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【就活】東京ガスの就職難易度|強みや志望動機・選考情報!

  東京ガスへの就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。

会社名東京ガス
就職難易度非常に高い
売上高1兆9600億円
採用人数事務系:30名程度
技術系:70名程度(いずれも総合職)
初任給学部卒:202,250円
院卒:227,670円
平均年収650万円
年間休日126日
経営理念東京ガスグループは、天然ガスを中心とした「エネルギーフロンティア企業グループ」として、「快適な暮らしづくり」と「環境に優しい都市づくり」に貢献し、お客さま、株主の皆さま、社会から常に信頼を得て発展し続けていく。


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就活情報・選考の流れ

 東京ガスの選考フローは、ES提出・WEBテスト後の6月1日から面接が開始され、一次・二次・最終の3回の合格を経て内定へと至ります。 同社は「公正な採用活動」を表明していて、リクルーター面接などの優遇選考の制度がありません。

 

就職難易度

 就職難易度は、非常に高い

 東京ガス就職難易度は、非常に高いです。 東京ガスは理系の採用が多いですが、文系の採用人数は30人程度と多くはありません。 加えて電力会社が苦境にあえぐ中、好調な同社の就活はライバルが非常に多いです。

 内定者のスペックは高く、採用大学は旧帝大・上位国公立大学や有名私大に限られ、学歴フィルターは「MARCH以上」だと言えます。 インターン参加者向けの優遇選考はありませんが、会社理解に役立つためぜひ参加しておくべきでしょう。

 東京ガスへの就活はまず、夏のインターンシップに始まります。 毎年6月に募集があり、7月に面接を行い、1週間程度で合格の連絡があります。 ここで東京ガスのさまざまな事業の1つを選んで職業体験をします。

 インターンシップには「サマーインターンシップ」と「経営体感型インターンシップ」があり、 それとは別にプロフェッショナル職志望の就活生に向けて、「プロフェッショナルインターンシップ」もあります。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 出世するなら文系職種理系職種

 就活では「文系職種」「理系職種」と「プロフェッショナルコース」に分かれています。

 「文系職種」「理系職種」は、幹部候補です。将来的に課長や部長、取締役をめざし、キャリアを積んでいくコースです。 国家公務員でいうところの「国家公務員総合職(旧国Ⅰ)」のようなもので、ある程度の昇進が見込めます。 また給与も高めです。

 「プロフェッショナル採用」は、現場担当です。将来的にも課長や部長などを目指すコースではなく、いわゆる「ノンキャリ」です。 国家公務員でいうところの「国家公務員一般職(旧国Ⅱ)」のようなもので、昇進はほぼ見込めません。 給与もゼネラル/スペシャリストコースに比べて低めです。

 プロフェッショナル採用は「一般職の事務」とは異なり、はじめは総合職と同じように各部署に配属されます。 総合職が出世していく中、プロフェッショナル職は悪く言えば「一生平社員」です。いわゆるソルジャーですね。 こういう採用の仕方は国家公務員とJR、日本郵政くらいでしか見かけません。

ソルジャー採用って何?どこの会社でやってるの?

 東京ガスに必要なTOEICスコアは明示されていません。 事業のほとんどが国内ですから、仕事上必須というわけでもないため、TOEICが強みになるシーンは少ないでしょう。

 ただし、今後の人口減少を考えるとODA案件などで海外事業を行う可能性もあります。 その時のために備えて英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。

 

面接

 面接は、裏ルートなし

 東京ガスの面接は、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。

 また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。

コミュニケーション能力がない!|でも就職できる面接法

 同社は、裏選考や優遇選考がありません。 「公正な採用活動」を表明していて、エントリーシートを提出した後は、一次面接が6月1日から開始されます。「1対1の質問会」のような裏ルートはないということです。 ※インターンシップでの評価が書類選考時に加点されることはあります

 学歴に自信のない方にとっては、リクルーター面接で門前払いを食らわないという点でメリットがあります。 また学歴に自信のある方でも、エントリーシートにかける時間的余裕ができるメリットがあります。

 しかし、採用の確度がわからない状況で6月1日という重要な面接解禁日を、 東京ガスに捧げなければならないというリスクもあります。 ゼロからのスタートで、丸一日を東京ガスに費やすことになるからです。

 代わりに東京ガスの選考はスピード感があります。というか、スピード選考を極めています。 というのも、1日で一次面接、二次面接、最終面接、内定を終えてしまうからです。

 面接の内容は基本的にエントリーシートの内容に沿ったものです。 学生時代頑張ったことなぜこの会社を選んだのかですね。 幸いにもエントリーシートにかける時間はリクルーター面接がない分、余裕がありますからしっかり練りこんでいきましょう。

 

エントリーシート

 「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!

 東京ガスへのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。

 ESの内容は次の3本と、オーソドックスです。

  • あなたは東京ガスを舞台に、どのように活躍し、何を実現したいと考えますか?
  • あなたがこれまでに経験した困難だった出来事と、それを乗り越えるためにどのように考え行動したのか?
  • チームで成果を得るために、自分の意志で挑戦したエピソードと、そこから学んだこと

 実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。

 ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。

 同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。

 ですから、採用ページのプロジェクト社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。

 同社ESの場合、1つ目は「なぜこの会社を選んだのか/この会社に入って挑戦したいこと」、3つ目は「学生時代頑張ったこと」ですね。

東京ガスの採用ページ

 

志望動機

 ビジョンの一致をアピールしよう!

 東京ガスの志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。

 同社の経営理念は「東京ガスグループは、天然ガスを中心とした「エネルギーフロンティア企業グループ」として、「快適な暮らしづくり」と「環境に優しい都市づくり」に貢献し、お客さま、株主の皆さま、社会から常に信頼を得て発展し続けていく。」で、 ビジネスの目的は「快適な暮らしづくり」と「環境に優しい都市づくり」でした。 ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。

  • 社会貢献
  • 仕事にやりがいがあること
  • 使命感を持って働けること
  • 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
  • 世界で広く展開していること
  • 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
  • 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
  • 安全技術の開発に取り組んでいること
  • 環境問題に正面から取り組んでいること

 志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。

 最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。

 先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。

 「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。

 ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。

 そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。

【就活】自己分析のやり方!~内定力爆上げの人生設計~

【例文】就活の軸の決め方|「おっ」と思わせる答え方

 「Unistyle」という就活サイトでは、東京ガスに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。

Unistyleで合格エントリーシートを読む

 

東京ガスの強み・特徴

 同業他社とは経営理念で比較しよう!

 東京ガスの強み・特徴は、経営理念である「「快適な暮らしづくり」と「環境に優しい都市づくり」」に表現されています。 東京ガスにはビジネスの目的が2つあります。もちろん1つは都市ガス業者として。もう1つはライフソリューション業者としてです。 単なる都市ガス業者ではないことに注目点があります。

 東京ガスのほか、大阪ガスや東邦ガスなどの都市ガス業者は法律で地域独占が認められています。 これはエネルギーの安定供給のため、ある程度の経営の安定性を国が保護するからです。 もし激しい競争でエネルギー供給が止まってしまえば、住民が困るからですね。

 当然都市ガス業者として「エネルギーの安定供給」は1つの使命です。 東京ガスの事業は売上高の90%以上をガス関連事業が占めていますが、有価証券報告書にもある通り、 エンジニアリングソリューション事業、暮らしサービス事業、不動産事業に力を入れていくとあります。

 また電力自由化にあわせて、「ニジオ」という電力卸売業の会社も設立しています。 「快適な暮らしづくり」と「環境に優しい都市づくり」をこれから目指していく企業だと言えますね。

 

仕事内容

 ガス事業の資産を使った新しいビジネス!

 東京ガスの仕事内容は、「営業戦略の企画立案」と「新サービスの企画立案」です。

 東京ガスでは家庭用営業もありますが、実際に消費者と接するのは子会社や販売店です。 同社の総合職として入社した場合は「営業方針を立てる」「営業トークを指導する」など営業マンのサポートが主な仕事です。

 同社はさまざまな事業を行っているとはいえ、売上高の90%以上を占めるのが都市ガス事業です。 地域にパイプラインを敷き、一度契約してもらえば安定継続した収入が見込めます。 もちろんガスは一般家庭でも使われますが、工場地帯にパイプラインを伸ばせば、工場での大規模な需要も見込めます。

 都市ガス事業は「ストックビジネス」といえ、パイプラインの敷設に大規模な投資が必要になりますが、 現在ではパイプラインも一通り敷き終わっていて、あとは利用者から料金を回収するだけです。 この意味では非常に安定性の高い企業と言えます。

 東京ガスは大阪ガスと比べてやや出遅れ感は否めないものの、ガス事業以外の新規事業にも挑戦しています。 まず、「電力卸売業」に参入し、ニジオという子会社を設立して行っています。

 社会を快適、便利にする事業として「不動産事業」を行い、オフィスビルやマンションの開発を行っています。 建物を建てて貸すストックビジネス型と、分譲マンションのような売ってしまう事業もあります。 どちらにせよ東京ガスの都市ガスを組み込むことでストックビジネス化できるわけですね。 これは、豊富な資金力がないとなかなか始められない事業です。

 そのほかにもガス技術を活かした「炭酸ガス」の生産を行う「東京炭酸」、液体酸素や液体窒素を販売する「東京酸素窒素」、 ビル管理の「東京ガスファシリティーズ」などの子会社もあります。

 他の電力会社やガス会社と同様、ガスの安定供給のシステム運用を活かした「ITソリューション事業」も、 子会社の「東京ガスiネット」で行っています。

 これほどの事業拡大はバブル期には流行しましたが、現在では安定収益がなければできないことです。 東京ガスの強みを最大限に活かしたビジネスモデルだと言えますね。

 

主要取引先

 東京ガスの主要取引先は、都市ガス事業では一般消費者工場です。 こちらはすでにストック化が進んでおり、これから契約数を増やさなければならないというよりは、 プロパンガス事業者に負けないようにするという「現状維持」の世界です。

 「エネファーム」というガスを利用した家庭用発電システムの営業がありますが、 実際に家庭を訪問して営業をするのは子会社で担当しており、東京ガスの営業がすることは、 その企画立案です。ですので、直接一般消費者と顔を合わせるわけではありません。

 一方で不動産事業ではオフィスビルのテナント、分譲マンションの買い手などが取引先になります。 またITコンサルティングではさまざまな会社が取引先になります。 こちらも一度契約してしまえばストックビジネスになります。顧客が離れてしまわないように、 魅力的なサービスを企画していくことが求められます。

 これらのストックビジネスの収入を活用した新規事業では、東京ガスのエリア外の一般消費者が取引先になります。 「東京ガスブランド」という信頼性を武器に、今後は暮らしの様々な分野にかかわっていくと思われます。 近い将来に社会全体とかかわることになるでしょう。

 

競合他社

 東京ガスの競合他社プロパンガス業者です。 地域独占が認められているとはいえ、それは東京ガスや東邦ガスが都市ガス事業で攻めてこないというだけであって、 プロパンガスとの戦いはあります。

 「東京ガスは地元のプロパンガス業者に比べて企業規模が圧倒的だし敵ではないのでは?」と思うことでしょう。 実はそうでもありません。確かにプロパンガスは都市ガスより割高で、都市ガスがあればあえてプロパンガスを使うメリットがないような気がします。 しかし、プロパンガス業者もだまって指をくわえてみているだけではありません

 都市ガスのパイプラインが来ているからといって、必ずしも東京ガスと契約しなければならないというわけではありません。 建物の所有者は都市ガスか、プロパンガスかを選択することができます。家を借りた人ではなく、 大家さんが都市ガスか、プロパンガスかを選ぶのです。

 プロパンガス業者はここをうまくついてきました。実はアパートを建てたとき、導入費用が安いのはプロパンガスです。 なぜなら都市ガスは地中のパイプラインから建物にガス管をつながなければならないからです。 プロパンガスの設置は簡単で初期費用が安いのです。初期費用がものをいうアパート投資では非常にメリットがあります。

 そして、プロパンガス業者はアパートのオーナーにさまざまなメリットを提案してくれます。 例えば「プロパンガスにしてくれたら全個室にエアコンを無料で設置します!」というように。 私もアパートを購入しましたが、私のアパートもプロパンガスです。ガス代こそ割高ではありますが、 オーナーにも入居者にもメリットを与えてくれるのです。

 東京ガスにとって、全エリアでじわじわ顧客を拡大していくプロパンガス業者は脅威です。 1社との争いではなく、無数にある地元のプロパンガス業者が競合他社なのです。 そういった事情もあり、従来の都市ガス事業にだけ頼っていられないということで、東京ガスはさまざまな事業に進出しようとしているのです。

 新規事業は社員にとっても活躍のチャンスであり、出世のチャンスでもあります。 既存の事業にはすでに管理職があふれ、課長争い、部長争いが熾烈です。 しかし、新規事業にはその道のプロがいないのですから、既存事業に比べて活躍の場が多いんですね。

 東京ガスは今後、そのような環境になっていくと思います。

 

弱み

 東京ガスの弱みは 当然エネルギー事業ですから、原料価格の高騰為替リスクがあります。 これらは製造原価を増やし、利益を圧迫します。「原料費調整制度」が法律で認められており、 原料価格を合法的に顧客に転嫁することができるとはいえ、その制度を利用する手続きには多少の時間がかかります。 手続きの間は利益が圧迫されてしまうのです。

 その対策の1つが、ガス田権益の取得です。 オーストラリアや北米のガス田から、毎年天然ガスを購入できるように権益を取得しています。 調達先を一か所に限定せず、さまざまな地域のガス田に調達ルートを敷いておき、リスク分散しているのです。

 またプロパンガスの台頭もリスクとして存在します。 現状では東京ガスが圧倒的に強くて安いのですが、プロパンガス業者が付加価値をつけて対抗してくるのです。 それも1社ではなく無数のライバルです。放置しておくと台頭を許し、顧客を奪われかねません。

 しかし、プロパンガスに対抗して単純な無料オプション競争には手を出していません。 というのも、「無料オプション競争」になってしまえば利益を圧迫するからです。 その代わりに東京ガスは、プロパンガスではなく都市ガスを選んでもらえる理由づくりを進めています。

 その1つが「ガスコージェネレーションシステム」である「エネファーム」です。 家庭用発電に乗り込み、新たな付加価値を提供するのです。ここでは東京電力と戦うことにもなるのですが。 「東京ガスブランド」の向上のための施策をどんどん打っています。

 不動産事業でも自社所有のビルであれば、都市ガスを導入することができます。 東京ガスでは家賃収入だけでなく、都市ガス収入も得られるため本業と非常にマッチした事業だと思います。

 このように東京ガスでは、今後、これまで築いてきた安定収益を活用して、 どんどん新しい事業に取り組んでいくものと思われます。挑戦する環境が整いつつあるということです。 就活ではこうした東京ガスの本質を理解した上でエントリーシートを書きましょう。

→インフラ業界の業界研究

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同業他社の企業研究を見る

 

東京ガスのような優良企業に内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

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内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

 選考体験談が詳しすぎる!

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内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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