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【就活】エントリーシートってなんだ?

 就活ではそのスタートとして、会社にエントリーシートを提出することが求められます。 エントリーシートを提出し、その内容を会社が審査して、合格すれば面接に呼ばれるのです。 この「エントリーシート」をなんとなく質問に答えて送る「履歴書」だと思っていませんか?

実は、エントリーシートは履歴書ではありませんし、また会社へのラブレターでもありません。 「会社がエントリーシートに何を書いてほしいと思っているか」を正しく認識していないと、 エントリーシートはシュレッダー行きとなり、面接に呼んでもらうことはできません。 

 

エントリーシートはラブレターではない!

 エントリーシートはラブレターでも履歴書でもないと書きました。

エントリーシートをラブレターに例える人が多いですが、ラブレターは会社を褒め、自分をアピールすることで、 会社の仲間に入れてもらおうという「下から」の告白です。 モテる人がラブレターを書くでしょうか?いいえ、書きません。

新卒就活は「総合職」での入社を希望します。総合職とは「幹部候補生」であり、 将来的に課長や部長、そして役員、社長と「ビジネスを動かす立場」になることが期待されています。 恋愛に例えれば、圧倒的なパワーでパートナーを引っ張っていく立場です。

会社は「仲間に入れてください」という就活生ではなく「自分がビジネスを動かすんだ!」という、 熱い就活生を求めています。内定をお願いするような「ラブレター」ではまったく魅力的ではないのです。

では、エントリーシートはいったいなんなのでしょうか。

答えを言うと「自伝」です。それも、今までの人生を書くだけでなく、将来のことまで書いてしまう自伝です。 エラそうに「このビジネスでこんな社会を実現する!」と大見えを切るのです。

モテる人というのは「顔がイイ」人だと思いがちですが、そうではありません。 私の周りにも顔はイイけどモテない人はたくさんいます。顔がイイだけでは楽しくもなく、 また将来性もわからないですね。

モテる人というのは、圧倒的なパワーで明るい未来へパートナーを引っ張っていく人です。 これは就活でも同じで、将来の夢を掲げてそのために一生懸命になっている人が内定をかっさらうのです。

内定が取れる就活生、取れない就活生でも述べていますが、 40万人を超えるの就活生のうち、「第一志望の企業」に内定をもらえる人はわずか37.4%に過ぎません。 この「37.4%の就活生」が人気企業の内定をかっさらい、内定を余らせて、内定辞退をしまくっているのです。

「会社にモテる37.4%の就活生」になるためには、圧倒的なパワーで理想の社会像に向かって会社を引っ張って行ってくれそうな人物になる必要があります。 それを会社にアピールするのがエントリーシートという名の「自伝」なのです。

 

エントリーシートは履歴書でもない!

 よくエントリーシートと履歴書は何が違うのか聞かれます。 エントリーシートは履歴書よりも内容がリッチです。というのも、履歴書は「過去の仕事上の経験・実績」を書くものですが、 エントリーシートは人生における「過去」「現在」に加えて「未来」のことまで書くからです。

 転職などでは、これまでの経験や実績が重視されます。即戦力になることを期待して、 会社は「営業をやってきた人」や「商品開発をやってきた人」を求めるのです。 ですから、「過去の仕事上の経験・実績」だけ書けば十分です。

しかし、新卒就活生には「営業をやってきた」「商品開発をやってきた」というような実績がありません。 会社にとっては100%即戦力となりえません。ですから、「将来性」にかけるのです。

エントリーシートは履歴書と同じように「学歴」や「性格」を書く欄があります。 しかし、「職歴」は当然、書く欄はありません。その代わりに「人生の過去、現在、未来」を書かせます。 この人生の「過去」「現在」「未来」をエントリーシートでは以下の項目で問われるのです。

 上で少し触れましたが、会社が就活生の「将来性」にかけるにあたって、就活生の「将来の夢」を問います。 しかし、単に「将来の夢」を言われただけではなんの説得力もありません。

 そこで、人生の「過去」「現在」「未来」における「将来の夢への取り組み」を問うことで、 就活生がどれだけ本気で将来の夢に向かって一生懸命で、その夢が「会社の夢」とどれくらい一致しているかを判定するのです。

ですから、エントリーシートはラブレターでも履歴書でもなく、「『将来の夢』実現ストーリー」が書かれた「自伝」なのです。

この「将来の夢」を就活用語で「就職活動の軸」といいます。また、「会社の夢」は「経営理念」あるいは「ビジョン」ですね。 就活では「就職活動の軸」がどれくらい「経営理念」と一致しているか、また、どれだけ本気で「就職活動の軸」に取り組んできたかをアピールすることが、 内定獲得へのカギとなります。

 

内定はゴールではなく通過点に過ぎない

就活でありがちな間違いは、内定をゴールだと思ってしまうところにあります。 確かに満足な内定をもらえたら就活は終わります。しかし、「内定をもらうこと」をゴールにしていては、 満足な内定がもらえる37.4%の就活生にはなれません。

上でも述べてきたように、最終目標は「将来の夢」に据えてください。

会社が求める就活生は「入社意欲のある学生」ではなく「入社したら会社で活躍してくれそうな学生」です。 あくまでも内定は通過点に過ぎません。「『将来の夢』実現ストーリー」の通過点として、内定を挟み込むのです。

以下ではエントリーシートの書き方について解説しますが、「将来の夢」を念頭に、 一貫性のあるストーリーを書き上げましょう。

 エントリーシートは上記の通り、あなたの将来の夢を会社にぶつけるものです。 ですから、エントリーシートを書くにはまず、「将来の夢=就職活動の軸」を考える必要があります。

 

エントリーシートを早速準備しよう!

 エントリーシートは各社で設問が異なるように見えますが、どの会社のエントリーシートも同じことを聞いています

それは、「将来の夢」に対する「過去」「現在」「未来」の3点セットです。 これを聞かない会社はまずありません。どのような設問であっても、この3点を聞いているのです。 ですから、いったんエントリーシートを一通作ってしまえばあとは設問に合わせて言葉を微調整するだけで済みます

できればインターンシップや会社説明会が始まる前に、エントリーシートを作ってしまいましょう。

 

学生時代頑張ったこと(過去)

将来の夢に対して、学生時代にどんなことに取り組んできたかを問われるのが「学生時代頑張ったこと」です。 ここでは、「『将来の夢』実現ストーリー」のうち「過去」を表現します。

よくある間違いが、「『学生時代頑張ったこと』か~。うーん、ボランティア!」のようになんとなく答えてしまうというものです。 サークル活動やアルバイトなど、「学生時代にやったこと」を書きがちですが、 エントリーシートは「『将来の夢』実現ストーリー」を書く自伝です。将来の夢と関係のないことを書いては一貫性がありません。

逆に、「将来の夢」の実現のためであれば、ネタはなんでも構いません。 ボランティアやアルバイト、サークル活動、部活動、飲み会、友達作り、セミナーへの参加、ゼミでの取り組み、研究、 果ては「ナンパを頑張った」でもいいのです。

それが夢の実現のために行ったことであることが重要です。

詳しい書き方については学生時代頑張ったことで解説していますので、そちらを参照してください。

 

長所と短所(現在)

将来の夢に対する自分の現状認識を表現するのが、「長所」と「短所」です。 ここでは、「『将来の夢』実現ストーリー」のうち「現在」を表現します。

よくある間違いが、「自分のいいところ!うーん、好奇心旺盛なところ!」となんとなく答えてしまうというものです。 長所も短所も将来の夢とかかわりのあるものでなければなりません。

どう書けばよいかというと、「長所」は「将来の夢の実現に役立つ長所」「短所」は「将来の夢の実現に邪魔になる短所」と読み替えてください。

こうすることで長所と短所を「『将来の夢』実現ストーリー」にうまく組み込むことができます。

エントリーシートの長所と短所を書く欄は小さい場合も多いですが、 「長所」はそれを裏付けるエピソード「短所は」それを克服しようとしているエピソードがそれぞれ必要になります。 エントリーシートには書かなくても、面接で問われる場合がほとんどです。

特に、短所は短所のまま放っておいてしまう姿勢はNGです。 「短所」を「短所」と認識することは必要ですが、その短所を克服しようとするたゆまぬ向上心をアピールしなければなりません。

特に、短所は将来の夢の実現に邪魔になるものですから、克服しようという姿勢が見られなければ、 エントリーシートの説得力が落ちてしまいます。必ず対策しておきましょう。

詳しい書き方については長所・短所を参照してください。

 

なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと(未来)

将来の夢に対してこれからどのように実現していくのか、その企画を書くのが「なぜこの会社を選んだのか」「この会社に入って挑戦したいこと」です。 ここでは、「『将来の夢』実現ストーリー」のうち「未来」を表現します。

よくある間違いが、単なる「志望動機」だととらえて「この会社がシェアナンバーワンだから」というようになんとなく答えてしまうというものです。 表面的に会社をほめるスペースではありません。「将来の夢の実現」につなげなければならないのです。

ここでは、「将来の夢」を会社でどうやって実現するか、またなぜこの会社が将来の夢の実現に最もふさわしいかを書きます。 つまり、「この会社で夢を実現する」というエントリーシートのまとめです。

ここで「将来の夢」と会社を一致させなければならないのですが、その方法はいくつかあります。

一つは、「将来の夢」と「経営理念」が一致していることをアピールする方法です。 例えばソフトバンクを志望していて、将来の夢が「収入にかかわらずみんなが満足な生活を送れる社会を実現したい」であったとします。 ソフトバンクの経営理念は「情報革命で人々を幸せに」です。

ですから、「私の将来の夢は『情報革命で人々を幸せに』することを目指す貴社の経営理念と一致しており、 将来の夢を実現するのに最もふさわしい企業であると思ったため」というように答えるのです。

もう一つの方法は、インターンシップやセミナーを通じて触れた社風が、「将来の夢」を実現するのにふさわしい環境であることをアピールする方法です。 ソフトバンクの例で言えば、実際にインターンシップやセミナーに参加したことに触れて、 「貴社の目標に向かって邁進する社風は、私の将来の夢の実現にぴったりな環境だと思ったため」というように答えるのです。

その他に「ビジネスモデル」に触れるという方法もあります。 例えば自動販売機は飲料メーカーとオーナーがそれぞれ利益を得ることができるwin-winのビジネスですが、 オーナーは本業にかかわらず自動販売機で収益をあげることができます。

そこで、「貴社の関わる人すべてが満足できるビジネスモデルは、私の将来の夢と一致しています」と答えることができます。

詳しい書き方については、なぜこの会社を選んだのかこの会社に入って挑戦したいことで解説しています。

 

エントリーシートってなんだ?のまとめ

エントリーシートってなんだ?」という問いに対する答えは「『将来の夢』実現ストーリーを表した自伝」だといえます。

エントリーシートを通じて、自分の将来の夢(=就職活動の軸)に対する「過去」「現在」「未来」の取り組みを、 それぞれ表現し、会社が期待できる将来性をアピールするのです。

あくまでも「雇ってほしい」という姿勢ではなく、「自分が会社を導く」という心づもりでいましょう。 なぜなら、あなたが希望するのは「総合職」であり、将来の経営者候補だからです。

一貫性があって、説得力のあるエントリーシートが書けたら、あとは個社にあわせて細部を微調整し、 提出しまくるだけです。これで内定の確率はグッと高まります。

ぜひエントリーシートを早めに作成し、エントリーシートを自分で添削し、 完成度の高いエントリーシートを目指してください。そうすれば、満足な内定をもらえる37.4%の就活生への仲間入りです。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キミスカ

 会社探しって大変ですよね。 無数にある会社から自分に合った会社を探すのは非常に難しく、 自分が合っていると思っても、会社が合っていないと判断したら落とされるわけです。

 しかし、自分に合った会社が、向こうからアプローチしてくれる就活サイトがあります。

 それは「キミスカ 」です。

 キミスカではインターン経験や他社の選考状況をシェアすることで、各企業の人事部がチェックしてスカウトを送ってくれます。 これまで就活で頑張ってきた内容を登録しておけば、 見落としていた企業から突然「最終面接」の案内が送られてくることもある就活サイトです。

 従来ですと、面接で落ちると無駄になっていたエントリーシート、グループディスカッションや面接での頑張りを、 「スカウトされる材料」として使うことができるのです。 スカウトがたくさん来れば、いちいちプレエントリーしたり、エントリーシートを書く手間が省けるので時間短縮になりますね。



 

Unistyle

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、Unistyleです一流企業に内定したエントリーシートを無料ダウンロードできます。

 Unistyleでも三菱商事や三井物産、三菱東京UFJ銀行、トヨタ自動車、三菱地所、新日鐵住金、東京ガス、 マッキンゼー、P&Gなど、様々な超一流企業のエントリーシートがそろっています。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、または作成の参考のために手に入れておきたいですね。 キャリアパーク・就活ノート・Unistyleを併せて利用することでより多くのエントリーシートが手に入ります。



 

就活ノート

 また、就活ノートでも通過エントリーシートや選考情報が見放題のサービスを行っています。 収録されている企業は1000社以上で、その数には圧倒されます。

 企業の選考情報(体験談)や口コミが見られるのも特徴で、先輩就活生の情報が蓄積されています。



 

キャリアパーク

 そして、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめWEBテスト攻略マニュアル面接官が使う評価シートなど、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」