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新日鐵住金の企業研究


2013年3月データ
売上高4兆3900億円
当期純利益△1245億円
本年の特許件数921件
初任給(学部卒)20万3000円(院卒)22万8500円
募集人数事務系70名、技術系190名




 

新日鐵住金の詳細


 経済を学んでいたり、日経新聞を読んでいたり、就活をしたりしない限り触れることのない企業。 しかしながら、実際は歴代経団連会長を務め続け、10年ほど前までは粗鋼生産量世界一だった企業です。 現在は新日本製鐵と住友金属の合併により粗鋼生産量はアルセロール・ミッタルに次いで世界2位です。


 新日鐵住金の製鉄技術は非常に高く、それは特許件数にも表れています。 アルセロール・ミッタルやポスコの特許件数が0件、12件程度なのに対して、 新日鐵住金は921件もあります。まさに桁違いです。


 軽くて丈夫な鉄というものは様々な分野で必要とされます。 自動車だと「燃費がリッター40キロ!」という驚異的な宣伝が為されますが、 これは新日鐵住金の高い技術力によってつくられた鉄がなければ決して実現できないことです。 たいていのメーカーは新日鐵住金か、JFEスチールの鉄を使って製品を作るので、 そもそもで言えば、鉄を使った製品全てが新日鐵住金発と言っても過言ではないのです。


 工場はとてつもなく広大です。工場には信号機や鉄道が敷かれ、 高炉や圧延施設などが立ち並び、500メートルのラインを9人で回すなど徹底したコスト縮減が行われています。 圧延施設の、高炉から送られてきた熱い鉄を薄く加工していくラインはインパクトがあります。 鉄に興味がなくても新日鐵住金の工場は一見の価値ありです。

 

新日鐵住金の待遇



 新日鐵住金の有価証券報告書によると、2012年度の平均年収は「5,678,854円」となっています。 この平均年収は嘘ではありません。しかし、役職がついた人は除外されています。 30代中盤にもなると役職がつく・・・ということはこの数字は、20代の総合職と工場の職人さんの平均年収です。


 総合職の給与は非常に高いです。30代には1千万を超えるでしょう。 ここに就職した先輩の、学生時代の後輩へのおごり方はハンパないです。 ナチュラルに数万円の焼肉店に誘い、全額支払います。庶民からすると恐ろしいほどです。

 

新日鐵住金の採用選考



 会社説明会参加後、少人数懇談会に呼ばれます。 少人数懇談会では社員の方と数人の就活生でグループに分けられ、質問会が開催されます。 そこでの活躍次第でリクルーター面接に呼ばれます。


 リクルーター面接では志望動機や学生時代頑張ったことなどについて非常に厳しくつっこまれます。 コテンパンにやられます。泣きそうになったとかいう話もよく聞きます。 しかしここで言われたことをしっかり反映させていけば、間違いなく志望動機、学生時代頑張ったことの完成度が高まり、 とても勉強になります。その面ではNTT西日本もおすすめです。