
重要な仕事に「不動産事業」があります。駅をつくってもそこに人が集まらなければ意味がありませんから、 不動産事業はマンションやオフィスに限らず、百貨店やホテル、レストラン、フィットネスクラブまで、 さまざまなお店を誘致する必要があります。
テナントの募集の他、魅力的な街をつくるために駅ビルのコンセプトを決めたり、 駅前に広場をつくったりもします。当然、「地元の住民」から土地を購入したり、 建設にあたって地元説明会を開いたりもしなければなりません。
JR東日本では一般の乗客から百貨店、ホテル、飲食店、レジャー施設、建設業者、地元の住民など、 さまざまな人と関わるため「社会をつくっている」という実感も持てそうですね。
競合他社
JR東日本の競合他社としては他の鉄道会社があります。 東京メトロや都営地下鉄とは路線が並行している部分がありますし、東京には東急や京急、京王、西武などたくさんの私鉄があります。 しかし、JR東日本は「速さ」と「路線の長さ」で他社を圧倒しています。
千葉から東京に行こうと思って、わざわざ途中で東京メトロに乗り換えなくてもそのまま総武線快速で東京に行けるわけですね。 果ては群馬・栃木・山梨・千葉から東京を通って横浜・小田原まで改札を通ることなく行けるわけです。 競合しているとはいっても結局のところ「最寄駅」を使うしかないのですから、そんなに問題にはなりません。
新幹線での長距離輸送では、飛行機やバス会社が競合他社となります。 特に東北地方への移動は距離が大変遠く、北へ行けば行くほど飛行機のほうが楽になります。 新幹線がどうやって飛行機と差別化を図るかが課題ですね。
またもう1つ競合で問題になるのは、不動産分野です。
不動産事業をしているのはJR東日本だけではなく、どの私鉄にも不動産事業があります。 自分の駅前を他社に開発されてしまったり、路線が並行している部分で他社の駅ビルだけがにぎわっていたら、 顧客を奪われかねません。
さらには鉄道会社でない三菱地所、野村不動産などの不動産会社も競合他社になります。 いかに土地を先に押さえて、先に街を発展させるかが重要になってきます。
とはいえ、JR東日本の駅前だからといってJR東日本だけで発展させるには費用と時間がかかりすぎます。 競合他社が「2番目くらいに良い土地」にビルを建ててくれるような街づくり、 つまりは競合他社の力を借りて街をつくっていく発想も必要です。
そして実は、新幹線ではJR東海との競争もあります。 JR東海がリニア新幹線の東京側ターミナルを品川にしようとしています。 このままでは品川がJR東海の帝国に入ってしまいますから、JR東日本としては品川を奪われないように対策を取らなければなりません。
その時もう一つ問題になるのが「Suica」と「Toica」の争いです。SuicaはJR東海のサービスで、 「モバイルSuica」の導入や自販機、コンビニでの利用も促進したためにIC決済ではかなりのシェアをとっています。 しかし、リニア新幹線と品川開発で勢いに乗ったJR東海のToicaに押される可能性もあります。
現在はJR東海のEX-ICをモバイルSuicaでも使えるようにするなど協力関係がみられますが、 JR各社はお互いに仲が悪いことで有名です。今後も覇権争いではなく、 いかに「最強」のSuicaが他社ICカードをうまく取り込んでいくかが課題ですね。
弱み
JR東日本の弱みとして、まずは鉄道事故が大きなリスクとして挙げられます。 高速バスの規制緩和によって、新幹線が結んでいる地域同士でも高速バスが走っています。 安い高速バスより新幹線を選ぶ理由はなんといっても「速さ」と「安全性」です。
もしも新幹線の安全神話が崩壊してしまったら、夜行バスに顧客を奪われかねません。 また、少々高くても飛行機を選ぶ人も出てくるでしょう。
そこでJR東日本では新幹線にグリーン車のさらに上のランクである「グランクラス」を追加し、 新幹線に「速さ」「安全性」に加えて「ラグジュアリー」を付加することにしました。
飛行機の国内線には収益性向上のため一般席しかなく、LCCは快適性が劣ります。 高速バスも乗車人数をたくさん集めなければなりませんから座席は狭めで、車両もよく揺れます。 その弱点をついて、「ぜいたくで快適な旅」を新幹線の魅力の一つにしたんですね。これは非常に意味のあることです。
一方で他社が抱える「人口減少」「東京への一極集中」はむしろJR東日本にとっては喜ばしいことです。 東京には地方から続々と人が集まってきて、外国人旅行客や外国人労働者が増えています。 さらに東京オリンピックも控えており、まさに「無限の可能性」があります。
同業他社の企業研究を見る
- NEXCO西日本の企業研究(売上高:9300億円、平均年収:781万円、年間休日:120日以上)
- NEXCO中日本の企業研究(売上高:8750億円、平均年収:774万円、年間休日:120日以上)
- 首都高速道路の企業研究(売上高:3570億円、平均年収:864万円、年間休日:120日以上)
- JR東日本の企業研究(売上高:3兆円、平均年収:715万円、年間休日:114日)
- JR東海の企業研究(売上高:1兆8700億円、平均年収:735万円、年間休日:120日)
- JR西日本の企業研究(売上高:1兆5200億円、平均年収:670万円、年間休日:120日)
- NEXCO東日本の企業研究(売上高:1兆1940億円、平均年収:794万円、年間休日:120日以上)
JR東日本のような優良企業に内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox」です。
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OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
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早期選考にまだ間に合う!
就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
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→「ジョブトラ」に参加する
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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